- WAON電子マネー機能が使えない場合の対処法を知りたい
- WAONのポイントが使えないときの解決方法を知りたい
- WAONPOINTと電子マネーWAONポイントの違い
イオンカードには、電子マネーWAON機能付きのものがある。チャージをした上で支払いができ、安心安全であることから人気を集めている。
しかし「WAONがうまく使えない」「仕組みが分かりづらい」という声もある。
この記事では、イオンカードの電子マネー機能やポイントに関する困りごとを解説する。
WAONポイントの仕組みは複雑で、把握するのが難しい。そこで、使えない主な原因を挙げ、解決方法を記載した。
イオンカードの使い方で悩んでいる方、迷わず使えるようになりたい方は、ぜひ参考にしてほしい。
対象のイオンモール専門店で
\ 1ヶ月間ご請求時にまいにち5%OFF /
イオンカードのWAON電子マネーが使えない原因
まずは、イオンカードの電子マネー機能が使えない主な理由を3つ挙げる。
電子マネーの残高不足
支払額が入金額を上回る場合は、残高不足が発生する。不足分は現金で支払える。なお、他の電子マネーと併用して精算することはできない。
残高が足りないと事前に分かっている場合は、支払い前にチャージすると良い。
また、一定額定額を下回ると、自動的にクレジットや銀行口座から入金されるオートチャージ機能を設定しておくと便利だ。
WAONの対象外店舗の可能性
WAONはイオンやイオンモール、提携スーパーで利用できる。その他にも幅広い店舗で利用できるが、一部対象外となっている店舗もある。
数が多く、知名度が高いところでもWAONが使えない店舗があるので確認しておこう。以下がWAON対象外の店舗だ。
コンビニ | セブンイレブン |
---|---|
スーパー | イトーヨーカドー・ヨークマート |
百貨店 | そごう・西武 |
ファミレス | デニーズ |
その他 | チケットぴあ・タワーレコード |
カードの不具合や故障
クレジットカードには、精密な機能が搭載されている。破損や汚損がきっかけで不具合や故障が発生することがある。
決済端末機やタッチ決済などでカードが反応しない磁気不良の場合、イオン銀行のATMで不具合を解消できる。
ICチップやその他の故障の場合は、再発行の手続きが必要だ。イオンカードの会員サイトである「暮らしのマネーサイト」で再発行の申し込みが無料でできる。
再発行の申請後、WAON機能は停止され、新しいカードが届くまで利用できない。
カード到着後は、WAON残高やWAONポイントなどのカード情報を移行作業する必要がある。
イオンカードのWAON POINTが使えない原因
続いては、貯まったWAON POINTが使えないよくある理由を3つ挙げる。
クレジットカードで購入した当日
クレジットカード支払いの場合、WAON POINTの付与は毎月25日だ。11日~翌月10日の1か月分の利用金額を計算して、25日に一括でもらえる。
例えば、7月11日から8月10日の利用分は、8月25日にポイントが付く。
つまり買い物当日に、ポイントは付与されない。
電子マネー払いや、イオンカードを提示し現金で支払いをした場合は、即日ポイントが貯まる。現在のポイントの獲得状況は「暮らしのマネーサイト」やアプリ「イオンウォレット」で確認できる。
電子マネーWAONポイントの場合
WAON POINT加盟店以外で電子マネー払いをしたときに貯まるポイントは、そのままでは使えない。
付与されるのは「電子マネーWAONポイント」であり、一旦電子マネーに交換する必要がある。支払い前にあらかじめ手続きをしておこう。
交換は、イオン店内にあるWAONステーションやイオン銀行ATMで行える。また、スマホを使って「モバイルWAONアプリ」「WAONステーションアプリ」で交換することもできる。
有効期限切れの可能性
WAON POINTには有効期限がある。
期限は、ポイントを受け取った初回月を起点に最大2年間だ。例えば、2023年8月に初めてポイントを受け取った場合、2025年8月末が有効期限となる。
ポイント獲得時期に関わらず、ポイント失効時期は一律であるので気を付けてほしい。
複数枚のイオンカードを持っている場合、それぞれ有効期限が異なるため、個々に把握する必要がある。ポイントの有効期限は、サイトやアプリで確認できる。
対象のイオンモール専門店で
\ 1ヶ月間ご請求時にまいにち5%OFF /
