- アコムでどのくらい借入できるのか限度額を知りたい
- アコムからの具体的な借入方法を知りたい
- アコムの借入時に必要な書類について知りたい
アコムから初めてお金を借りる際、「いくらまで借りられるのか」「どのように借り入れできるのか」「どのような書類が必要なのか」「アコムでの審査はどのように行われるのか」など、疑問に感じる点は多いだろう。
本記事では、アコムの金利や初回借入限度額の目安、具体的な借入方法、必要書類の準備まで、詳しく解説する。
さらに、アコムで即日融資を受けるコツや、返済方法も紹介する。
借入を検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。
![](https://adviser-navi.co.jp/card-loan/column/wp-content/uploads/2024/12/アコム.png)
アコムではじめて借入するときの限度額とは?
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アコムではじめて借入れする際、「いくらまで借りられるのか」という疑問を持つ人は多いだろう。
実際の限度額は、申込者の年収や信用情報によって変動するため、一概には言えない。
ただし、金融庁のガイドラインや総量規制の影響から、一般的な初回限度額の相場が見えてきている。
ここでは、アコムの初回借入限度額の目安と、その設定理由について詳しく解説する。
一般的な初回借入限度額
アコムの初回借入限度額は、通常50万円以下の範囲で設定される。
金融庁の事務ガイドラインにおいても、無担保・無保証での貸付の目安は「1業者あたり50万円」としている。
このように、アコムだけではなく他社のカードローンにおいても、初回の借入限度額は50万円以下で設定されていることが多い。
また、貸金業法の総量規制により、借入総額は年収の3分の1を超えることができない。他社からの借入れがある場合は、その分も考慮される。
ただし、審査に通過するためには、以下のようなポイントを押さえることが重要だ。
- 初回は20万円程度の少額申し込みがおすすめ
- 他社借入れがある場合は、さらに少額に抑える
なお、継続的に遅延なく返済していけば、徐々に限度額が引き上げられる可能性もある。
- 出典:金融庁|事務ガイドライン
- 出典:日本賃金業協会|総量規制について
審査に影響するポイント
アコムの初回借入では、審査通過の可能性を高めるため、希望限度額は控えめに設定することが重要だ。
50万円以上の高額な借入を希望すると、より厳密な審査が行われ、通過が難しくなる傾向にある。
一般的な初回限度額の目安は50万円以下で、以下の要素が審査に影響する。
- 年収と返済能力(収入の安定性)
- 勤続期間(3ヶ月以上が望ましい)
- 他社借入状況
- 信用情報
審査に通る自信がない場合は、まずは10〜20万円程度の限度額で申し込み、返済実績を積んでから増額を検討すると良いだろう。
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年収や信用情報が限度額に与える影響
年収は限度額を決める基本的な指標となる。総量規制により、借入可能額は年収の3分の1までと定められているため、年収300万円なら理論上の上限は100万円だ。
ただし、これは他社借入を含めた総額の上限であり、実際の限度額はさらに低く設定されることが多い。
信用情報は、CIC・JICC・KSCの3つの機関から照会される。
ここには過去の借入状況や返済履歴が記録されており、延滞や債務整理などの事故情報がある場合、審査に大きな影響を与える。
良好な信用履歴があれば、より高い限度額が期待できる。
アコムでの借入方法は3つ!
