- リクルートカードの審査に受かるか不安
- リクルートカードの審査基準を知りたい
- リクルートカードの審査で重視されるポイントを知りたい
高還元率&年会費無料で知られるリクルートカード。人気の高いカードのひとつだが、入会時に気になるのが審査基準や発行までにかかる時間だ。
本記事では、リクルートカードの審査基準やチェックポイント、発行にかかる時間について解説していく。
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リクルートカードは審査にどれくらい時間がかかる?
クレジットカードの中には即日発行に対応しているものもあり、急ぎでクレジットカードが欲しい人には便利な選択肢だ。
リクルートカードでは、申し込みから発行までにどれくらいの時間がかかるのだろうか。発行会社別に確認していこう。
JCBの場合
JCBでは、入会申し込み時にいくつかの本人確認方法があるが、最も早くカードを発行できるのは、「オンラインで支払い口座を設定する方法」と「カード受取時に運転免許証を提示する方法」の2つである。
この2つの方法では申し込み時に本人確認書類の提出が不要となるため、最短3営業日でカードが発行され、約1週間ほどで自宅に届けられる。
なお、オンラインで支払い口座が設定できる主な金融機関は下記の通りだ。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
- セブン銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行 など
Mastercard・Visaの場合
Mastercard・Visaの場合は、最短翌営業日でカードが発行され、ゆうメール簡易書留によって送付される。
ただし、最短翌営業日で発行されるのは9:00までに申し込みが完了したものに限られる。
また、申し込み状況によっては発行までに時間がかかることもあり、中には申し込みから発行まで3〜4週間かかるケースもある。
リクルートカードでは、JCBとMastercard・Visaいずれも即日発行には対応していないため、カードを使用する予定がある場合は、早めに申し込み手続きを行おう。
リクルートカードの審査基準は?
クレジットカードに申し込む際、最も気になるポイントのひとつが「入会審査に通過できるか」という点である。
特に、初めてクレジットカードを申し込む場合や、信用情報に不安がある場合は、「あらかじめ審査基準を知りたい」とも思うだろう。
しかし、リクルートカードに限らず、カード会社ではクレジットカードの審査基準を公開していない。
そのため、「審査基準が厳しいかどうか」ということは断言することができない。
審査に通過できるかどうかは、「申し込んでみないと分からない」というのが実情だ。
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リクルートカードの作成時に参考にしよう!カードの審査で重視されるポイント
リクルートカードの審査基準は明確に公開されてはいないものの、クレジットカードの入会審査では一般的に「個人の属性」と「信用情報」が重視される傾向にある。
それぞれどのような点を見られるのか解説していこう。
個人の属性
個人の属性とは、年収や勤務先、勤続年数、家族構成など、申込者・家族の支払い能力を推し測るための情報のことである。
クレジットカードは利用代金を後からまとめて支払う「後払い」のカードであるため、申し込み時は申込者やその配偶者の属性が重視される。
特に、クレジットカードの入会審査で重視される属性情報として、次のような点が挙げられる。
- 勤務先
- 勤続年数
- 年収
- 雇用形態
- 家族構成
- 持ち家or賃貸
- 借入金の有無
信用情報
信用情報とは、クレジットカードやローンに関する履歴のことだ。
信用情報は信用情報機関によって管理され、カードの申し込み時にはカード会社へ情報が共有される。
カード会社側は入会審査において「きちんとカードの利用代金を支払えるか」ということを重視するため、これまでローンの返済に遅れた経験がある場合や、何らかのトラブルを起こしている場合はカードの入会を見送られることがある。
リクルートカードの入会審査で気を付けたいこと
カードの入会審査では、いくつか気を付けておくべきポイントがある。
なるべく審査落ちを回避するためにも、これから紹介する3つのポイントを留意しておこう。
同時に複数のクレジットカードに申し込まない
クレジットカードを申し込むときは、同時にいくつものカードに申し込むことは避けたい。
カードの申し込み状況は、信用情報として各カード会社に提供される。
たとえ異なるカード会社に申し込んでいる場合でも、その申し込み状況は共有されることとなる。
同時に複数のカードに申し込むことは、カード会社からすると「カードを悪用するつもりなのでは」、「支払いに困窮しているのかもしれない」といった印象を受けやすい。
中には、「審査に落ちたときのために、いくつかのカードを申し込んでおきたい」という人もいるかもしれないが、カード会社からの心証を悪くしないためにも、むやみにカードに申し込むことは控えよう。
事前に入会要件を確認する
クレジットカードには、それぞれ入会要件が定められている。そもそも入会要件に当てはまらない場合は、どれだけ信用情報や属性が優れていても審査に通らない可能性が高い。
カードの入会審査に落ちると信用情報にその履歴が残ってしまうため、申し込み前には必ず入会要件を満たしているかの確認をしておこう。
なお、リクルートカードの入会要件は下記の通りだ。
18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)。 |
申し込み時の入力内容は正確に
リクルートカードの申し込み手続きでは、氏名や住所、勤務先、年収など複数の情報を入力するが、その内容は正確に入力することを心がけたい。
もし入力内容に誤りがある場合は、カード会社側で確認のための時間がかかり、その分カードの発行も遅くなってしまう。
また、入会審査に通過したいからといって、虚偽の内容を入力することは絶対に避けよう。事実と異なる点を入力しても、信用情報などと照らし合わせればその嘘は見抜かれてしまう可能性が高い。
もし属性情報などに不安を感じる点があっても、正直に申告することが大切だ。
リクルートカードの入会審査の流れ
リクルートカードは電話や書面での申し込みに対応しておらず、申し込み手続きが行えるのは公式サイト上のみとなっている。
オンラインでの申し込み手続きの流れは下記の通りだ。
- 公式サイトより申し込み手続きを開始
- 国際ブランド(JCB・Mastercard・Visa)を選択する
- 会員情報を登録する
- 支払い口座を登録する
- 入会審査
- カードの発行・送付
申し込み手続きには、「リクルートID」の登録が必要となる。すでにホットペッパーやじゃらんなどで登録がある場合は、共通のIDとして利用可能だ。
もしリクルートIDを持っていない場合は、最初にID登録をしてからカードの申し込みに進もう。
なお、会員情報の登録では主に次のような情報を入力する。
- 名前
- 住所
- 電話番号
- 生年月日
- 職業
- 勤め先の所在地
- 勤め先の電話番号、資本金、従業員数
- 入社年月
- 年収 など
勤め先の資本金や従業員数などは、あらかじめ調べておくことがおすすめだ。
審査落ちを避けるために要点を抑えてからリクルートカードに申し込もう!
リクルートカードでは入会審査の基準を公開していないものの、個人の属性や信用情報に基づいて審査が行われることが推測される。
なるべく審査落ちとなるリスクを低減するためには、「同時に複数のクレジットカードに申し込まない」、「事前に入会要件を確認する」など要点を抑えて申し込むようにしよう。
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