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Oliveフレキシブルペイの機能は?特徴やサービスを解説!

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この記事で解決できるお悩み
  • Oliveフレキシブルペイの特徴やメリットを知りたい
  • Oliveフレキシブルペイにどんな機能があるのか知りたい
  • Oliveフレキシブルペイ申込条件や方法を知りたい

「Oliveフレキシブルペイには、どんな機能があるんだろう?」こういった疑問を持っている方も少なくないかもしれない。

三井住友フィナンシャルグループが打ち出した「Oliveフレキシブルペイ」が注目を集めている。

1枚のカードにさまざまな機能が備わっており、利便性の高さとセキュリティの高さが好評を博しているからだ。

キャッシュフローの管理は、個人の収支を確認するうえで重要だ。

特に、予期せぬ出費や高い物を購入した際に、支出のバランスを保つことは一層困難になるだろう。

クレカに便利な機能があれば、「現状いくら使っているのか」「引き落とし金額はいくらか」を把握でき、収支バランスを保てるだろう。

Oliveフレキシブルペイカードでは使った金額を逐一確認できるので、初めてクレカを持つ方でも安心だ。

この記事では、Oliveフレキシブルペイの具体的な機能や長所について解説する。

さらに、三井住友カード(NL)との比較を通じて、機能面の違いも説明する。

本記事を読むことで、Oliveフレキシブルペイの活用法や機能を理解し、便利に活用するためのヒントを得られる。

また、支出管理の視点からも月々の支払いを計画的に進めることができ、賢い家計管理が実現するだろう。

対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元! /

目次

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Oliveフレキシブルペイの特徴やメリットとは?

Oliveフレキシブルペイには、さまざまな特徴とメリットがある。

以下で、詳しく解説する。

自身が使いこなせそうか、保有するメリットはありそうか判断する際の参考にしてほしい。

さまざまな金融サービスがまとまるマルチナンバーレスカード

Oliveフレキシブルペイには、以下のようにいくつかの金融サービスがまとまっている特徴がある。

  • キャッシュカード
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • ポイントカード

具体的には、キャッシュカードの機能や即時引き落としを行うデビット機能、後払いが可能なクレジット機能、そしてポイント払い機能がひとつのクレカに集約されている。

一般的に、多くのカードは「キャッシュカードはキャッシュカードで」「クレカで」といった形で、別々で管理する。

しかし、Oliveフレキシブルペイには1枚のカードに多くの機能がまとまっている。

支払方法は、スマホアプリ上で切り替えが可能で、場面に応じて選択できるのは便利だ。

さらに、クレジットモードでは、一括払いや分割払い、リボ払いへの切り替えもできる。

デビットモードでは、ショッピングの度に口座から直ちに支払いが行われる。

口座の残高の範囲内だけ使えるので、現金を使うような感覚で管理ができる。

さらに、OliveフレキシブルペイはVポイントが貯まりやすいのが特徴だ。

Vポイントが貯まってきたらポイント払いモードに切り替えると、Vポイントを使ってお得に買い物ができる。

ポイント払いモードではVポイントで支払いができるので、日頃から貯めたVポイントを活用して実質的な支出を抑えることが可能だ。

クレカとして支払いを行った際は、使用した金額は翌月26日に全額が口座から引き落とされる。

スマホのアプリ上で請求金額や口座残高を確認できるので、引き落とし日に入金を忘れるという事態も起こりづらいだろう。

ランクは「一般」「ゴールド」「プラチナプリファード」の3種類

Oliveフレキシブルペイは、一般やゴールド、プラチナプリファードの3種類があり、それぞれ異なるデザインから選べる。

一般カードでは3つのデザイン、ゴールドカードは2つのデザイン、プラチナプリファードカードも2つのデザインから好きなものを選べる。

一般カードは、年会費が永年無料だ。

対象のコンビニや飲食店などでタッチ決済をすることで、最大7.0%のVポイントが加算される。

また、学生へのお得な優待サービスとして、「学生ポイント」が付与されるのは嬉しい特徴と言えるだろう。

ゴールドカードは一般とは異なって年会費が5,500円(税込)かかるが、年間100万円以上利用することで、翌年以降の年会費が永年無料となるので、メインカードとして利用すればお得に保有できるだろう。

