40代向けクレジットカードおすすめ12選!”恥ずかしくない”1枚と年会費を黒字化する最強の選び方【2025年最新】

本記事はプロモーションを含みます

40代は住宅ローンや教育費、親の介護費用など、人生でもっとも支出が膨らむ時期だからこそ、見栄だけでカードを選ぶわけにはいかない。

年会費を無駄にせず、むしろポイント還元で黒字化できる、そんな「ステータス」と「実利」を両立させた1枚を手に入れる必要がある。

そこでこの記事では、クレジットカードナビ編集部が客観的な基準でクレジットカードを採点して厳選した、目的別の「40代が選ぶべきクレジットカード」を徹底解説。

「最強の2枚」もチェックして、20代から使い続けているカードの切り替えや、接待や取引先との食事にも恥ずかしくない1枚を見つけるのに役立ててほしい。

目次

【結論】今、40代が選ぶべきクレジットカードは目的別のこの3枚!

時間がない人のために、さっそく「40代が今選ぶべきクレジットカード」を紹介しよう。

スクロールできます
目的ステータスと実利の
バランスを重視したい
通勤・出張などの移動コストで
得をしたい
グルメ・旅行などでの上質な体験や
サポートを優先したい
おすすめカード三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
ビューカードゴールド
JCBプラチナ
公式サイト

公式サイトで
詳細を見る

年会費(税込)5,500円11,000円27,500円
こんな人に最適ゴールドステータスが欲しい
年会費で損したくない
年間100万円以上利用する
NISA積立もお得に始めたい
通勤や出張でJRをよく利用する
いつものSuicaチャージや定期券購入、新幹線の利用でポイントを貯めたい
最高レベルのステータスが欲しい
高級レストラン優待の利用が多い
コンシェルジュサービスを使いたい

ステータスと実利のバランスを重視したいなら、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる「三井住友カード ゴールド(NL)」が最適解だ。

月々約8.4万円の決済で達成できる金額であり、固定費や日常の支払いをまとめれば十分に現実的なラインだ。

ゴールドカードの「格」を持ちながら、コスト負担ゼロで空港ラウンジや手厚い保険のメリットも受けられる最強の1枚だ。

毎日の通勤や出張など「移動」で得をしたいなら、ビューカード ゴールドを選ぼう。

Suicaチャージで1.5%、定期券購入で6.0%、チケットレスの新幹線予約なら最大10%の還元率を誇る。

年会費税込11,000円も、月1万円分新幹線を使うだけで十分に元が取れる。

グルメや旅行など特別な体験と上質なサポートを求めるなら、年会費税込27,500円を上回る価値を手に入れられる「JCBプラチナ」がベストだ。

特に、高級レストランのコース料理が1名分無料になる「グルメベネフィット」はコストメリットが大きい。大

接待や記念日の食事が多い管理職や自営業者なら、このカードはビジネスと日々の生活を豊かにする「投資」といえるだろう。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

40代の”恥ずかしくない”クレジットカードの選び方

40代のクレジットカード選びでもっとも難しいのは、「ステータス(見え方)」と「実利(お得さ)」の両立だ。

若い頃ならポイント還元率だけを追求すればよかったが、社会的立場を考えると人前で出すカードの「格」も無視できない。

ここでは、40代だからこそ意識すべき選び方を解説していく。

まずは「年会費が実質無料になるゴールドカード」から検討する

「ステータス」と「コスト」のジレンマに対する最適解が、年会費実質無料のゴールドカードだ。

代表例は「三井住友カード ゴールド(NL)」である。

  • 通常年会費:税込5,500円
  • 年間100万円の利用で翌年以降は永年無料
  • 月々約8.4万円の決済で達成可能

「年間100万円」と聞くと高いハードルに感じるかもしれないが、家賃や光熱費、食費などの支払いを集約すれば無理なく達成できる。

一度条件をクリアしてしまえば、以降は年会費負担ゼロで以下の特典を利用することが可能だ。

  • 国内主要空港ラウンジが無料
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)

