おすすめのネット証券はどこ?証券会社11社の比較ランキング

この記事で解決できるお悩み
  • どのネット証券がおすすめなのか知りたい
  • 証券会社を手数料や取扱商品などの項目別に比較したい
  • 初心者におすすめの口座で取引を始めたい

証券口座選びは、資産運用を続けやすくするための大切な第一歩です。

証券会社によって、国内株式の手数料、NISA対応商品、ポイント投資、取引ツール、サポート体制は異なります。手数料だけで選ぶのではなく、「何に投資したいか」「どのくらいの金額から始めたいか」「自分で判断したいか、相談したいか」に合わせて比較することが重要です。

本記事では、ネット証券を中心に、オンライン取引に対応する総合証券も含めて主要11社を比較します。初心者向け、手数料重視、米国株、NISA、少額投資など、目的別におすすめの証券会社も整理しました。

※投資には元本割れのリスクがあります。手数料・サービス内容・キャンペーンは変更される場合があるため、最終的には各社公式サイトで最新情報を確認してください。本記事の手数料・サービス内容・口座数は、2026年5月13日時点で確認できた公式情報をもとに記載しています。

目次

ネット証券のおすすめは?アンケート満足度が高い5社を比較

ネット証券のおすすめ5社を比較するポイント

まずは、弊社実施のアンケート結果で満足度が高かった5社を比較します。

評価点だけで選ぶのではなく、手数料、取扱商品、使いやすさ、ポイント連携、サポート体制もあわせて確認すると、自分に合う証券会社を選びやすくなります。

※各項目の指標
口座開設:手続きやキャンペーンの内容など
取引手数料:妥当だと感じるか
取扱商品:種類や充実度
取引のしやすさ:取引ツールや分析ツールの利便性など
提供される情報:情報提供はタイムリーか、情報量は充実しているかなど
サポート体制:問い合わせ窓口やサポート品質など
特典・サービス:ポイント投資・銀行やクレジットカードとの連携など

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証券会社総合評価向いている人口座数の目安主な特徴
SBI証券
3.82
低コスト・商品数・ポイント活用を重視する人1,600万口座
SBIグループ証券各社累計、2026年5月1日時点
国内株式手数料0円の条件あり。NISA、米国株、投資信託、単元未満株など幅広い。
楽天証券
3.81
楽天ポイントや楽天銀行を活用したい人1,400万口座超
証券総合口座数、2026年4月時点
楽天ポイント投資、楽天銀行連携、スマホアプリなどを活用しやすい。
松井証券
3.43
少額の日本株取引やサポートを重視する人165万口座
2024年度末時点
1日の約定代金50万円以下なら株式手数料0円。電話サポートや学習コンテンツも確認しやすい。
マネックス証券
3.35
米国株・中国株・銘柄分析を重視する人293万口座
総口座数、2026年3月末時点
米国株取引や銘柄スカウターに強み。dポイント連携にも対応。
三菱UFJ eスマート証券
旧auカブコム証券

3.31
PontaポイントやMUFG連携を活用したい人2,006,355口座
証券口座数、2026年3月末速報値
Pontaポイント投資やプチ株に対応。2026年5月18日から国内株式手数料無料化を予定。
※評価は弊社実施のアンケート結果より算出。口座数は各社公表情報をもとに記載。

証券会社11社のおすすめ比較|目的別に向いている人を整理

ここからは、主要11社の特徴を詳しく見ていきます。

「すべての人にとって一番よい証券会社」はありません。手数料、取扱商品、ポイント、サポート、アプリの使いやすさのうち、何を重視するかでおすすめは変わります。

SBI証券|低コスト・商品数・ポイント活用を重視する人向け

SBI証券は、商品ラインナップの広さと低コストの取引環境が特徴のネット証券です。

国内株式、単元未満株、投資信託、米国株、NISA、iDeCoなど幅広く対応しており、初心者から経験者まで候補にしやすい証券会社です。

SBI証券のおすすめポイント

条件を満たすと国内株式の手数料が0円

インターネットコースで、対象書面を電子交付に設定するなどの条件を満たすと、国内株式(現物・信用・S株)の売買手数料が0円になります。電話注文、IFAコース、対面コースなどは対象外です。

商品数が多く、NISAにも使いやすい

投資信託、国内外株式、債券、FXなど幅広い商品を扱っており、NISAで長期投資を始めたい人にも向いています。

ポイント投資や単元未満株にも対応

VポイントやPontaポイントなどを活用でき、S株では1株から国内株式に投資できます。利用できるポイントや対象商品は条件が異なるため、使いたいポイントに対応しているか確認しましょう。