さらに、年間100万円以上利用があると、継続特典として10,000Vptが進呈されるのも魅力的な特徴となるだろう。

プラチナプリファードについては年会費が33,000円(税込)かかるものの、ゴールドと同様に、年間100万円使う毎に継続特典として10,000Vptが進呈され、最大で40,000Vptもらえるチャンスがあるのは嬉しい。

Vポイントの還元率について、一般とゴールドは0.5%だが、 プラチナプリファードは還元率が1.0%だ。

プラチナプリファードには、効率よくVポイントを貯められる仕組みが設けられているので、利用金額次第では年会費以上のVポイントを獲得できるだろう。

申込がカンタンで手間がかからず0歳から発行可能

Oliveフレキシブルペイへの申込は非常に手軽で、スマホ上で完結する。

申込に当たって手間がかからず、自分の好きなタイミングで手続きを進められる。

なお、デビットモードやポイント払いモードについては、0歳から申し込みが可能(一般のみ)だ。

「小さいうちからキャッシュレスでの支払い経験を積ませたい」と考えている保護者にとって、使いやすいカードと言えるだろう。

デビットモードとポイント払いモードは口座残高以上の買い物ができないので、借金を背負うリスクはないので安心だ。

また、Oliveフレキシブルペイは幅広い年齢層に対して使いやすく、申込後のクレカ発行もスムーズなので、多くのユーザーにとって活用しやすいカードと言える。

また、親権者を介した申込も可能であり、子どもの金銭教育ツールとしても使える点は、親としても大きな魅力と言えるだろう。

ただし、未成年者がクレジットモードを使うには18歳以上(高校生を除く)である必要があるので注意したい。

お得な基本特典+毎月1個選べる特典+最大20%のVポイント還元

Oliveフレキシブルペイでは、ユーザーに提供されるお得な基本特典と加えて、日々の生活に合わせて毎月1個選べる特典がある。

Oliveアカウントを作成すると、三井住友銀行のいろんなサービスをお得に使える「基本特典」と、毎月1個選択できる「選べる特典」がある。

基本特典

①三井住友銀行本支店ATM 24時間手数料無料

②他行あて振込手数料 無料

※Oliveアカウントご契約口座を出金口座とした、SMBCダイレクトでの他行あて振込手数料が月3回まで無料。

③定額自動入金・送金手数料 無料

これらは、日常的に三井住友銀行を使うユーザーにとってはとても使い勝手がよく、手数料などのコスト削減に貢献してくれるだろう。

「選べる特典」では、カードのランクによって選べる特典の数が異なる。

一般・ゴールドの場合は1つ、プラチナプリファードの場合は2つ以下の中から選べる。

選べる特典
  • 給与や年金受取での200Vpt進呈
  • 該当月の残高が10,000円以上あれば100Vpt進呈
  • コンビニATM手数料無料(1回)
  • Vポイントアッププログラム(+1.0%)

自身にとってもっとも価値のある特典を選ぶことで、お得にカード支払いを行えるだろう。

手数料負担の軽減やVポイント獲得は家計に貢献してくれるため、ぜひ有効活用するといい。

指定コンビニでの使用などで最大20%のVポイント還元

Oliveフレキシブルペイでは、指定コンビニやファミレスなどでスマホのタッチ決済を行うと、最大7.0%のVポイント還元が受けられる。

現在多くの店舗が対象となっており、日常生活でのちょっとした支出でも効率よくVポイントを獲得できるのは嬉しい。

セイコーマートやセブン-イレブンなどのコンビニでのスマホタッチ決済をはじめ、マクドナルドやガストなどの飲食店でも最大7.0%のVポイントが進呈されてお得だ。

コンビニや外食を頻繁に使う方にとって大きな長所となり、効率的にVポイントを貯められる。

スマホのタッチ決済を利用する際の注意点

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
 その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意

Vポイントアッププログラム指定店舗

セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー 、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司 、すき家、はま寿司、ココス

※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も使用できる

セイコーマート※1 タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
ポプラ※2 生活彩家も対象です。
ローソン※3 ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
モスバーガー※4 モスバーガー&カフェも対象です。
※サイゼリヤの対象店舗一覧はこちらhttps://www.smbc-card.com/mem/wp/store_list/saizeriya.jsp
※なお、その他のコンビニ・飲食店についても、商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。