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アコムには以下のような3つの借入方法がある。
項目 | インターネット・スマホアプリでの振込 | 提携ATMでの借入 | アコムATMでの借入 |
---|---|---|---|
特徴 | スマホやパソコンから申込可能 振込による入金 カード不要 | コンビニや銀行のATMが利用可能 QRコード対応(セブン銀行) | 専用ATM端末 |
メリット | 手続きが簡単 楽天銀行なら10秒で入金 | その場で現金受取り可能 カードレス取引可能 | 手数料無料 その場で現金受取り可能 |
デメリット | 銀行によって入金時間に差がある メンテナンス時は利用不可 | ATM手数料が発生する場合あり ATMの営業時間内のみ利用可能 | 店舗数が限られる アコムカードが必要 |
利用時間 | 24時間365日(メンテナンス時間除く) | ATMの営業時間に準ずる | 24時間365日(店舗により異なる) |
手数料 | 無料 | 取引額が10,000円以下は110円 取引額が10,001円以上は220円 | 無料 |
ここでは、各借入方法の手続きの流れを詳しく解説する。
インターネット・スマホアプリでの振込
振込の場合は、24時間365日いつでも借入可能で、手数料は無料。
スマホやパソコンから簡単に手続きができ、金融機関によって振込実施時間は異なるが、楽天銀行なら10秒程度で振込が完了する。
借入方法
- マイページにログインし「振込で借りる」を選択
- 必要情報を入力し「申し込む」を選択
- 登録している金融機関口座に振り込まれる
メンテナンス時間
- 毎週月曜日
- 1:00~5:00
- 毎日
- 23:50~0:10
電話での振込
電話での振り込みは、平日9:00〜18:00まで受付可能だ。自動音声での手続きも選択でき、手数料は無料。操作に不安がある人や、確実に手続きを進めたい人におすすめだ。
自動音声受付
- 電話番号
- 0120-134-567
- 受付時間
- 平日9:00~17:00
オペレーター受付
- 電話番号
- 0120-629-215
- 受付時間
- 平日9:00~18:00
手数料
- 振込手数料
- 無料
提携ATMでの借入
すぐに現金が必要な場合は、コンビニや銀行のATMで借入する方法がおすすめだ。ただし、ATM利用手数料が発生する場合があるため、注意が必要である。
借入方法
- カードをATMにいれて「ご出金(借入)」を選択
- 4桁の暗証番号と取引金額を入力
- 明細書・カードを受け取り、現金を引き取る
- セブン銀行ATMの場合は、スマホでQRコードを読み取ることでカード不要で借り入れできる
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- E-net
- イオン銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 八十二銀行
- 三十三銀行
- 広島銀行
- 西日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 熊本銀行
ATM手数料
- 1万円以下
- 110円
- 1万円超
- 220円
メンテナンス時間
- 毎週月曜日
- 1:00~5:00
- セブン銀行ATM
- 毎日23:50~0:10
- イオン銀行ATM
- 23:45~0:10
アコムATMでの借入
アコムのATMからも借入可能だ。メンテナンス時間を除き、24時間365日利用できる。
ただし、提携ATMに比べ数が少なく、設置場所が限られているため、「店舗・ATM検索」で確認してみよう。
借入方法
- 明細書とカードを受け取り、現金を引き取る
- カードをATMに入れて4桁の暗証番号を入力
- 「ご融資」を選択
- 借入金額を入力
アコムの借入に必要な書類と準備するもの
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アコムの借入申し込みには、本人確認書類が必須となる。また、借入希望額や他社借入状況によっては、収入証明書の提出も求められる。
必要書類は申込方法や条件によって異なるため、事前に確認と準備が重要だ。なお、申し込み完了後から審査結果が出るまでの時間は、最短20分だ。
ここでは、アコムの借入に必要な書類を詳しく解説する。
本人確認書類
アコムで必要な本人確認書類は以下のとおりだ。
- 運転免許証(表・裏)
- マイナンバーカード(表面のみ)
- パスポート(写真・住所記載部分)
- 健康保険証(表・裏)
また、本人確認書類の提出方法によって、必要な書類の枚数が異なる。
提出方法 | 必要書類 | 補足事項 |
---|---|---|
スマホアプリ・Webで提出 | 本人確認書類(以下のいずれか1点) 運転免許証 保険証 マイナンバーカード パスポート | ー |
自動契約機(むじんくん)で提出 | 本人確認書類(以下のいずれか1点) 運転免許証 保険証 マイナンバーカード パスポート | 保険証を提出する場合、契約後に郵便物が送付される、または以下の補足書類が必要。(発行日から6ヵ月以内のもの) 住民票の写し 公共料金の領収書(電気・ガス・水道等) |
書類の住所に関する注意事項 | 提出書類の住所が現住所と異なる、または住所が記載されていない場合 | 公共料金の領収書または住民票の写しを追加で提出 |
収入証明書
収入証明書は、特定の条件に当てはまる場合のみ提出が必要となる。
具体的な収入証明書の種類や提出方法については、以下で詳しく解説する。
アコムではどんなときに収入証明書の提出が必要?
