- ビューゴールドプラスカードの特典の内容を詳しく知りたい
- ビューゴールドプラスカードの「選べる特典」について知りたい
- ビューゴールドプラスカードの特典を他社と比べたい
JR東日本グループが提供する「ビューゴールドプラスカード」には、ラウンジの無料利用や会員限定の優待特典が数多く設けられている。
カードへの入会申し込みを検討している方のなかには「どういった特典が得られるのかという点が気になっている方も多いだろう。
本記事では、ビューゴールドプラスカードの特典の内容やほかのカードと比較、特典を利用する方法について解説していく。
ぜひ本記事を参考に、ビューゴールドプラスカードに申し込むべきかどうかを検討してみてほしい。
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ビューゴールドプラスカードの特典
まず、ビューゴールドプラスカードの会員限定の特典について紹介していく。
ラウンジの利用や会員限定のイベント・サービス、付帯保険の内容を解説する。
ラウンジの利用
ビューゴールドプラスカードでは、東京駅や主要空港のラウンジを利用できるサービスを提供している。
出張や旅行で新幹線・飛行機等を利用する際、快適に時間を過ごせることが魅力の特典だ。
東京駅の「ビューゴールドラウンジ」は、ビューカードのゴールドカード会員またはグランクラスを利用する人のみが利用できる。
ソフトドリンクやお菓子の提供に加え、Free Wi-Fiや新聞・雑誌なども提供されており、荷物を預けられるクロークサービスも用意されている。充実したサービスで快適な時間を過ごせるだろう。
空港ラウンジについては、国内の主要空港やハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用できる。
当日の搭乗券または航空券とともにゴールドカードを提示することで利用可能だ。
出発前の時間を優雅に過ごせるため、普段から出張や旅行で飛行機を利用する方にとって魅力的な特典と言える。
東京駅や国内の空港をよく利用するのであれば、ビューゴールドプラスカードがおすすめだ。
ゴールドカード会員限定のイベント
ゴールドカード会員限定のイベント等が設けられている点もカード特典として挙げられる。
会員のみが利用できるイベントを楽しめる点もビューゴールドプラスカードの強みだ。
過去に開催されたイベントには以下のようなものがある。
- 鉄道博物館「ナイトミュージアム」
- 菊地幸夫弁護士オンライン特別講座
- 「TRAIN SUITE四季島」“深遊探訪”の旅3日間
不定期ではあるものの、会員限定で参加できる特別なセミナー・イベントを開催している。
ほかにも年に2回名店・名所の情報や読者特典が掲載された会員誌「VIEW Premium」も発行されている。
独自の会員限定特典を数多く設けている点がビューゴールドプラスカードの特徴だ。
提携施設での割引・優待サービス
ビューゴールドプラスカードでは、JR東日本グループの各店をはじめとしたさまざまな提携店舗・施設で割引・優待サービスを受けられる。
サービスの一例として以下のようなものが挙げられる。
- 東京駅周辺の対象施設で年間利用額累計5万円ごとに3,000円分の施設利用券プレゼント
- 「JR東日本ホテルズ」対象施設での宿泊および直営レストラン・バーの年間利用額10万円ごとに7,000円分のホテル利用券をプレゼント
- 「JR東日本レンタリース」で決済を行うと基本料金から20%OFF
- 「東京ステーションギャラリー」の入館料を100円割引
- 「レインボーカントリー倶楽部」で決済を行うとプレー料金5%割引
東京駅の周辺施設やJR東日本グループのサービスをよく利用する方にとって魅力的な特典が多く設けられている。
付帯保険
ビューゴールドプラスカードは付帯保険も充実しており、万が一のリスクもしっかりとカバーしている。
大きく分けて以下の3種類の補償が用意されている。
- 旅行傷害保険
- ショッピング保険
- カード紛失の補償
まず、国内・海外の旅行傷害保険がともに自動付帯している。最高5,000万円が補償され、旅行中の万が一のリスクをカバーできることが特徴だ。
また、カードで購入した物品について購入日から90日以内に偶然の事故による破損や盗難が発生した場合、年間最大300万円まで補償される。
安心してショッピングを楽しめるだろう。
そしてカードを紛失した場合、クレジットカードの補償はもちろんのこと、定期券部分やSuicaへのチャージ残高まで補償される。
紛失や盗難による不正利用がしっかりと補償されるため、安心して利用できるカードだ。
付帯保険が充実している点もビューゴールドプラスカードの大きな強みと言えるだろう。
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ビューゴールドプラスカードの「選べる特典」とは?