空港ラウンジだけでも1回1,000円以上の価値があるため、年に数回でも出張や旅行があれば十分に元が取れる。

コスト負担なくステータスと実利を両立できる、40代にとって合理的な選択だ。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

還元率1.0%以上を基本に、「スーパー」など月の利用額が大きい場所で選ぶ

まず前提として、「還元率1.0%以上」を意識してカードを選ぶことをおすすめする。

同じ年間100万円の支払いでも、0.5%なら5,000円分、1.0%なら1万円分のポイントが貯まるからだ。

その上で、家計簿やカード明細を見て、「あなたの家計で最も大きな割合を占める支出に強いカード」を選ぶのがおすすめだ

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最大の支出最適なカード特徴
食費
(スーパー)
イオンカードセレクト
イオングループで常時1.0%還元
お客様感謝デーは5%オフ
楽天カードリクルートカード
 
いつでも1%以上の高還元
ネット通販JCBカード S
Amazonで1.5%還元
楽天カード
楽天市場で3%還元
交通費ビューカード ゴールド
Suicaチャージで1.5%
定期・新幹線eチケット購入で10%還元

あなたの生活における「最大の支出」にフォーカスしてカードを選べば、ポイントの獲得効率は大きく上がるのだ。

新NISAを始めるなら「クレカ積立で高還元」のカード一択

SBI証券や楽天証券などの主要ネット証券では、クレジットカードで投資信託を積立購入でき、購入額に応じてポイントが還元される場合がある。

これだけで「年間獲得ポイント>年会費」となる「年会費の黒字化」を実現することも十分に可能だ。

カードごとに、年会費の黒字化をシミュレーションしてみよう。

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カード名年会費(税込)積立還元率月5万円積立時の
年間ポイント
実質収支
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
5,500円最大1.0%最大6,000円+500円
楽天カード
無料0.5%3,000円+3,000円〜6,000円

三井住友カード ゴールド(NL)をSBI証券で使えば、積立投資で最大1.0%のポイント還元が受けられる

月5万円の積立なら年間6,000円分のポイントが貯まり、年会費5,500円を差し引いてもプラスになる計算だ。

楽天カードと楽天証券の組み合わせでも0.5%の還元率で積立ができ、年会費無料で完全に黒字となる。

還元率は三井住友カード ゴールド(NL)の方が大きいので、積立額が大きい場合はこちらを選ぶのがおすすめだ。

新NISAは40代にとって老後資金を形成する最後のチャンスともいえる。

どうせ積立投資をするなら、ポイント還元で資産を増やせるカードを選ぼう。

「空港ラウンジ」「グルメ優待」など、自分の行動に合う特典で選ぶ

ゴールドカードやプラチナカードにはさまざまな特典が付帯するが、使わない特典は、ただのコストになってしまう。

主な特典ごとに「どんな人におすすめか」「年間の利用価値はいくら程度か」を簡単にまとめた。

特典こんな人に
おすすめ
年間利用価値
の目安
空港ラウンジ無料年5回以上
飛行機に乗る
10,000円以上
グルメ優待
(2名以上利用で1名無料)
月1回以上
高級レストランで
食事する
100,000円以上
コンシェルジュサービス接待や予約手配が
頻繁にある
金銭的メリットなし
時間の大幅な節約

たとえば接待や記念日の食事が多いなら、グルメ優待のメリットが大きい。

JCBプラチナの「グルメベネフィット」は、対象レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる。

1回の食事で1万円以上の割引になることも珍しくなく、年に2〜3回利用するだけで年会費27,500円でも十分にペイできるのだ。

特典の価値は使い道によってまったく異なるので、豪華な特典リストに惑わされず「自分が本当に使う特典は何か」を見極めよう。

【目的別】40代におすすめのクレジットカードランキング

ここからは、具体的なカードの紹介に移る。

40代にとってのメリットや年会費を黒字化するシミュレーションも記載した。

あなたの目的に応じて、ベストな1枚を見つけてほしい。

【総合ランキング】ステータスとコスパで選ぶ40代向けクレカTOP5

40代が求める「ステータス」と「実利」の両立の観点から、総合的に優れたカードを5枚厳選した。

第1位:三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

ここがおすすめ!

