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【最新版】楽天証券で購入できる投資信託のおすすめランキング!つみたてNISA対応銘柄はどれ?

この記事で解決できるお悩み
  • 楽天証券でどのような投資信託を購入できるか知りたい
  • 選んだ投資信託がおすすめなのか知りたい
  • 投資信託の購入時に注意すべきポイントを知りたい

楽天証券は投資信託の取扱銘柄数が多く、楽天ポイントを貯めたり少額投資できたりするなどメリットが多い証券会社だ。

しかし銘柄数の多さ故に投資信託の銘柄選びに困っている方は少なくない。

本記事では楽天証券で購入できる投資信託を、取引件数順にランキング形式で紹介していく。

人気銘柄が知りたい方や投資を検討しているがなかなか銘柄選びまで手が回らない方には、ぜひ参考にしていただきたい内容となっている。

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目次

購入できる投資信託の主な種類

購入できる投資信託の主な種類 わたしのIFAコラム

楽天証券で購入できる投資信託の主な種類は以下の4つだ。

米国型投資信託

楽天証券では海外株で最も人気の高い米国株の投資信託を取り扱っている。

米国全体に投資できる米国株価指数の「S&P 500」に連動した値動きを目指す銘柄も多く、Apple社やMicrosoft社などのIT企業に投資したい方必見の内容となっている

他にも、米国の大型株〜小型株へ広く投資できる「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」という株価指数に連動したタイプなどもある。

全世界型投資信託

米国や日本以外にも、ヨーロッパなどの先進国、インドなどの新興国にもバランスよく総合的に投資したい人向けの投資信託である。

全世界に投資していくため、リスクを分散しながら新興国の経済成長による利益を享受できる。

投資信託初心者にも始めやすい銘柄として選ばれやすく、ローリスクローリターンでコツコツ投資していきたい人向けの銘柄といえるだろう。

先進国型投資信託

先進国には、米国や日本、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、カナダなどが含まれる。

投資信託の種類によっては日本を除いた先進国で構成されるものもある。

先進国の明確な定義は無いものの、経済などが発展している国が該当している。

米国だけに絞るカントリーリスクや、新興国の為替リスクなどを抑えて、安定した経済状況の国々へ分散投資したい方向けの商品であるといえる。

ちなみに、先進国で投資信託を選ぶ際には米国の割合が約7割占めるという特徴を覚えておきたい。

ブル・ベア

「ブル型投資信託」「ベア型投資信託」とは、対象とする株価指数などの値動きにレバレッジをかけて大きく連動させた商品を指している。

  • ブル型投資信託:連動する株価が上昇すると、2倍3倍と大きく上昇する
  • ベア型投資信託:連動する株価が下落すると、2倍3倍と大きく上昇する

先物取引などを利用してレバレッジをかけて運用されるため、株価が100変動したらレバレッジ2倍なら200変動するなどの大きな値動きになりやすい。

ハイリスクハイリターンの商品であるため、購入時には注意が必要だ。

分散投資をしている上で新たにポートフォリオにプラスするような、サブ的な投資信託を行いたい方向けの商品といえよう。

最新人気投資信託ランキング3選

最新人気投資信託ランキング3選 わたしのIFAコラム

楽天証券で取引されている最新投資信託の買付件数順で紹介していく。(2022年9月1日~2022年9月30日)

なお数値は楽天証券公式サイトの2022年10月12日時点の数値を記載している。

第1位 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

ファンド名eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
リターン(年率)+11.79%(1年) / +21.12%(3年)
管理費用(信託報酬含む)0.0968%
買付手数料なし
つみたてNISA / iDeco〇 / ✕
運用ファンド三菱UFJ国際投信

買付件数が最も多かったのは、米国の主要な企業500社に投資できる米国株式の投資信託だ。「eMAXIS Slim」シリーズは手数料も抑えられており、米国へ投資したい人向けの投資信託といえよう。

第2位 楽天・全米株式インデックス・ファンド

ファンド名楽天・全米株式インデックス・ファンド
リターン(年率)+8.42%(1年) / +20.47%(3年)
管理費用(信託報酬含む)0.162%
買付手数料なし
つみたてNISA / iDeco〇 / 〇
運用ファンド楽天投信投資顧問

第2位は、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動した米国株の投資信託である。

よく「楽天バンガード」などの愛称で呼ばれ、約4,000銘柄以上の米国株へ分散投資できる特徴を持つ。

第3位 eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

ファンド名eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
リターン(年率)+5.83%(1年) / +16.36%(3年)
管理費用(信託報酬含む)0.1144%
買付手数料なし
つみたてNISA / iDeco〇 / ✕
運用ファンド三菱UFJ国際投信

オールカントリーと呼ばれる「eMAXIS Slim」シリーズの投資信託が第3位にランクインだ。

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動し、米国株よりもリターンは控えめであるが、日本を含む全世界に分散投資したい人向けである。

「どこか特定の国に投資するのはリスクだ」と考える方には扱いやすい商品なのではないだろうか。

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投資信託購入時のポイント

投資信託購入時のポイント わたしのIFAコラム

楽天証券で投資信託を購入する際、初心者の方は以下を抑えておこう。

投資信託のファンドは100億以上かどうか

投資信託の運用するファンドの選び方だが、100億以上が無難である。

あまりにも運用資金が集まらないと、安定した運用を期待しづらくなってしまう。

ここでの100億という基準は、ファンドの規模が大きい部類を選びやすいように一例として挙げている。

ファンドは顧客から資金を預かって運用していくため、他の顧客がどれぐらい投資しているのかを判断する基準の1つとしても活用できるのではないだろうか。

楽天証券では「投信スーパーサーチ」というサービスが無料で利用可能だ。

資産タイプ、対象地域、ファンドの運用スコア、低リスクファンドなどの項目から自分に合った投資信託を探すことができるサービスである。

信託報酬などの運用コストを加味しながら、好みの銘柄をスクリーニングしてみてはいかがだろうか。

最後に

最後に わたしのIFAコラム

ここまで、楽天証券における投資信託のおすすめ商品について話してきた。

実際に投資信託を購入してみたものの、どの様に運用して良いか悩んでいないだろうか。

最近、「よく分からないまま資産運用をして何百万円も損をした」という話をよく聞く。

そんな時は、「投資信託アドバイザー」に相談をしてはいかがだろうか。

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投資信託に関して、少しでも不安やお悩みがある方は、無料相談を申し込んでみてはいかがだろうか。

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※本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。投資家とIFA(資産アドバイザー)とのマッチングサイト「わたしのIFA」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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