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ビューゴールドプラスカードを作るには?入会条件やお申し込み方法・注意点を解説

この記事で解決できるお悩み
  • ビューゴールドプラスカードの入会条件が知りたい
  • ビューゴールドプラスカードの申し込みの流れと必要なものが知りたい
  • ビューゴールドプラスカードの申し込み時の注意点を理解したい

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本グループが提供するサービスの利用でどんどんポイントが貯まるお得なカードだ。

ゴールドカードとしての機能も豊富で、さまざまなユーザーに人気がある。

ただし、カードを持つためには定められた入会条件を満たした上で申し込みを行う必要がある。

今回の記事では、ビューゴールドプラスカードの入会条件や申し込みの流れ、申し込む際の注意点を詳しく解説していく。

これからカードを発行したいと考えている方や、具体的な入会条件が気になるという方は、ぜひ参考にしてほしい。

目次

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ビューゴールドプラスカードの入会条件とは?

クレジットカードを発行したいと感じていても、入会条件を満たしていなければ発行できない。

ここでは、ビューゴールドプラスカードの入会条件について、ビューカードや他のゴールドカードと比較しつつ解説する。

ビューゴールドプラスカードの入会条件

公式に案内されている入会条件は、下記の通りとなっている。

本会員日本国内に居住していて、電話連絡が可能な満20歳以上の安定した収入のある人
家族会員本会員と生計を同じくする同姓の配偶者や両親、子供(高校生を除く18歳以上)

本会員として申し込むためには、居住地・年齢・電話連絡の可否・収入の4つの条件をすべて満たす必要がある。

「安定収入」について明確な基準は記載されていないが、ビューカードの審査基準に照らして発行可否が判断されることとなる。

収入のない無職の方や専業主婦は本人会員として申し込みできず、基本的に毎月収入を得ている社会人が対象となる。

ただし、家族会員については本会員のように収入についての条件が設けられておらず、「本会員と生計が同一かどうか」が重要となる。

サラリーマンとして働く夫が本人会員として申し込み、専業主婦の妻と大学生の子供が家族会員で申し込む、といったように分けて申し込みを行うことは可能だ。

ビューカードとの比較

JR東日本グループが発行しているビューカードには、さまざまな種類のクレジットカードがある。

ビューゴールドプラスカードおよび「ビュー・スイカ」カードは、「ベーシック・シリーズ」として基本機能がついた定番のSuica付きクレジットカードだ。

また、JRE CARDやルミネカード、ビックカメラSuicaカードなどは、ベーシックな機能に提携店ごとの優待やサービスがついた「提携カード」となる。

ここでは、他のビューカードシリーズや提携カードと発行条件を比較してみよう。

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カード名年会費利用可能枠入会条件
(本会員)
入会条件
(家族会員)
ビューゴールドプラスカード本会員:11,000円(税込)
家族会員:1枚まで年会費無料
2枚目以降は年会費3,300円(税込)
〜200万円日本国内に居住していて、電話連絡が可能な満20歳以上の安定収入のある人本会員と生計を同じくする同姓の配偶者や両親、子供(高校生を除く18歳以上)
「ビュー・スイカ」カード本会員:524円(税込)
家族会員:524円(税込)
〜100万円日本国内に居住していて、電話連絡が可能な満18歳以上の人(高校生は不可)本会員と生計を同じくする同姓の配偶者や両親、子供(高校生を除く18歳以上)※ただし本人会員が学生の場合は申込不可
JRE CARD524円(税込)
初年度年会費無料
〜100万円日本国内に居住していて、電話連絡が可能な満18歳以上の方(高校生は不可)申込不可
ルミネカード1,048円(税込)
初年度年会費無料
〜100万円日本国内に居住していて、電話連絡が可能な満18歳以上の人(高校生は不可)申込不可
ビックカメラSuicaカード524円(税込)
初年度年会費無料
〜100万円日本国内に居住していて、電話連絡が可能な満18歳以上の人(高校生は不可)申込不可

他のゴールド以外のカードと比べると、ビューゴールドプラスカードは「安定した収入のある」という条件が求められている。

一般的なカードに比べてステータスの高いゴールドカードであることや、利用可能額も大きいことから、収入の基準が設けられているのだろうと推測できる。

また、ビューゴールドプラスカードおよび「ビュー・スイカ」カードは家族カードの発行を申し込めるが、その他の提携カードは家族カードを発行できない。

他のゴールドカードとの比較

それでは、同じランクであるゴールドカードで比べた場合はどうだろうか。

ここでは、提携カードである「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」および他社のゴールドカードと比較していく。