SBI証券のクレカ積立でVポイント進呈を受けられる

Oliveフレキシブルペイを用いて、SBI証券で積立投資を行うと、積立額に応じてVポイントが進呈される。

積立によるVポイントの進呈は、賢く資産運用を行いたい方にとってとても魅力的なオプションだ。

2024年から新NISAが始まった影響もあり、資産運用を始める方が増えている。

資産運用を行いつつVポイント還元を受けられることで、資産の増加に貢献してくれるだろう。

クレカ積立を用いたVポイント還元は、証券口座にお金を移してから購入する方法では得られない。

特に、Olive プラチナプリファードを使う場合は還元率が5.0%となる。

この数字は、他の証券会社のクレカ積立プログラムと比較しても高い。

この特典を使えば、長期的な資産形成において大きな特典となるだろう。

クレカ積立の還元率と貯まるVポイント数(月5万円をOliveフレキシブルペイで積立した場合)

スクロールできます
Olive 一般Olive ゴールドOlive プラチナプリファード
積立の還元率0.5%1.0%5.0%
1年目3,000Vpt6,000Vpt30,000Vpt
3年目9,000Vpt18,000Vpt90,000Vpt
10年目30,000Vpt60,000Vpt300,000Vpt

対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元! /

※但しサービス内容改定で、ポイント還元率や条件やが変更する

お得なポイントアッププログラム

Oliveフレキシブルペイのクレジットかデビットモードで決済すると、0.5%のVポイント還元を受けられる。

先述した指定コンビニなどでスマホのタッチ決済をした場合、通常ポイントに0.5%にプラスして、最大7.0%のVポイント進呈となってお得だ。

さらに、「家族ポイント」の仕組みを用いれば、1名の家族の登録につきプラス1.0%となり最大5.0%まで加算される。

ほかに三井住友カードを持っている家族がいる場合、家族ポイントを使えばよりお得にVポイントの還元を受けられる。

さらに、下記に掲載するポイントアッププログラムによって、還元率を最大8.0%まで高めることが可能だ。

「Vポイントアッププログラム」のサービス

サービス還元率達成するための条件
Oliveアカウント作成&アプリにログイン+1.0%Oliveアカウントに作成をして、SMBCアプリもしくはVpassアプリに月1回以上のログイン
Oliveアカウントで毎月1個選ぶ特典+1.0%Oliveアカウントの選ぶ特典で、「Vポイントアッププログラム+1.0%」を選ぶ※
Oliveアカウント作成&住宅ローンの契約+1.0%Oliveアカウントでの作成に加えて、住宅ローンの契約
SBI証券+0.5%該当月に投資信託の買い付けが1回以上
+0.5%該当月に国内株式もしくは米国株式の取引が1回以上
+1.0%該当月末のNISA/つみたてNISAの保有口座資産評価額が30万円以上
SMBCモビット最大+1.0%OliveアカウントでのSMBCモビットの契約に加え、Oliveアカウント口座を決済方法に登録して使う
住友生命最大+2.0%Vitalityスマート for Vポイント加入して、Vitality健康プログラムを実施
ステータスに応じてVポイントアップされる
※プラチナプリファードは2つ選択可能なので、最大+2.0%となる

基本的な特典がお得なだけではなく、Vポイント還元率がアップする仕組みが豊富にあることがわかる。

実際に申込をする際に、お得な決済方法をイメージしておくとよいだろう。

三井住友カード(NL)と併用ができる

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は、併用が可能だ。

併用をすることで、それぞれのクレカの持つ長所を最大限に活用できる。

例えば、Oliveフレキシブルペイでは国際ブランドがVisaだけという短所があるが、三井住友カード(NL)はVisaとMastercardから選べるので、補完性があると言えるだろう。

Oliveフレキシブルペイで付与される特典やVポイントアッププログラムは、三井住友カード(NL)との併用時も適用されるため、より効率的にVポイントを獲得できる。

それぞれメインカードとサブカードとして持っておいて、2枚のクレカを上手く使い分けることで、使う方はより多くの長所を享受できるだろう。

Oliveフレキシブルペイの便利な機能とは?

