- 楽天証券の評判・口コミと利用者評価を知りたい
- 手数料・ポイント投資・クレカ積立の条件を確認したい
- 楽天証券が自分に向いているか、相談先も含めて判断したい
楽天証券は、国内株式の取引手数料を抑えやすい「ゼロコース」や、楽天ポイントを活用した投資、楽天カードによる投信積立などが特徴のネット証券だ。
結論からいうと、楽天証券は、普段から楽天グループのサービスを使っていて、投資信託や国内株式を中心にコストを抑えて運用したい人に向いている。
一方で、手数料0円やポイント還元には条件があり、期間限定ポイントがポイント投資に使えないなどの注意点もある。担当者に継続的に相談しながら商品選びをしたい人や、特定の外国株・外国債券を幅広く探したい人は、ほかの証券会社やIFAサービスも比較した方がよい。
本記事では、楽天証券の評判・口コミ、メリット・デメリット、向いている人・向いていない人の特徴を整理する。
楽天証券で資産運用を始めるか迷っている方は、手数料・ポイント・取扱商品・サポート体制のどこを確認すべきかを押さえておこう。
楽天証券の総合評価|特典・サービスと取扱商品は高め、サポートは要確認
まずは、弊社が楽天証券で取引をする投資家を対象に実施したアンケートをもとにした総合評価を確認しよう。
口コミや評価は利用者の主観も含まれるため、実際に利用する際は公式情報や自分の取引スタイルとあわせて判断することが大切だ。
※各項目の指標
口座開設:手続きやキャンペーンの内容など
取引手数料:妥当だと感じるか
取扱商品:種類や充実度
取引のしやすさ:取引ツールや分析ツールの利便性など
提供される情報:情報提供はタイムリーか、情報量は充実しているかなど
サポート体制:担当者のクオリティや問い合わせ窓口の対応など
特典・サービス:ポイント投資・銀行やクレジットカードとの連携など
| 項目 | 詳細 |
| 総合評価 | 3.81 |
| 口座開設 | 4.08 |
| 取引手数料 | 4.06 |
| 取扱商品 | 4.09 |
| 取引のしやすさ | 4.05 |
| 提供される情報 | 3.84 |
| サポート体制 | 3.56 |
| 特典・サービス | 4.11 |
楽天証券は、特典・サービス、取扱商品、口座開設、取引手数料などで4点前後の評価を得ている。
一方、サポート体制はほかの項目より低めの評価となっており、ネット証券として自分で判断・操作する場面が多い点には注意が必要だ。
楽天証券の良い評判・口コミ|口座開設・手数料・取引ツールを評価する声

楽天証券について寄せられた良い評判・口コミには、以下のようなものがある。
- 口座開設手続きの利便性が高い
- 取引手数料を抑えやすい
- 取引ツールが使いやすい
口座開設手続きはオンラインで進めやすい
まず、口座開設手続きの利便性の高さがユーザーから評価されていた。
アンケート調査で口座開設手続きについて満足している理由を質問したところ、以下のような回答が得られた。
初めて楽天から投資を始めましたが初心者でも口座開設をしやすいからです。
ネット上で簡単に手続きができ、利用者も多いのでわからないことも調べればすぐでてくるから。
口座開設のキャンペーンがとても良く、いろいろな優遇措置があるのがとても良いと感じました。
楽天証券では、オンラインで口座開設を申し込める。
本人確認方法によって取引開始までの日数は異なるが、スマホで本人確認を利用すると、ログインIDをメールで受け取れるため、郵送よりもスムーズに手続きしやすい。
投資初心者でも自宅から申し込みやすい点は、楽天証券のメリットといえる。
取引手数料はゼロコースと投信買付手数料無料が評価されやすい
取引コストを抑えやすい点も、多くの利用者から評価されている。
アンケート調査で取引手数料について満足している理由を質問したところ、以下のような回答が得られた。
国内株式の手数料無料プランがあるため、デイトレードなどの短期トレードをする際に手数料の負担がないので満足しています。
投資信託の買い付け手数料が無料だから。また、条件次第で個別株も手数料無料になるのが良い。
普段取引する時に、手数料はほとんどかかっていないので満足している。
楽天証券では、2019年12月16日の買付注文受付分より、取扱投資信託の買付手数料を無料化している。
ただし、金融商品仲介業者(IFA)と契約している場合は、IFA用手数料が適用されることがある。