  • 年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費永年無料※1
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で最大7%還元※2
  • 最高2,000万円補償の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
  • 国内主要都市の空港ラウンジの利用が無料
  • 家族登録で最大5%ポイントアップ
還元率年会費
0.5〜7%※25,500円(税込)※1
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
最高2,000万円(利用付帯)最高2,000万円(利用付帯)

新規入会&条件達成で
最大23,600円相当プレゼント

  1. 年間100万円利用で翌年以降無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
  2. 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

40代にとってのメリット

  • 年間100万円利用で年会費永年無料になり、ゴールドカードを維持コストゼロで持てる
  • さらに10,000円分のボーナスポイントでお得
  • SBI証券でのクレカ積立で最大1.0%還元
  • 身近なセブン-イレブンやマクドナルドなどで最大7.0%還元
  • 空港ラウンジ無料利用で出張時の快適性が向上

年会費黒字化シミュレーション

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利用パターン年間獲得ポイント年会費実質収支
通常利用100万円のみ15,000円5,500円+9,500
通常利用100万円
+クレカ積立月3万円
18,600円5,500円+13,100
通常利用100万円
+クレカ積立月5万円
21,000円5,500円+15,500

年間100万円の利用条件をクリアすれば、翌年以降は年会費負担なくゴールドカードを持ち続けられる

しかも10,000円分ものボーナスポイントが付与されるため、これだけでも年会費の元が取れる計算だ。

また、通常利用100万円で翌年以降は年会費無料になるため、2年目以降は実質収支がさらに改善する。

さらにクレカ積立を併用すれば、初年度から大幅な黒字化が可能だ

40代の資産形成とステータスの両立を考えるなら、三井住友カード ゴールド(NL)が最適解だ。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

新規入会&条件達成で
最大23,600円相当プレゼント

第2位:ビューカード ゴールド

ビューカード ゴールド

ここがおすすめ!

  • キャンペーン適用で最大30,000ポイント貰える
  • Suicaオートチャージ機能付きで1.5%還元
  • モバイルSuica定期券を買うと6%還元
  • モバイルSuicaグリーン券を買うと10%還元
  • えきねっとの新幹線eチケット(チケットレス)で10%還元
還元率年会費
0.50〜10.00%11,000円(税込)
キャンペーン適用で実質年会費無料!(2年分)
国際ブランド電子マネー
Suica、Apple Pay
国内旅行保険海外旅行保険
最高5,000万円
(自動付帯)
最高5,000万円
(自動付帯)

40代にとってのメリット

  • 毎日の通勤コストがポイントに変わる
  • 定期券購入で6.0%、新幹線eチケット予約で10%という圧倒的な還元率
  • Suicaチャージで1.5%還元。電子マネーとしての日常利用でもポイントが貯まる

年会費黒字化シミュレーション

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利用パターン年間獲得ポイント年会費実質収支
Suicaチャージ月1万円1,800円11,000円-9,200円
Suicaチャージ月1万円
+定期券月1万円
9,000円11,000円-2,000円
Suicaチャージ月1万円
+定期券月1万円
+新幹線eチケット月2万円
33,000円11,000円+22,000

通勤にJRを使い、出張でも新幹線に乗る機会が多い人には、ビューカード ゴールドが圧倒的な費用対効果を発揮する。

移動コストが大きければ大きいほど、40代ビジネスパーソンのベストな選択肢となるだろう。

第3位:楽天カード

楽天カード

ここがおすすめ!

