- イオンカードで自動車税が払えるか知りたい
- イオンカードで自動車税を支払ったときのポイントはどうなるのか知りたい
自動車税の支払いは、毎年4月から6月にかけての恒例となっている。この自動車税の支払いを、イオンカードでできることをご存知だろうか。
イオンカードは使える場所が多いが、自動車税を支払うにはいくつかの条件があるため、利用する方はあまり多くはない。
この記事では、イオンカードで自動車税を支払う方法やメリット、注意点を詳しく解説していく。
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イオンカードで自動車税を支払う方法とは
イオンカードで自動車税を支払う方法はおもに次の2つだ。
- 「地方税お支払いサイト」で支払う
- 「ミニストップ」で支払う
ここでは、ひとつずつ解説していく。
「地方税お支払いサイト」で支払う
一部の自治体以外では、自動車税をクレジットカードで支払うことが認められている。
クレジットカードなら、インターネットを通じて24時間いつでも自動車税の支払いが可能。さらに、金融機関やコンビニまで現金を持ち歩くリスクを減らすことができる。
ただし、全ての自治体がクレジットカードでの自動車税の支払いを許可しているわけではない。
まずは自動車税の納付書に記載されている「eLマーク」や「QRコード」を使って、地方税の支払いサイトで確認をしよう。
- 参考:地方税お支払いサイト
「ミニストップ」で支払う
電子マネーWAONなら、イオングループのコンビニであるミニストップで自動車税の支払いが可能だ。
イオンカードには、電子マネーWAONの機能が搭載されているものがある。この電子マネーWAONと自動車税の払込用紙をレジに持っていくことで支払えるのだ。
電子マネーWAONは1回のチャージ上限額が5万円。そのため、5万円以上の自動車税の場合は差額を現金で支払うことになる。
自動車税の金額は下記の表を参考にしてほしい。3,000ccを超える車両は、上限の5万円以上になる。
排気量 | 2019年9月までに購入 | 2019年10月以降購入 |
軽自動車 | 10,800円 | 10,800円 |
1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1,000cc超〜1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 |
1,500cc超〜2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 |
2,000cc超〜2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 |
2,500cc超〜3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 |
3,000cc超〜3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 |
またチャージの上限金額が2万円に設定されている方は、事前に5万円へ変更しておかなければならない点は注意しておこう。
ご利用のWAONカードにチャージ(入金)できる金額の上限を、20,000円から50,000円に変更することができます。
引用元:WAON「チャージ上限金額の変更について」
イオンカードで自動車税を支払う3つのメリット
イオンカードで自動車税を支払うメリットは次の3つだ。
- ポイントがたまる
- 好きな時間に支払ができる
- インビテーションを受けやすくなる
ひとつずつ詳しく解説する。
ポイントがたまる
イオンのクレジットカードなら、自動車税の決済でポイントをためることが可能だ。ここでの還元率は0.5%である。
イオンカードは、カード利用額に応じてポイントが付与されるシステムを採用している。そのため、自動車税の支払いに利用すれば、その額に応じてポイントが蓄積されるのだ。
また電子マネーWAONでは、通常税金の支払いでポイントをためることはできない。しかし、イオンカードセレクトならばオートチャージした金額に応じて、200円=1WAONポイントで還元される。
たとえば5万円分の自動車税を支払うために、ミニストップのレジで電子マネーWAONを使用したとする。このときに5万円分をチャージすることで、250ポイント(250円相当)が獲得可能となる。
WAONポイントは、イオングループでの買い物や各種サービスに利用できる便利なポイントだ。自動車税の支払いがリアルな節約につながるだろう。
好きな時間に支払いができる
クレジットカードなら、いつでも好きな時間にスマホやパソコンから支払いが可能である。
銀行の窓口やコンビニで行う決済と異なり、深夜や早朝、また自宅や外出先からでも自動車税が支払らえる。
自分の都合に合わせて、自由に支払いができるため、忙しい現代人にとって大きな利便性となるだろう。
インビテーションを受けやすくなる
自動車税のような大きな金額をクレジットカードで支払うことで、カード会社からの特別な招待(インビテーション)を受けやすくなる可能性がある。
クレジットカード会社は、高額な利用額を持つ顧客に対して、特典やサービスを提供することがある。そのひとつがゴールドカードへのインビテーションだ。
自動車税のような大きな支払いをカードで行うことで、その対象になりやすくなるメリットがある。
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イオンカードで自動車税を支払うときの3つの注意点
