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アイフルの返済日はいつ?返済日を守るコツや期日よりも前に返済を済ませるポイントも解説

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カードローンを計画的に利用するためには、返済を確実に行うことが重要だ。返済は定められた返済日までに完了させる必要があり、カードローンごとに期日が異なるため、事前の確認が必須だ。

では、大手消費者金融のアイフルが設定している返済日はいつなのだろうか。

返済に際して注意すべき点を知っておくことで、返済漏れや遅延などのミスを防ぐことができる。

この記事では、アイフルの返済日に関する情報を解説していく。遅延を避けて賢く利用するためのポイントを掴んでもらえれば幸いだ。

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目次

アイフルの返済日はいつ?

アイフルの返済日は、利用者が選べるようになっている。

具体的には、約定日制サイクル制の2種類から選択できるのだ。

ここからは、それぞれどのような違いがあるのかを詳しく紹介しよう。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

毎月1回(約定日制)

約定日制では、毎月1回、利用者が指定した日に返済が必要となる。この方式では、利用者の都合に合わせて日程が設定できるため非常に利用しやすい。

例えば、以下のような日にちに設定すると返済がしやすくなるだろう。

◉給料日(返済費用を確保できる)

◉会社の休日(返済のための時間が取れる)

◉好きな数字など自分に馴染みがある日(返済日を忘れにくくなる)

さらに、毎月返済日が決まっていることで返済計画も立てやすい。どのタイミングで追加借入をするか、返済日に合わせて決めやすくなる点も魅力的だ。

35日ごと(サイクル制)

サイクル制の場合、初回の返済は借入日の翌日から35日後、2回目以降は前回返済日の翌日から35日後が返済日となる。

返済日のサイクルが決まっていると、各月の日数に影響されず一定の返済期日で利用できる。35日というゆとりのある設定なのも、返済しやすいポイントだ。

また、返済日の翌日から計算されるため、都合の良い時に返済しておけば次回返済日の調整もしやすいので便利である。

さらに、どちらの方式も返済日が土日祝日の場合は翌営業日に期限が延長される。契約後に切り替えることも可能なため、返済しにくいと感じたら変更手続きをしてみるのも良いだろう。

アイフルの返済日に約定日制を選択した際の特徴

アイフルの主な返済方式である約定日制には、どういった特徴があるのだろうか。

ここでは、覚えておきたい3つのポイントを解説しよう。

約定日を含む21日間のご返済期間中に入金する必要がある

アイフルのサイクル制であればいつ返済をしても良いが、約定日制では返済できるタイミングが決まっている。

返済日に応じた返済受付期間は以下の通りだ。

返済方法返済受付期間
約定返済制指定した返済日の10日前から当日まで
サイクル制前回の返済日翌日から35日以内

例えば、28日を約定日とした場合は、8日から28日の間までに返済する必要がある。この期間外に返済をすると繰上返済(約定返済に追加して支払いする方法)扱いとなり、28日を過ぎると遅延と見なされ、ペナルティが発生するので注意しよう。

アイフルは約定日当日の支払いも可能だが、決して期限を過ぎることがないように意識しておく必要がある。

約定日が土日祝と重なる場合は直後の平日まで返済期日が延長になる

約定日が土日祝日と重なる場合には、翌営業日の平日まで期日が延長される。

例えば、約定日である27日が金曜祝日の場合は、返済日が30日の月曜日となる。この場合の返済期間は24日間だ。

約定日が変更されることで、さらに余裕をもって返済が可能だ。休日には返済できない方も、週明けの約定日に返済すれば十分間に合うのである。

また、アイフルの返済方式は残高スライド元利定額リボルビング方式となっている。借入直後残高に応じて、以下のように返済額が決定される。

約定日制の場合

借入直後残高毎月の返済額
1円〜10万円4,000円
10万1円〜20万円8,000円
20万1円〜40万円1万1,000円
40万1円〜50万円1万3,000円
50万1円〜60万円1万6,000円
60万1円〜70万円1万8,000円
70万1円〜80万円2万1,000円
80万1円〜90万円2万3,000円
90万1円〜100万円2万6,000円
(以降、10万円増える毎に返済額が1,000円ずつ増加)

