- PayPayカードにプラチナカードがあるのか知りたい
- どんなプラチナカードを選べば良いか分からない
- PayPayカードの上位カードを利用したい
クレジットカードの中には、手厚いサービス・優待特典が受けられるプラチナカードが設けられているケースがある。
一般カードやゴールドカードよりも充実したサービスを利用できるため、申し込みを検討している方も多いだろう。人気のPayPayカードでもプラチナカードは用意されているのだろうか。
本記事では「PayPayカードにプラチナカードがあるか」「おすすめのプラチナカードは?」といった内容を解説していく。
ぜひ本記事を参考にして、自分に合った最適なプラチナカードに申し込もう。
\ 年会費永年無料! /
PayPayカードにプラチナカードはある?
PayPayとの連携が魅力的なPayPayカードだが、上位カードのプラチナカードは用意されているのだろうか。
ここでは、PayPayカードの上位カードの特徴や一般カードとの違いについて解説していく。
プラチナカードは用意されていない
現在、PayPayカードにプラチナカードは用意されていない。
プラチナカード特有の手厚いサービスや優待特典を希望する方は、PayPayカード以外の選択肢を検討しよう。
一般的なプラチナカードには以下のような特典が設けられているケースが多い。
- 旅行やホテル、レストランなどの予約を代行するコンシェルジュサービスを利用できる
- プライオリティ・パスの付帯により、世界中の空港ラウンジを利用できる
- 高級飲食店の割引や特別なサービスが受けられる
- 高級ホテルの無料宿泊特典が利用できる
一般カードやゴールドカードでは受けられない特別なサービスを受けられる点がプラチナカードの特徴だ。
「より手厚いサービスを受けたい」という希望がある方は、プラチナカードの申し込みを検討してみよう。
ゴールドカードが用意されている
PayPayカードにプラチナカードは用意されていないが、PayPayゴールドカードは存在する。
一般のPayPayカードよりも手厚い補償が設けられていたり、ポイント還元率が高かったりする点が特徴となっている。
PayPayカードゴールドの基本的な特徴は以下の表の通りだ。
年会費 | 11,000円(税込) |
申し込み対象者 | ・日本国内在住の18歳以上の方(高校生を除く) ・本人または配偶者に安定した継続収入がある方 ・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方 |
国際ブランド | JCB VISA Mastercard |
還元率 | 1.5% |
ETC専用カード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料(3枚まで) |
付帯保険・補償 | ・ショッピングガード保険:年間最大300万円 ・海外旅行保険:最大1億円 ・国内旅行保険:最大5,000万円 |
\ 年会費永年無料! /
11,000円の年会費が発生する分、還元率の高さや付帯保険の充実度が強みとなっているカードだ。
一般カードの特徴と比較した上で、PayPayカードとPayPayカードゴールドのどちらを選ぶべきか検討しよう。
PayPayカードはこんな人におすすめについて詳しい記事は下記を参考にしてほしい。
※ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。 ※ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」 「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
PayPayカードとPayPayカードゴールドの違い
PayPayカードとPayPayカードゴールドは、以下の表のような違いがある。
PayPayカード | PayPayカードゴールド | |
年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
還元率 | 1% | 1.5% |
デザインの種類 | よこ型/たて型 | よこ型 |
ETCカード | 年会費550円 | 年会費無料 |
家族カード | あり (年会費無料) | あり (3枚まで年会費無料) |
Yahoo!プレミアム特典 | ― | 全特典が使い放題 |
旅行保険 | ― | ・海外旅行傷害保険:最高1億円 ・国内旅行傷害保険:最高5,000万円 |
ショッピングガード保険 | ― | 最高300万円 |
国内主要空港ラウンジ | ― | 無料 |
年会費や還元率、付帯する旅行傷害保険やショッピングガード保険などを比較し、どちらが自分に合っているか判断しよう。
\ 年会費永年無料! /
PayPayカードの種類については下記記事を参考にしてほしい。
PayPayカード以外のおすすめのプラチナカード3選
PayPayカードにはプラチナカードが用意されていないため、利用したい場合は他社のカードを検討しなければならない。
ここでは他社のおすすめプラチナカード3選をご紹介する。
なお、プラチナカードは審査基準も厳しくなる傾向があるため、申し込んでも利用できない可能性がある点に注意が必要だ。
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファードは、ポイント還元を重視したい方におすすめのプラチナカードだ。
年会費は33,000円(税込)となっており、家族カードを無料で付帯できる。
通常の還元率が1%と高めに設定されているだけでなく、さまざまな場面でポイントが貯まりやすい仕組みとなっている。
三井住友カード プラチナプリファードの特徴は以下の通りだ。
- 新規入会&利用特典で40,000ポイントプレゼント
- 継続特典として毎年100万円の利用ごとに10,000ポイントプレゼント(最大40,000ポイント)
- 外貨ショッピングの利用で還元率+2%
- プリファードストア(特約店)の利用で通常還元率+1~14%
- SBI証券の投資信託を積み立てると、積立額(上限毎月5万円)の5.0%のVポイント付与※
※2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
※クレカ積立上限は10万円
上記のようにポイントが貯まりやすい特典が多く用意されている。