評判の傾向

  • 良い評判:手数料の安さ、取扱商品の多さ、大手ネット証券としての安心感を評価する声がある。
  • 気になる評判:情報量や機能が多く、初心者は最初に使う画面や機能を絞った方が迷いにくい。

どんな人に向いているのか

  • 低コストで国内株式を取引したい人
  • NISAや投資信託を長く続けたい人
  • 米国株や単元未満株にも投資したい人
  • ポイントを活用して投資を始めたい人

その他概要

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取引手数料国内株式は、インターネットコース・電子交付等の条件を満たすと売買手数料0円。
主な取扱商品国内株式、米国株式、中国株式、投資信託、債券、FX、先物・オプション、NISA、iDeCo
ポイント投資Vポイント、Pontaポイントなど(ポイント種別により対象商品は異なる)
主なツール・アプリHYPER SBI 2、SBI証券 株 アプリ、かんたん積立 アプリ、SBI証券 米国株 アプリなど
注意点手数料0円には条件がある。信用取引では金利・貸株料などの諸費用も確認する。

楽天証券|楽天ポイントと楽天銀行連携を使いたい人向け

楽天証券は、楽天ポイントや楽天銀行との連携を活用しやすいネット証券です。

楽天市場、楽天カード、楽天銀行などを日常的に使っている人にとっては、ポイント投資や自動入出金などの利便性が魅力です。

楽天証券のおすすめポイント

楽天ポイントを投資に使える

楽天ポイントは、投資信託、国内株式、米国株式(円貨決済)などに利用できます。現金を大きく使う前に、ポイントで投資を体験したい人にも向いています。

ゼロコースなら国内株式の手数料が0円

楽天証券のゼロコースでは、SOR利用同意などの条件を満たすことで、国内株式(現物・信用)の取引手数料が0円になります。条件を満たしているか、口座開設後に設定を確認しましょう。

アプリと銀行連携を使いやすい

スマホアプリ「iSPEED」や資産づくりアプリ「iGrow」などが用意されています。楽天銀行とのマネーブリッジを使えば、入出金や残高管理もスムーズにしやすいです。

評判の傾向

  • 良い評判:楽天ポイントを使えること、アプリの画面、楽天銀行との連携を評価する声がある。
  • 気になる評判:サービスが多いため、初めて使うときはNISA・投信積立・国内株など目的を絞って使うと迷いにくい。

どんな人に向いているのか

  • 楽天ポイントを投資に活用したい人
  • 楽天銀行や楽天カードを利用している人
  • スマホで取引や資産管理をしたい人
  • NISAや投資信託を少額から始めたい人

その他概要

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取引手数料ゼロコースを設定し、SOR利用同意などの条件を満たすと国内株式(現物・信用)の取引手数料が0円。
主な取扱商品国内株式、米国株式、中国株式、投資信託、債券、FX、NISA、iDeCo
ポイント投資楽天ポイント
主なツール・アプリiSPEED、iGrow、MARKETSPEED II、iSPEED FXなど
注意点単元未満株の「かぶミニ」は、取引方式やスプレッドなどの条件を確認して利用する。

松井証券|1日50万円以下の日本株取引とサポート重視

松井証券は、シンプルな手数料体系とサポート体制に強みがある老舗のネット証券です。

少額の国内株式取引を中心に始めたい人や、操作に不安がありサポートを重視したい人に向いています。

松井証券のおすすめポイント

1日の約定代金50万円以下なら手数料0円

日本株の現物取引・信用取引は、1日の約定代金合計が50万円以下なら手数料が0円です。少額取引を中心にする人にとって、わかりやすい体系です。

サポートや学習コンテンツを確認しやすい

電話サポートや動画コンテンツなど、投資初心者が学びながら使える環境が用意されています。

夜間PTS取引に対応

松井証券では、PTSにより夜間の日本株現物取引にも対応しています。日中に取引しにくい人にとって便利です。

評判の傾向

  • 良い評判:老舗としての安心感、サポートの丁寧さ、手数料体系のわかりやすさを評価する声がある。
  • 気になる評判:単元未満株の買付に対応していないため、1株から個別株を買いたい人には合いにくい。

どんな人に向いているのか

  • 少額の日本株取引を中心に始めたい人
  • 手数料体系のわかりやすさを重視する人
  • サポートや学習コンテンツを重視する人
  • 夜間PTS取引を活用したい人