また、国内株式は「ゼロコース」を選択し、SOR(Rクロスを含む)の利用同意を行うことで、現物取引・信用取引の取引手数料が0円となる。
かぶミニ®も取引手数料は0円だが、リアルタイム取引では手数料とは別に0.22%のスプレッドがある。少額取引でも、取引方法ごとのコストは確認しておきたい。
取引ツールは情報収集から発注まで使いやすいという声がある
取引ツールの使いやすさも、楽天証券の良い評判として挙げられている。
アンケート調査で取引ツールについて満足している理由を質問したところ、以下のような回答が得られた。
初心者でも分かりやすく取引が出来るようになっており、大変分かりやすい。
スマホ取引だとしてもチャートのカスタムがかなり出来て、自分好みのやりやすい形に出来るから。
スマホアプリのiSPEEDがとても使いやすい。株取引が国内だけでなく、米株もひとつのアプリでできるので便利。
楽天証券では、PC向けの「MARKET SPEED II」やスマホアプリ「iSPEED」などの取引ツールを利用できる。
銘柄情報、チャート、ニュース、発注機能などをまとめて確認できるため、スマホ中心で取引したい人にも使いやすい。
ただし、ツールの使いやすさは取引経験や操作環境によって感じ方が変わる。最初は閲覧機能や少額取引から慣れていくとよいだろう。
楽天証券の悪い評判・口コミ|ツール操作・商品ラインナップ・ポイント条件に注意

楽天証券には良い評判がある一方で、以下のような不満の声も見られた。
- 取引ツールが使いづらいと感じる場合がある
- 一部の商品ラインナップに物足りなさを感じる
- ポイント投資には使えないポイントがある
取引ツールは機能が多く、慣れるまで使いづらい場合がある
良い評判では取引ツールの使いやすさを紹介したが、反対に使いづらさを感じているユーザーもいる。
アンケート調査で取引ツールについて改善を求める理由を質問したところ、以下のような回答が得られた。
定期的にメンテナンスやエラーが起きるため、商品の取引に影響がでないように配慮してほしい。
専用アプリの操作性が少し使いにくい部分があると感じることがあるから。
専用スマホアプリがWEB版より使いにくいので、その点だけは不満。
ツールは機能が多いほど、慣れるまで操作に時間がかかる場合がある。
スマホアプリ中心で取引する人は、注文方法、通知設定、メンテナンス情報の確認方法を事前に把握しておくと安心だ。
商品ラインナップは幅広いが、欲しい銘柄は事前確認が必要
楽天証券は、国内株式、米国株式・海外ETF、中国・アセアン株式、投資信託、債券、FX、CFD、バイナリーオプションなど幅広い商品を取り扱っている。
一方で、投資したい銘柄や外国債券などが決まっている場合、楽天証券で必ず取り扱いがあるとは限らない。
アンケート調査で商品の充実度について改善を求める理由を質問したところ、以下のような回答が得られた。
米国利付債への投資を検討していたところ、楽天証券には欲しい商品の取り扱いが無く、SBIの方がラインナップが充実していた。
国内株式だけの投資であれば問題ないが、米国やその他外国株式の取扱数がSBIに比べて少ないから。
今はまだ投資信託だけですが、今後国内株や外国株も買ってみたいと思っています。ただ楽天証券は外国株の銘柄数が他と比べると少ないので、その点が気になっています。
外国株式や外国債券にこだわりがある人は、口座開設前に投資したい国・地域・銘柄が楽天証券で取引できるかを確認しておこう。
ポイント投資は通常ポイント中心|期間限定ポイントは使えない
楽天証券では、楽天ポイントを投資信託、国内株式、米国株式(円貨決済)、バイナリーオプションなどの購入に使える。
しかし、すべての楽天ポイントが投資に使えるわけではない。
アンケート調査でポイント投資について改善を求める理由を質問したところ、以下のような回答が得られた。
積立NISAや国内株式の購入時のポイント付与やポイント利用に利点が少なくなったと感じる。ポイント利活用のメリットを拡充してほしい。
通常ポイントしか投資に使うことが出来ない。期間限定ポイントも投資に使えるように改善してほしい。
期間限定ポイントを、投資信託でも利用できる様にしてもらえれば、嬉しいです。
楽天証券のポイント投資では、期間限定ポイントや他ポイントから交換した楽天ポイントなどは対象外となる。
また、SPUの判定対象になる商品は投資信託・米国株式(円貨決済)であり、国内株式やバイナリーオプションはSPUの判定対象外だ。
