- イオンカードとイオンカードセレクトの違いを作りたい
- イオンカードセレクトの具体的なメリットを知りたい
- わざわざイオン銀行の口座は作らずにイオンカードセレクトを作れるのか
年会費無料で作れる便利なクレジットカード、イオンカードとイオンカードセレクト。
この記事ではそれぞれの特典の違いと、イオン銀行以外でも使えるのかについて説明しよう。
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イオンカードセレクトとは
イオンカードセレクトとは、イオンフィナンシャルサービス株式会社が発行しているクレジットカードだ。
通常のイオンカードと比較しながら解説していこう。
イオンカードとイオンカードセレクトの違い
まず通常のイオンカードについて説明する。
イオンカードは、いわゆる普通のクレジットカードで、引き落とし口座の銀行に指定はない。通常の都市銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行、ネット銀行など、国内の金融機関に広く対応している。
一方、引き落とし先の銀行がイオン銀行に特定されるのが、イオンカードセレクトというクレジットカードである。
イオンカードセレクトは、単なるクレジットカードだけでなく、電子マネーWAON、イオン銀行のキャッシュカードと、3種類の機能を1枚にしたカードである。
そのため、イオンカードセレクトのクレジットカードを作成するときは、イオン銀行にも口座を作る必要があることに注意しよう(すでにイオン銀行に口座を持っている場合は、その口座を使ってイオンカードセレクトを作ることは可能)。
イオンカードセレクトは、通常のイオンカードであると同時に、イオン銀行の特典も使えるため、イオン銀行への口座開設が気にならないのであれば、おすすめだ。
イオンカードの特典とは
イオングループ各店でイオンカードを使用すると、さまざまな特典を受けることができる。
- ありが10デー(毎月10日)
毎月10日に、スーパーイオン、イオンスタイルなどイオングループの店舗で、イオンカードで決済すると、通常0.5%のところ2.5%のWAON POINTが付与される。
- お客様感謝デー(毎月20、30日)
毎月20、30日に、スーパーイオン、イオンスタイルなどイオングループの店舗で、イオンカードで決済すると、買物代金が5%OFFとなる。
- まいばすけっと限定!毎月20日30日は5倍デー(毎月20、30日)
毎月20、30日に、まいばすけっとの店舗で、イオンカードで決済すると、通常0.5%のところ2.5%のWAON POINTが付与される。
- G.G感謝デー(毎月15日)
55歳以上限定だが、毎月15日にイオングループの店舗でイオンカードで決済すると、買物代金が5%OFFとなる。
自分の生活圏に、スーパーイオンやイオンスタイル、イオンモールなどのイオングループの店舗があると、多くの特典を受ける機会があるはずだ。
年会費無料のイオンカードを作っておくことは、非常にメリットがあるといえるだろう。
イオンカードセレクトだけの特典とは
イオンカードセレクトは、イオングループの店舗でWAON POINTがいつでも2倍になり、イオンカードと比べて、ポイントを貯めやすいのが特徴だ。
また、イオンカードセレクトは、クレジットカードの他、電子マネーWAON、イオン銀行のキャッシュカードもセットになっている。
それらを組み合わせて、他のイオンカードにはない独自の特典を受けることができる。
- 公共料金の口座振替
電気、ガス、NHK、携帯電話などの公共料金支払いを口座振替にすることで、毎月1件あたり5ポイントの付与を受けることができる。
- WAONへのオートチャージ設定
電子マネーWAONへのオートチャージ設定をイオン銀行の口座から行うことで、200円あたり1ポイントの付与を受けることができる。
通常、WAONで買い物すると、200円で1ポイントたまるので、オートチャージと合わせて、ポイントを2回取得できる。
その他、イオン銀行が提供している以下の特典も、当然ながら利用することができる。
- イオン銀行ATMは、365日24時間いつでも引き出し手数料が0円
- イオン銀行同士の振込は、土日でも振込手数料0円
- 給与振込の指定をすると、毎月10ポイントもらえる
イオンカードセレクトはイオン銀行以外でも利用できる?
イオンカードセレクトは、イオン銀行とセットで利用することが前提となっている。そのため、引き落とし口座はイオン銀行の口座限定となる。
イオン銀行は便利なネットバンキングサービスやATMがあり、イオンカードセレクトとの連携による特典も享受できる。
イオン銀行以外の口座を使いたい人はどうする?