その他概要

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取引手数料日本株は1日の約定代金合計50万円以下なら手数料0円。25歳以下の手数料無料制度もある。
主な取扱商品国内株式、米国株式、投資信託、FX、先物・オプション、NISA、iDeCo
ポイント投資松井証券ポイント(対象商品・利用条件は要確認)
主なツール・アプリ日本株アプリ、米国株アプリ、投信アプリ、FXアプリ、マーケットラボなど
注意点単元未満株は売却のみ受付で、買付はできない。

マネックス証券|米国株・中国株と銘柄分析ツールを重視

マネックス証券は、米国株・中国株、銘柄分析ツール、dポイント連携に特徴があるネット証券です。

特に米国株投資や個別株分析に力を入れたい人に向いています。

マネックス証券のおすすめポイント

銘柄スカウターで企業分析しやすい

「銘柄スカウター」では、企業業績や財務情報を比較しながら銘柄分析ができます。日本株だけでなく、米国株・中国株の分析にも活用できます。

米国株の取引環境を重視する人に向く

米国株の取扱銘柄数が多く、専用アプリや分析機能も用意されています。2026年には米国株取引サービスがリニューアルされ、画面や注文導線も変更されています。

dポイント連携に対応

dアカウント連携により、dポイントをためたり、投資信託の購入に使ったりできます。ドコモ経済圏を使う人にも候補になります。

評判の傾向

  • 良い評判:銘柄スカウター、米国株の取扱、分析情報の充実を評価する声がある。
  • 気になる評判:国内株式の手数料は、SBI証券や楽天証券の無料条件と比べて確認が必要な場合がある。

どんな人に向いているのか

  • 米国株や中国株に投資したい人
  • 企業分析ツールを重視する人
  • dポイントを活用したい人
  • IPO投資にも関心がある人

その他概要

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取引手数料国内株式は、約定代金や選択コースにより手数料が異なる。NISAでの売買手数料は無料対象がある。
主な取扱商品国内株式、米国株式、中国株式、投資信託、債券、FX、NISA、iDeCo
ポイント投資dポイント、マネックスポイント
主なツール・アプリ銘柄スカウター、マネックストレーダー、マネックス証券 米国株アプリなど
注意点米国株取引サービスは2026年にリニューアル済み。古いツール名で案内されている情報には注意。

三菱UFJ eスマート証券|Pontaポイント・MUFG連携・プチ株を使いたい人向け

三菱UFJ eスマート証券は、2025年2月にauカブコム証券から社名変更したネット証券です。

Pontaポイント投資、プチ株、MUFGグループとの連携などが特徴で、Pontaポイントや三菱UFJ銀行を利用している人に向いています。

三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント

Pontaポイントで投資できる

Pontaポイントを投資信託やプチ株の購入に利用できます。現金を大きく使う前に、ポイントで投資を始めたい人に向いています。

プチ株で少額投資に対応

プチ株では、単元未満株を少額から取引できます。個別株に少額で分散投資したい人に便利です。

2026年5月18日から国内株式手数料の無料化を予定

2026年5月18日から、SOR注文を選択した国内株式取引の手数料無料化が予定されています。地方市場や電話注文など対象外の取引もあるため、条件を確認しましょう。

評判の傾向

  • 良い評判:Pontaポイント連携、プチ株、MUFGグループとしての安心感を評価する声がある。
  • 気になる評判:サイトやアプリは機能が多いため、最初は利用する商品を絞って操作を覚えると使いやすい。

どんな人に向いているのか

  • Pontaポイントを投資に使いたい人
  • 三菱UFJ銀行やauじぶん銀行との連携を重視する人
  • プチ株で少額投資を始めたい人
  • 自動売買や分析ツールも活用したい人

その他概要

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取引手数料2026年5月18日から、SOR注文選択時の国内株式手数料無料化を予定。現時点の手数料はコースや約定代金により異なる。
主な取扱商品国内株式、米国株式、投資信託、債券、FX、先物・オプション、NISA、iDeCo
ポイント投資Pontaポイント
主なツール・アプリ三菱UFJ eスマート証券アプリ、kabuステーション®、カブナビ®、カブボード®など
注意点手数料無料化は予定情報であり、対象外取引や条件がある。

