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イオンカードはイオン銀行で住宅ローンを契約するとお得になる?

イオンカードはイオン銀行で住宅ローンを契約すると得になる? クレジットカードナビ
この記事で解決できるお悩み
  • イオン銀行で住宅ローンを契約すると得られるメリットを知りたい
  • 住宅ローンを契約するとイオンカードで得られる特典やメリットはある?
  • イオンカードを所有していて住宅ローンを契約したら変わることは?

持ち家の購入を考え、どの金融機関で住宅ローンを組むべきか検討する人もいるかもしれない。

すでに住宅ローンを組んで毎月返済している場合も金利等の状況と照らし合わせながら借り換えを考えるケースもある。

本記事ではイオン銀行で住宅ローンを契約するとどのようなメリットがあるのか、イオンカードを持っていると入会できるイオンセレクトクラブについても解説する。

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目次

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イオンの住宅ローン?イオンセレクトクラブとは?

イオンセレクトクラブとは? クレジットカードナビ

イオン銀行で住宅ローンを契約すると入会できる「イオンセレクトクラブ」という会員制度が存在する。

イオン銀行で住宅ローンを組むべきか検討する際の判断材料として欠かせないものなので必ず確認しよう。

イオンセレクトクラブに入会できる人

イオンセレクトクラブは誰でも入会できるわけではなく、設定されている下記条件を満たす必要がある。

  • フラット35などを利用してイオン銀行で住宅ローンを契約する人
  • 投資用マンションやアパートローン、セカンドハウスローンをイオン銀行から借入れを行う人
  • 上記のいずれかに該当し、返済用口座をイオン銀行に設定している
  • イオンカードセレクトに入会している

ただ、希望すれば必ず誰でも入会できるわけではない。イオンセレクトクラブへの入会手続きを行ったうえで所定の審査を通過する必要があり、場合によっては審査落ちすることもある。

イオンセレクトクラブに入会するとできること

  • イオングループ対象店舗での買い物が毎日5%オフ
  • 定期預金金利の優遇を受けられる
  • イオンカードセレクトの特典が付与される
  • イオンゴールドカードセレクトが発行される

具体的には上記のようなメリットを享受できる。日常的には買い物代金が毎日5%OFFになることが大きいだろう。

例えば毎月イオングループ対象店舗で食料品等で8万円使った場合、4000円割引きとなる。

年間では4万8000円、35年間で168万円となる計算だ。塵も積もれば山となるといった言葉があるとおり、短期的には気にならない金額だったとしても積み重なるほど無視できない規模となる。

生活するうえで食料品の買い物は欠かせないものであるため、この部分が毎日割引きされて節約できるのは非常に大きなメリットといえるだろう。また、本来であれば年間50万円、100万円以上買い物等で利用する実績がなければ発行されないゴールドカードをすぐに持てるのもメリットの1つである。

イオンゴールドカードセレクトはショッピングセーフティ保険の補償金額が年間300万円までに拡充され、国内や海外旅行の傷害保険も付く。空港ラウンジサービスも利用可能で、旅行や出張が多い人にとっては特にメリットが大きくなるカードだ。

一般的にゴールドカードはどれだけ低額でも年間1万円以上の年会費を支払わなければ持てないことが多いが、イオンゴールドカードセレクトは年会費無料で、一般的なゴールドカードと遜色ないサービスを受けられる。

イオンセレクトクラブには有効期限がある

イオンセレクトクラブは一度入会すれば永遠に在籍できるわけではなく有効期限が定められている。

基本的に住宅ローンやマンションローンなどを全て完済して借入れがなくなった日が期限となるが、イオン銀行から期限を設定されることもある。

それ以外にもローン返済用口座をイオン銀行以外に設定する等、イオンセレクトクラブが定める基準に当てはまると退会となるので、自分自身の有効期限は契約前に必ず確認することをおすすめする。

イオン銀行で住宅ローンを契約するメリット

イオン銀行で住宅ローンを契約するメリット クレジットカードナビ

住宅ローンの契約はさまざまな金融機関が候補になり得るが、イオン銀行で契約するメリットはどのようなものがあるのだろうか。

ここではイオングループ対象店舗での買い物が毎日5%OFFとなる等のイオンセレクトクラブ入会特典以外の内容を中心に紹介する。

金利が低めに設定されている

例えば変動金利の場合は年0.38%(物件価格の80%以内で借入れ)や年0.43%(物件価格の80%以上で借入れ)となっており、前者の場合は店頭表示利率から最大年1.99%優遇される。

