- イオンカード(WAON一体型)の特徴を知りたい
- イオンカード(WAON一体型)のメリットや特典内容を理解したい
- イオンカード(WAON一体型)の申込方法が知りたい
イオンカード(WAON一体型)は、イオングループが発行するスタンダードなクレジットカードだ。
とはいえ侮ってはいけない。一般クラスのクレジットカードの中では、付帯サービス・特典が多く、とりわけ、対象のイオングループ店舗ではお得に使えるクレジットカードとして人気が高い。
本記事ではそんな、イオンカード(WAON一体型)について紹介する。
基本情報やメリット、注意点も紹介するので、イオンカード(WAON一体型)が気になっている人はぜひ参考にしてほしい。
対象のイオンモール専門店で
\ 1ヶ月間ご請求時にまいにち5%OFF /
イオンカード(WAON一体型)の基本的な特徴とは?
それでは、イオンカード(WAON一体型)の基本的な特徴を紹介する。まずはカードの基本情報を見てみよう。
カードの基本情報
イオンカード(WAON一体型)の基本情報は次のとおりだ。
カード名 | イオンカード(WAON一体型) |
---|---|
券面画像 | |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% |
ポイントの種類 | WAON POINT |
家族カード | 年会費無料 |
ETCカード | 年会費無料 |
スマホ決済 電子マネー | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON |
海外旅行傷害保険 | なし |
国内旅行傷害保険 | なし |
その他の保険 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 |
申込条件 | 18歳以上(高校生は卒業年度の1月1日から申込可) |
詳しくはこちら |
イオンカード(WAON一体型)は年会費無料で発行でき、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選べる柔軟なクレジットカードだ。
電子マネーとしてイオンiD、電子マネーWAON、さらにApple Payが使用できるため、スマホのキャッシュレス決済にも対応している。
代表的な3つの機能
イオンカード(WAON一体型)は以下の3つの機能を備えたクレジットカードだ。
- クレジット決済
- Visa、Mastercard、JCBのいずれかの国際ブランドで決済できる
- 電子マネー決済
- WAONカードとしてWAON加盟店で決済できる
- ポイントカード
- 通常還元率0.5%でWAON POINTが貯まる
クレジットカード業界では、クレジット決済にポイントカード機能が付帯しているのは今や当たり前だ。
しかし、電子マネー決済まで付帯しているクレジットカードは少ない。その点、イオンカード(WAON一体型)は柔軟性の高いクレジットカードだと言える。
イオンカードセレクトとは何が違う?
イオンカードセレクトとは、同じくイオングループが発行しているクレジットカードだ。
ただし、同じようで違う点が多い。以下は、イオンカードセレクト独自の機能だ。
- イオン銀行のキャッシュカード機能が付帯している
- 電子マネーWAONのオートチャージでポイント還元(0.5%)
- 公共料金の支払い1件につき5WAONポイントを毎月獲得
- 給与受取をイオン銀行口座に指定すると10WAONポイントを毎月獲得
イオンカードセレクトはイオン銀行が発行するクレジットカードなので、キャッシュカード機能が付帯した便利なクレジットカードだ。
ちなみに、イオンカード(WAON一体型)はイオンフィナンシャルグループが発行している。
この他、イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトに違いはない。イオンカードセレクトの方が、ポイントを多く貯められるクレジットカードだと言える。
イオンカード(WAON一体型)のメリットと特典
続いて、イオンカード(WAON一体型)のメリットと特典を紹介する。イオンカード(WAON一体型)は一般クラスのクレジットカードながら、付帯サービス・特典が多い。
1. 最短5分で受け取り可能
イオンカード(WAON一体型)は最短5分で受け取り可能な、「イオンウォレット即時発行」の対象カードだ。