野村證券|対面相談や情報提供を重視する人向け

野村證券は、対面相談や情報提供に強みを持つ大手総合証券会社です。

ネット証券のように低コストで頻繁に取引したい人よりも、担当者に相談しながら資産運用を考えたい人に向いています。

野村證券のおすすめポイント

対面サポートを受けやすい

資産運用、相続、退職金の運用など、まとまった資産について相談したい人に向いています。

情報提供やセミナーが充実

マーケット情報、投資セミナー、レポートなど、投資判断に役立つ情報を得やすい点が特徴です。

オンライン専用支店も選べる

オンライン中心で取引できるサービスもあり、店舗型とオンライン型を目的に応じて使い分けられます。

どんな人に向いているのか

  • 対面で相談しながら運用したい人
  • まとまった資産の運用を検討している人
  • 投資情報やレポートを重視する人
  • 相続や退職金なども含めて相談したい人

その他概要

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取引手数料国内株式の手数料は、店舗・オンライン専用支店・注文方法などにより異なる。
主な取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、債券、ファンドラップ、NISA
ポイント投資なし
主なツール・アプリ野村の資産運用アプリ NOMURA、OneStock、野村FXアプリなど
注意点ネット証券と比べると手数料が高くなる場合がある。提案商品は手数料とリスクを確認する。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券|MUFGグループで相談したい人向け

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、MUFGグループとモルガン・スタンレーのネットワークを活かした総合証券会社です。

対面相談や情報提供を重視する人、まとまった資産運用を相談したい人に向いています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券のおすすめポイント

大手金融グループの安心感

MUFGグループの総合証券として、銀行・信託・証券を含めた幅広い金融サービスとの連携が期待できます。

対面相談に強い

資産運用の方針、リスク管理、相続・承継などを相談しながら進めたい人に向いています。

情報提供を活用できる

大手証券会社ならではの投資情報やマーケットレポートを活用できます。

どんな人に向いているのか

  • 大手金融グループの安心感を重視する人
  • 対面で運用相談をしたい人
  • まとまった資産の管理を相談したい人
  • 情報提供を活用しながら投資判断したい人

その他概要

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取引手数料国内株式や投資信託の手数料は、商品・約定代金・取引コースにより異なる。
主な取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、債券、ファンドラップなど
ポイント投資なし
主なツール・アプリ三菱UFJモルガン・スタンレー証券アプリ、マーケット情報アプリなど
注意点低コストで頻繁に売買する目的なら、ネット証券と比較して手数料を確認する。

東海東京証券|対面相談とオンライン取引を併用したい人向け

東海東京証券は、対面相談とオンラインサービスの両方を提供する総合証券会社です。

地域に根ざしたサポートや、担当者に相談しながら投資を進めたい人に向いています。

東海東京証券のおすすめポイント

対面サポートを受けられる

店舗や担当者を通じて、投資方針や商品選びを相談しながら進められます。

オンライン取引にも対応

対面だけでなく、かんたんダイレクトサービスなどを通じたオンライン取引も利用できます。

情報提供やセミナーを活用できる

投資初心者向けの情報やマーケット情報を活用しながら、知識を深めることができます。

どんな人に向いているのか

  • 対面サポートを重視する人
  • 地域の店舗で相談したい人
  • オンライン取引も併用したい人
  • 投資情報やセミナーを活用したい人

その他概要

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取引手数料現物株式や信用取引等の手数料は、取引チャネルや約定代金により異なる。
主な取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、債券、NISAなど
ポイント投資なし(東海東京ポイントサービスは2026年4月30日で終了)
主なツール・アプリ株式取引アプリなど
注意点手数料やサービス内容はコースにより異なるため、申込前に確認する。

大和証券|対面サポートとオンライン取引を選びたい人向け

大和証券は、対面相談とオンライン取引の両方に対応する大手総合証券会社です。

投資初心者で担当者のサポートを受けたい人や、IPO、投資信託、債券などを幅広く検討したい人に向いています。

大和証券のおすすめポイント

対面サポートとオンライン取引を選べる

相談しながら投資したい人はコンサルティングコース、コストを抑えて自分で取引したい人はダイレクトコースを検討できます。

幅広い商品に対応

国内株式、外国株式、投資信託、債券、NISAなど、総合証券会社として幅広い商品を取り扱っています。

投資情報を活用しやすい

マーケット情報やレポート、オンラインサービスを活用しながら投資判断を進められます。

どんな人に向いているのか

  • 担当者に相談しながら投資したい人
  • IPOや債券なども含めて検討したい人
  • 大手証券会社の情報提供を活用したい人
  • 資産形成を長期的に相談したい人