Oliveフレキシブルペイには、ユーザーが「使いやすい」と感じる便利な機能が多く搭載されている。

以下で、基本情報や具体的な便利機能について解説する。

Oliveフレキシブルペイの基本情報

Oliveフレキシブルペイには「一般」「ゴールド」「プラチナプリファード」の3種類がある。

以下、それぞれ年会費やポイント還元率などの基本情報をまとめた。

スクロールできます
一般ゴールドプラチナプリファード
申込条件
(クレジットモード)
高校生を除く満18歳以上満20歳以上で本人に安定した
継続収入がある
満20歳以上で本人に安定した
継続収入がある
発行ブランドVisaVisaVisa
年会費永年無料5,500円(税込) 
※年間利用額100万円以上で翌年以降永年無料
33,000円(税込)
継続特典なし年間100万円の利用で
10,000ポイントプレゼント
年間100万円の利用につき
10,000ポイントプレゼント
(最大40,000ポイント)
還元率
(クレジットモード)
0.5%0.5%1.0%
還元率
(デビットモード)
0.5%0.5%1.0%
還元率
(ポイントモード)
0.25%0.25%0.25%
リボ払い可能可能可能
キャッシング可能可能可能
ラウンジサービスなし利用可利用可

対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元! /

それぞれ、リボ払いやキャッシングサービスなどのサービスも付帯している。

支払方法をリボ払いに変更したい場合は、三井住友銀行アプリかVpassアプリから変更可能だ。

なお、支払方法をリボ払いに変更する流れは以下のとおりだ。

三井住友銀行アプリの場合
  1. アプリを起動してホーム画面から遷移する
  2. 「クレジットモードに設定中」をタップする
  3. クレジットモードの「Tap」を選択する
  4. 「支払額調整」をタップする
  5. 「あとからリボ」「あとから分割」「マイ・ペイすリボ」から選択する
Vpassアプリの場合
  1. 「お支払い額変更」を選択する
  2. 「あとからリボ」「あとから分割」「マイ・ペイすリボ」から選択する

万が一手元資金が心許ない場合、一時的にキャッシングを利用することもあるだろう。

キャッシングを利用する際の流れは、以下のとおりだ。

三井住友銀行アプリの場合
  1. アプリを起動して「クレジットモードに設定中」をタップする
  2. クレジットモードの「Tap」を選択する
  3. 「すべて」を選択する
  4. 「キャッシングリボ(お借り入れ)」を選択する
  5. 画面の案内に沿って手続きを進める
Vpassアプリの場合
  1. アプリを起動して「クレジットモードに設定中」をタップする
  2. クレジットモードの「Tap」を選択する
  3. 「すべて」を選択する
  4. 「キャッシングリボ(お借り入れ)」を選択
  5. 画面の案内に沿って手続きを進める