アコムでは一定の条件に該当する場合、収入証明書の提出が必要となる。ここでは、収入証明書が必要となるケースや収入証明書として認められる書類について詳しく解説する。
収入証明書が必要なケース
収入証明書の提出が必要となるのは、以下の場合である。
- アコムでの借入希望額が50万円を超える場合
- 他社借入と合わせて総額100万円を超える場合
たとえば、アコムで60万円の借入を希望する場合や、すでに他社で60万借りており、アコムで50万円借り入れる場合(総額110万円)に必要となる。
また、上記以外にも、提出済みの収入証明書類が3年以上経過している場合や、増額審査を希望する場合も提出を求められる。
収入証明書として認められる書類
収入証明書として認められる書類は以下のとおりだ。
書類の種類 | 有効期限 | 取得方法・注意点 |
---|---|---|
源泉徴収票(推奨) | 最新年度のもの | ・勤務先から12月~1月に交付(再交付)される ・発行は勤めている会社の担当部署に確認 |
市民税・県民税額決定通知書 | ・最新年度のもの ・最新年度のものが交付されていない場合は、前年度(1月~6月)も有効 | ・勤務先か市区町村役場から5~6月に交付される ・書類名称や交付時期は市区町村で異なる |
所得証明書 | ・最新年度のもの ・最新年度のものが交付されていない場合は、前年度(1月~6月)も有効 | ・市区町村役場か税務署で取得する ・発行手数料は自己負担・土日祝日発行可能な自治体あり |
確定申告書類 | 最新年度のもの | ・税務署の受付印が必要 ・電子申告は「申告書等送信票」または「受信通知」も必要 ・受付印がない場合は提出日と税務署名を記入 |
給与明細書 | ・直近2ヶ月分 ・賞与明細は直近1年分 | ・氏名、発行年月、勤務先名、月収の記載が必要 ・手書きの場合は社判または社印が必要(担当印のみは不可) |
上記の書類のうち、いずれか1点を提出しよう。
また、個人事業主の場合は営業状況の確認のため、以下の書類が必要になる場合がある。
- 直近1期分の「確定申告書(第一表)(写し)」(収受日付印が押印されたもの)※契約極度額が100万円以上の場合は以下の書類も必要
- 青色申告の場合
- 直近1期分の「青色申告決算書(写し)」
- 白色申告の場合
- 直近1期分の「収支内訳書(写し)」
アコムの借入前に!必要書類で事前に準備しておくべきこと
アコムへの申し込みをスムーズに進めるためには、必要書類の準備と適切な加工が重要となる。
まず、本人確認書類や収入証明書に記載されているマイナンバーは、付箋やシールで完全に隠してからコピーまたは撮影する必要がある。
保険証を提出する場合は、記号・番号・保険者番号・QRコードを隠して提出する。
また、運転免許証などの本人確認書類に記載された本籍地も、個人情報保護の観点から見えないよう加工しなければならない。
加工の際は、書類の他の部分がはっきり読み取れる状態にして、必要な箇所のみを隠すことが重要だ。
なお、一度提出した書類は返却されないため、原本は手元に保管し、加工したコピーを提出しよう。
アコムの借入で即日融資を受けるためのコツ
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アコムで即日融資を受けるには、申込み時の正確な情報入力と必要書類の適切な準備が重要だ。
即日融資を受けることができた場合の具体的なタイムラインは以下のとおりだ。
- 平日午前9:00
- 申込み
- 9時10分
- 申し込み完了
- 9時30分
- 最短20分で審査結果が来た場合
- 9時30分以降
- 借入可能
ここでは、審査をスムーズに進めるためのポイントを押さえよう。
申し込み時の注意点
即日融資を受けるためには、まず申込む時間が重要だ。アコムの審査時間は9時〜21時までだが、申込みが集中する可能性がある休日や夜間を避け、平日の午前中に申込もう。
また、申込情報は正確に入力しよう。申込内容に誤りがあると、確認が必要となり、審査の時間が長くなってしまうため、正しく記載しよう。
必要書類の注意点
必要書類を提出する際は、以下の3つのポイントに注意しよう。
- 画像がはっきり写っているか
- 書類の有効期限が切れていないか
- 提出書類と申込内容の個人情報が一致しているか
必要書類は、文字がはっきり読み取れる状態で撮影しよう。不鮮明な画像は再提出を求められ、即日融資が難しくなる可能性がある。
また、提出書類の有効期限と個人情報の一致も確認が必要だ。期限切れの書類や、申込情報と異なる個人情報が記載された書類では審査が進まない。
事前に有効期限を確認し、申込情報と一致していることを確かめておこう。
アコムの借入後の返済方法と賢い返済計画
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アコムで即日融資を受けるには、申込み時の正確な情報入力と必要書類の適切な準備が重要だ。
即日融資を受けることができた場合の具体的なタイムラインは以下のとおりだ。