その他概要

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取引手数料国内株式の手数料は、コースや取引窓口により異なる。
主な取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、債券、FX、NISA、ファンドラップなど
ポイント投資なし
主なツール・アプリオンライントレード、株walk、トレボなど
注意点ネット証券と比べると手数料が高くなる場合がある。

SMBC日興証券|dポイントと日興フロッギーを使いたい人向け

SMBC日興証券は、対面サービスとダイレクトコースの両方に対応する総合証券会社です。

dポイント連携や日興フロッギーなど、少額投資に関心がある人にも使いやすいサービスがあります。

SMBC日興証券のおすすめポイント

dポイントをためる・使うサービスがある

dポイントサービスに対応しており、国内現物株式取引や日興フロッギーなどでdポイントを活用できます。

ダイレクトコースを選べる

自分でオンライン取引をしたい人は、ダイレクトコースでコストを抑えた取引を検討できます。

総合証券ならではの商品・情報を活用できる

株式、投資信託、債券、IPO、NISAなど、幅広い商品に対応しています。

どんな人に向いているのか

  • dポイントを活用したい人
  • 日興フロッギーで少額投資を試したい人
  • 対面相談とオンライン取引を使い分けたい人
  • 総合証券会社の情報提供を活用したい人

その他概要

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取引手数料国内現物株式の手数料は、コースや取引経路により異なる。信用取引は手数料無料となるコースがある。
主な取扱商品国内株式、米国株式、投資信託、債券、FX、NISAなど
ポイント投資dポイント
主なツール・アプリSMBC日興証券アプリ、日興イージートレード、日興フロッギーなど
注意点手数料体系はコースにより異なる。少額投資サービスと通常の株式取引は条件が異なる。

みずほ証券|みずほ銀行との連携や対面相談を重視する人向け

みずほ証券は、みずほフィナンシャルグループの総合証券会社です。

みずほ銀行をメインバンクとしている人や、担当者に相談しながらNISA・投資信託・債券などを検討したい人に向いています。

みずほ証券のおすすめポイント

みずほグループとの連携

銀行・信託・証券を含めたグループ連携により、資産全体の相談をしやすい点が特徴です。

NISAや投資信託の相談がしやすい

NISAや投資信託について、担当者やコールセンターに相談しながら進めたい人に向いています。

総合証券として幅広い商品を扱う

国内株式、外国株式、投資信託、債券、ファンドラップなど、幅広い商品を扱っています。

どんな人に向いているのか

  • みずほ銀行を利用している人
  • 担当者に相談しながら投資したい人
  • NISAや投資信託を長期的に検討したい人
  • 銀行・証券をまとめて管理したい人

その他概要

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取引手数料国内株式・投資信託等の手数料は、商品や取引チャネルにより異なる。
主な取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、債券、ファンドラップ、NISAなど
ポイント投資なし
主なツール・アプリみずほ証券ネット倶楽部、株価ボード、詳細リアルチャートなど
注意点手数料を重視する場合は、ネット証券と比較して検討する。

証券会社はどう選ぶ?最初に確認したい6つの項目

証券会社の選び方で確認する項目

証券会社を選ぶときは、最初に「何に投資したいか」「どのくらいの金額から始めたいか」を決めましょう。

手数料が安い会社でも、使いたい商品やポイントに対応していなければ不便です。反対に、対面サポートが充実していても、頻繁に売買する人にはコストが重くなることがあります。

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確認する項目見るべきポイント向いている証券会社の例
資金額1株・100円・ポイントなど、少額から始められるかSBI証券、楽天証券、三菱UFJ eスマート証券
売買手数料国内株式の手数料が無料になる条件、NISA内の手数料SBI証券、楽天証券、松井証券
取扱商品投資信託、米国株、単元未満株、債券、IPOなどSBI証券、楽天証券、マネックス証券
ポイント投資普段使っているポイントを投資に使えるか楽天証券、SBI証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券
サポート自分で操作できるか、担当者に相談したいか松井証券、野村證券、大和証券、みずほ証券
ツール・アプリスマホで見やすいか、分析機能が必要か楽天証券、マネックス証券、SBI証券

資金額がいくらか

少額から始めたい人は、単元未満株、ポイント投資、投資信託の少額積立に対応している証券会社を選びましょう。

SBI証券のS株や楽天証券のかぶミニは、国内株式を1株から取引できます。三菱UFJ eスマート証券のプチ株も、少額投資の候補になります。

売買手数料

頻繁に売買する人ほど、手数料の差が大きくなります。

SBI証券や楽天証券は、条件を満たすと国内株式の手数料が0円になります。松井証券は1日の約定代金50万円以下なら手数料0円のため、少額取引を中心にする人に向いています。

