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ゴールドカードの作成に必要な年収を解説!収入に合わせたおすすめのカードも紹介

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この記事で解決できるお悩み
  • ゴールドカードの作成に必要な年収を知りたい
  • 年収ごとにおすすめのゴールドカードを教えてほしい

ゴールドカードの作成に必要な年収がどの程度なのかご存知だろうか。

各クレジットカード会社は明確な基準を公表していないものの、目安となる数字がある。

基準となる年収を把握しておくと、自分に見合ったゴールドカードに申し込むことができ、審査落ちを防ぎやすくなるだろう。

そこで、本記事ではゴールドカードを作成するうえで目安となる年収を解説する。

年収に合わせたおすすめのゴールドカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

目次

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ゴールドカードの作成に必要な年収は?そのほかの条件も説明

ゴールドカードの作成に必要な年収は?そのほかの条件も説明 クレジットカードナビ

ゴールドカードに申し込む際、たいていの場合は年収を入力する。

ただ、どの程度の年収が目安になるか知らない方も多いだろう。

ここでは、ゴールドカードの年収の目安を解説する。年収以外の審査基準についても合わせて説明しよう。 

ゴールドカードの年収の目安

ゴールドカードは年収300万円程度あれば、作成できると言われている。

年代ごとの平均年収を以下の表にまとめているので、確認してみてほしい。

年代平均年収
19歳以下124万円
20歳~24歳273万円
25歳~29歳389万円
30歳~34歳425万円
35歳~39歳462万円
40歳~44歳491万円
45歳~49歳521万円
50歳~54歳537万円
55歳~59歳546万円
60歳~64歳441万円
65歳~69歳342万円
70歳以上298万円
出典:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査

19歳以下、20歳〜24歳、70歳以上を除くとすべての世代で300万円以上を上回っているため、ゴールドカード作成に必要な年収の条件はクリアしている人が多いことがわかる。

ただ、年会費が2万円を超えるハイステータスなゴールドカードは審査基準が高く、年収500万円以上が必要なケースもある。

「年収300万円以上=どんなゴールドカードでも作成できる」というわけではない点に注意しよう。

ゴールドカードの審査基準

審査時に、年収以外でチェックされている項目は以下の通りだ。

  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 居住形態
  • 居住年数
  • クレジットヒストリー

これらの要素も加えて総合的に判断されている。

一般的に勤続年数や居住年数が長い方が、住宅ローンのある持ち家より実家の方が、審査では有利に働くとされている。

また、クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用実績が記録された信用情報のことだ。

個人識別情報やクレジットカードの申込履歴、支払い状況などを確認できる。

延滞や滞納の記録が残っていると審査でマイナスに働くため、計画的に利用して良いクレジットヒストリーを作ろう。

年収300万円~500万円の方におすすめのゴールドカードを紹介

年収300万円~500万円の方におすすめのゴールドカードを紹介 クレジットカードナビ

年収300万円〜500万円の方には、比較的、作成難易度が低いゴールドカードをおすすめしている。

審査が厳しいゴールドカードに申し込んでも、なかなか審査を通過できない恐れがあるからだ。

審査難易度の低いゴールドカードに見られる特徴として、年会費が格安・若年層向け・インビテーション性の3つが挙げられる。

インビテーションとは、現在使用しているクレジットカードよりも、グレードの高いカードに招待されることを指す。

そんな3つの特徴を満たしているゴールドカードは以下の通りだ。

スクロールできます
年会費(税込)申込可能
年齢
インビテーション
エポスゴールド
カード
5,000円
(※)年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料
(※)プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介、クレジットカード会社からの招待で作成すると初年度から永年無料
20歳以上あり
三井住友カード
ゴール(NL)
5,500円
(※)年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料
20歳以上なし
イオンゴールドカード永年無料18歳以上インビテーション限定
JCB GOLD EXTAGE3,300円
(※)初年度のみ無料
20歳以上29歳以下なし
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

特典やサービスが違うため、自分に合ったゴールドカードを選択することで、より有効に活用できる。

それぞれのメリットを解説しよう。

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、マルイやモディを運営する丸井グループが発行するゴールドカードだ。

年会費無料を目指せるうえに、エポスカードからのインビテーションもあるため、審査難易度はそれほど高くないと言われている。

そんなエポスゴールドカードのメリットは以下の通りだ。

エポスゴールドカードのメリット
  • ボーナスポイントで実質還元率が1.5%になる
  • 選べるポイントアップショップに登録すると還元率が3倍になる
  • 最大5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯している
  • インターネットショッピング前にポイントアップサイトを経由すると付与倍率がアップする
  • 国内主要空港のカードラウンジを無料で使用できる
  • 海外サポートデスクが付帯している

