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イオンカードとやまやカードは何が違う?各カードの特徴と違いを解説

この記事で解決できるお悩み
  • イオンカードとやまやカードの違いが知りたい
  • それぞれのメリットを知りたい
  • どちらを選べばいいのか分からない

イオングループに関する特典が多いことから、人気を集めるイオンカード。

やまやカードや住友不動産ショッピングシティイオンカードなど、さまざまな種類の系列カードが発行されている。

どのクレジットカードも優れた特典が用意されているものの、利用目的やライフスタイルによって相性の良い選択肢が違う。

なぜなら、同じイオンカードが発行していても系列カードによって特典が異なるためだ。

そして「イオンカードよりもやまやカードを使いたい」となった場合は再度申し込む必要があるため、再申し込みの手間を避けるにあたっては事前にそれぞれの特徴を把握することが大切だ。

ただ、「イオンカードとやまやカードの違いがわからない」「どちらが自分に合っているかわからない」という方もいるだろう。

そこで本記事では、イオンカードとやまやカードの違い、それぞれの特徴・メリットを紹介する。

イオンカードがおすすめな人の特徴、やまやカードがおすすめな人の特徴も解説しているのでぜひチェックしていただきたい。

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目次

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イオンカードとやまやカードの主な違い

ここでは、イオンカードとやまやカードの主な違いを解説する。

それぞれの特徴を簡易的にまとめた比較表も掲載しているので、それぞれのクレジットカードを理解する際にお役立ていただきたい。

イオンカードとやまやカードの主な違いは以下の通りだ。

  • ゴールドカードへのインビテーションの有無
  • やまや感謝デーの3%オフ

イオンカードを年間50万円以上使うとゴールドカードへのインビテーションが届くのに対して、やまやカードにはインビテーション制度がない。

インビテーションとは、使用しているクレジットカードよりもグレードの高いカードを発行できるようになる招待のことだ。

イオンカードの利用額が年間で50万円を超えると、翌年以降はイオンゴールドカードを年会費無料で保有できるようになる。

一方で、やまやカードはインビテーション制度がないため、どれだけ利用してもゴールドカードにランクアップすることはない。

また、その他の違いとして毎月20日限定でやまやの買い物料金が3%オフになる「やまや感謝デー」が挙げられる。

バリエーション豊かなお酒を筆頭に、食料品や食料品を販売しているやまやの決済に、やまやカードを利用すると毎月20日限定で3%オフになるのだ。

それぞれのクレジットカードの簡易比較表

イオンカードとやまやカードのその他の特徴は、以下の簡易比較表にまとめているのでぜひ参考にしていただきたい。

スクロールできます
イオンカードやまやカード
年会費無料無料
国際ブランドVISA
Mastercard
JCB
VISA
Mastercard
JCB
利用可能なサービス家族カード
Apple Pay
イオンiD
ETCカード
家族カード
Apple Pay
ETCカード
ポイント還元率0.5%(イオングループ店舗は2倍)0.5%(イオングループ店舗は2倍)
付帯保険ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで
※購入日から180日間
ショッピングセーフティ保険:年間50万円まで
※購入日から180日間
新規入会者向けキャンペーン最大で10,000円相当を付与する最大で10,000円相当を付与する
お客様感謝デー5%オフ5%オフ
イオンシネマの割引いつでも300円引き
お客様感謝デーは1,100円でチケットを購入できる
いつでも300円引き
お客様感謝デーは1,100円でチケットを購入できる
詳しくはこちら詳しくはこちら
出典:AEON CARD「イオンカード(WAON一体型)」
出典:AEON CARD「やまやカード」

イオンカードとやまやカードのそれぞれの特徴とメリット

「イオンカード Kitaca」のメリット クレジットカードナビ

ここでは、イオンカードとやまやカードの特徴・メリットを見ていこう。

イオンカードの特徴

イオンカードの特徴は以下の通りだ。

  • イオングループの対象店舗でポイント還元率が2倍になる
  • 毎月20日・30日の「お客様感謝デー」で買い物料金が5%オフになる
  • 年間50万円以上を利用するとゴールドカードへのインビテーションが届く