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カード名年会費利用可能枠入会条件
(本会員)
入会条件(家族会員)
ビューゴールドプラスカード本会員:11,000円(税込)
家族会員:1枚まで年会費無料、2枚以降年会費3,300円(税込)
〜200万円日本国内に居住していて、電話連絡の可能な満20歳以上の安定した収入のある人本会員と生計を同じくする同姓の配偶者や両親、子供(高校生を除く18歳以上)
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード本会員:20,900円(税込)
家族会員:8,800円(税込)
〜300万円日本国内に居住していて、電話連絡の可能な満20歳以上の安定した収入のある人本会員と生計を同じくする同姓の配偶者や両親、子供(高校生を除く18歳以上)
三井住友カードゴールド(NL)本会員:通常5,500円(税込)
※年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料
家族会員:無料
〜200万円原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、本人に安定継続収入のある人生計を共にする配偶者、満18歳以上の子供(高校生を除く)、両親※本会員が学生の場合、配偶者のみ申込可能
JCBゴールド本会員:11,000円(税込)
オンライン入会で初年度年会費無料
家族会員:1名無料、2人目より1名につき1,100円(税込)
※本会員の年会費が無料の場合は家族会員も無料 
20歳以上で、本人に安定継続収入のある人生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の人
エポスゴールドカード本会員:5,000円
※招待の場合または年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料
20歳以上の方(学生を除く)本会員の二親等以内で18歳以上(高校生を除く)の方

提携カードであるJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、年会費や利用可能枠が大きいゴールドカードだ。

JRE POINTだけでなくJALのマイルも貯まりやすいため、電車や新幹線、飛行機などさまざまな移動手段を利用する人に適している。

公表されている申し込み条件はどちらも変わらないが、実際の審査基準は異なる場合もある。

「他のカードは発行できたのにJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは審査に落ちた」ということもあるため注意しよう。