大手金融機関だと例えば三井住友銀行だとWeb申し込み専用で年約0.475%から、三菱UFJ銀行の場合は0.345%から0.475%の範囲となっており、イオン銀行の場合は比較的低めに設定されているのが特徴だ。

団体信用生命保険(団信)の種類が豊富で全疾病型は上乗せなしで付けられる

病気や怪我によって就業不能状態になると保障される全疾病型団信の住宅ローンは金利の上乗せなしで付けられる。一定の条件を満たすと保障が何回でも受けられるのは嬉しいポイントだ。

他にもがん保障付住宅ローンや8疾病保障プラス付住宅ローンも必要に応じて0.1%から0.3%の上乗せで付けることも可能だ。自分自身や家族等の状況によって臨機応変にカスタマイズできるのが大きな特徴となっている。

上記以外にも保証料が無料となる、借入れ後の一部繰り上げ返済や金利変更が手数料なしで手続きできるメリットもある。

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イオン銀行で住宅ローンを契約するデメリット

イオン銀行で住宅ローンを契約するデメリット クレジットカードナビ

一方でイオン銀行で住宅ローンを契約するうえでデメリットはあるのだろうか。

想定外の事態を防止するためにも、入会で損をする可能性がないか事前に必ず確認しよう。

フラット35を除いて長期固定金利の仕組みがない

三井住友銀行や三菱UFJ銀行等の大手金融機関の場合は10年から15年、20年以内、35年以内等のように長期固定金利プランが複数用意されている。

ただしイオン銀行の場合はフラット35を除いて長期固定金利のプランがないため、15年や20年等の期間のプランを活用したい場合は不向きだ。

イオングループ対象店舗を利用しない場合はメリットを享受しにくい

イオンセレクトクラブに入会すると、イオングループ対象店舗での買い物が毎日5%OFFとなる特典を活用できるが、これらの店舗を利用しない場合はメリットを享受しにくい。

もちろん買い物以外にもメリットはあるものの、住宅ローン契約者ならではの恩恵を最大限受けられない点は注意する必要がある。

住宅ローンもお得に!イオンセレクトクラブの特典とは?

イオンセレクトクラブの特典とは? クレジットカードナビ

イオンセレクトクラブに入会すると、イオンカードの待遇も通常時と比べて変化する。

具体的にはイオンセレクトクラブ用のイオンゴールドカードセレクトがすぐに発行され、ゴールドカードならではの特典はもちろん、イオンカードセレクトの特典も付与される。

イオンカードセレクト共通のおもな特典は下記のとおりだ。

  • イオン銀行の口座を給与受取口座にすると毎月10WAONポイントがたまる
  • 対象の公共料金や国民年金保険料等の口座振替登録をすると1件あたり5WAONポイントたまる
  • イオングループ対象店舗で買い物をするといつでもポイント還元率が2倍になる

ほかにもイオン銀行から他行への振込手数料が最大月5回まで無料になるなど、優遇されるポイントは多い。

イオンカードとイオンの住宅ローンをうまく使い分けよう!

まとめ クレジットカードナビ

今回はイオンカードはイオン銀行で住宅ローンを契約すると得になるのか、住宅ローン契約者にはどのような特典が用意されているのか解説した。

住宅ローン金利が低めに設定されていて、団体信用生命保険の種類も豊富なので、毎月の返済額の負担軽減や、いざという時への備えをできるのは嬉しいポイントだ。

それだけでなくゴールドカードが発行されてイオングループ対象店舗では毎月買い物代が割引きされるなど、日常生活における恩恵も大きい。

そのため単に住宅ローンを組むだけでなく、日常生活におけるメリットも重視したい場合は、イオン銀行での住宅ローンの契約も有力な選択肢の1つになるだろう。

イオンカードは使える場所が多く、新規入会者向けに随時さまざまなキャンペーンを開催している。

いまならWeb申し込み限定でもれなく1000WAON POINTが付与され、期限内にイオンウォレットの登録を行うと、合計で最大5,000WAON POINTが進呈される。

いますぐ住宅ローンの契約をしない場合でも、イオンカードは登録料や年会費無料で発行できるものが多いため、まずは実際に使ってみてはいかがだろうか。

そのうえで実際に買い物等で利用する機会が多いと判断すればイオン銀行で住宅ローンの契約も検討するのも1つの考え方だ。

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