- 平日午前9:00
- 申込み
- 9時10分
- 申し込み完了
- 9時30分
- 最短20分で審査結果が来た場合
- 9時30分以降
- 借入可能
ここでは、審査をスムーズに進めるためのポイントを押さえよう。
申し込み時の注意点
即日融資を受けるためには、まず申込む時間が重要だ。アコムの審査時間は9時〜21時までだが、申込みが集中する可能性がある休日や夜間を避け、平日の午前中に申込もう。
また、申込情報は正確に入力しよう。申込内容に誤りがあると、確認が必要となり、審査の時間が長くなってしまうため、正しく記載しよう。
必要書類の注意点
必要書類を提出する際は、以下の3つのポイントに注意しよう。
- 画像がはっきり写っているか
- 書類の有効期限が切れていないか
- 提出書類と申込内容の個人情報が一致しているか
必要書類は、文字がはっきり読み取れる状態で撮影しよう。不鮮明な画像は再提出を求められ、即日融資が難しくなる可能性がある。
また、提出書類の有効期限と個人情報の一致も確認が必要だ。期限切れの書類や、申込情報と異なる個人情報が記載された書類では審査が進まない。
事前に有効期限を確認し、申込情報と一致していることを確かめておこう。
アコムの借入後の返済方法と賢い返済計画
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アコムは5つの返済方法があり、自分の生活スタイルに合った返済方法を選ぶことが重要だ。
ここでは、返済方法について詳しく解説する。さらに、効率的な返済計画を立てるためのアドバイスも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
アコムの返済方法は5つ
アコムの返済方法は、以下の5つだ。
- インターネット返済
- アコムATM
- 提携ATM
- 振込
- 口座振替(自動引き落とし)
それぞれの特徴を紹介するので、自分に合ったものを選ぼう。
インターネットで返す
インターネット返済は、自宅や外出先から24時間・土日祝日も利用可能な便利な返済方法である。手数料も無料で利用できる。
返済手順
- マイページにログインし「インターネットで返す」をクリック
- 返済金額を入力し、「金融機関でお手続きを進める」をクリック
- 利用する金融機関を選び、インターネットバンキングにログイン
- 決済口座を選び、支払いを実行
- 支払い完了後、マイページトップの残高に反映される
ただし、以下のメンテナンス日は利用できないため、注意しよう。
- 毎週月曜日
- 1:00 ~ 5:00
- 毎月第3日曜日
- ※ 0:00 ~ 5:30(※6月・9月の第3日曜日は 0:00 ~ 6:00)
- 1月1日 20:00 ~ 1月2日 6:00
- その他、各金融機関のメンテナンス日
アコムATMで返す
アコムATMでの返済も、24時間・土日祝日も利用可能で、手数料もかからない。
ATMは、アコムATMかセブン銀行ATMのどちらかを選択できる。アコムATMは設置場所が限られているが、セブン銀行ATMは数も多く、買い物のついでに利用できるだろう。
アコムATMの返済手順
- カードをATMに挿入し、暗証番号を入力
- メニューから「ご返済」を選択する
- 現金を投入口に入れ、「読取」を選択する
- 金額を確認して明細書とカードを受け取る
セブン銀行ATMの返済手順
- カードをATMに挿入し、「ご入金(返済)」を選択する
- 暗証番号を入力し、入金する口座を選択する
- 現金を投入口に入れ、「確認」を選択する
- 明細書とカードを受け取る
また、セブン銀行ATMの場合は、スマホアプリを使えばQRコードを読み取ることで返済も可能だ。
提携ATMで返す
提携ATMは、コンビニや金融機関のATMで返済可能である。24時間・土日祝日も利用できるが、手数料がかかる。
- 取引額が10,000円以下
- 110円
- 取引額が10,001円以上
- 220円
返済手順
- ATMにカードを挿入し、「ご入金(返済)」を選択する
- 暗証番号を入力し、入金口座を選択する
- 現金を投入し、内訳に問題がなければ「確認」を選択する
- 明細書とカードを受け取る
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- E-net
- ローソン銀行
- イオン銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 三十三銀行
- 広島銀行
- 西日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 熊本銀行
また、金融機関ごとにATM停止時間が異なるため、事前に確認しておこう。
振込で返す
アコム指定の銀行口座に振り込んで返済する方法もあるが、振込手数料がかかる。
返済手順
- マイページにログインし「振込で返す」をクリック
- 振込先口座情報を確認する
- 振込先口座に必要な金額を振り込む