ただし、無料になる条件や対象外の取引は各社で異なります。信用取引の金利、為替手数料、投資信託の信託報酬など、売買手数料以外のコストも確認しましょう。

取扱商品の種類や数が豊富か

投資信託だけで運用するなら、投資信託の本数やNISA対象商品を確認しましょう。米国株や中国株に投資したいなら、外国株の取扱銘柄数、取引時間、為替手数料、アプリの使いやすさも重要です。

幅広く投資したいならSBI証券や楽天証券、米国株や銘柄分析を重視するならマネックス証券が候補になります。

IPO銘柄の取り扱いは多いか

IPO投資をしたい場合は、IPOの取扱実績、主幹事実績、抽選方式、申込時の資金拘束の有無を確認しましょう。

IPOは当選確率を断定できるものではないため、複数の証券会社を使い分けて申し込む人もいます。

口座開設キャンペーンがあるか

口座開設キャンペーンは、時期によって内容が大きく変わります。

キャンペーン目的だけで証券会社を選ぶのではなく、手数料、商品、ポイント、使いやすさを比較したうえで、最新のキャンペーンを確認するとよいでしょう。

口座開設までにかかる時間

ネット証券はオンライン本人確認に対応していることが多く、条件を満たせば比較的早く口座開設できます。

ただし、申込内容、本人確認方法、NISA口座の有無、審査状況によって取引開始までの時間は変わります。急いで取引したい人は、本人確認方法と取引開始までの目安を公式サイトで確認しましょう。

取引ツールやアプリの使用感が良いか

スマホで取引するなら、アプリの見やすさと注文画面のわかりやすさは重要です。

楽天証券はポイント連携やスマホアプリを重視する人に向いており、マネックス証券の銘柄スカウターは企業分析を深めたい人に便利です。SBI証券は機能が豊富なため、初心者は使う機能を絞ると迷いにくくなります。

投資家からの人気があるか

利用者が多い証券会社は、操作方法やサービスの解説が見つかりやすい傾向があります。

ただし、口座数が多いから必ず自分に合うとは限りません。最終的には、自分の投資目的と使いやすさで選びましょう。

目的別の証券口座比較|初心者・手数料・米国株・NISAで選ぶ

目的別に証券口座を比較するポイント

ここからは、投資の目的別におすすめの証券会社を整理します。

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目的候補になる証券会社理由注意点
初心者SBI証券
楽天証券
松井証券
手数料を抑えやすく、NISAや投資信託を始めやすい。松井証券はサポート面も確認しやすい。最初は投資信託や少額投資から始めると管理しやすい。
手数料を安く抑えたい人SBI証券
楽天証券
松井証券
条件を満たすと国内株式手数料0円。松井証券は少額取引に向く。無料条件、信用取引の金利、為替手数料も確認する。
米国株取引をしたい人マネックス証券
SBI証券
楽天証券
米国株の取扱、アプリ、投資情報を比較しやすい。為替手数料、注文方法、取扱銘柄、NISA対応を確認する。
NISAを始めたい人SBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
投資信託や国内株式を低コストで始めやすい。NISA口座は1人1口座。金融機関変更には手続きが必要。
将来の資産形成SBI証券
楽天証券
大和証券
みずほ証券
ネット証券は低コストで積立しやすく、総合証券は相談しながら進めやすい。長期投資では、信託報酬やリスク許容度を重視する。
少額から運用したい人SBI証券
楽天証券
三菱UFJ eスマート証券
1株投資やポイント投資を活用しやすい。単元未満株はスプレッドや注文時間などの条件を確認する。

初心者は「SBI証券」または「楽天証券」が候補

初心者は、手数料が低く、NISAや投資信託に対応し、情報が見つかりやすい証券会社を選ぶと始めやすいです。

SBI証券は商品数と低コストが魅力で、楽天証券はポイント投資や楽天銀行連携が魅力です。どちらも迷ったときの有力候補になります。

手数料を安く抑えたい人は「SBI証券」「楽天証券」「松井証券」

国内株式を低コストで取引したい人は、SBI証券と楽天証券の無料条件を確認しましょう。

少額の日本株取引が中心なら、1日の約定代金50万円以下で手数料0円の松井証券も候補になります。

米国株取引をしたい人は「マネックス証券」が有力候補

米国株を重視するなら、マネックス証券が有力候補です。米国株の取扱や銘柄スカウター米国株などの分析機能を確認できます。

ただし、米国株は為替変動リスクがあります。為替手数料や注文方法、NISA対応もあわせてSBI証券・楽天証券と比較しましょう。

NISAを始めたい人は、商品数と手数料を確認

NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を併用できます。年間投資枠は、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円、合計360万円です。非課税保有限度額は1,800万円で、そのうち成長投資枠は1,200万円までです。

