イオンカードで発行枚数の多いカードは？ 歴史や人気のカードを紹介

「イオンカードを持っている知り合いが多い」と感じる方もいるだろう。

イオンカードを持っている方を多く見かけると、イオンカードの歴史やどの程度の発行枚数があるのか、気になる方もいるのではないだろうか。

イオンカードは発行当初からは考えられないほどに進化し、発展している。

本記事では、イオンカードの歴史や発行枚数の多い人気のカードを紹介する。どのカードを発行しようか迷っているなら、ぜひ参考にしてみてほしい。

発行枚数は多い？イオンカードの歴史

 イオンカードは1981年に始まった当初からは考えられないほど会員数を伸ばし、2022年2月末時点での連結有効会員数は4,732万人にものぼり、国内だけでなく海外にも多くの会員を抱えるまでに成長した。

国際カードやゴールドカードの発行も行い、さまざまな企業と提携して人気のカードを数多く生み出している。

発行枚数も多く、イオンカードを持っているという方は多いだろう。ここでは、イオンカードの歴史を簡単に振り返ってみよう。

はじめはジャスコカードだった

イオンカードは、発行当初は「ジャスコカード」という名だった。

もともとは信販会社と提携して発行したクレジットカードがあったものの、その後自社でのカード発行に踏み切った。

自社発行カード「ジャスコカード」の発行に伴い、「日本クレジットサービス㈱」を設立。現在に至る基盤ができた。

国際カードの発行

1988年には、VISAやマスターカード、JCBなどの国際カードを発行し、加盟店も増加。

イオンカードの発行枚数が大きく伸びた時期だ。また、1993年には海外で初となる香港でのクレジットカード発行を開始した。

そのため、日本国内だけでなく海外の会員も増やすことに成功し、より発行枚数が多くなったといえるだろう。

1991年にはサインレスでのクレジットカード決済を導入するなど、より便利に使えるようにしてきたためか、カードの発行枚数も年々伸びてきた。

イオンカード・ゴールドカード発行

イオングループのカードが統合され「イオンカード」になったことで、より分かりやすくなったのは、1996年。

1999年には問い合わせ専用のコールセンターが設立され、よりわかりやすく便利になったことも、会員数や発行枚数が増えた一因だろう。

その後、年会費無料のETCカードやゴールドカード、他社と提携したイオンカードなどが次々に発行され、利用の幅が広がると2枚、3枚持つ方も増え、発行枚数も増加している。

発行枚数の多い人気のあるイオンカードセレクト

イオンカードは50種類以上あり、どのカードがいいかわからないという方も少なくないだろう。

そこで、ここで推定ではあるが発行枚数の多いであろう人気のカードを紹介したい。

イオンカードセレクトとは？

イオンカードセレクトは、イオンカードの中でも人気の高いカードの1枚だ。

イオン銀行のキャッシュカードの機能・クレジットカード機能・電子マネーWAONの機能を併せ持っているため、カード枚数を少なくしたいという方にもおすすめのイオンカードといえる。

カードの特徴

イオンカードセレクトの特徴は、ポイントが貯まりやすいという点だ。

イオンカードセレクトは、オートチャージの際にポイントが貯まるカードだからだ。

基本的に、電子マネーへのチャージではポイントはたまらず、チャージしたお金を使用することでポイントが付与される。

しかし、イオンカードセレクトはチャージしてもポイントが貯まるため、お得といえる。わざわざ電子マネーへの入金も必要ないため、面倒な手間も省けるだろう。

人気の理由

イオンカードセレクトが人気の理由は、ポイントが貯まりやすいというだけでなくイオン銀行での優遇があるからだイオン銀行ではステージが設定されていて、銀行のポイントを貯めることで普通預金の金利が最大0.10％になる。

銀行に預貯金があるという方にとっては、金利が高いのはポイントといえるだろう。

その他にも、ブロンズステージからシルバー・ゴールド・プラチナと上がっていく際に、各種手数料が無料になる回数が増えるなどいくつかの特典が用意されているのも魅力だ。

また、通常デザインのほかにディズニーデザインがある点も人気の理由の一つといえるだろう。

発行枚数の多い人気のあるイオンカード(WAON一体型)