SPUを狙う場合は、楽天ポイントコースとマネーブリッジの設定、1ポイント以上のポイント利用、月合計30,000円以上の購入などの条件も確認しておきたい。
ポイント投資を目的に楽天証券を利用する場合は、「使えるポイント」と「SPU対象になる取引」を分けて確認しておこう。
特徴と評判から見た楽天証券が向いている投資家とは

ここからは、アンケート結果と楽天証券の特徴を踏まえて、楽天証券が向いている人・向いていない人を整理する。
楽天証券の項目別評価
各項目の評価を見ると、楽天証券は口座開設、取引手数料、取扱商品、取引のしやすさ、特典・サービスで高めの評価を得ている。
一方、提供される情報やサポート体制については、使い方や期待値によって評価が分かれやすい。
| 項目 | 評価 | 見方 |
|---|---|---|
| 口座開設 | 4.08 | オンラインで申し込みやすく、初心者からの評価も高い。 |
| 取引手数料 | 4.06 | 投資信託の買付手数料や国内株式のゼロコースが評価されている。 |
| 取扱商品 | 4.09 | 幅広い商品を扱う一方、特定の外国株・債券では事前確認が必要。 |
| 取引のしやすさ | 4.05 | PC・スマホの取引ツールが評価されているが、慣れが必要な人もいる。 |
| 提供される情報 | 3.84 | 投資情報はあるが、探しやすさや画面の好みで評価が分かれやすい。 |
| サポート体制 | 3.56 | ネット証券のため、自分で判断・操作する場面が多い。 |
| 特典・サービス | 4.11 | 楽天ポイントや楽天カードとの連携が評価されている。 |
楽天証券が向いている人の特徴
楽天証券は、以下のような人に向いている可能性がある。
- 普段から楽天グループのサービスを使っている人
- 取引コストを抑えたい人
- 投資信託で運用したい人
- スマホやPCの取引ツールを活用したい人
普段から楽天グループのサービスを使っている人
楽天カードや楽天市場などを普段から利用している人は、楽天証券との相性がよい。
投信積立では楽天カード決済を利用でき、カード種類や対象ファンドに応じて楽天ポイントが進呈される。
また、楽天ポイントを投資信託や国内株式、米国株式(円貨決済)などの購入に使えるため、楽天経済圏を活用している人にとっては使いやすい証券会社だ。
ただし、期間限定ポイントや他ポイントから交換した楽天ポイントはポイント投資の対象外となるため、ポイントの種類には注意しよう。
取引コストを抑えたい人
取引コストを抑えたい人にも楽天証券は向いている。
楽天証券では、取扱投資信託の買付手数料が無料化されており、国内株式も「ゼロコース」を選択し条件を満たすことで、現物取引・信用取引の取引手数料が0円となる。
一方で、手数料が0円でも為替スプレッド、信託報酬、かぶミニ®のリアルタイム取引スプレッドなど、商品ごとに別のコストがかかる場合がある。
「取引手数料」だけでなく、実際に投資する商品の総コストを確認することが大切だ。
投資信託で運用したい人
楽天証券は、投資信託で長期運用をしたい人にも検討しやすい。
投信積立では楽天カード決済や楽天キャッシュ決済を利用でき、NISA口座での積立にも対応している。
| 確認項目 | 楽天証券で確認したいポイント |
|---|---|
| 買付手数料 | 取扱投資信託の買付手数料は無料。ただし、IFA契約口座ではIFA用手数料が適用される場合がある。 |
| 積立決済 | 楽天カード決済は毎月100円から10万円まで設定できる。楽天キャッシュ決済は毎月最大5万円まで利用できる。 |
| ポイント利用 | 投資信託では1ポイント=1円から利用できる。ただし、利用できないポイントがある。 |
| NISA | つみたて投資枠・成長投資枠を活用した投資ができる。対象商品は制度や銘柄によって異なる。 |
投資信託は長期運用で使いやすい商品だが、信託報酬や投資対象、リスクの大きさは銘柄ごとに異なる。
ポイント還元だけで選ばず、運用方針やコストもあわせて比較しよう。
スマホやPCの取引ツールを活用したい人
楽天証券は、取引ツールを活用して自分で情報収集・売買したい人にも向いている。
PC向けの「MARKET SPEED II」やスマホアプリ「iSPEED」では、チャート、ニュース、銘柄情報、発注機能などを利用できる。
日常的に相場をチェックしたい人や、スマホで国内株・米国株の情報を確認したい人は、使い勝手を試してみる価値がある。