年間50万円以上の利用で2,500ポイント、年間100万円以上の利用で10,000ポイントが付与される。

100万円利用する場合は15,000ポイントが貯まるため、実質的な還元率は1.5%になる。

貯まったポイントには有効期限がない点も魅力的だ。

また、300以上のショップから選んだ3つのお気に入りショップで付与倍率が最大で3倍になる「選べるポイントアップショップ」も、積極的に活用したい。

スーパーやコンビニだけではなく、公共料金や保険も対象になっている。

対象ショップの一例を以下の表にまとめたので、確認してほしい。

ジャンル対象ショップ
スーパー・コンビニ・ドラッグストアアピタ・イオン・ダイエー・キリン堂・サンドラッグ・セブンイレブン・ローソンなど
公共料金朝日新聞・東京都水道料金・関西電力・中国電力・大阪ガス・東部ガス・国民年金など
家電量販店エディオン・カインズ・ケーズデンキ・ビックカメラ・ヤマダ電機・上新電機など
交通
(鉄道・飛行機)
ANA・JAL・エールフランス・エアアジア・JR東日本・JR西日本・東京メトロなど
ホテル・宿泊ヒルトンホテル・星野リゾート・ルートインホテルズ・リッチモンドホテルなど
レジャー施設・
チケット・飲食店
イープラス・温野菜・くいもの屋わん・カラオケ館・土間土間・ラクーアなど
保険あいおいニッセイ同和損害保険・日本生命・チューリッヒ・ライフネット生命など
出典:株式会社エポスカード「選べるポイントアップショップ」

さらに、インターネットショッピングの前に経由するだけで付与倍率がアップするポイントアップサイト、海外旅行中のトラブルに対応してくれるサポートデスクなど、充実した特典やサービスも用意されている。

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三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)は、年間100万円以上を利用すると翌年以降の年会費が永年無料になるゴールドカードだ。※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

年会費永年無料を目指せる格安カードなので、審査難易度は低いだろう。

そんな三井住友カードゴールド(NL)のメリットは以下の通りだ。

三井住友カードゴールド(NL)のメリット
  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を行うと最大7%ポイント還元される
  • 国内主要空港のカードラウンジ無料で利用できる
  • 年間100万円以上の利用でボーナスポイントが付与される
  • 最高2,000万円の旅行傷害保険が利用付帯する(国内・海外)
  • 投資信託の積立購入で1.0%付与(SBI証券)
  • 24時間対応のサポートサービス

対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると、最大7%もポイント還元される。

そのため、対象のコンビニ・飲食店を利用する機会が多い方は、ぜひ作成してほしい。対象のコンビニ・飲食店は以下の通りである。

店舗形態対象店舗
対象のコンビニセイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソンなど
対象の飲食店マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェなど
※この他にも対象店舗あり
出典:三井住友カード株式会社「対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元!」

また、新NISA口座の開設先として人気のSBI証券で投資信託を積立購入すると、購入金額の1.0%が付与される。

SBI証券と同様に人気の楽天証券のクレジットカード積立による付与は0.5%なので、三井住友カードゴールド(NL)の方がポイントを貯めやすい。

※2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率にな

新NISA口座をSBI証券で開設する方は、申し込んでみてはどうだろうか。

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期間:2024/11/1~2025/2/2

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

イオンゴールドカード

イオンゴールドカードは、イオングループユーザーにおすすめのゴールドカードだ。

イオンカードからのインビテーションでしか作成できないが、年会費無料で一般的なゴールドカードの特典やサービスも活用できるコスパの良さが魅力的である。

そんなイオンゴールドカードのメリットは以下の通りだ。

イオンゴールドカードのメリット
  • イオングループ店舗で還元率が2倍になる
  • お客様感謝デーでは会計から5%オフになる
  • 国内主要空港のカードラウンジを無料で使用できる
  • 最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯している(国内・海外)

イオングループ店舗の会計に使用すると、還元率は通常の2倍の1%になる。

イオングループ店舗の一例を掲載しているので、ぜひ確認してほしい。

店舗の種類対象店舗
総合スーパー・
スーパーマーケット・
ショッピングモール
イオン
ダイエーグルメシティ
ピーコックストア
カスミ
コンビニ・
ディスカウントストア・
ドラッグストア
ミニストップ
ザ・ビッグ
ホームセンター・ペットホームワイド
ファッション・ビューティー・スポーツスポーツオーソリティ
イオンボディ
出典:AEON CARD暮らしのマネーサイト「よくあるご質問」

また、イオンやマルナカで開催される毎月20日と30日の「お客様感謝デー」でカードを提示すると、会計から5%オフになる。

イオンカードを年間50万円以上使用するとインビテーションが届く仕組みなので、イオングループ店舗を利用する機会が多い方におすすめだ。

対象のイオンモール専門店で
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JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGEは、20代の若者向けに発行されているゴールドカードだ。