具体的にはイオンカード(WAON一体型)を申し込む際に即時発行を選択すると、審査が最短5分で完了し、イオンウォレット(公式アプリ)上でカード情報を受け取れる。
カード情報を受け取ってからApple Pay、Google PayまたはiDを設定すると対象店舗にて、その日からクレジット決済を利用できる。
もちろんWAON POINTが貯まり、イオンカードならではの特典も受けられるので、クレジットカードがすぐに欲しい人はイオンカード(WAON一体型)の即時発行をぜひ利用してほしい。
2. 対象店舗でいつでもポイント2倍
イオンカード(WAON一体型)は、対象のイオングループ店舗で利用すると獲得できるポイントがいつでも2倍になる。
WAON POINTの通常還元率は0.5%なので、200円(税込)ごとに1ポイント獲得できる。
これが、対象のイオングループ店舗で利用すると200円(税込)ごとに2ポイント獲得できるので、ユーザーによってはポイントが貯まりやすいクレジットカードだ。
カテゴリ | 対象店舗 |
---|---|
スーパー ショッピングモールなど | イオン イオンスーパーセンター イオンスタイル イオンタウン イオンフードスタイル イオンモール カスミ ダイエー ダイエーグルメシティ ピーコックストア まいばすけっと マックスバリュ マルエツ マルナカ AEONMOBILE KOHYO OPA |
コンビニ ドラッグストア 飲食店など | アコレ ウエルシア ザ・ビッグ ミニストップ イオンリカー キッチンオリジン やまや 四六時中 サンデー ペテモ ホームワイド |
オンラインショップ | イオンショップ イオンスタイルオンライン イオンネットスーパー AEONMOBILE saQwa |
スポーツ エンターテイメントなど | アスビー イオンバイク イオンボディ スポーツオーソリティ ikka イオンカルチャークラブ イオンシネマ イオントラベルモール 未来屋書店・アシーネ R.O.U |
3. 家族カード・ETCカードの発行無料
イオンカード(WAON一体型)は家族カードもETCカードも年会費無料で発行されるクレジットカードだ(発行手数料も無料)。
家族カードは最大3枚発行でき、本会員カードとほぼ同じ付帯サービス・特典を利用できる。
ETCカードは家族カードに対しても発行されるので、家族ごとにETCカードを分けて利用することもできる(請求は本会員カードに一本化)。
ちなみに、ETCカードは「年1回以上利用で翌年度の年会費無料」といった条件はない。ETCカードを使用しない年があったとしても、年会費は発生しないので安心だ。
4. 割引特典・ポイントアップ特典が豊富
イオンカード(WAON一体型)はイオングループならではの割引特典や、ポイントアップ特典が豊富だ。
特典 | 対象日 | 内容 |
---|---|---|
お客さま感謝デー | 毎月20日・30日 | 対象のイオングループ店舗で買い物代金が5%OFF |
G.G感謝デー | 毎月15日 | 対象のイオングループ店舗で買い物代金が5%OFF |
お客さまわくわくデー | 毎月5日・15日・25日 | 対象のイオングループ店舗で電子マネーWAONを利用するとポイント2倍 |
AEONCARD Wポイントデー | 毎月10日 | どこで利用してもクレジット決済200円(税込)につき2ポイント還元 |
これらの特典美を意識してイオンカード(WAON一体型)を利用すれば、通常よりもお得に買い物でき、ポイントが貯まりやすくなる。
5. イオンシネマの映画料金がいつでも安い
イオンカード(WAON一体型)を使ってイオンシネマの劇場窓口、自動券売機、またはオンライン予約システム(e席リザーブ)でチケットを購入すると、一般料金が300円OFFになる。
イオンシネマの一般料金は1,800円なので、いつでも1,500円で映画を鑑賞できることになる(2024年8月時点)。
さらに、毎月20日・30日に開催される「お客さま感謝デー」に合わせてイオンシネマのチケットを購入すると、わずか1,100円で映画を鑑賞できる(お客さま感謝デー当日の鑑賞分が対象)。
このように、イオンカード(WAON一体型)ならいつでも割引価格で映画を鑑賞できるので、イオンシネマが生活圏内にある人は特におすすめだ。
6. クレカ積立(WealthNavi)でポイントが貯まる
イオンカード(WAON一体型)は、WealthNaviのクレカ積立に対応しているクレジットカードだ。
WealthNaviとは全自動の資産運用サービスで、入金または積立によって資産運用を自動化できる。