長期の資産形成が目的なら、投資信託の信託報酬、つみたて投資枠の対象商品数、クレカ積立やポイント還元の条件を比較しましょう。

NISA口座は1人1口座です。金融機関の変更は年単位で可能ですが、手続きには時間がかかるため、最初に使いやすい証券会社を選ぶことが大切です。

将来のための資産形成は、低コストか相談重視かで選ぶ

自分で商品を選び、低コストで長く積み立てたい人は、SBI証券や楽天証券が候補になります。

一方、まとまった資産の運用や相続、退職金の活用などを相談したい人は、大和証券、みずほ証券、野村證券などの総合証券も検討できます。

少額から運用を始めたい人は「1株投資」と「ポイント投資」を確認

少額から個別株を始めたい人は、SBI証券のS株、楽天証券のかぶミニ、三菱UFJ eスマート証券のプチ株などを比較しましょう。

ポイント投資を使えば、現金を大きく使わずに投資を体験できます。ただし、ポイント投資でも価格変動リスクはあります。また、使えるポイントや対象商品は証券会社ごとに異なります。

ネット証券と対面証券、どちらがおすすめ?

ネット証券と対面証券のどちらがよいかは、投資経験やサポートの必要性によって変わります。

手数料を抑えて自分で取引したい人はネット証券、担当者に相談しながら進めたい人は対面証券が向いています。

両者の比較

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比較項目ネット証券対面証券
取引方法スマホ・PCが中心店舗、電話、オンライン
担当者による相談原則なし。電話・チャット等のサポートはあり担当者に相談できる
手数料比較的安い比較的高い傾向
向いている人自分で調べて低コストで取引したい人相談しながら資産運用したい人
注意点自分で判断する必要がある提案内容や手数料を自分でも確認する必要がある

ネット証券が向いている人の特徴

ネット証券が向いている人の特徴
  • 手数料を抑えたい人
  • スマホやPCで取引したい人
  • NISAや投資信託を自分で選びたい人
  • ポイント投資や少額投資を活用したい人

ネット証券は、低コストで取引しやすく、NISAや投資信託の積立にも向いています。

一方で、商品選びやリスク管理は自分で行う必要があります。最初は、仕組みがわかりやすい投資信託や少額投資から始めるとよいでしょう。

対面証券が向いている人の特徴

対面証券が向いている人の特徴
  • 担当者に相談しながら投資したい人
  • まとまった資産の運用を検討している人
  • 相続、退職金、事業承継なども含めて相談したい人
  • オンライン操作に不安がある人

対面証券は、投資方針や商品選びを相談しながら進められる点がメリットです。

ただし、ネット証券より手数料が高くなる場合があります。提案された商品についても、手数料、リスク、運用期間を自分で確認することが大切です。

ネット証券選びのおすすめは自分に合った証券会社を選ぶこと

証券会社を選ぶときは、「手数料が安いから」「有名だから」だけで決めず、自分の投資目的に合っているかを確認しましょう。

迷う場合は、まず以下のように整理すると選びやすくなります。

  • 低コストで幅広く投資したい:SBI証券
  • 楽天ポイントや楽天銀行を活用したい:楽天証券
  • 少額の日本株取引やサポートを重視したい:松井証券
  • 米国株や銘柄分析を重視したい:マネックス証券
  • PontaポイントやMUFG連携を活用したい:三菱UFJ eスマート証券
  • 担当者に相談しながら運用したい:大手総合証券

証券口座は複数持つこともできます。最初は1社で始め、投資目的が増えたら必要に応じて使い分ける方法もあります。

ネット証券の評判に関するQ&A

安全性の評判が高いネット証券はどこですか?

