- マイルが貯まるクレジットカードを探している
- リクルートカードでマイルを貯められる?
- リクルートポイントをマイルに交換する方法を知りたい
航空会社のマイルを貯める方法は、飛行機の利用や航空会社系カードの利用などさまざまな方法があるが、陸マイラーにおすすめなのが「リクルートカード」の発行だ。
本記事では、リクルートカードでお得にマイルを貯める方法について解説していく。
\最大8,000円ポイントプレゼント /
リクルートカードとは?
リクルートカードとは、リクルートがJCB・三菱UFJニコスと提携して発行するクレジットカードだ。下記表に基本情報をまとめている。
発行会社 | 株式会社JCB 三菱UFJニコス株式会社 |
国際ブランド | JCB Mastercard Visa |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.2% |
貯まるポイント | リクルートポイント |
追加カード | 家族カード ETCカード |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ショッピング保険 |
\最大8,000円ポイントプレゼント /
リクルートカードは、ポイント還元率が1.2%と高還元率であることが特徴だ。しかも年会費無料で利用できるため、コスト負担なくお得にポイントを貯められる。
また、リクルートカードは「じゃらんnet」や「ポンパレモール」、「ホットペッパーグルメ」、「ホットペッパービューティー」など、リクルートの関連サービスで利用すると、さらにポイント還元率がアップする。
ぜひ、日常生活のショッピングや外食でリクルートカードを活用してお得にポイントを貯めよう。
リクルートカードでマイルを貯められる?
先ほどの基本情報を見て、「リクルートカードはリクルートポイントしか貯まらないのでは?」と思った人もいるかもしれない。
リクルートカードで還元されるポイントはリクルートポイントのみだが、貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換することができる。
そして、PontaポイントはJALのマイルに交換することが可能だ。
「リクルートポイント→Pontaポイント→JALマイル」と2段階の交換が必要ではあるものの、陸マイラーにとっては便利な貯め方である。
リクルートカードで貯めたリクルートポイントをマイルへ交換する方法
リクルートポイントからマイルへの交換は、次の3つのステップによって行う。
- STEP1.Ponta Webにログインする
- STEP2.リクルートポイントからPontaポイントへ交換
- STEP3.Pontaポイントからマイルへ交換
それぞれ手続きの流れをくわしくチェックしていこう。
STEP1.Ponta Webにログインする
リクルートポイントからPontaポイントへの交換は「Ponta Web」にて行う。まずは、Ponta Webにアクセスしてログインしよう。
Ponta WebのIDはリクルートIDと共通となっているため、リクルートカードで利用しているID・パスワードを入力すればOKだ。
STEP2.リクルートポイントからPontaポイントへ交換
Ponta Webへログイン後、画面上部の「つかう」から「ポイント交換」へ進もう。
一番上に「リクルートポイントからPontaポイントの交換」が表示されるため、「ポイント交換する」をタップして進む。
なお、リクルートポイントからPontaポイントには1ポイント=1ポイントで等価交換が可能だ。ポイント交換は手続き完了後、即時に反映される。
STEP3.Pontaポイントからマイルへ交換
Pontaポイントへの交換が反映されたら、次にマイルへの交換を行う。Ponta WebではJALマイルへの交換に対応している。
先ほどと同様に、「ポイント交換」のページから「PontaポイントからJALマイルへの交換」を探して「ポイント交換する」をタップしよう。
ポイント交換できる単位は2ポイント以上2ポイント単位となっているため、保有ポイントをギリギリまでマイルへ交換することができる。
なお、マイルへの交換が完了するまでは1週間ほど時間がかかる。飛行機を利用する予定が決まっている場合は、なるべく早く交換手続きを行っておくとよいだろう。
リクルートカードを活用してお得にリクルートポイントを貯めるコツ
リクルートカードは通常時でも1.2%のポイントが貯められる高還元率カードだが、さらにお得にポイントを貯める4つのコツがある。
- 毎月の固定費の引き落としに設定する
- 電子マネーをチャージする
- 還元率がアップするサービスを使う
- 家族カードを発行する
それぞれくわしく解説していこう。
コツ①毎月の固定費の引き落としに設定する
リクルートカードでは、電気代や水道料金、ガス代などの光熱費の引き落としにも還元率1.2%が適用される。
クレジットカードによっては、公共料金の決済はポイント還元率が下がることも珍しくない。
しかし、リクルートカードでは通常時と同様に1.2%のポイントが還元されるため、毎月の固定費の支払いに利用するだけでも効率よくポイントを貯められる。
たとえば、毎月3万円の光熱費の支払いに利用した場合、1ヶ月あたり360ポイント、年間で4,320ポイントが還元される計算だ。
ぜひ家賃や携帯電話料金、光熱費など毎月の固定費の支払いにリクルートカードを活用してみよう。
コツ②電子マネーをチャージする
リクルートカードは、電子マネーのチャージにもおすすめだ。
通常、電子マネーのチャージ分はポイント還元の対象外となることが多いが、リクルートカードでは下記の電子マネーについてポイント還元の対象となっている。
JCB
・nanaco(ナナコ)・モバイルSuica
Mastercard/ Visa
・nanaco(ナナコ)・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA
普段のショッピングや公共交通機関に電子マネーを利用している人は、そのチャージでポイントを貯められるお得なサービスだ。
たとえば、通勤の交通費に1万5,000円分モバイルSuicaを利用している人は、1ヶ月のチャージで180ポイント、年間2,160ポイントが貯められる。
ただし、ポイント還元の対象となるのは月3万円までのチャージとなっているため注意しよう。
コツ③還元率がアップするサービスを使う
リクルートカードは、下記リクルートの関連サービスで利用することで還元率がアップする。
サービス名 | 最大還元率 |
じゃらんnet | 11.2% |
ポンパレモール | 21.2% |
ホットペッパービューティー | 3.2% |
ホットペッパーグルメ | 予約人数x50ポイント+1.2% |
最大20%を超えるポイント還元が受けられるお得なサービスであるため、ぜひ旅行や外食、ネットショッピングにリクルートカードを活用してみよう。
コツ④家族カードを発行する
リクルートカードでお得にポイントを貯めるには、家族カードを発行するのもひとつの方法だ。
リクルートカードでは年会費無料で家族カードが発行できるうえに、ポイント還元率も本会員と同様の1.2%が適用される。
貯まったポイントはすべて合算して管理されるので、家族でリクルートカードを使うことで効率よくマイルを貯めることが可能だ。
\最大8,000円ポイントプレゼント /
リクルートカードでマイルを貯めるときの注意点
前述の通り、リクルートカードでマイルを貯めるときは、「リクルートポイント→Pontaポイント→JALマイル」へと交換手続きを行う。
しかし、「リクルート期間限定ポイント」や「サイト限定ポイント」はPontaポイントへと変更ができないため注意しよう。
「リクルート期間限定ポイント」、「サイト限定ポイント」とは、リクルートのグループサービスやキャンペーンの利用で付与されるポイントだ。
これらのポイントは使えるサービスや期間が限定されており、Pontaポイントには交換できない。
交換できるのは通常のリクルートポイントのみとなっているため、あらかじめ留意しておこう。
マイルをお得に貯めたい方はリクルートカードがおすすめ
リクルートカードはリクルートポイントが還元されるクレジットカードだが、交換手続きを行うことでマイルへ変更することが可能だ。
リクルートカードは通常時の還元率が1.2%と高いため、メインカードとして活用することで効率よくマイルを貯められる。
普段の買い物や外食でマイルを貯めたい陸マイラーは、ぜひリクルートカードを活用してみよう。
\最大8,000円ポイントプレゼント /