イオンカードの大きな特徴は、グループの対象店舗でポイント還元率が2倍になることだ。

通常の還元率は0.5%で200円(税込)ごとに1WAONポイント貯まるポイントシステムだが、イオングループ店舗では還元率が2倍の1.0%になり、200円(税込)ごとに2WAONポイントを貯められる。

イオンカード利用時に、ポイント還元率が2倍になるイオングループ店舗の一例(2024年8月時点)を以下の表にまとめているので、ぜひ確認していただきたい。

総合スーパー
スーパーマーケット
ショッピングモール
イオン
イオンスタイル
イオンモール
ダイエー
マックスバリュ
マルナカ
ピーコックストア
KOHYO
カスミ
コンビニ
ディスカウントストア
ドラッグストア
ミニストップ
アコレ
ウエルシア
ホームセンター
ペット
サンデー
ホームワイド
ペテモ
ネットショップイオンスタイルオンライン
イオンショップ
saQwa
AEONMOBILE
グルメ
フーズ
四六時中
キッチンオリジン
やまや
イオンリカー
エンターテインメント
カルチャー
トラベル
イオンシネマ
未来屋書店
アシー
R.O.U
イオンカルチャークラブ
ファッション
ビューティー
スポーツ
スポーツオーソリティ
イオンボディ
イオンバイク
ikka
出典:AEON CARD暮らしのマネーサイト「いつでもWAON POINTが2倍になる対象店舗はどこですか。」

また、毎月20日・30日の「お客様感謝デー」では、全国のイオンやマックスバリュなどの決済にイオンカードを使用すると食料品や日用品を5%オフの価格で購入できる。

なお、・たばこや商品券、イオンギフトカード、マイバスケット、切手、印紙などの一部商品は割引の対象外だ。

そしてポイント還元率2倍とお客様感謝デーの対象店舗が異なる点にも注意していただきたい。

さらに、イオンカードはインビテーション対象のクレジットカードなので、年間50万円以上を利用するとゴールドカードを作成できる。

提携カードは基本的にインビテーションがないため、イオンカードの特徴だと言えるだろう。

イオンカードのメリット

イオンカードのメリットは以下の通りだ。

イオンカードのメリット
  • イオングループの利用でWAONポイントを貯めやすい
  • 日用品や食料品をお得に購入できる
  • イオンシネマでお得に映画を見られる
  • ショッピングセーフティ保険で万が一に備えられる
  • 年会費無料でゴールドカードを保有するチャンスがある

イオンやウエルシア、やまやといったイオングループの対象店舗でイオンカードを使用すると、200円(税込)ごとに2WAONポイントが貯まる。

還元率が1.0%と年会費無料のクレジットカードでは高い部類になるので、ポイントの貯めやすさはイオンカードの大きなメリットだろう。

また、20日と30日のお客様感謝デーでは、イオンやマックスバリュなどの会計にイオンカードを使用すると買い物料金が5%オフになる。

イオンシネマもお客様感謝デーの対象なので、20日と30日は通常料金から700円オフの1,100円(同伴者1人まで)で映画を見ることができる。

なお、イオンシネマはお客様感謝デー以外の日も割引対象で、会員本人と同伴者1人のチケット代が300円割引の1.500円で好きな映画を観覧可能だ。

さらに、イオンカードは年会費無料のクレジットカードながら、ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで)が付帯している。

ショッピングセーフティ保険とは、クレジットカードで購入した商品が偶然、破損・盗難などの被害に遭った場合に補償を受けられる保険だ。

イオンカードでは、購入日から180日以内かつ商品価格が1品5,000円を超えている場合にショッピングセーフティ保険を利用できる。

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やまやカードの特徴

やまやカードの特徴は以下の通りだ。

  • イオンカード共通の特典が付帯している
  • インビテーションがない
  • 毎月20日のやまや感謝デーなら買い物料金が3%オフになる
  • 入会特典としてやまやで使える500円割引券がプレゼントされる

やまやカードはイオンカードの提携カードなので、グループ店舗の還元率2倍、お客様感謝デーの5%オフ、ショッピングセーフティ保険といった特典が付帯している。

そのため、イオンカードと同様にイオングループで買い物をする際に非常にお得だ。

ただし、やまやカードにはインビテーションがない。イオンカードのように年間50万円を使用したとしても、やまやカードユーザーはイオンゴールドカードを作成できないのだ。