若年層をターゲットにしているため、ゴールドカードの中では審査難易度が低いとされている。

そんなJCB GOLD EXTAGEのメリットは以下の通りだ。

JCB GOLD EXTAGEのメリット
  • 入会から3ヶ月間はポイント還元率が3倍になる
  • 海外で利用するとポイント還元率が2倍になる
  • 空港ラウンジを無料で利用できる
  • 最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯する(国内・海外)
  • 年間最高200万円のショッピングガード保険がある

入会から3ヶ月間は、利用合計金額1,000円(税込)ごとに3ポイント付与される。

JCBカードで貯まるOkidokiポイントは1ポイント=5円相当に交換できるので、実質的な還元率は1.5%だ。

4ヶ月目以降は半減するが、それでも通常のJCBカードの1.5倍である0.75%が還元される。

また、最高5,000万円の旅行傷害保険や年間最高200万円のショッピングガード保険が付帯し、万が一の場合に備えられるのもJCB GOLD EXTAGEの魅力だ。

入会後3ヶ月間Oki Dokiポイント
\ 通常獲得ポイントの
3倍もらえる!/

年収500万円以上の方におすすめのゴールドカードを紹介

年収500万円以上の方におすすめのゴールドカードを紹介 クレジットカードナビ

年収500万円以上でより充実した特典を求める方には、審査難易度は高いが、ハイステータスなゴールドカードをおすすめしている。

年収500万円以上の方におすすめのゴールドカードは以下の通りだ。

  • ダイナースクラブカード

メリットを解説しよう。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは、ステータスに定評がある年会費24,200円(税込)のゴールドカードだ。

発行当初は医師や弁護士、経営者をターゲットにしていたことからも、求められる年収の基準が高いことが窺えるだろう。

そんなダイナースクラブカードのメリットは以下の通りである。

ダイナースクラブカードのメリット
  • レストランや料亭に関する特典が豊富にある
  • 海外の空港ラウンジを年間10回まで無料で利用できる(11回目以降は税込3,500円が都度必要)
  • 日本や海外の有名なホテルに特別優待価格で宿泊できる
  • 旅行の手配や相談に対応してくれるトラベルデスクが付帯している

ゴールドカードでもトップクラスにグルメ特典が多いのが、ダイナースクラブカードである。

グルメ特典特典内容
エグゼクティブ
ダイニング
対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース料金が無料
Family Table対象レストラン所定のお子様メニューが家族との食事で1名分無料
「オークラ ホテルズ & リゾーツ」
特別優待
オークラ ホテルズ & リゾーツの一部レストランで飲食代10%割引
「ひらまつ」からの特別優待全国の主要都市(東京・札幌・名古屋・金沢・大阪・京都・福岡)で展開する「ひらまつ」のレストランで飲食代が10%割引
料亭プラン通常では予約するのが難しい高級料亭を、ダイナースクラブが代わりに予約
出典:Diners Club「ダイナースクラブカード」

コース料金が無料になったり、料金が割り引かれたりするだけではなく、予約困難店の予約に対応してもらえたりもする。

また、海外ラウンジの無料利用(年間10回まで)、有名ホテルの優待プランなど、トラベル特典も充実している。

対象のコンビニ・飲食店などで
対象カードを利用するとポイントが5

ゴールドカードの作成に必要な年収は300万円以上!

ゴールドカードの作成に必要な年収は300万円以上! クレジットカードナビ

ゴールドカードの審査通過に必要な年収は、300万円以上と言われている。

ただ、一部のハイステータスなゴールドカードは年収500万円以上が基準になっているケースがあるため、自分の年収に見合ったカードを申し込む必要がある。

比較的、審査難易度が低く、年収300万円〜500万円の方におすすめのゴールドカードは以下の通りだ。

スクロールできます
年会費(税込)申込可能
年齢
インビテーション
エポスゴールド
カード
5,000円
(※)年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料
(※)プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介、クレジットカード会社からの招待で作成すると初年度から永年無料
20歳以上あり
三井住友カード
ゴール(NL)
5,500円
(※)年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料
満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)なし
イオンゴールドカード永年無料18歳以上インビテーション限定
JCB GOLD EXTAGE3,300円
(※)初年度のみ無料
20歳以上29歳以下なし

一方で、年収500万円以上でより充実した特典を求める方におすすめなのは、以下のゴールドカードだ。

年会費
(税込)
ダイナースクラブカード24,200円

審査落ちを繰り返してクレジットカードの申込履歴を増やさないように、自分の年収に見合ったゴールドカードに申し込むようにしよう。

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