- 振込時には「氏名+会員番号」を入力する
また、アコムの休業日に振り込む場合は、翌営業日に取引が更新され、利息などはアコムに着金があった日に返済したものとして処理される。
口座振替(自動引き落とし)で返す
口座振替は事前に登録した金融機関口座から、毎月6日に自動で引き落とされる便利な返済方法である。
引落日までに口座にお金を入れておけば自動で返済できるため、返済忘れを防げる。
ただし、残高不足には注意しよう。
返済手順
- マイページで「口座振替(自動引き落とし)の申し込み」を選択する
- 口座未登録の場合、「口座登録はこちら」から引き落とし口座を登録する
- 画面に口座が表示されていることを確認し「次へ」を選択する
- 内容を確認し「金融機関サイトへ」を選択する
- 手続きを進め、最後に「収納企業に戻る」「収納企業への通知」を押す
- 申し込み完了画面が表示される
口座振替で表示される名義は、以下のとおりだ。
- ゆうちょ銀行
- ACサービス自払
- ゆうちょ銀行以外
- SMBC(ACサービス)
また、毎月6日に引き落としが行われるが、6日が休業日の場合は翌営業日に引き落としされる。口座振替情報が反映されるまで数営業日かかる場合がある。
賢い返済計画
借入残高すべてを返済できる余裕がある場合は、一括返済がおすすめだ。以下のメリット・デメリットをもとに検討してみよう。
一括返済のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
利息を節約できる 信用情報に「完済情報」として記録される 利用限度額が回復する 心理的ストレスが減る | まとまった資金が必要完済しても、解約したい場合は手続きが必要 |
返済シミュレーションの活用方法
アコムの返済シミュレーションを利用することで、月々の返済額や総利息を確認し、無理のない返済計画を立てることができる。
借入希望額・借入利率・返済回数を入力するだけで、毎月いくら返済すればいいのか、またはどれくらいの期間返済する必要があるのかがわかるため、借入前に試してみよう。
返済日や期限の変更
返済日に間に合わない場合は、まずアコム総合カードローンデスク(0120-629-215、平日9:00〜18:00)に相談することが重要だ。
返済が遅れると年率20.0%の遅延損害金が発生し、信用情報機関に延滞情報が登録される可能性がある。
具体的な対応策として、一時的な返済額の減額や返済日の変更が可能だ。たとえば、毎月の返済額を減額する場合、総支払額は増加するものの、一時的な支払い負担を軽減できる。
返済が遅れてしまった場合は、マイページの「お知らせ」からお支払約束日を設定できる。
なお、遅延損害金(年率) は賠償額の元本に対する割合で20.0%かかる。たとえば、10万円を10日間延滞した場合、約548円の遅延損害金が発生する計算だ。
このような事態を避けるため、返済に不安がある場合は必ず事前に相談しよう。
アコムは自分に合った借入方法を選べる
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アコムの借入限度額は800万円だが、初回借入限度額は通常50万円以下で設定され、年収や信用情報によって変動する。
審査通過の可能性を高めるためには、10〜20万円程度の控えめな限度額での申し込みがおすすめだ。
また、総量規制により借入総額は年収の3分の1を超えることはできない。
借入方法は、インターネット・スマホアプリでの振込、提携ATMでの借入、アコムATMでの借入の3つがある。
インターネット・スマホアプリなら24時間365日利用可能で手数料無料、最短10秒で振り込まれる。
すぐに現金が必要な場合は提携ATM、手数料を抑えたい場合はインターネット・スマホアプリがおすすめだ。事前に返済計画を立て、賢くアコムで借入れしよう。
金利 (実質年率) | 年3.0%~年18.0% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
融資速度 | 最短20分 ※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 30日間(初回限定) |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
収入証明書 | 以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要 ・当社のご契約が50万円を超えるお客さま ・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま |
WEB完結 | 一部可能 |
申込条件 | 満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方 |
担保・保証人 | 不要 |
アコムの借入に関するQ&A
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