返済が完了するまで上記金額は変わらないため、返済計画を立てやすいのも魅力だ。

返済期間が延長されても、返済額が大きく変わることはない。利息の変動に気をつけておけば、大きな失敗なく返済できるはずだ。

口座振替は約定日制しか使えない

アイフルの返済方法の中で、口座振替はサイクル制が選択できない。この方法は、約定日に返済口座から毎月の返済額が自動引落されるため、手間を省くことができる。

ただし、口座振替の依頼方法によって選択できる約定日が、以下のように変化する。

依頼方法約定日
Web毎月3日・26日・27日・28日のいずれか
郵送毎月6日・23日・27日のいずれか

どちらの方法で依頼した場合でも、アイフルが口座振替依頼書を受領した日より40日以上経過した約定日から振替が開始される。それまでの返済は、ATMなどから自分で行う必要があるので注意しよう。

また、口座振替金額の確定日は約定日の8営業日前、振替結果確認日は約定日の3営業日後だ。

その際の入金は約定日の前日までに済ませておかなければならない。通常の返済と違い、約定日当日の入金では遅延となってしまうため、早めの入金を心がけよう。

アイフルの返済方法についての詳しい解説はこちらの記事も参照してほしい。

アイフルの返済日までに返済金額を確認する方法

アイフルでは、初回返済から返済完了までは基本的に一定の額を返済していく。しかし、返済中に追加借入を行うと、返済額をどれくらい増やすべきかわからなくなる可能性がある。

返済日が来る前に、適切な返済額を確認するにはどうすればいいのだろうか。アイフルが設けている3つの方法をチェックして、いざというときに備えよう。

PC版公式サイトのWeb会員ページ

まず、パソコン版のWeb会員ページにログインIDもしくはカード番号を使ってログインする方法がある。ログインすると、利用残高や借入可能額に加えて返済額を確認できる。

さらに過去の取引履歴も合わせて確認できるため、これまでの返済状況を振り返ることも可能だ。取引状況を確認することで、追加借入・返済の予定を立てやすくなる。

ただし、ログイン時に複数回失敗するとログインができなくなり、ロックの解除手続きが必要になる。利用できなくならないよう、入力時には十分注意してもらいたい。

スマホ版のWeb会員ページ

Web会員ページはスマートフォンでも確認できる。スマホ版のページはコンパクトで見やすいことに加え、外出先でも確認しやすい。

スマホ版のWeb会員ページでできることは、パソコン版と同様である。ログイン後、専用トップページで返済額を含む利用状況を一覧で確認できる。

Web会員ページは日曜・祝日の0:00〜6:00はシステムメンテナンスのため、一部サービスが利用できない点には注意が必要だ。

反映が遅れる可能性もあるため、正確な返済額を確認したいなら日中の利用がおすすめである。状況に応じてそれぞれの方法を使い分けるとさらに役立つはずだ。

スマホアプリ

普段スマートフォンを使い慣れている方は、アイフルのスマホアプリの利用がおすすめだ。申し込みから返済までアプリ一つで完結できるので、楽である。

スマホアプリでは、利用残高・借入可能金額がリアルタイムで反映される。次回の返済日・返済額もまとめてひと目でわかるシンプルなアプリ設計で使いやすい。

なお、生体認証またはPINコードでログインができ、初回ログイン時以外はID・パスワードの入力は不要だ。返済額をすぐに確認したいときにも便利である。

アイフルでうっかり返済日を忘れてしまうのを防ぐコツ

アイフルの返済日を自分で決めても、うっかり忘れてしまうことは誰にでも起こりうる。仕事や家事に追われて忙しい日々を送っていると、返済日を過ぎてしまうこともあるだろう。

ただ、アイフルの返済が遅れれば遅延損害金が発生したり、追加借入ができなくなるなど様々なリスクがある。

ここでは、返済日を忘れないようにする2つの方法を紹介するので、ぜひ参考にして欲しい。

支払期日前にメールが届くaiメールを活用する

アイフルの「aiメール(アイメール)」は約定支払日の3日前に返済日を知らせるメール・SMSサービスである。。どの返済方法を利用するとしても、3日間あれば十分返済に間に合うだろう。

