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2枚目のクレジットカードを持つメリットは?特典で選ぶならJCB ORIGINAL SERIESがおすすめ!

この記事で解決できるお悩み
  • JCB ORIGINAL SERIESで2枚目を持つべきか知りたい
  • JCB ORIGINAL SERIESのメリットが知りたい
  • JCB ORIGINAL SERIESを作る方法が知りたい

クレジットカードを複数枚持つことを検討したことがあるだろうか。

クレジットカードには複数枚持つことで得られるメリットがある。

そこで今回は、クレジットカードを2枚目を作るメリットと2枚目の選択の仕方について解説していく。

目次

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2枚目のクレジットカードを作るメリット

クレジットカードを2枚ないしは複数枚作るメリットとして以下の3つが考えられる。

  • 目的別に利用可能
  • 利用可能枠が増加
  • トラブルにも対処可能

この3つの項目について、下でそれぞれ詳しく解説していく。

目的別に利用可能

1点目は、各カードを目的に合わせて利用するという点である。

もちろん、1枚のクレジットカードで包括的に支払いを管理するのも良いだろう。

しかし、クレジットカードの支払い情報は基本的に利用した順となっているため、詳細な内容を後ほど自分で振り分ける必要がある。別途家計簿を細かく付ける時間が発生するのだ。

しかし、目的別にクレジットカードを保有していると、個別の支払い内容を見なくとも、それぞれのカードの請求書から大まかに生活に必要な出費の額と、娯楽などの出費の額を把握することができる。

この様に複数枚のクレジットカードを持つことで結果的に資産管理の時間を減らすことも可能となる。

利用可能枠が増加

2点目はクレジットカードを2枚持つことで利用可能枠を増やす事が可能な点である。

  • 1枚目のカード:利用可能枠・・・30万円
  • 2枚目のカード:利用可能枠・・・30万円

特に企業に就職し働き始めの若い人などは、初めてのクレジットカードでは限度額に制限が付く事が多い。

数年かけて信用情報を築き上げることで限度額の引き上げも可能だが、急ぎでクレジット枠が欲しいという人もいるだろう。

この様な場合、新たにクレジットカードを申し込む事で多少利用可能枠を増加させることが可能だ。

トラブルにも対処可能

3点目はトラブルへの対処である。

仮にカードを落としてしまった、利用した店に置いてきてしまった場合や、何らかの理由でカードの利用が出来ない状況が発生した場合、複数枚のカードを保持しておくことでこういったトラブルに対して対処することが可能となっている。

よくあるトラブルは以下である。

  • 紛失や盗難
  • 限度額オーバー
  • 磁気不良などによる決済エラー

これらは突然発生することが多く、発覚するタイミングもほとんどの場合で決済するタイミングとなるため、支払いが出来なかったり、支払い方法を現金にするなどの対応が必要となってしまう。

この様なトラブルが発生して1枚目のカードが使えない時は、2枚目を提示することで素早く解決することが可能である。

2枚目のクレジットカードの選び方

ライフカード 審査

ここでは2枚目のクレジットカードを発行する際に考えたい項目について解説していく。

特典やサービスが異なるクレジットカードを選択

クレジットカードにはそれぞれ異なる特典がある事が多い。

既に持っているカードと特典内容がかぶらないようにすることで、幅広い特典を受けることが可能となる。

似通ったサービスになってしまうのも問題はないが、せっかくなので違った特典を選ぶことをおすすめしたい。

年会費と付帯サービスのバランスを見て選択

いくら付帯サービスが良くとも、年会費が高額の場合、クレジットカードを複数枚持つことで維持費が予想以上の出費となって返ってくる場合がある。

結果として得られる特典が特典にならなくなってしまわないように考える必要がある。

使いすぎないように注意

クレジットカードを複数枚持つことで起こりうる最大のデメリットである。

それぞれのカードごとに同等の限度額が与えられる事が多いので、各カードの支出の管理を行っていないと想定外の請求が来てしまう事がある。

日ごろからある程度支出の管理を行っていたとしてもカード枚数が増えてくると全てを管理しきることが難しくなってくるので、自己管理が難しいと判断しカード枚数を減らすのもカードを最大限活用すると言えるだろう。

JCB ORIGINAL SERIESのメリット

JCB ORIGINAL SERIESのメリットについて解説する。

サポート体制が安心

JCB ORIGINAL SERIESの会員は2つの軸でサポートを受けることが可能である。

それは「旅行やエンターテインメントなどを楽しむためのサポート」と「安心と安全に関するサポート」である。

それぞれ解説していく。

例えば、海外旅行などでは、渡航前の準備段階から渡航先での現地でのサポート、そして渡航後のアフターサポートなど充実したサポートを受けることが可能だ。

渡航先で困ったことがあっても、「JCB PLAZA」という海外に設置されたJCBの窓口や「JCBプラザコールセンター」で日本語で対応してくれるので心強い。

また、JCBは東京ディズニーランド(R)、東京ディズニーシー(R)のオフィシャルスポンサーであるため、東京ディズニーリゾート(R)・パークチケット(ペア)が当たるキャンペーンやイベントへの招待などの特典もある。

