- 三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットを知りたい
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードとの違いとは?
2万円以上の年会費がかかる三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードほどのクレジットカードは不要だが、旅行の際に役立つカードを作成しておきたい人もいるだろう。
「ゴールドカードはないのか」と考える人もいるかもしれない。
本記事では、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの違いについて解説している。
それぞれのカードのメリットを知りたい人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
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新規発行は終了した三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
三菱UFJニコス株式会社が提供していたAmerican Express®のゴールドカードが、三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードだ。同企業は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの発行元でもあった。
年会費2,095円とお手頃ながら空港ラウンジサービスや旅行保険が付帯しており、旅行好きから人気を集めていた。
しかし、2022年3月31日に新規申込を終了したため、現在は発行できなくなっている。
三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報は以下の通りだ。
年会費 | 2,095円(初年度無料) |
ポイント還元率 | 0.40%~0.99% |
貯まるポイント | グローバルポイント |
交換可能マイル | JALマイル |
追加カード | ETCカード 家族カード |
付帯保険 | 海外・国内旅行保険 ショッピング保険 国内・海外渡航便遅延・犯罪被害傷害保険 |
スマホ決済 | Google Pay |
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三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードゴールドカードのメリット
ここでは、三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットについて紹介しよう。
メリットは以下の通りだ。
- 旅行傷害保険が自動付帯
- 国内・海外渡航便遅延保険が付帯
- 空港ラウンジを無料で使用可能
- ATM手数料の優遇
旅行傷害保険が自動付帯
三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードには、充実した旅行傷害保険が付帯されている。
海外旅行傷害保険が自動付帯である点も魅力の一つだ。
年間利用 20万円以上 | 年間利用 20万円未満 | |
死亡後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高100万円 |
傷害治療 | 200万円 | 20万円 |
疾病治療 | 200万円 | 20万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 | 10万円 |
救援者費用 | 200万円 | 50万円 |
年間カード利用額が20万円以上の人は、海外旅行傷害保険の補償額が手厚くなる一方で、20万円未満の場合は補償額が大幅に減少する点に注意が必要だ。
また、国内旅行傷害保険は利用付帯である点にも注意しよう。
国内・海外渡航便遅延保険が付帯
国内・海外渡航便遅延保険が付帯されている。
国内・海外渡航便遅延保険とは、搭乗した航空便の遅延もしくは航空便に預けた手荷物の遅延などにより、負担した分のホテルなどの客室使用料や衣料購入費などを補償してもらえるサービスだ。
補償内容の一覧は以下の通りだ。
補償内容 | (本会員・家族会員) 保険金額 |
乗継遅延費用保険金 (客室料・食事代) | 2万円限度 |
出航遅延費用等保険金 (食事代) | 1万円限度 |
寄託手荷物遅延費用保険金 (衣料購入費等) | 1万円限度 |
寄託手荷物紛失費用保険金 (衣料購入費等) | 2万円限度 |
空港ラウンジを無料で使用可能
国際線に搭乗する場合のみ、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港と国内の6つの国際空港のラウンジに無料で入場できる。対象の国内空港は以下の通りだ。
- 新千歳空港
- 成田空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 福岡空港
空港で過ごす時間が快適になり、旅行をより楽しめるだろう。
ATM手数料の優遇
三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っている人は、三菱UFJ銀行のATM手数料が無料、提携コンビニATM手数料が月2回無料と、手数料の優遇を受けられる。
急に現金が必要になった場合でも、手数料を気にせず引き出せるのは大きなメリットだろう。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードと三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを比較
さまざまなメリットのある三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードだが、サービス内容の手厚い三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの方が合っている人もいる。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを比較してみよう。
三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | |
国際ブランド | American Express® | American Express® |
申込資格 | 2022年3月31日に新規受付終了 | 20歳以上で安定した収入のある人(学生を除く) |
年会費 | [本会員] 2,095円(税込) [家族会員] 1人目は無料 2人目1人につき440円(税込) | [本会員] 22,000円(税込) [家族会員] 1人目は無料 2人目1人につき3,300円(税込) |
利用可能枠 | 10~200万円 | ~500万円 |
ポイント プログラム | グローバルポイント | グローバルポイント |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円) |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
国内・海外渡航便遅延保険 | 最高2万円 | 最高2万円 |
ショッピング保険 | 年間限度額 100万円 | 年間限度額 300万円 |
犯罪被害傷害保険 | 盗難・紛失によるショッピングの不正利用分を、60日前にさかのぼり補償 | 最高1,000万円 |
追加可能なカード | ETCカード 家族カード | ETCカード 家族カード UnionPay |
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三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの大きな違いは、年会費と補償内容だ。
年会費が10倍程度するが、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害の補償額が手厚い。
また、24時間365時間対応してくれるコンシェルジュサービスやプライオリティ・パス、1滞在あたり合計で平均550米ドル相当となる優待特典を受けられるプラチナ・ホテルセレクションなど、プラチナ会員限定のサービスが充実している。
旅行が好きな人にとって、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは最適なクレジットカードの一つと言えるだろう。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードを作成して手厚いサービスを活用しよう
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを比較してきた。
三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットは以下の通りだ。
- 旅行傷害保険が自動付帯
- 国内・海外渡航便遅延保険が付帯
- 空港ラウンジを無料で使用可能
- ATM手数料の優遇
三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは旅行好きにおすすめのクレジットカードだが、2022年3月31日を最後に新規申込はできなくなっている。
そんな人におすすめなのが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードだ。
補償内容が手厚かったり、使用可能なラウンジが多かったり、プラチナ会員限定のサービスを利用できたりと、旅行好きにおすすめの理由が満載である。
旅行頻度の高い人は、ぜひ発行してみてはどうだろうか。レジャーやエンターテインメントの特典が多く、年会費以上の価値を感じられるだろう。
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