メールは、申告したEメールアドレスまたは携帯電話番号宛に送信される。利用中にアドレスや電話番号を変更した場合は、早急に変更手続きする必要がある。

なお、返済時に利息の未収がある場合はメールが届かない。メールが来なかったことで返済に遅れることがないよう、自分の返済状況を確認しつつ活用しよう。

返済方法を口座振替にする

返済忘れを防ぐには、口座振替が役に立つ。他の方法と異なり、事前に返済額を入金しておけば、返済日に自動引落が行われる。

さらに、アイフルの口座振替は対応している金融機関が非常に充実している。具体的には、ゆうちょ銀行・大手メガバンクに加えて地方銀行・信用金庫でも利用できる。

アイフルの「金融機関口座振替日一覧」には400を超える金融機関が掲載されており、郵送で依頼した場合には、非掲載の金融機関でも対応可能だ。

給与受取口座を口座振替用として登録すれば、入金の手間も省けて残高不足も防止しやすくなる。口座振替を使う場合は、ぜひ検討してみてほしい。

返済日よりも早く完済したいならアイフルの繰上返済もおすすめ

アイフルの約定返済だけでは完済に時間がかかり、余分な利息や手数料が増えてしまう。そこで繰上返済が活用できれば、完済までの時間を短縮できる。

ただ、返済日より前に行う繰上返済には注意すべき点もある。2つの重要なポイントを理解して有効活用できるようにしてほしい。

ATMや振込で行える

繰上返済の方法としては、ATMもしくは振込を選択できる。どちらにも使いやすいポイントがあるため、自分が返済しやすい方を選ぶと良い。

ATMを利用することで、土日や深夜でも返済が可能である点にある。提携先によって営業時間は異なるが、平日の昼間は仕事で忙しい方でも返済がしやすくなっている。

また、アイフルとの提携ATMを利用する際はスマホアプリから返済が可能で、周囲に知られず返済しやすい点も魅力的だ。

一方、振込返済では利用者が口座を持っている金融機関から返済できる。給与受取口座から生活費の引出しを行うタイミングで繰上返済をすると、返済の手間が省ける。

振込先はWeb会員サービス・スマホアプリ・電話のいずれかで確認しよう。振込先を間違えないよう、早めに確認しておくことを推奨する。

約定返済を忘れないように注意する

繰上返済は約定返済の代わりになるものではなく、追加で返済を行う方法だ。したがって、繰上返済をしても約定返済は通常通り必要となる。

約定返済分の金額まで繰上返済に使ってしまうと、その月の約定返済が行われず延滞と見なされてしまう。

約定返済を21日間で行いつつ、繰上返済を組み合わせる必要があるので、資金に余裕がなければ無理して返済しないことが重要だ。

返済日前の完済にはアイフルの一括返済もおすすめ

返済日を迎える前に、アイフルの返済を終わらせたい場合はどうすれば良いのだろうか。結論を書くと、残高全額を一度に返済する一括返済を活用するといい。

ボーナスなどの臨時収入が入って、借入金を一括返済を考える人もいるだろう。とはいえ、一括返済は高額な返済資金が必要になるため、慎重な判断が求められる。

ここからは、アイフルの一括返済のメリットや注意点について解説する。

好きなタイミングで行える

まず、一括返済は利用者の好きなタイミングで行うことが可能で、アイフルから止められることはない。

ただし、早く完済したいからといって無理に一括返済をするのは避けるべきである。生活費を削ってまで返済に充てると、日常生活に支障をきたすことがあるからだ。

臨時収入を得たからといって、無計画に一括返済をするべきではない。まず直近で、お金が必要になる予定はないか、返済しても生活費分のお金は残るかを吟味してから実行することが大切だ。

当日の借入残高を確認してから行う

一括返済をする際は、当日の借入残高を確認する必要がある。

借入残高はWeb会員ページ・スマホアプリのどちらを利用しても確認できるが、やり方が若干異なるので注意しておこう。

スマホアプリで、「次回お支払額」から「返済金額照会」を選んで、返済日を入力すれば完済金額がわかる。

Web会員ページで確認する場合は、完済金額を自身で計算しなければならない。完済金額は、返済日当日の利用残高・利息・その他の費用の合計で算出できる。

利息は日割り計算となるため、返済金額が毎日変化する。前もって確認したい方は、スマホアプリで返済予定日の完済金額を確認しよう。

ATM・振込で返済を行う

一括返済は繰上返済と同様に、ATMもしくは振込で行える。手数料がかかる場合があるため、入金額に気をつけよう。

一括返済では、端数まで入金可能な振込がおすすめだ。たとえば完済金額が7,800円の場合には800円を含めて入金できるため、過不足なく完済できる。

ATMは硬貨非対応のため、千円単位での取引となる。上記の場合だと、7,000円までしか支払えずに800円が浮いてしまうのだ。残った端数分は無利息残高扱いとなり、利息がかからず支払期限も設定されないが、次回借入時に残高へ加算される。