また、やまやカードの大きな特徴として、毎月20日のやまや感謝デーの3%オフ特典が挙げられるだろう。やまやカードを決済に使用することで、買い物代金が3%オフになるのだ。

さらに、やまやカードを発行すると、入会特典としてやまやで使える500円割引券が配布される。

この割引券は、やまやで5,000円(税込)以上の買い物をする際に利用可能だ。

やまやカードのメリット

やまやカードのメリットは、毎月20日のやまや感謝デーで買い物代金が3%オフになることだ。

やまやは酒類をメインに食料品や飲料、日用品などを豊富に取り揃えている「酒類を中心とした嗜好品の専門店」だ。

29都府県に300店舗以上を構え、ロープライスで商品を販売している。やまやの商品はもともと低価格なうえに、感謝デーで会計が3%オフになるので、非常にお得にお酒や食料品、日用品を購入可能だ。

毎月20日の「やまや感謝デー」は
お買い物代金3%OFF

イオンカードとやまやカードはどちらを選ぶべきか

イオンカードとやまやカードそれぞれの特徴やメリットを理解したものの「どちらにするか決められない」という方も多いだろう。

そこでここでは、クレジットカードを選ぶ基準やイオンカードがおすすめな人の特徴、やまやカードがおすすめな人の特徴を説明する。

クレジットカードを選ぶ基準

クレジットカードを選ぶ際の基準は、人によって異なるだろう。なぜなら、クレジットカードの作成目的やライフスタイルなどによって、重視する項目が異なるためだ。

したがって、クレジットカードを比較する際は、クレジットカードに求めるポイントを整理していただきたい。

重視する項目が明確になれば、条件を満たさないクレジットカードを省けるので、より比較がしやすくなるだろう。

例えばポイント還元率を重視する場合、低還元率のクレジットカードを調べる必要がない。

また、海外旅行の特典を重視する場合、ラウンジサービスや海外旅行保険の付帯が大事になる。

一方で、充実したラウンジサービスや海外旅行保険が付帯していても、海外旅行に行かなければ活用する機会がない。

このように必要な特典は人によって異なるので、まずは自分なりのルールを作成しよう。

そして重視するポイントによって選択肢を絞れたら、以下のような他の項目もチェックして吟味していただきたい。

  • 年会費
  • ステータス
  • ポイント還元率
  • 旅行傷害保険
  • スマホ補償
  • ラウンジサービス
  • 国際ブランド
  • デザイン
  • セキュリティ
  • 付帯サービス
  • サポートの手厚さ

イオンカードがおすすめな人

イオンカードがおすすめな人は以下の通りだ。

イオンカードがおすすめな人
  • イオングループの店舗を利用する機会が多い人
    • さまざまな特典を活用できるから
  • クレジットカードに年会費を払いたくない人
    • 年会費永年無料で保有できるから
  • 映画館で映画を見るのが好きな人
    • イオンシネマならいつでも割引価格で観覧できるから

イオングループ対象店舗で還元率2倍、お客様感謝デーで日用品や食料品が5%オフといった特典を、イオンカードユーザーは利用できる。

そのため、イオンやマックスバリュ、KOHYOなどのイオングループ店舗を利用する機会が多い人に、イオンカードは非常におすすめだ。

また、イオンカードは年会費永年無料なので、クレジットカードに年会費を払いたくない人にもおすすめしている。

しかも年会費が無料なだけでなく、年間50万円以上の決済に使用することでインビテーションが届く可能性もある。

もし条件を満たしてインビテーションが届けば、ラウンジサービスや旅行傷害保険が付帯したイオンゴールドカードを年会費無料で保有できるのだ。

さらに、イオンカードユーザーであれば、イオンシネマもお得に利用できる。

通常時でも300円割引の1,500円、20日と30日なら700円オフの1,100円で好きな映画を見られるのだ。

そのため、臨場感のある映画館で映画を見るのが好きな人にも、イオンカードはおすすめのクレジットカードだろう。

やまやカードがおすすめな人

やまやカードがおすすめな人は以下の通りだ。

やまやカードがおすすめな人
  • やまやを利用する機会が多い人
    • ポイント還元率2倍なうえに感謝デーを活用できるから
  • 年間のお酒代を削減したい人
    • 感謝デーなら3%オフになるから