上記の特典に加え、ビューゴールドプラスカードでは「選べる特典」と呼ばれる会員限定特典を用意している。
ここでは「選べる特典」の内容や利用条件について解説していく。
特典の内容
「選べる特典」とは、一定の利用条件を満たした利用者に無料で進呈される特典である。
さまざまな特典のなかから自分に合ったものを選べることが特徴だ。
特典が付与される時期は6月頃が予定されており、2025年6月頃に付与される予定の特典内容は以下の通りである。
- 東京ステーションホテル ペアご宿泊(朝食付き 最大50組・抽選)
- ビューゴールドラウンジご利用券 15枚
- JRE POINT20,000ポイント
- giftee Box Select(ギフティ ボックス セレクト)12,000ポイント
東京駅・丸の内駅舎のなかに位置する「東京ステーションホテル」への宿泊特典やビューゴールドラウンジを無料で使える利用券など、魅力的なサービス・特典が用意されている。
上記のなかから自分の生活スタイルや希望に沿ったものを選べることが特徴だ。
利用条件
「選べる特典」の利用条件は「ビューゴールドプラスカードの年間利用額累計が400万円(税込)以上」でなければならない。
毎月平均で33万円以上を使い続けることで条件を満たせる。
2025年6月頃に付与される先ほどの特典は、2024年4月〜2025年3月に発行される利用明細(2024年3月6日〜2025年3月5日までの利用分)が集計対象となっている。
年間利用額累計には年会費や各種手数料、キャッシングなどは含まれないが、本人会員だけでなく家族会員の利用額も含めることが可能だ。
なお、利用額累計や「Web明細」や「ご利用代金明細書(郵送)」でチェックできるほか、ビューカードアプリでも確認できる。
年間で400万円以上のカード利用を目指せるという方は「選べる特典」を目指してみてはいかがだろうか。
ビューゴールドプラスカードの特典はお得なのか
ここまで特典の内容を紹介してきたが、実際にほかのカードと比べるとお得なのだろうか。
ここでは、通常のビューカードや他社のゴールドカードの特典の内容を比較していく。
通常のビューカード特典との比較
通常の「ビュー・スイカ」カードでは、ラウンジの利用やゴールド会員限定のイベント、提携店舗での割引などの特典は設けられていない。
先ほど紹介した特典はいずれもゴールドカード会員限定となっている。
また、付帯保険にはショッピング保険が含まれておらず、旅行傷害保険も自動付帯ではなく、きっぷや旅行商品をビューカードで購入した場合のみ補償対象となる。
補償内容も国内旅行が最高1,000万円、海外旅行は最高500万円となっており、いずれも最高5,000万円の補償が受けられその他のゴールドカードに比べると手薄と言えるだろう。
なお、通常の「ビュー・スイカ」カードには以下のような場面でポイント還元率がアップするという特徴がある。
- モバイルSuicaへのチャージ
- モバイルSuica定期券の購入
- モバイルSuicaグリーン券の購入
- えきねっとの新幹線eチケットによるチケットレス乗車
- 「JRE MALL」「JRE MALLふるさと納税」での利用
しかし、上記のポイントアップ特典はゴールドカードでも利用できる。特典や付帯保険の内容を比較すると、ビューゴールドプラスカードの充実度の高さが分かるだろう。
先ほど紹介した各種の特典に魅力を感じる方は、通常カードではなくゴールドカードに申し込むことを推奨する。
ほかのゴールドカードとの比較
同じ年会費11,000円のゴールドカード「JCBゴールド」の特典と比較してみよう。
JCBゴールドで得られる特典には以下のようなものがある。
- 空港ラウンジサービス
- JCB GOLD Service Club Off(グルメやレジャーなど最大90%OFFの特典)
- 東京ディズニーリゾート(R)・バケーションパッケージ(会員限定のオリジナル宿泊プラン)
- ゴルフ場の予約や有名コースでのイベント
- 映画やジムなどでの優待
- 国内・海外の旅行傷害保険(ともに最高1億円の補償)
- JCBスマートフォン保険(ディスプレイ破損の修理費用を補償)
- ショッピングガード保険(カードで購入した品物の破損・盗難を購入日から90日間補償)
上記を見てみると、旅行傷害保険の補償額はJCBゴールドの方が充実していることが分かる。