ただ、口座振替で返済していれば端数分は次回の返済時に引落されて完済となるので無利息残高の心配をする必要はない。

一括返済で残高を0円にしたい人は、振込を利用することをおすすめする。

アイフルの返済日に関する注意点

アイフルの返済日については、何点か注意すべきことがある。

まず、約定日制を選択した場合は、最初に決定した日が継続して適用される。途中でサイクル制へ変更したい場合は、会員サービス・アプリから手続きできるが適用は翌々月からとなるので覚えておこう。

また、約定日制で返済する時に期間内の返済が難しい際は、アイフルへ相談することで一度だけ返済日を延期できる。手続きの方法はスマホアプリと電話の2パターンだ。

スマホアプリで手続きする場合は、アプリのメニューから「返済日の延期(今月のみ)」を選択すれば手続き完了だ。

また電話で手続きする場合には、会員専用ダイヤル「0120-109-437」へかけて自動音声に従って操作しよう。

オペレーターチャット・問い合わせフォームからでも手続きはできる。アプリ・電話では不安がある場合は利用すると良いだろう。

ただし、口座振替(自動引落)にしている場合は引落停止ができない。引落日に残高不足などで引落できなかった場合は、自分で振込返済しよう。

いくら延期できるとはいえ、遅延損害金が1ヶ月分発生して翌月は2ヶ月分を返済しなければならなくなる。あくまでも最終手段として捉えておこう。

銀行振込で返済した場合、更新が振込当日に反映されないことがあり、その際は翌日以降に確認が必要である。口座振替で返済した方は、引落日から3〜5営業日以降に確認すると良い。

アイフルの返済日を知って確実に返済しよう

この記事ではアイフルの返済日について詳しく解説してきた。

返済額の確認は大切だが、毎月きちんと返済するには返済日を把握しておくことも重要なポイントである。

アイフルでは約定日制サイクル制の2つの返済日を選ぶことができる。約定日制は利用者が自分で返済日を決め、21日間の間に毎月の支払いを行うものである。一方のサイクル制は、初回借入日の翌日もしくは返済日の35日後を次回返済日として定めるものだ。

サイクル制は返済期間が長く設定されているものの、便利な返済方法である口座振替が使えないデメリットがある。

返済忘れが心配な場合は、約定日制を選択しよう。また、途中から返済方式は変更できるので、自分に合った方を見極められるようにしておくといい。

遅延なく返済していけるかどうかは、今後の利用にも影響を与える。アイフルの返済日をよくチェックして、上手に利用していこう。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

■アイフルの貸付条件について
※【商号】アイフル株式会社【登録番号】近畿財務局長(14)第00218号【貸付利率】3.0%~18.0%(実質年率)【遅延損害金】20.0%(実質年率)【契約限度額または貸付金額】800万円以内(要審査)【返済方式】借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式【返済期間・回数】借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)【担保・連帯保証人】不要

アイフルの返済日に関するQ&A

アイフルの返済日を過ぎそうな時はどうすれば良いですか?

公式サイトでは、以下のように案内している。

 「ご返済が遅れそうな場合は、スマホアプリの「返済日の延期(今月のみ)」から手続きをいただくか、会員専用ダイヤル(0120-109-437/平日9:00〜18:00)へご連絡・ご相談をお願いいたします。」

アイフルへ事前相談しておくのが、非常に重要だ。

アイフルの返済日を変更するのに手数料はかかりますか?

返済日の変更時に手数料がかかることはない。

ただし、約定日制からサイクル制への変更は会員専用ダイヤルへ電話して申し込む必要があって手間がかかる。

できる限り返済日を変更することがないよう、事前にどちらにすべきか考えておくことを推奨する。

アイフルの返済日を決める時に最も重視すべきポイントは何ですか?

返済漏れがないように日付を設定することが一番大切だ。

例えば、給料日が月末振込の人が15日を約定日にしていれば、口座にお金がなくなって払えない・時間が経って支払い日を忘れてしまったなどのミスが想定される。

返済が滞れば、アイフル以外のカードローンや住宅ローンなど別の金融商品の契約に悪影響が出る可能性もある。必ず期日を守れるように工夫して返済を行おう。

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