- ファミマTカードの作り方を知りたい
- ファミマTカードを作るときに必要なものは?
- ファミマTカードを作るときの注意点を教えてほしい
この記事ではファミマTカードの作り方を解説する。
申込み時の些細な間違いで、カード審査に落ちる場合もあるので、それを避けるための注意点も説明する。
さらにカード到着時に行うべき設定変更についても述べていく。
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ファミマTカードの作り方
このカードは、日本国内に住んでいる18歳以上で連絡が可能な方であれば、誰でも申し込みができる。
ここでは、カード申込み手順や注意点について説明する。
カード申込み手順
カード申込みは、ファミマTカードのホームページから行える。入会時には、カード利用代金を引き落とす銀行口座の番号以外に、本人確認書類が必要となる。
申込みの際には、以下の書類のうち2点を撮影し、その画像をアップロードする必要があるので事前に用意しておこう。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(2012年4月1日以降交付のもの)
- パスポート(住所の記載があるもの)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 写真付き住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証明書(在留資格が特別永住者のみ)
- 官公庁や特殊法人等が発行した身分証明書(顔写真付き)
- 健康保険被保険者証
- 国民健康保険被保険者証
- 年金手帳(住所の記載があるもの)
- 後期高齢者医療保険証
- 障害者手帳
- 母子健康手帳
- 戸籍の附票の写し
申込み時の注意点
カード申込みから発送まで、2週間かかる。この間にカード会社は申込者の審査を行う。
この審査では、カード会社が申込者の支払いを一時的に立て替えできるほど、信用できる人物かを審査する。カード審査に落ちるとカードが発行されないだけでなく、審査落ちの記録が6ヶ月間残るため、他のカード審査も通過しにくくなる。
些細な過ちで、カード審査に落ちる場合があるので、それを避けるための注意点を述べていく。
キャッシング枠は最小にする
カード申込時のキャッシング枠の記入には、必要最小限の金額、もしくは0円と記入することをおすすめする。
ショッピングには割賦販売法が、キャッシングには貸金業法が、それぞれ適用されるためカード会社内の審査基準も異なる。審査基準が異なるため、ショッピング審査とキャッシング審査とは別に行われる。
前者の審査を通過しても、後者の審査で落ちる場合があり、その時にはカード発行もされない。
このためカード申込時のキャッシング枠の記入には、必要以上の金額を記入しない方が賢明だ。
記入漏れや書き間違いがないか確認する
カード申込みの際には、自分の個人情報を偽らないことは無論のこと、記載間違いなどがないように気を付けよう。
カード会社は記載間違えか虚偽申告かが判断できないので、もし虚偽申告と受け取られると、ブラックリストに載る恐れもある。
また後日に記載の誤りが判明し、虚偽申告と判断されると、カード会社からカードが強制的に解約される可能性もある。
電話番号の記載間違いにより、カード会社が本人確認できず、審査落ちになる場合もある。
申込書やWEBサイトの申込フォームに、必要情報の記入が完了したら、記入漏れや間違いがないか再確認は必須だ。
同時に他社のクレジットカードを申込まない
同時期に複数のクレジットカードに申込むと、カード会社は「お金に困っている申込者」と判断し、審査に落ちることがある。
お金に困っている人にカードを発行すれば、回収不能になるリスクをカード会社がもつことになるからだ。
信用情報機関には、カード申込みの記録や審査結果などが6ヶ月間残されている。
他社カードを最近作った方は、前回の申込みから半年後以上経過してから、今回のカード申込みを行った方が無難だ。
不要なクレジットカードは解約する
カード所有が2〜3枚であれば問題ないが、それ以上の枚数がある場合は、不要なクレジットカードは解約しておいた方がよい。
多数の他社クレジットカード所有者から、新規申込みを受けたカード会社は、自社のカードを利用してくれるのか疑心を抱く。10枚のカードを持っている者は、10社から同時にキャッシングもできるので、これをカード会社はリスクに感じることがある。
カード会社は、大量にクレジットカードを持っている者を、高リスク低リターンと判断し、審査落ちにする可能性がある。
以上のことから、クレジットカードを多数持っている方は、この機会にカードの断捨離をおすすめする。
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ファミマTカード到着後の設定変更
ファミマTカードは、初期設定として「店頭支払い設定」と「リボ払い設定」がされた状態で、送られてくる。
支払時のトラブルを避けるため、カードが手元に届いたときに、必要に応じて設定変更を行う。
支払いコースの変更(店頭支払い→口座引き落とし)
ファミマTカードでは利用代金の支払い方法に、ファミリーマート店頭での支払いと、口座引き落としの二つがある。
ネットを通じてカードを申込んだ場合には、初期設定は店頭支払いとなっている。
口座引き落としを希望する場合は、カード到着後、ファミマTカードの会員専用ネットサービスで変更申請をしなければならない。
支払い回数の変更(リボ払い→全額払い)
ファミマTカードでは、ショッピングもキャッシングも、すべてリボ払いに初期設定されている。
リボ払いには手数料がかかるため、カードが手元に届いたら、毎月ごとにまとめて支払う「ずっと全額払い」に変更した方が良い。
この変更申請も、ファミマTカードの会員専用ネットサービスで行える。「ずっと全額支払い」に設定しても、リボ払いに変更することも可能だ。
ただし「ずっと全額支払い」は、口座引き落としのみの対応となるため、支払いコースの変更も必要になる。
ファミマTカードの新規入会特典とポイント活用方法
このカードを使ってVポイント加盟店でショッピングをすれば、支払額の0.5~1.0%の還元率でVポイントが付与される。
ファミリーマートで利用すれば、ポイント還元率は2.0%になる。しかし、新規入会から5ヶ月の間は、それ以上のポイントが得られる特典が用意されている。
ここでは、この新規入会特典を説明する。また集めたVポイントの活用方法についても紹介する。
カード発行日から5ヶ月間限定の新規入会特典
新規入会月から5ヶ月後の末日まで、支払額200円ごとに3%分のVポイントボーナスが付与される。
ファミリーマートでは、先に述べた通常のポイント還元率にボーナスポイントが加わり、還元率が5.0%までになる。
このボーナスはファミリーマート以外のVポイント加盟店でも適用され、加盟店ではポイント還元率は3.5~4.0%となる。
さらに、初めてのクレジットカード払いで、Vポイントが1,000ポイント得られる。カードを手にした最初の5ヶ月間は、ファミリーマートを積極的に使って、Vポイントを集めよう。
集めたVポイントの活用方法
集めたVポイントは、エディオン、ENEOS、ウェルシアなど128の企業やサービスで1ポイント=1円として利用できる。
Vポイントは、WAONポイント、ANAマイル、楽天ポイント、dポイントに交換できる。
つまり集めたVポイントは、イオンでのショッピングや、ANAの航空券への利用も可能であるといえる。
作り方を理解した方はさっそくファミマTカードを申し込もう!
この記事では、ファミマTカードの作り方と注意点について解説してきた。
カード審査に落ちないように、申込みの際には、先述した注意点に気を付けてほしい。さらに魅力あふれる入会後のポイント特典や、ポイントの活用方法についても触れてきた。
日々の生活の中でファミリーマートの利用が多いのであれば、ファミマTカードの申込みを検討してみては、どうだろうか。
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