一連の手続きがスマホ上で完結するため、スムーズに進められる。

リボ払いを利用する予定がある方や、将来的にキャッシングを利用する可能性がある方は、流れを知っておくと良いだろう。

スマホアプリで明細や口座残高などの一元管理が可能

Oliveフレキシブルペイでは、スマホアプリでクレカの利用明細や請求情報など、お金にまつわるいろんな情報を一元管理できる。

豊富な金融サービスに関する機能をまとめている点は、特徴のひとつと言えるだろう。

スマホアプリを通じて、ユーザーはクレカやデビットカードの利用状況、Vポイント残高といったいろんな情報を管理できる。

また、SBI証券口座内の資産管理も含まれるので、資産運用を行っている方にとってもありがたいだろう。

このように、Oliveフレキシブルペイは銀行口座や各種カードの利用履歴をはじめ、オンライン証券や保険の情報など、一つのスマホアプリで管理できる点で特に優秀だ。

複数のスマホアプリをインストールしなくてよいので、管理コストが削減される。

さらに、スマホアプリ上でお金の動きを把握できれば家計管理の手間を省けるだろう。

お金の管理を三井住友フィナンシャルグループのサービスにまとめられれば、わざわざ紙の家計簿をつけずに家計管理を行える。

ナンバーレスで安心のセキュリティ性能

Oliveフレキシブルペイは、クレカ番号や有効期限、氏名が記載されていない。

何かの拍子に第三者に見られても、情報漏洩リスクはほとんどない。

また、もし紛失してしまっても、不正利用被害に遭うリスクは非常に低い。

各カードに関連する大事な情報は全てスマホアプリ内で確認できるので、セキュリティが保たれた状態で利便性を受けられる。

また、国際ブランドのマークをはじめ、必要最小限の情報だけをデザインに含め、不正利用のリスクを最小限に利用できるので安心だ。

近年は詐欺の手法や情報を盗み取る手段が巧妙化しており、いつ情報が抜き取られているかわからず不安だ。

しかし、Oliveフレキシブルペイは優れたセキュリティ性能を誇っており安心して利用できる。

もし、紛失・盗難などで不正利用が発覚した際は、三井住友カードへ連絡した日から60日前までに発生した損害を年間100万円まで補償してくれる。

万が一、アクシデントに巻き込まれても安心だ。

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Oliveフレキシブルペイの気を付けるべきデメリット6選

イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)のデメリット クレジットカードナビ

便利なOliveフレキシブルペイだが、使用する際に気を付けるべき点もいくつか存在する。

以下で、実際に利用する際の短所について紹介する。

三井住友銀行の口座を作る必要がある

Oliveフレキシブルペイを使うには、三井住友銀行の口座を作る必要がある。

三井住友銀行の口座がなければ、Oliveフレキシブルペイのいろいろな決済方法やVポイントのサービスを使えない。

特に、ネットバンクなどの他行を使う方にとっては、新しく口座を作る必要があるので一定の手間が伴うのがネックだ。

しかし、このステップを踏むことで、便利な決済オプションや魅力的なポイントプログラムを受けられる。

申込でさほど手間もかからないので、大きな短所とはならないだろう。

通帳がwebだけで紙通帳を発行できない

Oliveフレキシブルペイでは、通帳がwebで閲覧する形式でサービス提供される。

紙媒体で通帳が発行されない点も押さえておこう。

紙の通帳に慣れ親しんでいる方にとっては、この変化が使いにくく不便に感じられることがあるかもしれない。

ただし、近年は多くの金融機関においてweb発行に移行しつつある。

web通帳でのサービス提供は、口座管理をより速く便利にして、いつでもどこでもアカウントの詳細を確認できる長所がある。

今後はweb通帳が主流になると予測できるので、Oliveフレキシブルペイを通じてweb通帳に慣れると良いだろう。

国際ブランドがVisaしか選べない

国際ブランドがVisaだけなのは、Oliveフレキシブルペイの残念な点だ。

Visaは世界各国ほとんどの場所で使える利点があるが、Mastercardやその他の国際ブランドを含めて選べないことで不便を感じるユーザーもいるだろう。

すでにVisaのクレカを持っており、Mastercardやその他の国際ブランドを検討するユーザーにとっては使いにくさを感じてしまうかもしれない。

しかし、Visaはもっとも国際シェア率が高いブランドだ。

国内だけでなく海外でも利用できる場面が多いので、そこまで気にするほどの短所ではないだろう。

iD決済がデビットカードだけ

OliveフレキシブルペイiD決済が利用できるが、デビットカードに限られている。

クレジットモードではiD決済はできないため、日頃からiD決済を利用している方にとっては不便を感じることもあるかもしれない。

また、デビットモードのタッチ決済では、指定店舗でiD決済した場合はVポイント還元率は最大7.0%にならない点も覚えておこう。

OliveフレキシブルペイではETCカードは発行可能だが家族カードは発行できない

Oliveフレキシブルペイでは、ETCカードは発行できるが、家族カードは発行できない。

Vpass IDがあればETCカードを申し込むことができるため、車を運転する機会が多い方は発行しておくと良いだろう。

ETCカードの年会費は税込550円発生するが、初年度は無料だ。

また、1年に1回以上利用があれば翌年も無料となるため、多くの方は実質無料でETCカードを使えるのではないだろうか。

なお、ETCカードの利用分は自動的にクレジットモードとなる点は押さえておこう。

Oliveフレキシブルペイでは家族カードの発行に対応していない点は、一つのデメリットと言える。

家族カードを発行して、本会員に請求を一本化することはできない。

家族の中でOliveフレキシブルペイを利用したい人がいれば、その人自身が自分名義で申し込む必要がある。

しかし、家族が自分名義のカードを発行すれば家族ポイントを活用できることから、大きなデメリットにはならない。

むしろ、効率よくポイントを獲得できる点はメリットと言えるだろう。

Oliveフレキシブルペイの申込方法は?