イオン銀行になんらかの理由で、新規に口座を作りたくない場合は、残念ながらイオンカードセレクトを作ることはできない。
イオン銀行以外の他の銀行口座を使いたい場合は、イオンカードセレクトではない、通常のイオンカードを作るしかない。
イオンカードセレクト以外のイオンカードの引き落とし銀行は?
イオンカードセレクト以外のイオンカードの場合、通常の国内の金融機関はほぼ問題なく使うことができる。
都市銀行、地方銀行、ネットバンク、信用金庫、信用組合、JAバンク、労働金庫など、幅広く対応している。
詳細はイオンカードの公式サイト「暮らしのマネーサイト」を参照してほしい。
すでにイオン銀行口座を持っている場合は?
すでにイオン銀行口座を持っている場合でも、イオンカードセレクトを申し込むことは可能だ。
その場合、一人で2つの銀行口座を持つことはできないので、現在の口座をイオンカードセレクト用に割り当てることになる。
なお、イオン銀行の口座を持っている=イオン銀行のキャッシュカードを持っているということなので、そのキャッシュカードをイオンカードセレクトに切り替えるイメージとなる。
既にイオン銀行口座を持っている場合でも、申し込みにはクレジットカード用の審査が必要となる。
また、利用条件などの注意点も含め、申し込み時は、暮らしのマネーサイトを参照のこと。
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イオンカードにはいろいろある
イオンカードには、イオンカードセレクト以外にも多くの種類のものがある。
代表的なものを確認しておこう。
イオンカードセレクト以外のイオンカード
イオンカードセレクト以外にも、イオンカードにはさまざまな種類がある。
- イオンカード(WAON一体型)
クレジットカードと電子マネーWAONが一体化したカード。
申込後最短5分で、オンラインによるカード発行が可能な「即時発行」にも対応している。
イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」で、すぐに利用することができるため、Apple Payやオンラインショッピングなどでもすぐ使うことが可能。
なお、即時発行の場合も、プラスチックカードは、後日自宅に届く。
- イオンカード(ミニオンズ)
通常、1,800円するイオンシネマの映画料金が、いつでも1,000円※の優待価格で購入できる特典がついているカード。(年間12枚まで)そのほかにドリンク・ポップコーン引換券付きシネマチケット(1,400円)が年間購入可能枚数18枚となる。
また、ミニオンズの絵柄からもわかるとおり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの利用特典がある(USJでの利用200円あたり10WAON POINTと、通常の10倍のポイントがつく)。
- イオンゴールドカード
年会費は無料のまま、空港ラウンジの無料利用や傷害保険が無料で付帯されるという特典がある。
ただ、年間カードショッピング50万円以上という条件があるが、条件を満たしたら自動的に切り替わるため、案内に従って手続きしよう。
その他、イオンカードには、ニーズや提携企業に合わせてさまざまなカードが発行されており、特典も多岐にわたる。
自分のライフスタイルに合わせて、最適なカードを探してみてほしい。
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- 参考:暮らしのマネーサイト「カード一覧」
- ・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。
イオンゴールドカードセレクトとは?
イオンカードセレクトで受けられる特典に加え、年会費無料で追加の特典を受けることができるのが、イオンゴールドカードセレクトだ。
イオンカードセレクトをすでに持っていて、年間カードショッピング50万円以上という条件を満たした場合、自動的に切り替わるようになっている。
通常のイオンカードセレクトに比べ、一番の違いは、ショッピングセーフティ保険の補償がさらに充実する、ということだろう。
イオンカードセレクトであれば、一点あたり50万円までの補償だったのに対し(年間の総額も50万円まで)、イオンゴールドカードセレクトでは一点300万円まで(年間の総額も300万円まで)に拡充される。
大きな買い物がある場合にも安心できる。
もちろん、空港ラウンジの無料利用や傷害保険が無料で付帯されるという特典は、イオンゴールドカードと同様だ。
イオンカードセレクトはイオン銀行以外では利用できないことを押さえよう
本記事では、通常のイオンカードとイオンカードセレクトの特典をそれぞれ解説した。
イオン銀行に口座を開設するという制約はあるものの、イオンカードセレクトを選択するだけのメリットは十分あるといえることはわかっていただけたのではないだろうか。
とくに、生活圏にイオングループの各店がある場合は、積極的に活用すべきである。
利用条件や対応銀行を意識しながら、ぜひこの機会に自分に合うイオンカードを申し込んではいかがだろうか。
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