楽天証券が向いていない人の特徴
一方で、以下のような人は楽天証券以外の選択肢も比較した方がよい。
- 特定の外国株・外国債券などを幅広く探したい人
- 担当者に取引判断まで相談したい人
- 期間限定ポイントを投資に使いたい人
特定の外国株・外国債券などを幅広く探したい人
楽天証券でも米国株式、中国株式、アセアン株式などの外国株式を取引できる。
ただし、投資したい国・地域・銘柄・債券が明確に決まっている場合、楽天証券で取り扱いがあるかを事前に確認する必要がある。
「とにかく多くの外国株や債券から選びたい」という人は、複数の証券会社の商品ラインナップを比較しておこう。
担当者に取引判断まで相談したい人
楽天証券はネット証券であり、基本的には自分で情報収集し、投資判断を行うことになる。
問い合わせ窓口はあるものの、対面証券のように担当者が常に売買判断をサポートしてくれるわけではない。
投資方針や商品選びを継続的に相談したい人は、楽天証券のIFAサービスや対面型の金融機関も含めて検討するとよいだろう。
期間限定ポイントを投資に使いたい人
楽天証券のポイント投資では、期間限定ポイントや他ポイントから交換した楽天ポイントは利用できない。
「楽天市場などで獲得した期間限定ポイントをそのまま投資に回したい」と考えている人は、利用対象外である点に注意が必要だ。
ポイント投資を重視する場合は、使えるポイントの種類、対象商品、SPU条件を事前に確認しておこう。
楽天証券の会社概要と主なサービス

楽天証券の会社概要(2026年4月1日現在)
楽天証券は、楽天グループの証券会社だ。
会社概要は以下の通りである。
| 商号 | 楽天証券株式会社 (英文:Rakuten Securities, Inc.) |
|---|---|
| 登録番号 | 関東財務局長(金商)第195号 |
| 金融商品取引業の種別 | 第一種金融商品取引業 第二種金融商品取引業 投資助言・代理業 投資運用業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 楠 雄治 |
| 本店所在地 | 東京都港区南青山2-6-21 |
| 設立 | 1999年3月24日 |
| 資本金 | 19,495百万円 |
| 株主構成 | 楽天証券ホールディングス株式会社(51.0%) みずほ証券株式会社(49.0%) |
| 従業員数 | 720名 (2025年12月現在) |
| 加入協会 | 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 日本商品先物取引協会 一般社団法人資産運用業協会 一般社団法人日本STO協会 |
| 加入投資者保護基金 | 日本投資者保護基金 |
| 加入取引所 | 東京証券取引所 大阪取引所 名古屋証券取引所 |
楽天証券は1999年3月に設立され、2004年7月に「楽天証券株式会社」へ社名変更した。
長くネット証券サービスを提供してきた証券会社であり、楽天ポイントや楽天カードなど楽天グループのサービスと連携しやすい点が特徴だ。
楽天証券が提供するサービス
楽天証券では、国内株式、米国株式・海外ETF、中国・アセアン株式、投資信託、債券、FX、CFD、先物・オプション、金・プラチナなど、幅広い金融商品を取り扱っている。
NISA口座やiDeCoの利用もでき、長期の資産形成にも活用しやすい。
サービスの中でも、特に特徴的なのが「クレカ積立」「ポイント投資」「かぶミニ®」の3つである。
楽天証券の主な特徴
PC・スマホ向けの取引ツールが用意されている
楽天証券は、PC・スマホの取引ツールが用意されており、投資情報の確認から発注まで行いやすい。
スマホアプリ「iSPEED」では、国内株式や米国株式の情報確認・取引ができるため、スマホ中心で投資したい人にも便利だ。
ただし、機能が多い分、初めて利用する人は画面構成に慣れるまで時間がかかる場合がある。
クレカ積立は毎月100円から10万円まで設定できる
楽天証券では、投資信託の積立を楽天カード決済で行える。
クレカ積立は毎月100円から10万円まで設定でき、決済額に応じて楽天ポイントが進呈される。
ポイント還元率は、カード種類とファンドの代行手数料によって異なる。
| カード種類 | 代行手数料 年率0.4%(税込)以上 | 代行手数料 年率0.4%(税込)未満 |
|---|---|---|
| 楽天ブラックカード | 2% | 2% |