一方で、プラチナカードに多いコンシェルジュの利用やプライオリティ・パスの付帯などの特典は設けられていない。
「手厚いサービスよりもポイントを貯めたい」という方は、三井住友カード プラチナプリファードがおすすめだ。
なお、優待特典が充実した「三井住友カードプラチナ」もあるため、比較して検討してみよう。
新規入会&条件達成で
\ 最大52,000円相当プレゼント! /
期間:2024/11/1~2025/2/2
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、年会費の負担を抑えながら優待特典を受けたい方におすすめのカードだ。
年会費は11,000円(税込)となっており、家族カードは年会費550円(税込)で発行できる。
楽天プレミアムカードの特徴は以下の通りだ。
- 楽天市場での買い物でポイントが5倍にアップ
- 「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」から自分に合った優待サービスを選べる
- 誕生月の楽天市場・楽天ブックスはポイント6倍アップ
- プライオリティ・パス会員カードを無料で発行
- 国内空港のラウンジを無料で利用
プラチナカードの中では手頃な年会費だが、充実したサービスを受けられることが特徴だ。
「プラチナカードの手厚いサービスを利用したいけど年会費も安く抑えたい」という方は、楽天プレミアムカードの利用をおすすめする。
\ 新規入会&利用で5,000ポイント /
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、とにかく手厚いサービスを利用したい方におすすめのカードだ。
年会費は143,000円(税込)となっており、家族カードは4枚まで無料で発行できる。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの特徴は以下の通りだ。
- 24時間365日、旅行やレストランの予約などの要望に対応するコンシェルジュが利用できる
- カード更新ごとにホテルのペア宿泊券プレゼント
- ホテルの上級ステータス・VIPプログラムが無条件で付与される
- 世界130ヵ国・500空港・1,200ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる
- 最高1億円の補償が適用される旅行傷害保険が付帯
上記のほかにもさまざまな特典・サービスが用意されており、手厚いサポートを受けられることが特徴となっている。
充実した特典を希望する方は、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードに申し込むことをおすすめする。
プラチナカードはないがPayPayカードゴールドもおすすめ
PayPayカードにはプラチナカードが用意されていないが、PayPayカードゴールドも魅力的な特典が受けられるカードである。
一般的なプラチナカードに比べると年会費を安くなっているため、経済的な負担を抑えて利用したい方にはPayPayカードゴールドの利用がおすすめだ。
ここでは、PayPayカードゴールドのメリットを解説していく。
還元率が高い
PayPayカードゴールドは、利用金額200円ごとに1.5%のPayPayポイントが付与されるカードだ。
さらにPayPayアプリに登録し、クレジットの利用設定をすることで最大2%の還元率となる。
通常のクレジットカードは0.5%〜1%の還元率であるケースが多いため、最大2%の還元率でカード決済ができる点は大きな魅力だ。
効率的にポイントを貯めたいと考えている方には、PayPayカードゴールドをおすすめする。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはさらにお得
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの場合、スマホ通信料やSoftBank光/Airなどの利用料金でポイントが貯まる。
最大10%のポイントが毎月付与される仕組みとなるため、より効率的にポイントを貯めることが可能だ。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの特典付与率は以下の表の通りだ。
ソフトバンク | ワイモバイル | |
スマホ通信料 | 最大10% | 最大3% |
SoftBank光/Air利用料金 | 最大10% | 最大10% |
おうちでんき/自然でんき利用料金 | 最大3% | 最大3% |
スマホ通信料やSoftBank光/Airの利用料金を支払っているソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方は、PayPayカードゴールドで効率良くポイントを貯めよう。
Yahoo!プレミアム特典が無料で利用可能
通常、月額508円(税込)がかかるYahoo!プレミアム特典だが、PayPayカードゴールド会員は無料で利用できる。
充実の特典を追加料金なしで利用できる点は大きなメリットと言えるだろう。
Yahoo!プレミアム特典は以下のようなものがある。
- Yahoo!ショッピング・LOHACOでいつでもポイント+2%
- 対象店舗で5%戻ってくる会員限定のPayPayクーポンプレゼント
- Yahoo!トラベルでいつでもポイント+5%
- 読み放題プレミアムで雑誌が読み放題
- ヤフオク!の落札システム利用料がお得
- お買いものあんしん補償
上記のようにインターネットでの買い物を楽しめる特典が多く設けられている。
魅力的なYahoo!プレミアム特典が使い放題になる点も、PayPayカードゴールドの大きな魅力だ。
プラチナカードでなくてもPayPayカードは魅力が豊富
残念ながらPayPayカードにはプラチナカードが用意されていない。
もしプラチナカードを利用したいのであれば、本記事でご紹介した他社のカードを検討しよう。
しかし、PayPayカードゴールドでも充実の特典を受けることができ、年会費も一般的なプラチナカードに比べると安く抑えられる。
還元率も高く、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはさらにお得になるカードだ。
まだPayPayカードゴールドをお持ちでない方は、ぜひこの機会に申し込み手続きを進めてみてはいかがだろうか。
\ 年会費永年無料! /