  • 新規入会だけで2,000ポイントもらえる
  • 100円につき1ポイント貯まる(常時1%還元)
  • 楽天市場でのお買い物ならポイント3倍※1
  • 楽天トラベル・楽天市場などでポイントが使える
  • 4つの国際ブランドから選べて2枚持ちも可
楽天ゴールドカードと楽天カードの違い クレジットカードナビ
還元率年会費
1.0%〜3.0%※2無料
国際ブランド電子マネー

Apple Pay、Google Pay
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
なし最高2,000万円

\新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント /

※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。

  1. 「楽天カード+2倍」の内訳は、「楽天カード通常分1倍」と「楽天カード特典分1倍」となります。「楽天カード通常分」は、楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。「楽天カード特典分」は、楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。
  2. 一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。

40代にとってのメリット

  • 年会費永年無料で維持コストゼロ
  • 基本還元率1.0%でどこで使っても高還元
  • さらに楽天市場で3.0%以上の還元率
    ネット通販の利用が多い家庭に最適
  • 楽天証券でのクレカ積立にも対応
    年会費無料で資産形成を加速できる

年会費黒字化シミュレーション

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利用パターン年間獲得ポイント年会費実質収支
通常利用年50万円5,000円0円+5,000
通常利用年50万円
+楽天市場年30万円
14,000円0円+14,000
通常利用年50万円
+楽天市場年30万円
+クレカ積立月5万円
17,000円0円+17,000
  • 楽天市場は3.0%還元、クレカ積立は0.5%還元で計算

年会費無料でありながら、楽天経済圏をフル活用すれば年間2万円以上のポイントを獲得できる。

「まずは無料カードから始めたい」という堅実派の40代に最適だ。

\新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント /

※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。

第4位:リクルートカード

リクルートカード

ここがおすすめ!

  • いつでも1.2%還元
  • 年会費永年無料
  • リクルート系サービスで最大3.2%相当還元
  • 電子マネーチャージもポイント対象
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付き(利用付帯)
還元率年会費
1.2%〜3.2%永年無料
国際ブランド電子マネー
Apple Pay、Google Pay、楽天Edy、モバイルSuica
国内旅行傷害保険海外旅行傷害保険
最高1,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)

\最大6,000分相当のポイントプレゼント /

40代にとってのメリット

  • 年会費無料カードの中では最高水準の基本還元率1.2%
  • じゃらん、ホットペッパーグルメなどリクルート系サービスで最大3.2%還元
  • 普段の買い物、出張、旅行、いつ使っても高還元
  • Pontaポイント・dポイントに等価交換でき、日常利用にも最適

年会費黒字化シミュレーション

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利用パターン年間獲得ポイント年会費実質収支
通常利用年60万円7,200円0円+7,200
通常利用年60万円
+じゃらん宿泊年10万円
11,400円0円+11,400
通常利用年100万円
+じゃらん・ホットペッパー年20万円
20,400円0円+20,400
  • じゃらん等リクルートサービスは3.2%還元で計算

楽天関連サービスを使っていない人にはリクルートカードの還元率が最強クラスだ。

年会費無料ながらどこで使っても1.2%還元の安定感が、40代の日常生活を支えてくれる。

\最大6,000分相当のポイントプレゼント /

第5位:JCBプラチナ

JCBプラチナ

ここがおすすめ!

  • 2名以上の予約で豪華レストラン1名分の料金が無料
  • 国内・海外の旅行傷害保険が最高1億円(利用付帯)
  • JCBの優待店でポイント最大20倍
  • JCBザ・クラスの招待対象になる
  • JCBのクレカ積立で最大18%還元※1
還元率年会費
0.50〜10.00%※227,500円(税込)
国際ブランド電子マネー
QUICPay、Apple Pay、Google Pay
国内旅行保険海外旅行保険
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
  1. 対象カードに新規入会後条件達成で最大18%還元されます。キャンペーン期間は2025年11月4日(火)~2026年1月12日(月・祝)までです。
  2. 還元率は交換商品により異なります

