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リクルートカードはリボ払いできる?手数料は?

この記事を読んで解決できるお悩み
  • リクルートカードでリボ払いを利用したい
  • リクルートカードのリボ払い手数料を知りたい
  • リボ払いのメリット・デメリットは?

毎月の支払金額がほぼ一定額となる「リボ払い」。支払い方法のひとつとして広く知られているが、リクルートカードでも利用できるのだろうか。

本記事では、リクルートカードのリボ払いの仕組みや手数料、メリット・デメリットについて解説していく。

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目次

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リボ払いとは?

リボ払いとは? クレジットカードナビ

リボ払いとは、毎月の支払金額をほぼ一定にする支払い方法だ。

たとえば、5万円の買い物にリボ払いを利用すると、「毎月1万円+手数料を5ヶ月間支払う」など一定金額ずつ返済していく仕組みである。

あらかじめ1ヶ月の支出の見通しがつきやすいため、家計の管理にも便利な支払い方法だ。

ただし、リボ払いは利用金額に応じて手数料がかかることから、支払期間が長くなるほど手数料の負担が大きくなる点に注意が必要だ。

分割払いとどう違う?

クレジットカードの支払方法には「分割払い」もある。

リボ払いとよく似た支払い方法だが、分割払いはあらかじめ「3回」「5回」など支払い回数を決めて支払う方法だ。

どちらも「利用金額を分けて支払う」という点は一緒だが、分割払いは利用明細が重なると支払金額が大きくなる点に注意が必要である。

リクルートカードはリボ払いができる?

リクルートカードはリボ払いができる? クレジットカードナビ

リクルートカードの支払い方法は下記の通りだ。

  • ショッピング1回払い
  • ショッピング2回払い
  • ショッピング分割払い
  • ショッピングリボ払い
  • ボーナス1回払い

リクルートカードは一括払いや分割払い、ボーナス払いのほかにリボ払いにも対応している。

リボ払いの手数料などは発行する国際ブランドによって異なるため、それぞれ紹介していこう。

JCB

手数料実質年率8.04~18.00%
支払いコース・全額コース
・定額コース
・残高スライドコース
離縁損害金年14.60%

JCBでは、カードの種類によって適用される手数料や支払いコースが異なる。JCBでリボ払いを利用するときは、あらかじめ適用される支払いコースや手数料を確認しておこう。

また、JCBの公式サイトではリボ払いのシミュレーションが行えるため、利用前に支払期間や手数料負担を確認しておくこともおすすめだ。

なお、JCBでは次のような支払いについて、リボ払いの利用対象外となる。

  • カード年会費
  • JCBが提供する有料付帯サービスの年間サービス料
  • 一部の電子マネーチャージ
  • モバイルSuica
  • スポーツくじ
  • JRAダイレクト
  • エステティックサロン、外国語学校、OAスクール、結婚相談所、家庭教師派遣など一部の加盟店

Mastercard/Visa

手数料実質年率15.00%
支払いコース・定額方式(Aコース/Bコース)
・残高スライド方式(標準コース/長期コース)
遅延損害金年14.55%

三菱UFJニコスが発行するMastercard・Visaでは、「定額方式(Aコース/Bコース)」と「残高スライド方式(標準コース/長期コース)」の好きなコースを選べる。

どちらのコースを選ぶかで毎月の支払額が変わるため、利用計画に合わせてよりニーズに合う支払いコースを選ぼう。

なお、三菱UFJニコスでは一度選んだ支払いコースを、「定額方式Aコース→定額方式Bコース」というように後から変更することも可能だ。

収支に余裕ができた際は、支払いコースを変えて返済金額を増やすことも検討しよう。

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リクルートカードのリボ払いを利用するメリット

リボ払いを利用するメリット クレジットカードナビ

リボ払いの利用には、主に次の3つのメリットがある。

  • 支出額の見通しが立てやすい
  • 大きな支払いや買い物に便利
  • 後から支払い方法を変えられる

それぞれくわしく解説していこう。

支出額の見通しが立てやすい

リボ払いでは、毎月ほぼ一定の金額を支払うため、毎月の支出額の見通しが立てやすいメリットがある。

クレジットカードは1ヶ月分の利用金額をまとめて引き落とすため、支払い日になって「気が付いたら使いすぎていた」、「思っていたより利用金額が大きくなってしまった」ということも珍しくない。