「評判が高い1社」だけで判断するのではなく、金融商品取引業者としての登録、顧客資産の分別管理、二要素認証などのセキュリティ設定、問い合わせ体制を確認しましょう。

本記事で紹介している証券会社は、いずれも日本国内で金融商品取引業者として登録されている会社です。ただし、利用者側でもログインパスワードの使い回しを避け、出金先口座の管理や二要素認証の設定を徹底することが大切です。

証券会社が潰れた場合、保有資産はどうなりますか?

証券会社は、顧客から預かった金銭や有価証券を自社資産と分けて管理することが求められています。そのため、証券会社が破綻しても、分別管理が適切に行われていれば原則として顧客資産は返還されます。

万一、分別管理に問題があり顧客資産が返還されない場合は、日本投資者保護基金による補償制度があります。補償の上限は顧客1人あたり1,000万円です。

ただし、この制度は証券会社の破綻時に返還されない資産を補償するものであり、株価や投資信託の値下がりによる損失を補償するものではありません。

また、投資信託は信託財産として分別管理される仕組みがありますが、運用成績による元本割れリスクは残ります。

SBI証券の手数料が無料になる条件は何ですか?

SBI証券では、インターネットコースのインターネット取引で、対象書面を電子交付に設定するなどの条件を満たすと、国内株式の売買手数料が0円になります。

対象には、現物取引、信用取引、S株(単元未満株)が含まれます。

ただし、電話注文、IFAコース、対面コースなどは対象外です。信用取引では金利や貸株料などの諸費用も別途かかります。

株初心者におすすめのネット証券はどこですか?

初心者なら、まずはSBI証券、楽天証券、松井証券を比較するとよいでしょう。

SBI証券は商品数と低コスト、楽天証券はポイント投資と楽天銀行連携、松井証券は少額取引とサポートのわかりやすさが特徴です。

楽天ポイントを使いたい人は楽天証券、米国株や銘柄分析に力を入れたい人はマネックス証券、Pontaポイントを使いたい人は三菱UFJ eスマート証券も候補になります。

迷った場合は、手数料だけでなく、NISAで買いたい商品、ポイント連携、アプリの使いやすさを比較して選びましょう。

出典

SBIホールディングス「国内初となる証券総合口座1,600万口座達成のお知らせ」(公開日:2026年5月1日)
楽天グループ「国内(証券単体)最多!楽天証券、証券総合口座数1,400万口座突破のお知らせ」(公開日:2026年4月30日)
マネックスグループ「2026年3月期 決算説明資料」(公開日:2026年5月12日)
松井証券「お客様本位の業務運営の取組状況」(更新日:2025年7月3日)
三菱UFJ eスマート証券「2026年3月 月次業務計数の開示(速報値)」(公開日:2026年4月3日)
SBI証券「ゼロ革命」
楽天証券「手数料」
松井証券「手数料」
マネックス証券「手数料・費用」
三菱UFJ eスマート証券「国内株式取引手数料無料化等のお知らせ」(公開日:2026年4月8日)
三菱UFJ eスマート証券「三菱UFJ eスマート証券(旧社名:auカブコム証券)」
SBI証券「S株(単元未満株)」
楽天証券「かぶミニ®(単元未満株取引)」
松井証券「単元未満株売」
マネックス証券「米国株取引サービス全面リニューアルのお知らせ」
楽天証券「ポイント投資」
SBI証券「ポイントサービス」
三菱UFJ eスマート証券「ポイント投資」
マネックス証券「dアカウント連携」
SMBC日興証券「dポイントサービス」
東海東京証券「『東海東京ポイントサービス』終了のお知らせ」(公開日:2025年10月27日)
金融庁「NISAを知る:NISA特設ウェブサイト」
日本投資者保護基金「Q&A」
金融庁「免許・許可・登録等を受けている事業者一覧」
野村證券「手数料・その他費用」
三菱UFJモルガン・スタンレー証券「お取引きに係る手数料」
東海東京証券「取引手数料」
大和証券「手数料」
SMBC日興証券「国内株式手数料」
みずほ証券「取扱商品」

この記事を書いた人

証券会社・証券口座メディア編集部は、ネット証券から対面・外資系証券まで多様な証券会社の選択肢を解説し、投資初心者でも最適な口座を開設できるよう支援している。元証券会社勤務者の知見を活かし手数料やサービス内容を客観的に比較し、おすすめのネット証券や対面証券をご紹介。運営元アドバイザーナビ株式会社は資産運用アドバイザーと投資家のマッチングサービス「資産運用ナビ」を展開し、読者が信頼できる相談先を提案している。透明性の高い情報提供を通じて、資産形成の第一歩を後押しする。