40代にとってのメリット

  • 他社プラチナより圧倒的に低コストな年会費27,500円(税込)で手に入るプラチナカード
  • 対象レストランで2名以上予約すると1名分無料
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
  • プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジも使える

年会費黒字化シミュレーション

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利用パターン年間獲得ポイント+優待の実質価値年会費実質収支
通常利用年100万円5,000円27,500円-22,500円
通常利用年100万円
+グルメベネフィット年2回
27,500円27,500円0
通常利用年100万円
+グルメベネフィット年4回
55,000円27,500円+27,500
  • グルメベネフィット1回あたり12,500円の価値として計算

「グルメベネフィット」を年3回以上使うだけで実質黒字化でき、さらにコンシェルジュサービスによる「時間を買う」価値が加わる。

最高クラスのステータスと、特典による実利をしっかり両立させたい40代にとって最強の1枚だ。

【ゴールドカード】40代におすすめの定番3選

続いて、「もうゴールドカードを持つことは決めている」という40代の方におすすめの定番の3枚を紹介する。

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ゴールドカード三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
ビューカード ゴールド
楽天プレミアムカード
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年会費(税込)5,500円11,000円11,000円
最大の強み年100万円以上使うと年会費無料&10,000円分のボーナスポイント付与新幹線eチケットで最大10%還元楽天市場で最大4.0%還元
  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

楽天プレミアムカードは楽天市場での還元率が最大4.0%になる。

ただし年会費無料の条件がないため、目安として「年間の楽天市場利用額が50万円以上ある」場合におすすめだ。

三井住友カード ゴールド(NL)ビューカード ゴールドの詳細については、総合ランキングの各カード解説をご覧いただきたい。

【プラチナカード】40代におすすめの厳選2選

さらに、「ゴールドのもう一つ上を目指したい」という、よりステータスを重視する40代の方には、この2つのプラチナカードがおすすめだ。

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プラチナカードJCBプラチナ
三井住友カード プラチナプリファード
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年会費(税込)27,500円33,000円
コンシェルジュ
グルメ優待グルメベネフィットなし
最大の強みグルメベネフィット数回で元が取れる年間利用100万円ごとに
10,000円分のボーナスポイント

三井住友カード プラチナプリファードは、コンシェルジュやグルメ優待よりも「ポイント還元」を最優先する人向けのプラチナカードだ。

基本還元率が高めの1.0%なのに加え、主要コンビニをはじめとする特約店で最大10%還元、さらに年100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)の継続特典がもらえる。

目安として年300万円以上カードを使う人なら、年会費を大きく上回るポイントを獲得することが可能だ。

JCBプラチナの詳細は、総合ランキングにて確認してみてほしい。

【支出シーン別】「スーパー」「ネット通販」「交通費」に強い40代向け特化型カード

スーパーやネット通販・交通費の支払いなど、日常の支出別に、これに特化した最強カードを紹介しよう。

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最大の支出スーパー(イオン)ネット通販(Amazon)交通費
おすすめカードイオンカードセレクト
JCBカード S
ビューカード ゴールド
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支出シーンでの
還元率
1.0%※11.50%Suicaチャージで1.5%
新幹線eチケットで10%
年間獲得
ポイント例
月5万円利用で
18,000円分※2
年30万円利用で
4,500円分
月1万円Suicaチャージ+月3万円新幹線eチケット購入で年37,800円分
  1. お客様感謝デーには5%の割引も発生
  2. うち月2万円分に対しお客様感謝デーの割引が発生すると仮定