それがきっかけで収支バランスを崩すこともあるほどだ。

その点、リボ払いはあらかじめ設定した金額以上の支払いが生じないため、1ヶ月の収支に見通しがつきやすい。

大きな支払いや買い物に便利

リボ払いは、引っ越しや旅行、家電の買い替えなど大きい出費があるときにも便利な支払い方法だ。

たとえば、20万円のパソコンを購入するときも、月々の支払いを1万円や2万円など一定額に抑えることができる。

もちろん手数料の負担は考慮する必要があるものの、一気に大きな支払いをしなくていい点は大きなメリットといえる。

「手元にまとまったお金がない」というときは、リボ払いの活用を検討してみよう。

後から支払い方法を変えられる

クレジットカードの支払い方法は、後から変更することも可能である。

「思ったよりも利用金額が大きくなって支払いが厳しい」、「店頭の支払いでリボ払いと伝えるのを忘れてしまった」というときは、後からリボ払いへ変更するのもひとつの方法だ。

なお、リクルートカードでの変更手続きの方法は国際ブランドによって異なる。

JCBの場合

  • 会員専用WEBサービス「MyJCB」にて変更手続きを行う
  • 電話で支払い方法の変更を申し出る

Mastercard/Visaの場合

  • 「MUFGカードアプリ」にて変更手続きを行う
  • 「MUFG CARD WEBサービス」にて変更手続きを行う
  • 自動音声応答サービスで支払い方法の変更を申し出る

支払い方法の変更には締切日が設けられているため、リボ払いへ変更したいときはなるべく早めに変更手続きを行うようにしよう。

リクルートカードでリボ払いを利用するデメリット

リボ払いのデメリット クレジットカードナビ

さまざまなメリットがあるリボ払いだが、一方で次のようなデメリットも存在する。

  • 金利手数料の負担が大きい
  • 利用金額が分かりづらい
  • 返済期間が長くなることがある

それぞれくわしく確認していこう。

金利手数料の負担が大きい

リボ払いの利用には手数料がかかり、リクルートカードでは下記の手数料が発生する。

国際ブランド手数料
JCB実質年率8.04~18.00%
Mastercard/Visa実質年率15.00%

たとえば、10万円の買い物にVisaのリボ払いを利用したときの手数料をシミュレーションしてみよう。

  • 利用金額 10万円
  • 支払い方式 元金定額リボ払い方式
  • 支払いコース 定額方式Aコース
  • 手数料率 15.00%

上記条件の場合、支払い回数は11回で手数料の合計は6,645円となる。

リボ払いは毎月の支払額は抑えられるものの、結果として総支払額が大きくなる点をよく理解して利用する必要がある。

利用金額が分かりづらい

リボ払いは利用金額に関わらず毎月の支払額がほぼ一定となることから、現在の利用残高が分かりにくいデメリットがある。

どれだけ買い物や支払いに利用しても支払額が変わらないことから、「気が付いたら限度額いっぱいまで使ってしまった」ということもあるかもしれない。

リボ払いで使いすぎを防ぐためには、定期的に利用明細をチェックして、利用金額を正確に把握するようにしよう。

返済期間が長くなることがある

リボ払いは、支払いが終わるまでの期間が分かりづらいのもデメリットのひとつだ。

分割払いの場合は「3回払い」など支払い回数が分かりやすいが、リボ払いは返済方式や支払いコースによって支払い回数が異なるため、利用時に「いつ返済し終わるのか」ということを把握しにくい。

また、毎月の支払額を低く設定していると、いつまでも返済が終わらないパターンもある。

リボ払いを利用するときは、必ず公式サイトのシミュレーションを利用して、返済期間を確認するようにしよう。

リクルートカードのリボ払いは計画的に利用しよう

リボ払いは計画的に利用しよう クレジットカードナビ

リクルートカードは、一括払いや分割払いのほかにリボ払いでの支払いが可能だ。

リボ払いは毎月の支払額がほぼ一定額になることから、支出を管理しやすいメリットがある。

しかし、利用には手数料がかかるため、無計画に利用することは避けたい。

「〇万円以上のショッピングにだけ利用する」、「利用代金の合計が〇万円を超えたときだけ利用する」など、マイルールを作って活用することがおすすめだ。

また、収支に余裕ができたときは、繰上・一括返済によって手数料の負担を軽減することも検討しよう。

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