WealthNaviのクレカ積立に対応しているのは、イオンマークが付いているクレジットカードだけだ。
イオンカード(WAON一体型)を利用すればクレカ積立で毎月コツコツ積立投資ができる上に、クレカ積立の金額に応じてWAOIN POINを獲得できる(還元率0.5%)。
積立投資をしながらポイントも獲得できるので、イオンカード(WAON一体型)発行を機に投資を始めるのもいいだろう。
7. 公共料金の支払いでもポイントが貯まる
イオンカード(WAON一体型)は公共料金の支払いにも利用できる。水道、電気、ガス、NHK受信料などの支払いを一本化できる上に、支払金額200円(税込)につきWAON POINTを1ポイント獲得できる。
ちなみに、水道、電気、ガス、NHK受信料の4つはイオンカードの会員サイト(インスクエアメンバー)から簡単に手続き可能だ。
その他の公共料金については、利用先各社に問い合わせて、支払い方法をイオンカード(WAON一体型)にまとめよう。
8. 年間50万円(税込)以上でゴールドカードに無料招待
イオンカード(WAON一体型)で年間50万円(税込)以上のクレジット決済を利用すると、イオンゴールドカードに無料招待されるのも大きなメリットだ。
無料で獲得できるゴールドカードは少ない上に、イオンカード(WAON一体型)なら招待条件が比較的やさしい。
月々の支払いの一部をクレジットカードに置き換えれば達成できるレベルなので、イオンゴールドカードの無料招待をぜひ目指してほしい。
ちなみに、イオンカード(WAON一体型)からイオンゴールドカードになると、付帯サービス・特典は次のようにグレードアップされる。
特典 | イオンカード(WAON一体型) | イオンゴールドカード |
---|---|---|
空港ラウンジ利用 | 不可 | 国内主要6空港のラウンジ利用可能 |
海外旅行傷害保険 | なし | 最高5,000万円補償 |
国内旅行傷害保険 | なし | 最高3,000万円補償 |
ショッピングセーフティ保険 | 年間50万円 | 年間300万円 |
さらに、イオンゴールドカードなら毎月20日・30日に開催される「お客さま感謝デー」は、通常の対象店舗に加えてイオンモール専門店でも買い物代金が5%OFFになる。
付帯サービス・特典が大きくアップグレードされるので、イオンカード(WAON一体型)ユーザーならイオンゴールドカードの無料招待を確実に獲得したい。
※招待条件を達成しても審査によってイオンゴールドカードが発行されない場合もある
対象のイオンモール専門店で
\ 1ヶ月間ご請求時にまいにち5%OFF /
イオンカード(WAON一体型)の注意点
続いて、イオンカード(WAON一体型)の発行に申し込む前に知ってほしい、2つの注意点を紹介する。
イオンカードセレクトのようなポイント二重取りができない
イオンカード(WAON一体型)は、イオンカードセレクトのようなポイント二重取りができない点に注意しよう。
イオンカードセレクトは電子マネーWAONのオートチャージでWAONポイントを獲得でき、さらに電子マネーWAONの利用でもポイントが貯まる。
つまり、「オートチャージ」と「利用」でポイントの二重取りが可能だ。
イオンカード(WAON一体型)も電子マネーWAONのオートチャージは行えるが、WAONポイントは貯まらない。
電子マネーWAONの「オートチャージ」と「利用」によるポイント二重取りを狙いたい人は、イオンカードセレクトの発行を申し込もう。
国内・海外旅行傷害保険が付帯していない
イオンカード(WAON一体型)は国内・海外旅行傷害保険が付帯していないので、その点にも注意しよう。
旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードは、旅行代金等を当該カードで支払うことで、保険サービスを利用できる(自動付帯のカードもある)。
旅行中の怪我や病気などを補償してくれるので、旅行時に安心できるサービスだ。
イオンカード(WAON一体型)にはこうした保険サービスが付帯していない。
ただし、イオンゴールドカードなら国内・海外旅行傷害保険が付帯しているので、年間50万円(税込)以上の利用でイオンゴールドカードの無料招待を狙ってみよう。
イオンカード(WAON一体型)の申し込み方法
それでは最後に、イオンカード(WAON一体型)の申し込み方法を紹介する。まずは申し込み条件・審査基準を見ていこう。
申し込み条件・審査基準