イオンカードで自動車税を支払うときに注意すべき点が3つある。
- 手数料がかかる
- 限度額が決まっている
- カード払いに対応していない場合がある
ここではクレジットカード払いの利便性だけではなく、注意点もしっかりみていこう。
手数料がかかる
クレジットカードでの地方税(自動車税)支払いには手数料が発生する。
手数料は、納付する自動車税の金額で決まっている。この手数料が、還元されたポイントよりも高くなる可能性があるので注意が必要だ。
1円~10,000円 40円
10,001円~20,000円 123円
20,001円~30,000円 205円
30,001円~40,000円 288円
40,001円~50,000円 370円
また、クレジットカード会社自体も、カードの種類や利用者のクラスによって異なる手数料を設けている場合がある。
そのため、クレジットカードで自動車税を支払う前には必ず手数料を確認することをおすすめする。
限度額が決まっている
クレジットカードには限度額があり、それを超えて支払うことはできない。
クレジットカードは、カード会社が利用者に対して一定の信用枠を設け、その範囲内での支払いを許可する仕組みである。そのため、この限度額を超える支払いは原則として不可能である。
たとえば、高所得者向けのプレミアムカードでは、数百万円以上の限度額が設定されることもある。一方で、初めてのクレジットカード利用者や学生などに対しては、数十万円程度の限度額となることが多い。
自動車税の支払い額が高額であれば、特に限度額に注意する必要がある。
カード払いに対応していない場合がある
すべての自治体がクレジットカードでの税金支払いを受け付けているわけではない。
自治体は独自の財政状況やシステム、方針に基づき、税金の収納方法を決定する。そのため、クレジットカードでの支払いを導入していない自治体も存在する。
必ず事前に、自身が属する自治体がクレジットカードでの税金支払いを受け付けているか確認しておこう。
自動車税を支払うときにおすすめのイオンカードを紹介
自動車税をイオンカードで支払うときの条件は「電子マネーWAON」の機能があるかどうかだ。
ここでは、電子マネーWAONの機能を搭載したイオンカードのおすすめの2枚を紹介する。
イオンカードセレクト
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB VISA Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5% (イオングループの利用で1.0%) |
貯まるポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
機能 | クレジット WAON キャッシュカード |
家族カード | 追加可能 |
付帯サービス | ショッピング保険 |
こんな人におすすめ | カードを1枚でまとめたい人 |
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イオンカードセレクトは、電子マネーWAONとイオン銀行のキャッシュカードが1つになった高機能性が特徴的なクレジットカードである。
イオングループのショッピングでは高還元率のポイントが付与され、定期的に行われるイオンサービスデーをお得に楽しむことができる。年間を通じて大きなメリットのあるカードといえるだろう。
引き落としできる口座が「イオン銀行のみ」という点だけは忘れないようにしよう。
自動車税の支払いをクレジットカードで考えている方は、年会費が無料で還元率も良いイオンカードセレクトがおすすめだ。
イオンゴールドカード(セレクト)
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB VISA Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5% (イオングループの利用で1.0%) |
貯まるポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
機能 | クレジット WAON キャッシュカード |
家族カード | 追加可能 |
付帯サービス | ショッピング保険 旅行保険・空港ラウンジ |
こんな人におすすめ | 旅行が好きな人 |
イオンゴールドカード(セレクト)は、国内外の旅行保険や国内主要空港のラウンジが利用できるなど、豪華な特典が付いたカードだ。
このイオンゴールドカードを入手するには、年間50万円以上の利用など一定の条件が必要になる。
自動車税の支払いに積極的に利用することで、イオンゴールドカードへ近づくことができる点は大きいだろう。
イオンカードの自動車税キャンペーンについては下記記事で詳細を確認しよう。
自動車税はイオンカードで支払おう!
イオンカードでの支払いは、時間を問わずに行え、ポイント還元などのメリットがある。また、電子マネーWAONのカードを使用すれば、コンビニでの支払いも可能となる。
しかし、クレジットカードでの支払いには手数料が発生し、利用できる金額にも限度額の制限がある。また全ての自治体が、クレジットカードでの税金支払いを受け付けているわけではないという注意点も存在する。
自動車税のカード払いに対するメリットと注意点を念頭に置き、あなたの利用シーンに合わせたカードを選んでほしい。
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