| 楽天プレミアムカード | 1% | 1% |
| 楽天ゴールドカード | 1% | 0.75% |
| 上記以外の楽天カード | 1% | 0.5% |
楽天ブラックカードの申し込みには楽天カードが定める条件がある。また、ポイント還元率は変更される可能性があるため、実際に積立設定を行う際は、楽天証券の最新情報で確認しておこう。
ポイント投資は1ポイント=1円から利用できる
楽天証券では、楽天ポイントを1ポイント=1円として投資に利用できる。
ポイント投資の主な対象は以下の通りだ。
- 投資信託
- 国内株式(現物)
- 米国株式(円貨決済)
- バイナリーオプション
投資信託は少額から購入しやすく、ポイントを使って投資を始めたい人にも利用しやすい。
ただし、期間限定ポイント、他ポイントから交換した楽天ポイント、有効期限切れのポイントなどは利用できない。
また、SPUの判定対象は投資信託・米国株式(円貨決済)であり、国内株式(現物)やバイナリーオプションは対象外だ。ポイント投資を使う場合は、ポイントの種類、対象商品、SPU条件を事前に確認しておこう。
かぶミニ®で1株から国内株式に投資できる
楽天証券の「かぶミニ®」は、国内株式を1株から取引できる単元未満株取引サービスだ。
通常、国内株式は100株単位での取引が基本だが、かぶミニ®を使えば少額から個別株に投資しやすい。
配当金も受け取れるため、少額で複数銘柄に分散したい人にも使いやすい。
ただし、リアルタイム取引では0.22%のスプレッドが発生するため、取引方法ごとのコストを確認しておこう。
楽天・プラス・シリーズなどの投資信託も選べる
楽天証券では、楽天・プラス・シリーズや楽天・インデックス・シリーズの投資信託を購入できる。
全世界株式や米国株式などに分散投資できる商品もあり、長期投資の選択肢として検討しやすい。
ただし、投資信託は元本保証ではなく、投資対象や為替変動によって損失が出る可能性がある。
信託報酬、投資対象、NISA対象可否、リスクを確認したうえで選ぶことが重要だ。
楽天証券の口座を開設するには|スマホ本人確認なら最短翌営業日にログインIDを受け取れる

楽天証券に口座を開設する基本的な流れは以下の通りだ。
- 口座開設を申し込む
- 本人確認書類を提出する
- ログインIDを受け取る
- 初期設定を行う
本人確認方法によって、口座開設完了までの目安は異なる。
| 本人確認方法 | 口座開設完了までの目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| スマホ撮影で本人確認 | 最短翌営業日 | マイナンバーカードまたは運転免許証をスマホで撮影して手続きする。 |
| スマホアプリでマイナンバーカード読み取り | 最短翌営業日 | iGrowアプリでマイナンバーカードを読み取る。署名用電子証明書暗証番号が必要。 |
| 書類アップロード | 約5営業日 | スマホまたはPCから本人確認書類をアップロードする。完了まで日数がかかる。 |
口座開設を申し込む
まず、楽天証券の公式サイトまたは対象アプリから口座開設を申し込む。
総合口座とNISA口座は同時に申し込むこともできるため、NISAを利用したい人は申込時にあわせて確認しよう。
本人確認書類を提出する
楽天証券の本人確認方法には、主に以下の方法がある。
- スマホ撮影で本人確認
- スマホアプリでマイナンバーカードを読み取り、本人確認
- 書類アップロードで本人確認
スマホで本人確認する場合、マイナンバーカードや運転免許証などを使って手続きできる。
書類アップロードの場合は、スマホまたはPCで本人確認書類をアップロードして手続きを進める。
本人確認方法によって、口座開設完了までの日数やマイナンバー登録のタイミングが異なる点に注意しよう。
ログインIDを受け取る
楽天証券での審査が完了すると、ログインIDが送付される。
スマホで本人確認した場合は、最短で翌営業日にメールでログインIDを受け取れる。
書類アップロードで本人確認した場合は、申込完了後から約5営業日後にログインID・パスワードが郵送される。
ログインIDは変更できないため、大切に保管しておこう。
初期設定を行う
ログインIDを受け取ったら、楽天証券の公式サイトにログインし、取引に必要な暗証番号や勤務先情報などを登録する。
初期設定はスマホアプリ「iSPEED」「iGrow」からは行えないため、楽天証券のWebサイトから手続きを進めよう。