イオンカード(WAON一体型)の申し込み条件とは「18歳以上(高校生は卒業年の1月1日から申込可)」だ。
高校生でも条件を満たせば申し込めるところを見ると、比較的審査に通りやすいクレジットカードだと考えられる。
イオンカード(WAON一体型)に限った話ではないが、申し込み後の審査基準は公開されていない。
一般的な審査基準としては、以下の項目で審査される。
- 申込者の職業や年収などの属性情報
- 信用情報(クレヒス)に傷はないか
一般的には正社員で安定した年収がある人ほど、クレジットカードの審査に通りやすい。
ただしイオンカード(WAON一体型)の場合は、公式サイトで「主婦・主夫におすすめのクレジットカード」と紹介されているので、無職かつ無収入でも、世帯年収などによって審査に通る可能性は高い。
「信用情報(クレヒス)」とは、クレジットやローンの契約・申し込みに関する情報のことで、信用情報機関によって管理されている。
信用情報に傷がなければ、比較的審査に通りやすいのがイオンカード(WAON一体型)だ。
通常発行と即時発行の違い
イオンカード(WAON一体型)の申し込み方法は大きく分けて2パターンある。Webサイトや店頭で申し込む「通常発行」と、カード情報を即時受け取れる「即時発行」だ。それぞれの違いを紹介する。
通常発行 | 即時発行 | |
---|---|---|
申込方法 | Webサイト店頭窓口 | Webサイト |
審査時間 | 当日〜数日 | 最短5分 |
発行期間 | 申し込みから約2〜3週間※ | 当日※ |
※2 本カードの発行は申し込みから約2〜3週間
クレジットカードが急ぎ必要な場合は、イオンカード(WAON一体型)の即時発行がおすすめだ。
最短5分で審査完了・発行され、イオンウォレットを通じてオンラインショップやiD加盟店舗で利用できる。
申し込みの流れ
イオンカード(WAON一体型)を「通常発行」で申し込むと仮定して、申し込みの流れを紹介する。
- イオンカード(WAON一体型)の公式サイトにアクセスする
- 「オンラインで申込む(お申込み)」をクリック(タップ)する
- 発行方法として「通常発行でお申込み」をクリック(タップ)する
- カード発行の流れを確認し本人確認方法を選択する
- 受取方法として「郵送で受取ります」をクリック(タップ)する
- 必要な上な情報を入力して申し込みを完了させる
以上の流れでイオンカード(WAON一体型)の申し込みが完了し、その後審査が行われる。審査が終わると、登録したメールアドレス宛に審査結果が送られる。
お得なキャンペーン情報
イオンカード(WAON一体型)では現在、次のようなキャンペーンを実施している。
キャンペーン | 内容 | 対象期間 |
---|---|---|
新規入会キャンペーン | 新規入会・利用で最大5,000ポイントがもらえる | 通年実施 |
分割払いキャンペーン | 分割払いの利用で最大5,000円をキャッシュバック | 2024年8月1日〜10月10日 |
新規入会キャンペーン | 新規入会・イオンウォレット登録・グリーンビーンズでの 利用で最大8,000円相当がもらえる | 2024年7月3日〜8月31日 |
このように、イオンカード(WAON一体型)はキャンペーンが豊富なクレジットカードだ。
キャンペーンを利用することで通常よりもお得にクレジットカードを発行できるので、イオンカード(WAON一体型)の発行を申し込む際はキャンペーンを逃さないようにしよう。
イオンカード(WAON一体型)をお得に発行しよう
本記事ではイオンカード(WAON一体型)について、基本情報やメリットなどを紹介した。
イオンカード(WAON一体型)は一般クラスのクレジットカードだが、対象のイオングループ店舗でお得に利用できるクレジットカードだ。
イオングループ店舗が生活圏にある人なら、ぜひ発行を申し込んで欲しい。
また、生活圏にイオングループ店舗がなくても、「主婦・主夫や学生でも発行しやすいクレジットカード」として人気がある。
年間50万円(税込)以上の利用でゴールドカードも無料で発行されるので、さまざまな人におすすめできるクレジットカードだ。
現在、イオンカード(WAON一体型)は新規入会キャンペーンを実施しているので、お得な機会を逃さずに申し込んでほしい。
対象のイオンモール専門店で
\ 1ヶ月間ご請求時にまいにち5%OFF /
イオンカード(WAON一体型)に関するQ&A
対象のイオンモール専門店で
\ 1ヶ月間ご請求時にまいにち5%OFF /