やまやカードを20日のやまや感謝デーで使用すると、やまやの買い物代金が3%オフになる。

そのため、やまやを利用する機会が多い人におすすめだ。やまやは29都府県に300店舗以上あるので、当てはまる人も多いだろう。

また、やまや感謝デーを効果的に活用すると年間のアルコール代を節約できる。

例えば月に30,000円分のお酒を購入している場合、やまや感謝デーにまとめて購入すると月々900円が割り引かれる。

月900円なので、年間で見ると10,800円だ。つまり、やまやカードを利用することによって、年間1万円以上もアルコール代を節約できる可能性があるわけだ。

さらに、やまやはお酒のほかにも食料品や日用品も取り扱っているので、より家計状況をサポートしてくれるだろう。

イオンカードとやまやカードの違いを理解してから申し込もう

イオンカードとやまやカードの違いを解説してきた。

それぞれの特徴やメリット、向いている人の特徴は以下の通りだ。

スクロールできます
イオンカードやまやカード
特徴イオングループの対象店舗でポイント還元率が2倍になる
毎月20日・30日の「お客様感謝デー」で買い物料金が5%オフになる
年間50万円以上を利用するとゴールドカードへのインビテーションが届く
イオンカード共通の特典が付帯している
インビテーションがない
毎月20日のやまや感謝デーなら買い物料金が3%オフになる
入会特典としてやまやで使える500円割引券がプレゼントされる
メリットイオングループの利用でWAONポイントを貯めやすい
日用品や食料品をお得に購入できる
イオンシネマでお得に映画を見られる
ショッピングセーフティ保険で万が一に備えられる
年会費無料でゴールドカードを保有するチャンスがある
毎月20日のやまや感謝デーで買い物代金が3%オフになる
イオングループの利用でWAONポイントを貯めやすい
日用品や食料品をお得に購入できる
イオンシネマでお得に映画を見られる
ショッピングセーフティ保険で万が一に備えられる
向いている人の特徴イオングループの店舗を利用する機会が多い人
クレジットカードに年会費を払いたくない人
映画館で映画を見るのが好きな人
やまやを利用する機会が多い人
年間のお酒代を削減したい人
詳しくはこちら詳しくはこちら

イオングループ店舗のポイント還元率2倍、お客様感謝デーの5%オフなど、共通特典があるイオンカードとやまやカード。

一方で、ゴールドカードへのインビテーションの有無・やまや感謝デーの3%オフの利用可否に違いがある。

ライフスタイルやクレジットカードの作成目的などによって相性が異なるので、本記事の内容を参考にあなたに合ったものを選択していただきたい。

イオンカードとやまやカードの違いに関するQ&A

イオンカードとはクレジットカードですか?

イオンカードは年会費無料で作成できるクレジットカードだ。

VISA・Mastercard・JCBの国際ブランドに対応していて、どれでも好きなものを選んで作成できる。

また、家族カード・Apple Pay・イオンiD・ETCカードといった付帯サービスも利用可能だ。

やまやカードで貯まるポイントは何ですか?

やまやカードで貯まるポイントはWAONポイントだ。

200円(税込)ごとに1ポイントが還元される還元率0.5%が基本だが、イオンやマックスバリュといったイオングループ店舗では還元率が2倍になる。

また、毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」にやまやカードを利用すると、どこでもポイント還元率が1.0%になる。

やまやカードのWAONポイントはどのように使うのですか?

やまやカードを利用して貯まったWAONポイントは、1ポイント1円としてショッピングに利用できる。

ポイント利用にあたっての手続きは不要で、会計時にポイントを利用したいことだけ伝えれば良い。

なお、電子マネーWAONとして使いたい場合は、WAONステーションやイオン銀行ATMにて変更手続きをする必要がある。

やまやでWAONにチャージできますか?

やまやは、WAONの現金チャージとオートチャージの両方に対応している。

そのため、来店時にWAON残高がない場合でも、レジでチャージして決済に利用可能だ。

なお、やまやカードではなく電子マネーWAONで決済を済ませた場合、電子マネーWAONポイントが付与される点に注意していただきたい。

電子マネーWAONポイントはWAONポイントのように変換せずに使えるポイントではないため、電子マネーWAON残高に反映させる手続きが必要だ。

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