提出書類や本人確認方法によっては、初期設定時にマイナンバー登録が必要になる。
初期設定と必要なマイナンバー登録が完了すると、入金後に取引を始められる。
楽天証券でもプロに相談しながら資産運用をすすめる方法がある
楽天証券はネット証券のため、基本的には自分で情報収集し、投資判断を行う必要がある。
しかし、楽天証券にはIFAを通じて資産運用の相談を受けられる仕組みもある。
ここでは、自分で資産運用を行うメリット・デメリットと、IFAに相談する方法を整理する。
自ら資産運用を行うメリットとデメリット
楽天証券をはじめとしたネット証券で自分で資産運用を行うメリットは、主に以下の2点だ。
- 手数料を抑えやすい
- 自分のペースで取引しやすい
ネット証券は店舗や担当者を前提とした証券会社に比べ、低コストで取引しやすい。
また、営業担当者からの提案を待たず、自分のタイミングで商品を選び、取引できる点もメリットだ。
一方で、自分だけで資産運用を行う場合、投資判断を自分で行わなければならない。
投資経験が少ない人や、相場変動時に不安を感じやすい人にとっては、商品選びや売買判断に迷う場面もあるだろう。
専門家に相談した方がよいケース
資産運用について専門家に相談する理由として、以下の2点が挙げられる。
- 自分に合う運用方針やリスクの取り方を判断しにくい
- 相場変動や制度変更時に運用方針を見直したい
インターネット上には投資情報が多くあるが、一般的な情報が自分に最適とは限らない。
年齢、収入、資産状況、運用目的、リスク許容度によって、選ぶべき商品や投資金額は変わる。
また、マーケット環境や制度は変化するため、定期的に運用方針を見直すことも重要だ。
自分だけで判断することに不安がある場合は、専門家への相談を検討してもよいだろう。
楽天証券のIFAコース
楽天証券では、IFAを通じて資産運用の相談を受けられる。
IFAとは、Independent Financial Advisorの頭文字をとった言葉で、独立系ファイナンシャルアドバイザーや資産運用アドバイザーと呼ばれている。
楽天証券のIFAサービスでは、ライフプランニング、資産運用のアドバイス、金融商品の相談・提案、注文の取次ぎなどを相談できる。
ただし、IFAごとに得意分野や手数料体系、対応サービスは異なる。
相談する場合は、手数料、提案される商品の内容、サポート範囲、担当者との相性を確認したうえで判断しよう。
評判を参考に楽天証券を利用すべきか検討しよう
楽天証券は、取引手数料を抑えやすい仕組み、楽天ポイントとの連携、スマホ・PCの取引ツール、投資信託の積立サービスなどが評価されているネット証券だ。
一方で、ツールの操作性、サポート体制、特定商品のラインナップ、ポイント投資の対象外ポイントなどには注意が必要である。
楽天証券を利用するかどうかは、「楽天グループのサービスを普段から使っているか」「投資信託や国内株式を中心に取引するか」「自分で投資判断できるか」を基準に考えると判断しやすい。
また、自分だけで資産運用を進めることに不安がある場合は、IFAコースなど専門家に相談できる仕組みも検討してみよう。
評判だけで判断せず、公式情報で最新の手数料・ポイント条件・取扱商品を確認したうえで、自分に合う証券会社を選ぶことが大切だ。
楽天証券の評判に関するQ&A
出典
楽天証券「会社概要」
楽天証券「沿革」
楽天証券「国内株式取引手数料がいつでもだれでも0円!『ゼロコース』スタート」
楽天証券「投資信託にまつわる費用について」
楽天証券「クレカ積立(楽天カードクレジット決済)」
楽天証券「楽天カードクレジット決済のポイント還元率」(更新日:2026年4月27日)
楽天証券「投信積立」
楽天証券「ポイント投資」
楽天証券 よくあるご質問「楽天ポイントで投資信託を買うことはできますか?」
楽天証券「ポイントプログラム」
楽天証券「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」
楽天証券「かぶミニ®(単元未満株取引)」
楽天証券「かぶミニ®(単元未満株取引)手数料」
楽天証券「取扱商品一覧」
楽天証券「ツール・アプリ」
楽天証券「iSPEEDなら米国株式のお取引がスマホで簡単!」
楽天証券「口座開設から手続きまで」
楽天証券「はじめての方へ|IFAサービス」
楽天証券「『楽天・プラス』&『楽天・インデックス』シリーズ」
金融庁「NISAを知る」

