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イオンカードで公共料金を支払うメリットは?対応している公共料金と設定方法を紹介!

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この記事で解決できるお悩み
  • イオンカードで公共料金を支払う方法が知りたい
  • どの公共料金がイオンカードで支払えるのか知りたい
  • 公共料金をイオンカードで支払うメリットを知りたい

普段生活していると必ず支払う電気代金や水道代金などの公共料金。引き落としやコンビニ支払いなどが一般的であるが、イオンカードでも支払うことができる。

そこでこの記事では、イオンカードでの支払いに対応している公共料金やその設定方法、メリットや注意点について解説する。

イオンカードを保有している方や支払いをまとめたい方はぜひ参考にしてほしい。

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目次

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公共料金をイオンカードで支払うメリット

公共料金をイオンカードで支払うメリット クレジットカードナビ

では公共料金をイオンカードで支払うメリットにはどのような点が挙げられるのだろうか。ここでは3つのメリットを紹介する。

WAONポイントが貯まる

イオンカードで公共料金を支払うと、支払額に応じたWAONポイントが付与される。

付与額は200円につき1ポイントとなっており、例えば毎月光熱費に2万円かかっている場合は、年間で1,200ポイントを受け取ることが可能だ。

決して高い還元率とは言えないものの、月々の公共料金の負担を軽減してくれるのは嬉しいポイントだ。

また、貯まったWAONポイントで買い物もできるため、少しでも還元を受けたい方にとっては大きなメリットといえるだろう。

自動で引き落としになる

公共料金をイオンカードでのクレジット支払いにしておけば、自動で引き落としになるため、わざわざ支払いに行く手間がなくなるメリットがある。

公共料金は口座引き落としにしている方も多いかもしれないが、先述の通りイオンカードで支払えばWAONポイントが付与されるため、クレジットで自動引き落としにしていたほうがお得だといえる。

また、普段コンビニなどで納入書での支払いをしている方にとってもラクになるだろう。

支払い忘れを防げる

さらに、公共料金をイオンカードでのクレジット払いにすれば、支払い忘れを防げるというメリットもある。

支払期日を過ぎてしまうと、ライフラインが止められてしまい、生活にも支障をきたすこともあるだろう。

しかし自動で引き落としされるため、支払い忘れを防ぐことが可能となる。

イオンカードで支払える公共料金の種類は?

イオンカードで支払える公共料金は クレジットカードナビ

では、イオンカードで支払うことができる公共料金には何が挙げられるのだろうか。

ここでは大きく分けて3つの料金を紹介する。

電気・水道・ガスなどのインフラ料金

電気・水道・ガスなどのライフラインはイオンカードで支払うことができる。ただし手続きにはイオンスクエアメンバーIDによるログインが必要だ。

イオンスクエアメンバーIDとは、暮らしのマネーサイト等イオンクレジットサービスが提供するインターネットサービスにログインするためのIDであり、暮らしのマネーサイトで作成できる。

また、クレジット支払いができる会社は限られているため、以下の表を参考に確認してほしい。(2023年7月現在)

電気東京電力
関西電力
中部電力
中国電力
北陸電力
九州電力
東北電力
四国電力
北海道電力
沖縄電力
水道東京都水道局(23区)
東京都水道局(多摩地区)
横浜市水道局
札幌市水道局

※以下の水道局はイオンスクエアメンバーからのログインではなく、電話や公式サイトから手続きする。
尾鷲市水道部
福岡市水道部
尼崎市水道局
長崎市上下水道局
浜松市上下水道部
神戸市水道局
京都市上下水道局
大阪市水道局 地区事務組合
名古屋市上下水道局
ガス東京ガス
大阪ガス
京葉ガス
四国ガス(都市ガス)
北陸ガス
仙台市ガス局
大多喜ガス

※以下のガス会社はイオンスクエアメンバーからのログインではなく、電話や公式サイトから手続きする。
東邦ガス
関西電力
九州ガス
大和ガス
西部ガス
北海道ガス
北ガスジェネックス
北海道エア・ウォーター
河内長野ガス
長野都市ガス
山口合同ガス
広島ガス
カメイ株式会社
岡山ガス
宮崎ガス
宮崎液化ガス
水島ガス

上記にあなたの利用する会社があれば、早速イオンカードでのクレジット払いの手続きをしよう。

まずは暮らしのマネーサイトにログインし、「各種お手続き・登録変更」→「お支払い設定・サービス登録」の『各種公共料金のお支払い』の順に進もう。

次に、「お支払い先の選択」から契約会社を選び、内容に間違いがなければ『同意する』にチェックの上、次に進む。

その後、表示された項目を入力し、『内容確認』から入力情報を再度確認し、『確定』を選択すれば手続きは完了する。

なお、登録のメールアドレスには申込完了メールが送られてくるため、合わせてチェックしておくと良いだろう。

携帯料金やNHK受診信料

また、携帯料金やNHKの受信料もイオンカードで支払うことが可能だ。対応している携帯会社は以下の通りである。(2023年7月現在)

  • NTTドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • Y!mobile
  • UQ mobile
  • イオンモバイル

またIP電話と固定電話も支払対応している。電気・水道・ガスなどのインフラ料金と同様、各電話会社のサイトで手続きが必要なため、IP・固定電話 お支払い手続き | イオンカード 暮らしのマネーサイトで確認してほしい。

都市・地方公共団体の税金

さらに、国税や固定資産税などの都道府県税、地方税などもイオンカードで支払うことが可能だ。

国税は「国税クレジットカードお支払サイト」で手続きし、固定資産税や地方税は自治体のホームページを確認してほしい。

イオンカードの公共料金キャンペーンについては下記記事で詳しく解説している。

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イオンカードセレクトでの公共料金支払いもお得!