イオンカードの「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」の違い
イオンカードのポイント制度が複雑なのは、2種類のポイントが存在するからだ。ここでは、それぞれの違いや解説する。
複雑な2つのポイントの仕組み
イオンカードには「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」という2つのポイントが存在する。名前が似ていながら、仕組みや使い方が異なるので注意が必要だ。
どちらも同じものと考えている人も多く、どのポイントが貯まっているのか混乱する人も多い。次の章で、それぞれの貯まり方や使い方を整理する。把握しておけば、効率的にポイントを貯められるので確認してほしい。
WAON POINTの特徴
WAON POINTは、イオンのクレジットカード払いで付与されるポイントだ。もともとは「ときめきポイント」という名称だったが、WAON POINTという名称に変更された。
貯めたまま、そのままレジでポイント払いとして使えるため便利だ。
また、Suica、dポイント、JALマイルへの交換もできる。電化製品やキッチン用品などの品物への交換も可能だ。ポイントは家族カードへ移行させたり、分け合ったりすることもできる。
ショッピングだけではなく、公共料金やETCの利用もポイント対象となっている。複数のカードを持っている場合は合算も可能だ。
電子マネーWAONポイントの特徴
電子マネーWAONポイントは、WAON POINT未加盟店で電子マネー支払いをした場合に貯まる。一部キャンペーンへの参加で、獲得できる場合もある。
貯まったポイントは、そのままレジの支払いで使えない。電子マネーWAONポイントは電子マネーに交換して使う必要がある。電子マネーへの手続きはWAONステーションで行える。
なお電子マネーWAONポイントは、WAON POINTには交換ができない。
イオンカードで貯まるWAON POINTの魅力
イオンカードは、ポイントが貯めやすく日々の買い物をお得にできる。
この章では、WAON POINTの特徴についてみていこう。
イオン店舗だと還元率が高い
イオンカードのWAON POINTは、通常200円で1ポイントつく。イオンやイオン提携店舗では200円で2ポイントと2倍の還元率となっている。イオンが生活圏にあったり、頻繁に買い物をする人はお得にポイントを貯められる。
イオン提携店舗は、マックスバリュ、ダイエー、まいばすけっとなど、食料品を中心としたスーパーがある。コンビニのミニストップも対象だ。対象店舗が幅広いため、コツコツとポイントを獲得できるだろう。
貯まる店、使える店が豊富
WAONポイントが利用できる店舗を確認しておこう。
以下が対象店舗の一例である。
生活雑貨 | キャンドゥ |
---|---|
ドラッグストア | ウェルシア薬局・ハックドラック・コクミン |
衣料品 | タカキュー・はるやま |
ガソリンスタンド | コスモ石油 |
全国各地にある身近な店舗で、WAONポイントが貯まり使える。
食品、生活用品、衣類、など生活のあらゆるものが対象となっているのだ。日々の買い物の支出をそのままポイント対象としてお得に貯めることができる。
ポイントアップのキャンペーンが多い
イオンカードのポイントアップを活用すれば、より効率的にポイントを集められる。
毎月10日は「ありが10デー」も開催される。
イオンやイオン対象店舗でカード払い、電子マネーWAONカードを利用すると、200円ごとに、5ポイント獲得できる。
イオンカードでWAONが使えない時は落ち着いて対処しよう
この記事では、イオンカードのWAON機能やWAON POINTが使えないときの原因について解説した。
使えない理由や、対処法をまとめる。
- 残高不足やポイントが未付与のため使えないことがある
- WAONカードの不具合はATMで修正、もしくは再発行ができる
- 電子マネーWAONポイントは交換しないと使えない
いずれも解決方法があるので、適切に対処してほしい。
イオンカードは、ポイントが貯まりやすく使い勝手の良いカードである。
現在、新規入会キャンペーンも実施中だ。申し込みをし、条件を達成した全員が対象となるため下記ボタンより詳細を確認してみよう。(キャンペーンや各種特典については、予告なく変更・終了する場合あり。)
このチャンスを逃さず、申し込みを検討してみてはいかがだろうか。
対象のイオンモール専門店で
\ 1ヶ月間ご請求時にまいにち5%OFF /