イオンカードセレクトは、イオングループでの常時1.0%還元に加え、毎月20日・30日のお客さま感謝デーにはお買い物代金が5%オフになる。

ポイント還元と割引のどちらのお得感もある、40代の日常使いに嬉しい1枚だ。

しかも年会費は永年無料だ。

JCBカード Sは、Amazonでの買い物でポイントが3倍の1.5%になる。

また、セブン-イレブンなどのコンビニやコーヒーチェーンなどで最大10.5%還元もあるため、これらの店舗を利用する40代の方にもおすすめだ。

ビューカード ゴールドは年会費が11,000円(税込)かかるが、Suicaチャージで1.5%、新幹線eチケットの購入で10%の圧倒的な高還元が魅力。

通勤・出張・旅行で移動コストが大きい40代なら優先したいカードだ。

【NISA・クレカ積立】年会費をポイントで回収できる40代向けカード3選

ここでは主要な証券会社に対応し、クレカ積み立てで年会費を上回るポイント還元を実現できるカードを3枚紹介する。

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クレジットカード三井住友カード ゴールド
(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
楽天カード

JCBカード S

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対応証券会社SBI証券楽天証券松井証券
積立還元率最大1.0%0.50%最大0.5%
月5万円積立時の年間獲得ポイント6,000円3,000円3,000円
年会費(税込)5,500円0円0円
実質収支+500+3,000+3,000

「三井住友カード ゴールド(NL) × SBI証券」は見かけ上の実質プラスが小さい。

しかし、積み立て以外で年間の利用額が100万円以上に到達すれば、年会費が無料になり、10,000円分のボーナスポイントが付与されるので圧倒的にお得だ

反対に、年間の利用額が100万円に到達しないなら、年会費無料の楽天カードやJCBカード Sが選択肢となるだろう。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

【年会費無料】ポイントをコツコツ貯める堅実派の40代向けカード

「とにかくコストをかけずに高還元を狙いたい」という堅実派の40代に向けて、年会費無料で高還元率を実現できるカードを紹介する。

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クレジットカードリクルートカード
楽天カード
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基本還元率1.2%1%
最大の強み年会費無料で最高還元率楽天経済圏ではさらに高還元

リクルートカードは、年会費無料カードの中では最高水準の基本還元率1.2%。

たとえば年間100万円の利用で1.2万円分のポイントが貯まる。

維持コストゼロでこの還元率は圧倒的だ。

楽天カードは基本還元率が1%と高いうえに、楽天市場で3%還元など楽天経済圏ではさらにポイントアップ。

楽天関連のサービス利用が多いなら、リクルートカードよりもトータルでプラスになる可能性がある。

【ライフスタイル別】最強の組み合わせは?40代におすすめの2枚持ちカード

ここまでさまざまなカードを紹介してきたが、実は「1枚だけ」にこだわる必要はない。

むしろ「目的の異なる2枚のカードを組み合わせる」のが、40代の賢いクレジットカード活用戦略である。

たとえばメインカードで「ステータス」と「日常の還元」を確保し、サブカードで「特定の支出シーン」を攻略するイメージだ。

ここでは具体的なライフスタイル別に、あなたにとって「最強の2枚」の組み合わせを提案していく。

Case1:出張が多い40代ビジネスパーソン

出張が多く、ビジネス利用が多い以下のようなケースにおすすめの組み合わせを見ていこう。

  • 首都圏在住の40代(管理職または個人事業主)
  • 月1〜2回の出張あり。新幹線や飛行機を頻繁に利用
  • 通勤はJR。月2万円程度のSuicaチャージ
  • 接待の機会もあり、人前で出すカードの格も気にする

おすすめの組み合わせは以下のとおりだ。

メインカードサブカード
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
ビューカード ゴールド

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詳細を見る

三井住友カード ゴールド(NL)をメインカードとして、日常の支払いやクレカ積立に使う。

年100万円の利用で翌年以降は年会費無料になるため、コスト負担なくゴールドカードのステータスを維持できる

そしてビューカード ゴールドをサブカードとして、Suicaチャージ、定期券購入、新幹線予約に特化して使う。

ビューカード ゴールドは通常還元率の低さがネックだが、この組み合わせなら移動コストでも最高効率のポイント獲得を実現可能だ。

出張が多く、移動コストが大きい40代ビジネスパーソンなら、「三井住友カード ゴールド(NL)+ビューカード ゴールド」は最強の選択肢といえよう。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