日本発の国際ブランドであり、カードの不正利用防止のためのシステムや、カードの券面にカード番号を載せないデザインの発行などの取り組みが積極的に行われている。

それだけでなく、国内外で紛失や盗難にあった場合、日本語でサポートを受けることが可能だ。

その他、身に覚えのない請求に対する補償の制度などもある。

他の国際ブランドでもサポートがついているが、どこにいても日本語で対応してもらえる安心感はJCBならではなのかもしれない。

長く使うほどメリット

JCBカードは長く使うほどお得になっていくシステムがある。

それは大きく分けて以下の3種類である。

  • カードのアップグレードが可能
  • JCB STAR MEMBERS
  • 条件によって翌年の年会費も無料

それぞれについて解説していく。

JCB ORIGINAL SERIESは希望に応じてカードのアップグレードが可能となっている。

例えばJCBカードSからJCBゴールドカードへのアップグレードができる。ただし、アップグレードには所定の審査がある。

JCB STAR MEMBERSとは前年の利用金額によって、ポイントアップの特典が受けられるものとなっている。

特に利用登録などは不要で、JCB ORIGINAL SERIESであれば、前年の利用金額が税込みで100万円以上の場合、翌年のOki Dokiポイントは1.5倍となる。

JCB STAR MEMBERSのポイントアップの倍率は2024年から変更予定となっている。詳しい内容はJCB STAR MEMBERSの専用サイトから確認できる。

JCBカードSでは以下の2つの条件を満たすことで翌年の年会費を無料にすることが可能である。

  • 「MyJチェック」への登録
  • 年間ショッピング利用額、合計50万円(税込)以上

「MyJチェック」とはJCBカードのWeb明細サービスのことである。

付帯保険

JCB ORIGINAL SERIESでは付帯保険がある。JCBカードSとゴールドカードそれぞれの内容について解説していく。

JCBカードSの場合

  • 旅行傷害保険・・・海外、国内ともに最高3,000万円までの補償(利用付帯)
  • ショッピングガード保険・・・海外での購入後90日間は、100万円までの損害を補償。※1事故:自己負担額10,000円

スマリボへの登録で、国内でも購入後90日間は、100万円までの損害を補償。※1事故:自己負担額3,000円

JCBゴールドの場合

  • 旅行傷害保険・・・海外最高1億円、国内最高5,000万円までの補償。(利用付帯)
  • ショッピングガード保険・・・国内外問わず、購入後90日間は、年間最高500万円までの損害を補償。※1事故:自己負担額3,000円
  • 乗継遅延費用保険金(乗継地において発生した客室料・食事代):2万円程度
  • 出航遅延費用等保険金(出発地において発生した食事代):2万円程度
  • 寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等):2万円程度
  • 寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等):4万円程度

JCBスマートフォン保険(JCBカードS、ゴールドカード共通)

・破損・・・年間最高50,000円※1事故:自己負担額10,000円

カードの種類によって付帯保険の内容は変わってくる。詳しくはJCB ORIGINAL SERIESの専用サイトから確認が可能だ。

JCB ORIGINAL SERIESの申し込み手順

ここからはJCBカードの申し込み手順について解説していく。

インターネットでの申し込み

JCBカードの一覧から申し込みをしたいカードを選択し専用のページへアクセス。

ページ内にある「カードを申し込む」というオレンジのボタンをクリックし申し込みのページへ。

この際に通常の「通常入会で申し込む」というボタンと「即時入会(モバ即)で申し込む」というボタンが表示されるので、希望の申し込み方法で申し込みを行う。

ただし、モバ即に関しては以下の2つの条件を満たす必要がある。

  • 1:9:00AM~8:00PMでお申し込み。
    • 上記時間以外にお申し込みの場合は、翌日の受付となる。(最短5分の審査ではなくなる)
  • 2:カードお申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定。

なるべく審査落ちしないようにするためには、この段階で申し込み時の入力した情報に誤りが無いか確認を徹底したい。

入会審査

入力が完了し、申し込みが受領されると、そのまま審査が開始される。

プラチナカードの申し込みをしている人は、申し込み段階でプラチナカードの審査が通らなかった時にゴールドカードの発行を希望するかのチェックボックスが表示されるが、その時にチェックを入れている場合、この段階で同時に審査が行われることとなる。

入会審査が完了すると申し込み時に記載したメールアドレスに対して結果の通知が届く。

MyJCBアプリのダウンロード

入会審査が完了し、審査通過となった後、顔写真付き本人確認書類にて本人確認が行われることとなる。

本人確認は、MyJCBアプリを通して行われる。そのため、申し込みを行い、審査を待っている間にMyJCBアプリのダウンロードと、本人確認書類の準備をしておくことでスムーズに発行を進めることができる。

アプリにカード番号が表示

本人確認が完了すると、MyJCBアプリにカード番号が表示されるようになる。

この時点でJCBカードが利用できるようになる。

アプリに表示されたカード番号でクレジットカードとして利用する方法は、オンラインショッピングでの利用となるが、カード番号やセキュリティコード等のカード情報を知ることが出来るのでApplePayなどへの登録もできるため、登録が済めば非接触型の決済が可能な店舗などでクレジット利用する事も可能である。

カード発送

上記の手順が全て完了すると、1週間程度でカードは発行され自宅に郵送される。

2枚目のカードを作成する場合はJCBプラチナがおすすめ!

今回は2枚以上のクレジットカードを持つメリットとデメリットについて解説してきた。

クレジットカードを複数枚持つことのメリットとして目的別にカードを使い分けることで支出を見やすくなる他、限度額を増やす事ができるなどが上げられた。

しかし、反対に限度額が増えることで管理がしきれなくなってしまい思いがけない請求がくるなどのデメリットも予想される。

自分にとって複数枚持つことが良いのかよく考えて新規カードの発行を検討したい。

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