また、ゴルフ場の予約や東京ディズニーリゾートなど、エンターテインメント・旅行に関しての特典に強みを持っている。
一方、東京駅のラウンジ利用特典や東京駅周辺施設での割引・優待サービスなどはビューゴールドプラスカード独自の特典と言える。また、JR東日本のサービス利用でポイント還元率がアップする点もほかにはない魅力だ。
「東京駅を普段から利用する」「モバイルSuicaや新幹線をよく利用する」といった方はビューゴールドプラスカードがお得と言えるだろう。
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ビューゴールドプラスカードの特典を利用するには
実際に特典を利用したい場合、どのような流れで利用すれば良いのだろうか。ここでは、各種特典の利用方法を解説していく。
東京駅のラウンジの利用方法
東京駅の「ビューゴールドラウンジ」を利用する場合、以下のいずれかの方法で利用することとなる。
- 当日東京駅発の「新幹線特急券・グリーン券」または「特急券・グリーン券」とカードを提示して利用
- ビューゴールドラウンジご利用券とカードを提示して利用
当日東京駅発の新幹線等を利用する場合、出発予定時刻の90分前から最大90分間にわたって利用できる。
一方、ビューゴールドラウンジご利用券を使う場合は入室から最大90分間利用可能だ。
空港ラウンジの利用方法
国内主要空港またはハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを利用する場合、カードとともに当日の搭乗券または航空券を提示する必要がある。
航空券不要のサービス等を利用している場合は、携帯電話やパソコンに表示される内容確認画面などを提示することで利用可能だ。
なお、同伴者も当日の搭乗券を提示すると空港ラウンジが定める同伴者料金にて利用できる。
ただし、出発地・到着地いずれかのラウンジにて1回限りの利用となる点に注意が必要だ。
会員限定イベント・会員誌の利用方法
会員限定のイベントは不定期で開催されており、イベントの内容によって申し込みの流れが異なる。
イベントが開催される予定があれば通知があるので、申し込み条件をよく見て参加しよう。
また、年2回発行の会員誌「VIEW Premium」は2024年秋以降デジタルで提供される予定となっている。
スマートフォン等で閲覧できるため、お得な情報をチェックしておこう。
提携施設での割引・優待サービスの利用方法
提携施設での割引や優待サービスについては、各施設・店舗で特典を得られる条件が異なる。
ほとんどの場合は店舗でカードを提示したり、クレジット決済をしたりすることで特典を利用できる。
利用する際には必ず特典が付与される条件を確認しておこう。
付帯保険の利用方法
付帯保険の保険金を請求する際、東京海上日動火災保険株式会社に請求手続きを行う。
国内旅行・海外旅行・ショッピングでそれぞれ問い合わせ先が設けられているため、保険金請求の連絡をしよう。
また、保険金の請求には事故や損害を証明できる書類などを提出する必要がある。必要書類を準備し、スムーズに手続きを進められるようにしておこう。
なお、保険金の請求は事故の日から30日以内に東京海上日動火災保険株式会社に連絡しなければならない。
保険の適用を受けるためにも、事故が起きたら速やかに手続きを進めよう。
ビューゴールドプラスカードの特典をお得に活用しよう
ビューゴールドプラスカードには、東京駅・主要空港のラウンジ利用特典や会員限定のイベント、提携施設での割引・優待サービスなど豊富な特典が用意されている。
付帯保険も充実しており、安心して利用できるカードと言えるだろう。
また、年間400万円以上のカード利用者に対しては「選べる特典」として魅力的な特典のなかから自分に合ったものを無料で選べるサービスも提供される。
年間でまとまった額を決済する方にとっては非常に大きなメリットだ。
ビューゴールドプラスカードは通常のビューカードよりも手厚い特典が用意されている。
さらに、ほかのゴールドカードと比べると東京駅周辺での特典やJR東日本グループのサービス利用時に得られる特典などが充実している。
「普段から東京駅をよく利用する」「モバイルSuicaや新幹線などを使う機会が多い」という方は、ぜひこの機会にビューゴールドプラスカードに申し込んでみてはいかがだろうか。
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