また、他社のゴールドカードの入会条件も、カードによって様々だ。

「安定した収入」を条件に設定しているカードが多いが、エポスゴールドの場合は特に収入の定めはない。

ただし、ゴールドカードとしての特典も他のカードに比べるとやや物足りないと感じられるため、どちらを取るかは人によって変わってくるだろう。

ビューゴールドプラスカードの申し込みの流れと必要な書類

それでは、どのような手順で実際に申し込みを行うかやどのような書類が必要かについてチェックしていこう。

申し込み方法の種類

申し込み方法は以下の3種類だ。

  • インターネットでの申し込み
  • 郵送での申し込み
  • 店頭での申し込み

インターネットから申し込みを行い、「オンライン口座振替」を利用すると原則として書類の郵送が不要となる。

最短1週間でカードが手元に届くため、すぐにカードの利用を始められるのもメリットだ。

ただし、オンライン口座振替を利用しない場合、インターネットからの申し込みでも必要書類を郵送しなくてはいけないため注意しよう。

郵送での申し込みは、入会申込書に必要事項を記入して、必要書類と共に郵送する方法だ。

入会申込書は、JR東日本の主な駅や駅たびコンシェルジュなどで手にいれるか、ビューカードセンターから送付を依頼する必要がある。

郵送での申し込みの場合、約2週間程度でカードが手元に届く。

店頭での申し込みは、店頭のカウンターでタブレット端末にて必要事項を入力するという方法だ。

本人確認書類をその場で提示すれば良いため、オンライン口座振替を利用できず、郵送で必要書類を送るのも面倒だという方は店頭での申し込みが良いだろう。

インターネット申し込みの流れ

上記の通り申し込み方法は3種類あるが、ここでは最も利便性の高いインターネットでの申し込み方法について具体的な手順を解説する。

インターネットでの申し込み手順
  1. 本人情報の入力
  2. 口座設定(オンライン口座振替)
  3. 審査
  4. カードの郵送

まずは、会員規約・特約および個人情報の取り扱いに関する重要事項等に同意の上で、入会申し込みフォームへ本人情報を入力する。

引き落とし口座を設定する際に、オンライン口座振替を利用すれば、口座振替依頼書と本人確認書類を郵送しなくてもオンライン上で手続きを完結できる。

ただし、指定した金融機関や口座振替の手続き状況によっては、あらためて書類の提出が必要となるケースもある。

申し込み手続きを行うと、ビューカードで審査が行われる。

審査に通過すると、カードが郵送で届けられる。

申し込みに必要な書類

申し込みに必要な書類は下記の通りだ。

  • 本人確認書類
  • キャッシュカード・通帳など

本人確認書類としては、運転免許証やパスポートなどの書類が必要となる。

ただし、先述の通りオンライン口座振替を利用すれば、それ自体が本人確認手続きを兼ねるため書類を郵送しなくても良い。

また、キャッシュカードや通帳は契約者本人名義のものが必要となるため、家族などの名義で申し込まないように注意しよう。

ビューゴールドプラスカードの申し込み時の注意点

カードの申し込みを行う場合、以下のポイントには注意が必要だ。

引き落とし先の口座によってはオンライン口座振替を利用できない

オンライン口座振替を利用すれば、書類の郵送なしでカードの申し込みができる。

ただし、一部の金融機関はオンライン口座振替に対応していない点に注意が必要だ。

2024年7月時点では、都市銀行やゆうちょ銀行、多くの地方銀行・信用金庫はオンライン口座振替に対応している。

また、楽天銀行や住信SBIネット銀行、SBI新生銀行、あおぞら銀行などの銀行も対応しているが、これ以外のネット銀行などはオンライン口座の手続きができない可能性が高い。

また、サービス提供時間も金融機関によって異なるため、あらかじめチェックしておこう。

即日発行は不可

提携カードであるルミネカードやJRE CARDなどは店頭での即日発行が可能となっているが、ビューゴールドプラスカードは即日発行の対象外だ。

最短で手元にほしいという場合は、インターネットで申し込みを行い、オンライン口座振替を利用すると最短1週間で郵送される。

それ以外の申し込み方法の場合は2〜3週間程度の期間がかかる場合もあるため、時間に余裕を持って申し込むようにしよう。

いずれにせよ、申し込みから発行までには一定期間がかかるため、「その日のうちに使い始めたい」「数日以内に必ず手元にカードがほしい」などという方には向いていない可能性があるため注意してほしい。

他のカードに同時に申し込まない

クレジットカード全般に言えることだが、同時に複数のカードに申し込むと、経済状況が逼迫していると捉えられて審査が厳しくなってしまう可能性がある。

キャンペーンなどでお得にカードを発行できる場合でも、一つのカードを申し込んでから少し時間をおいて次のカードを申し込むようにしよう。

仮に審査に落ちてしまった場合も、数ヶ月〜半年程度の時間を置いてから再度申し込みを行う方が良いだろう。

ポイントの分散を防ぐためにも、発行するカードはよく吟味した上で2〜3枚程度に絞るのがおすすめだ。

ビューゴールドプラスカードの入会条件を理解して申し込みを行おう

ビューゴールドプラスカードの入会条件は、「日本国内に居住していて、電話連絡の可能な満20歳以上の安定した収入のある人」となっている。

収入について具体的な基準は明記されていないが、継続して収入を得ているサラリーマンなどであれば、ほぼ問題なくカードを発行できるだろう。

カードの申し込みを行う際は、インターネットから申し込みを行い、オンライン口座振替の手続きをすることで郵送の手間を省ける。

ただし、一部の金融機関はオンライン口座振替に対応してない点や、即日発行は難しい点に注意が必要だ。

入会条件に当てはまるようであれば、ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがだろうか。

ビューゴールドプラスカードの条件に関するQ&A

ビューゴールドプラスカードの申し込みからカード発行までにはどのくらいかかりますか?

申し込みを行ってからカードが手元に届くまでの期間は、申し込み方法によって異なる。

インターネットで申し込みを行い、オンライン口座振替の手続きを行った場合は最短1週間でカードが郵送される。

必要書類の申し込みを郵送で行う場合や、申し込み手続きを郵送・店頭などで行う場合は、約2週間の期間が必要となる。

ビューゴールドプラスカードの入会条件は他のゴールドカードと比べて厳しいですか?

ビューゴールドプラスカードの入会条件は、他のゴールドカードと比べて特に厳しいということはない。

一般的なゴールドカードは、年齢や居住地、安定した収入があることなどを条件としており、それらとほぼ同様の内容となっている。

ただし、一部のゴールドカードでは収入に関する規定を明記していないものもあり、そのようなゴールドカードと比べるとやや厳しいと言えるかもしれない。

ビューゴールドプラスカードの入会後、カードを受け取ったら何をするべきですか?

カードが手元に届いたら、まずはカード券面に記載された氏名・会員番号(カード番号)・有効期限をチェックして、誤りがないか確認しよう。

間違いがなければ署名欄にすぐに自身でサインを行う。

サインをするのを忘れていると、カードを利用できないため注意しよう。

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