Case2:子育て中の40代共働き世帯

続いては、以下のような子育て中の40代共働き世帯におすすめのカードの組み合わせを紹介する。

  • 40代の共働き夫婦。小学生の子ども2人
  • 食費が月8万円と家計の大きな割合を占める
  • イオンでの買い物が週2〜3回
  • 教育費の負担も大きく、できるだけ節約したい

おすすめの組み合わせは以下のとおりだ。

メインカードサブカード
楽天カード
イオンカードセレクト

公式サイトで
詳細を見る

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楽天カードをメインカードとして、楽天市場での買い物、楽天でんき、楽天モバイルなど楽天経済圏全体で使う。

年会費無料でありながら、楽天市場では最大3.0%の還元率を実現可能だ。

もしゴールドカードのステータスが必要なら、年会費はかかるが「楽天プレミアムカード」も選択肢だ。

そしてイオンカードセレクトをサブカードとして、イオンでの食品・日用品の買い物に特化して使う。

特に、お客さま感謝デーの5%オフはダイレクトなコスト削減が期待できる特典だ。

年会費無料の2枚持ちでありながら、月数万円程度使うだけでも年間で数万円分のポイント・割引が獲得可能。

子育て中の共働き世帯には「楽天カード+イオンカードセレクト」が家計の強い味方になる。

Case3:資産形成を加速させたい40代投資家

資産形成を加速させたい、以下のような40代の方におすすめの組み合わせ例を紹介する。

  • 40代の会社員。新NISAで積立投資を開始
  • 投資以外の支出は月10万円程度
  • ポイント還元で少しでも資産を増やしたい
  • ステータスカードへの憧れもある

おすすめのカードの組み合わせは以下のとおりだ。

メインカードサブカード
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
楽天カード

公式サイトで
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三井住友カード ゴールド(NL)をメインカードとして、SBI証券でのクレカ積立に使う。

月5万円の積立なら最大1.0%還元で、年間6,000円分のポイントを獲得できる。

日常の支払いも年100万円を目指して集約すれば、翌年以降の年会費無料を狙うことが可能だ

そして楽天カードをサブカードとして、必要に応じて楽天市場での買い物に使う。

楽天カードは年会費無料で維持でき、楽天ポイントを最大3%の還元率で効率的に貯められる。

貯まった楽天ポイントは、楽天証券と連携して投資信託や株式の購入に使うこともできるので、2つのカードでポイントがザクザク貯まり、資産形成が加速していくだろう。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

Case4:40代管理職・自営業者

以下のように、管理職になった40代や自営業者におすすめなクレジットカードの組み合わせを見ていこう。

  • 40代の管理職または自営業者
  • 接待や会食が月2〜3回ある
  • 年間のカード利用額が300万円以上
  • ステータスと実利の両方を最高レベルで追求したい

おすすめの組み合わせ例は以下のとおり。

メインカードサブカード
JCBプラチナ

三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)

公式サイトで
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JCBプラチナをメインカードとして、接待や会食での支払い、高額な支払いに使う。

グルメベネフィットを月1回以上使えば、年会費27,500円(税込)を大きく上回るメリットを受けられるだろう。

また、24時間対応のコンシェルジュサービスが、出張時のホテルの予約などをサポートしてくれる。

そして三井住友カード ゴールド(NL)をサブカードとして、SBI証券でのクレカ積立と日常の決済に使う。

年100万円利用で翌年以降は年会費無料になり、クレカ積立では最大1.0%の付与を受けることが可能だ。

接待や会食が多く、年間のカード利用額も大きい管理職・自営業者なら、この組み合わせが最高の投資対効果を発揮するだろう。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

クレジットカードの2枚持ちについては、こちらの記事でそのメリットや注意点、選び方も含めて詳しく解説しています。

【悩み別】40代のクレジットカードに関するQ&A

ここでは40代がよく抱く疑問に、Q&A形式で答えていく。

40代で初めてカードを作りますが、審査は通りますか?