発行枚数がはっきりと何枚、と公表されているわけではないが、人気の高いイオンカードといえばイオンカード(WAON一体型)だろう。

持っている、という方も多いのではないだろうか。ここでは、イオンカード(WAON一体型)について詳しく紹介する。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)は、イオンカードの中でもシンプルで人気の一枚だ。クレジットカード機能と電子マネーWAON機能、WAONPOINTカード機能が一体化しているカードであり、使い勝手がいい。

カードの特徴

イオンカード(WAON一体型)の特徴は、クレジットカード機能に電子マネーWAONポイントカード機能が付帯している点で、還元率の高いカードと組み合わせて支払うことでお得にポイントを貯めることができるのが特徴だ。

支払い時に提示してWAONPOINTを貰い、支払いは他のカードですることで二重にポイントを貯めることもできる。

3種類の機能が組み合わさっているため、持ち歩くカードの枚数を減らせるのもうれしいポイントといえる。

人気の理由

人気の理由は、条件を満たすことでゴールドカードへの案内が来るところだ。

ゴールドカードには、海外・国内の旅行傷害保険が付帯、国内主要空港ラウンジが利用できるなどの利点がある。

費用がかかるなら考えるかもしれないが、イオンカードの場合はゴールドカードの年会費は無料のため、招待が来たらぜひ切り替えてみるといいだろう。

ゴールドカードへ移行できるイオンカードは限られているため、切り替えが可能なイオンカード(WAON一体型)が人気があるのもうなずける。

発行枚数の多い人気のあるイオンSuicaカード

発行枚数の多い人気のイオンカードといえば、JR東日本と提携して発行しているイオンSuicaカードだろう。数あるイオンカードの中でも交通系ICカードは使い勝手が良い。ここでは、イオンSuicaカードについて詳しく解説する。

イオンSuicaカード

イオンSuicaカードは、JR東日本の鉄道やバスを利用することが多いという方におすすめのカードだ。

クレジットカードとして以外にSuicaとして利用できるため、カード枚数も減らすことができる。

カードの特徴

イオンSuicaカードの最大の特徴はもちろんSuica機能が付帯していることであり、モバイルSuicaにも対応している。

カードそのものを定期券として利用することはできないが、スマホに登録することによって、スマホを定期券の代わりとして使うことができ「定期券をなくしてしまった」「忘れてしまった」などということもなくなる。

また、Suicaへオートチャージ機能がついているため、わざわざ入金する手間もかからない。デポジット料や年会費が無料なのも魅力といえる。

人気の理由

イオンSuicaカードが人気の理由は、イオンカードの特典が受けられることに加えて、JR東日本のサービスを割引で利用可能という点だ。

特に電車を使った旅行によく行く、出張が多いという方には魅力的なカードといえるだろう。

還元率は低いもののSuicaへチャージでポイントが貯まる点も、うれしいポイントだ。

なぜなら、Suicaは単体で使用してもチャージでポイントが貯まることはないからだ。

その他、WAONポイントをSuicaに交換できるのも、イオンSuicaカードが人気の理由の一つといえるだろう。

発行枚数の多い人気のイオンカードを申し込んでみよう！

イオンカードの歴史は古く、年々発展してきているカードだ。国内にとどまらず、海外でも多く発行されている点が特徴といえるだろう。

発行枚数が多いカードは人気が高いカードであり、それだけ使い勝手が良いということでもある。

イオンカードを使用することで様々な特典が利用できるため、数あるイオンカードの中から人気が高く使い勝手の良いカードを選んでぜひ活用してみてほしい。

イオンカードが気になるなら、下記ボタンから申し込むことが可能なため、まずは一度申し込んでみることをおすすめする。

発行枚数の多い人気のカードを比較して、自分に合ったカードを見つけてみよう。