Oliveフレキシブルペイの申込方法はまず、スマホアプリをダウンロードする必要がある。

はじめに、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの本人確認書類と、申込の際に登録する携帯番号とメールアドレスを準備しよう。

口座作成とOliveフレキシブルペイの申込

  1. 先程ダウンロードしたSMBCアプリのトップ画面から、「Oliveアカウントの申し込む(口座開設)をタップする
  2. 運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの本人確認書類を準備した上で、アプリ画面の指示どおりに本人確認を進める
  3. Oliveアカウントのランクを、一般、ゴールド、プラチナプリファードの中から選ぶ
  4. 名前や住所などの申込情報を入力する
  5. 登録したメールアドレス宛に認証コードが届くので、アプリの画面に認証コードを入力する
  6. 申込の完了。「お問い合わせ番号」は問い合わせの際に必要なので、メールが届かない場合に備えて控えておく

デビットモードの初回登録

Oliveフレキシブルペイの発行通知がメールアドレスに届いたら、SMBCアプリにログインをして、初回登録の手続きをする。

  1. SMBCアプリのログイン画面から、SMBC IDとパスワードを入力してログイン
  2. 決済モードを、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードから選ぶ
  3. モバイル決済の登録をする。IPhoneの場合はApple Payの設定になるが、「今は設定しない」をタップして、後で設定してもよい
  4. デビットカードの設定完了

クレジットモードの初回登録

デビットモードの設定が完了すると、次はクレジットモードの審査が始まる。

メールアドレスにクレジットモードの審査結果が届いたら、SMBCアプリにログインしてクレジットモードの設定をはじめる。

  1. SMBCアプリのトップ画面にある「ログイン画面へ」をクリック
  2. クレジットモードの契約内容を確認する
  3. 決済モードを、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードから選ぶ
  4. クレジットモードの設定完了

Oliveフレキシブルペイが届く

Oliveフレキシブルペイの申込が完了してから、およそ1週間程度でカードが届く。

クレカ番号や口座番号は、一緒に郵送されてくるカードの台紙で確認する。

クレカ番号やセキュリティコードなど支払いの際に必要な情報が記載されているので、大切に保管しよう。

Oliveフレキシブルペイには便利な機能が多い

Oliveフレキシブルペイの機能や特徴や長所・短所、三井住友カード(NL)との違いについて解説した。

Oliveフレキシブルペイのおもな機能としては、キャッシュカードやクレカ、デビットカード、ポイント払いの機能が1枚のクレカにまとまっている点だ。

また、スマホアプリでの一元管理が可能で、ナンバーレスなのでセキュリティの面でも安心して使える。

長所として注目すべきは、機能面の充実具合と特典の多さ、使用可能なコンビニや飲食店での使用で最大7.0%Vポイント進呈がされることだろう。

Oliveフレキシブルペイは、ポイント進呈など優遇や入会・使用キャンペーンが多いので、ぜひクレカの候補として検討することをおすすめする。

対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元! /

Oliveフレキシブルペイの機能に関するよくある質問

OliveフレキシブルペイはATMで引き出し可能ですか?

Oliveフレキシブルペイには、三井住友銀行のキャッシュカード機能も搭載している。

ATMで現金を引き出すことが可能だ。

また、Oliveアカウントを開設すれば、三菱UFJ銀行のATMも手数料無料で利用できる。

クレジットモードはOliveフレキシブルペイでは使えますか?

審査に通過すれば、Oliveフレキシブルペイでクレジットモードを使える。

クレジットモードは、通常のクレジットカードと同じように、カード会社が利用代金を立て替えるシステムだ。

一般ランクよりも、ゴールドやプラチナプリファードは審査が厳しくなる点も押さえておこう。

Oliveフレキシブルペイで公共料金の支払いはできますか?

Oliveフレキシブルペイは、クレジットモードが追加されていれば公共料金を支払える。

基本的に、水道光熱費や通信費などの公共料金の支払いに対応している。

ただし、クレジット決済に対応しているかどうかは、サービス提供事業者によって異なる。

ホームページをチェックしておくと良いだろう。

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