40代で初めてクレジットカードを作る「スーパーホワイト」の状態だと、審査に通りにくくなる可能性がある。

過去にクレジットカードやローンの利用履歴がまったくないため、信用情報機関に情報が登録されておらず、カード会社が「この人は本当に支払い能力があるのか」を判断する材料がないからだ。

この「スーパーホワイト」の状態でも審査に通りやすくするポイントを以下にまとめた。

  • 年会費無料カードから始める
    (楽天カード、リクルートカードなど)
  • キャッシング枠は「0円」で申し込む
  • 正社員として安定収入があることを明示する
  • 銀行のキャッシュカード一体型から始める
    (イオンカードセレクトなど)

まずは年会費無料カードで半年〜1年の利用実績を作れば、その後はゴールドカードの審査にも通りやすくなる。

焦らず、まずは1枚目を確実に手に入れることから始めよう。

女性(主婦・パート)におすすめのカードはありますか?

主婦やパートの方は、年会費が高額なカードは審査が厳しくなる可能性があるため、まずは以下のような年会費無料カードから始めることをおすすめする。

スクロールできます
楽天カード
イオンカードセレクト
リクルートカード
楽天市場で最大3%還元
楽天経済圏の利用が多い家庭ならベスト
イオンでよく買い物をするなら必須
お客様感謝デーには5%オフ
年会費無料で1.2%還元

公式サイトで
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ただし、配偶者に安定収入がある場合は、「配偶者の年収」をアピールすることで審査に通る可能性が上がる。

また、配偶者の持つカードの「家族カード」を発行してもらう方法もある。

家族カードなら本会員の信用情報で審査されるため、主婦やパートの方でも確実に持つことが可能だ。

主婦におすすめのクレジットカードは、こちらの記事でもさらに詳しくまとめています。

40代のクレジットカード平均利用額や限度額の目安は?

2022年のデータだが、40代の「1番多く使うクレジットカード」の平均利用額は、男性が7.73万円、女性が6.51万円となっている。

出典:株式会社JCB「【クレジットカードに関する総合調査】2022年度版調査結果レポート」

利用限度額については、カード種類ごとに以下が目安となる。

  • 一般カード:30万円〜100万円
  • ゴールドカード:50万円〜200万円
  • プラチナカード:100万円〜300万円

最初は少なめの限度額が設定され、利用実績を積めば増額されるケースが多い。

もし設定された限度額が不足する場合は、まずは少しずつ利用実績を積み重ねていこう

まとめ

40代のクレジットカード選びの要点を振り返ろう。

  • 年会費実質無料のゴールドカードから検討する
  • 還元率1.0%以上を基本に「自分の最大の支出」に強いカードを選ぶ
  • 新NISAを始めるならクレカ積立で年会費の黒字化も狙う
  • 使わない特典はムダなコストと考え、自分のライフスタイルに合う特典で選ぶ
  • 2枚持ちで「ステータス・日常利用」と「特定の用途」の両方をカバーする

そして、目的別のおすすめカードは以下のとおりだ。

スクロールできます
ステータスと実利のバランスを取る通勤・出張などの移動コストで得をするグルメ・旅行などの特典を優先コスパ・還元率重視
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
ビューカードゴールド
JCBプラチナ
楽天カード

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あなたにとって最適な1枚は、目的やライフスタイルによって異なる。

この記事で紹介した選び方を参考に、「これだ」と思える1枚を見つけてほしい。

あなたにぴったりの1枚で、40代のクレジットカードライフをさらに賢く、お得にアップデートしよう。

三井住友カードの還元率・クレカ積立について
  1. 還元率について:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  2. クレカ積立について:特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。
JCBカードの還元率について
  • 還元率について:還元率は交換商品により異なります
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