50種類以上あるイオンカードの中で、イオンカードセレクトは公共料金支払いでポイントを獲得できるクレジットカードだ。

各種公共料金の口座振替1件につき、電子マネーWAONポイントを毎月5ポイント獲得できる。

ポイント獲得の対象となる公共料金は次のとおりだ。

  • 電気
  • ガス
  • 固定電話
  • 携帯電話
  • NHK受信料

※一部対象外の公共料金先あり

ちなみに、NHK受信料を年払いで支払っている場合は、支払い月のみWAONポイントを5ポイント獲得できる。

公共料金の口座振替によって貯まったWAONポイントは、支払い月の翌月17日以降に、イオン銀行ATMやWAONステーションで受け取れる。

イオンカードで公共料金を支払う際の注意点

イオンカードで公共料金を支払う際の注意点 クレジットカードナビ

イオンカードで公共料金を支払う際にはいくつかの注意点もある。ここでは3点に絞って紹介する。

イオンカードに対応していない公共料金もある 

まず一点目は、すべての公共料金がイオンカードで支払えるわけではないという点だ。

一般的に電力会社は対応しているが、水道やガスなどは一部の会社だけだ。

さらに、電気や水道などライフライン会社もすべて対応しているわけではないため注意してほしい。

今後対応会社が増える可能性はあるものの、事前に確認しておくことが大切である。

イオンカードの再発行時は再手続きが必要

クレジットカードを紛失してしまい再発行した場合は、再度公共料金の支払い手続きをしなければならない。

公共料金の支払いをクレジットカードで設定すると、そのまま継続される。

一般的に、クレジットカードの紛失時は一旦利用停止の手続きをするため、再度支払い設定が必要になるというわけだ。

同様に、結婚などで氏名が変わる場合にも再設定が必要なので注意してほしい。

利用限度額を超えると自動引き落としできなくなる

当然ながら、クレジットカードの限度額を超えると引き落としが出来なくなるため注意しなければいけない。

万が一限度額を超えていることに気が付かないと、未払いのままライフラインが止まってしまう可能性もある。

そのため、常に利用額を確認しておくことを心がけよう。

公共料金も支払えるイオンカードの特徴をおさらい

ここまでの解説を読み、これからイオンカードを作成して公共料金の支払いに活用しようと考えた方もいるかもしれない。

そこで最後に、イオンカードの概要やメリットについて紹介していこう。

年会費無料、家族カード・ETCカードも無料

50種類以上あるイオンカードのうち、「JQ SUGOCA」と「JMB JQ SUGOCA」を除くカードはすべて年会費無料だ。

特定の条件※を満たして発行される「イオンゴールドカード」に関しても、年会費無料で利用できる。

さらに、イオンカードで発行する家族カード・ETCカードについても、発行・年会費ともに無料で利用できる。

コストをかけずにさまざまな特典を受けられるのは、イオンカードの大きなメリットだ。

※対象のイオンカードで年間50万円(税込)以上のクレジット決済を利用する

クレジット機能と電子マネーWAON機能が付帯

現在提供されている51種類のイオンカードのうち、36種類のカードはクレジット決済機能に加えて電子マネーWAON機能が付帯している。

電子マネーWAONとは、WAON加盟店で利用可能な決済手段であり、カードにチャージしておくことでプリペイドカードのように使用できる。

通常0.5%の還元率でWAONポイントを獲得でき、対象のイオングループ店舗ならいつでもポイント2倍だ。

イオンカードで電子マネーWAONを利用するメリットは、クレジットカードから残高をチャージできる点だ。

電子マネーWAONのチャージに対応しているイオンカード

  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカード(WAON一体型/G.Gマーク付)
  • イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
  • イオンカードセレクト

イオンカードセレクトに至っては、電子マネーWAONのオートチャージが利用でき、チャージ金額200円(税込)につき1ポイント獲得できる。

電子マネーWAONにオートチャージした上で対象のイオングループ店舗で決済すれば、常に1.5%の還元率でWAONポイントを獲得可能だ。

対象のイオングループ店舗でお得に使える

イオンカードは、対象のイオングループ店舗でお得に使えるクレジットカードとして、人気が高い。

具体的には次のような特典を受けられる。

  • 毎月20日・30日は対象のイオングループ店舗で5%OFF
  • 毎月10日はどこで利用しても1.0%ポイント還元
  • イオンシネマの映画チケット代金がいつでも300円OFF
  • 毎月20日・30日は映画チケットを1,100円で購入可能
  • 年間50万円までのショッピングセーフティ保険付帯
  • 紛失・盗難により不正使用された場合の損害額を補填

この他にも、イオンシネマチケットを1,000円(税込)で購入できるイオンカードもあり、カードごとの独自得点を利用すればさらにお得にクレジットカードライフを送ることができる。

イオンカードで公共料金を支払うとお得!

イオンカードで公共料金を支払うメリットは?対応している公共料金を紹介! クレジットカードナビ

イオンカードでは公共料金の支払いをすることが可能なだけでなく、WAONポイントも付与されるメリットがある。

自動で引き落としされるため、支払い忘れがなくなるだろう。

とはいえ対応していない公共料金もあるため、事前に支払先の確認をしておく必要がある。

対応している公共料金があるのであれば、ぜひイオンカードの作成を検討してみても良いだろう。

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