- JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードの種類について知りたい
- JCBのゴールドカードを作ることでどのような特典が受けられるのか知りたい
- JCBのゴールドカードに付帯しているサービスについて知りたい
JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードは、どのようなカードなのか気になるのではないだろうか。
この記事では、JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードの種類や付帯サービスについて解説する。これから作ろうか検討している方は、参考にしてほしい。
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JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードは3種類
JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードは、全部で3種類ある。まずは、ゴールドカードそれぞれの特徴について見ていこう。
JCBゴールド
年会費 | 11,000円(税込) (初年度年会費は無料) |
申し込み対象 | 20歳以上で本人に安定した継続収入のある方 ※学生不可 |
たまるポイント | Oki Dokiポイント |
還元率 | 0.50%~10.00% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
ショッピングガード保険 | 海外:年間最高500万円 国内:年間最高500万円 |
JCBスマートフォン保険 ※利用付帯 | 年間最高50,000円 (1事故につき自己負担額10,000円) |
追加カード | 家族カード (1名:無料、2名以降:1,100円) |
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JCBゴールドは、JCB ORIGINAL SERIESを代表するゴールドカードである。JCBカードSのワンランク上のステータスカードとして、付帯保険が充実している。ただし旅行傷害保険は利用付帯である。
通常デザインに加えて、バイオマスデザインやディズニーデザインが用意されているのも、JCBゴールドの特徴だ。
JCB GOLD EXTAGE
年会費 | 3,300円(税込) (初年度年会費は無料) |
申し込み対象 | 20歳以上29歳以下で本人に安定した継続収入のある方 ※学生不可 |
たまるポイント | Oki Dokiポイント |
還元率 | 0.75%~10.25% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
旅行傷害保険 | 海外:最高5,000万円 国内:最高5,000万円 |
ショッピングガード保険 | 海外:年間最高200万円 国内:年間最高200万円 |
JCBスマートフォン保険 | なし |
追加カード | 家族カード (1名:無料、2名以降:1,100円) |
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JCB GOLD EXTAGEは、20代向けのゴールドカードである。申し込み対象が29歳以下であることから、30歳以上はこのカードに申し込めない。
20代の若者向けであるため、年会費は3,300円(税込)と通常のゴールドカードよりも安い。その分だけ、補償される保険金額が少なく、スマートフォン保険が付いていないという特徴がある。
ただし旅行傷害保険は利用付帯であるので気をつけよう。
なお、このカードは5年後の初回更新のタイミングで、自動的にJCBゴールドに切り替わる。ずっと持っていられるわけではないことに、注意したい。
JCBゴールド ザ・プレミア
年会費 | 11,000円(税込) +5,500円(税込)(サービス年会費) |
申し込み対象 | 招待制 |
たまるポイント | Oki Dokiポイント |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円円 国内:最高5,000万円 |
ショッピングガード保険 | 海外:年間最高500万円 国内:年間最高500万円 |
JCBスマートフォン保険 | 年間最高50,000円 (1事故につき自己負担額10,000円) |
追加カード | 家族カード (1名:無料、2名以降:1,100円) |
JCBゴールド ザ・プレミアは、招待制のゴールドカードである。JCBゴールドのショッピング利用金額が2年連続で合計100万円(税込)を越えると招待されるのだ。
年会費は、JCBゴールドの金額にサービス年会費が加わる。その分、JCBゴールドよりもワンランク上の付帯サービスを受けられるのだ。
このカードを発行するためには、JCBゴールドで利用実績を積んでいくしかないだろう。
JCBゴールドカード(JCB ORIGINAL SERIES)の特典
JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードの種類が分かったところで、JCBゴールドに付帯している主な特典について見ていこう。
空港ラウンジが無料で利用できる
JCBゴールドはカードと搭乗券を提示することで、国内の主要空港やハワイホノルルの国際空港内のラウンジを無料で利用できる。
空港ラウンジのサービスを使うことで、フライトの待ち時間を快適に過ごせるのだ。
そのほかにも「ラウンジ・キー」と呼ばれる空港ラウンジサービスがある。「ラウンジ・キー」は、持っているJCBゴールドを入室証として、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを35米ドルで利用できるサービスである。
搭乗クラスや航空会社は問われないため、使い勝手は良いだろう。
有名ゴルフコースを代理で予約してくれる
JCBゴールドは、有名なゴルフコースをカードの本会員に代わって予約してくれる。予約が難しい名門コースのプレー予約を電話一本で取ってくれるのだ。
また、本会員のニーズに合わせてオススメのゴルフ場を提案してくれる。予約するのに手数料はかからない。
また、JCBのゴールドカードを持っていれば、JCBプレミアムカード会員限定のゴルフコンペに参加することができる。プレー費と参加費はかかるものの、入賞者には賞金がある。
ゴルフを楽しみたい方に、ありがたい特典であるだろう。
国内外20万ヵ所以上が対象の施設を優待価格で利用できる
JCBゴールドを持っていることで、「JCB GOLD Service Club Off」が使える。自分の身近にある映画館やスポーツクラブのような施設を優待価格で利用できるのだ。
施設によっては最大80%引きの優待サービスがある。通常では利用できないような価格で施設をお得に利用できるだろう。
JCB STAR MEMBERSのポイントアップ
JCB STAR MEMBERSとは、年間で一定金額以上、JCBカードを利用すると提供されるポイントメンバーシップである。
前年の利用金額に応じて、ポイントがアップする仕組みだ。
たとえば、集計期間の利用金額が100万円を超えると、付与されるOki Dokiポイントが通常の1.5倍になる。
また、このメンバーシップには、ゴールドカード以上限定で、ランク最上位の「ロイヤルαPLUS」が用意されている。利用金額が300万円(税込)を越えると、翌年のOki Dokiポイントが1.6倍、2024年からは最大2倍になるのだ。
カードをよく利用する方は、さらにお得にポイントをためられるだろう。
上位カードのインビテーションが狙える
JCBゴールドは、カードの利用実績を積んでいくことで、上位カードのインビテーションが狙える。
上位カードには、ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」やJCB ORIGINAL SERIESの最高峰と称される「JCBザ・クラス」がある。
いずれのカードについても、JCBゴールドで一定の条件を満たさないとインビテーションを得られない。
より上位のカードを目指すのであれば、JCBゴールドを発行することが必要だ。
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JCBゴールドカード(JCB ORIGINAL SERIES)の付帯サービス
JCBゴールドの主な特典が分かったところで、付帯サービスについて見ていこう。
一点気をつけたいのがこれらの付帯サービスは全て利用付帯のものになる。
最高1億円の旅行傷害保険
JCBゴールドの旅行傷害保険は充実している。たとえば、公共交通機関や宿泊施設、ツアー旅行の利用代金をゴールドカードで支払うことで、以下のような補償を受けられる。
国内旅行
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
入院保険金 | 日額5,000円 |
手術保険金 | 5,000円 ×(10〜40倍) |
退院保険金 | 日額2,000円 |
海外旅行
死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
障害による治療費用 | 300万円限度 |
疾病による治療費用 | 300万円限度 |
賠償責任 | 1億円限度 |
携行品損害 | 1旅行につき 50万円程度 |
救援者費用 | 400万円限度 |
上記の特典が、月々の保険料を支払うことなく受けられる。JCBゴールドを持っていることで、安心して旅行を楽しめるだろう。
国内・海外の航空機遅延保険
JCBゴールドには国内・海外の航空機遅延保険が付帯している。この保険は、旅行するときに使う航空便が遅れた際に、ホテル代や食事代を補償してくれるものだ。
その他にも、預けた手荷物が遅延したり、紛失したときに洋服代などを補償してくれる保険がある。各保険の保険金額は、次のようになっている。
乗継遅延費用保険金 | 20,000円限度 (客室代や食事代) |
出航遅延費用等保険金 | 20,000円限度 (食事代) |
寄託手荷物遅延費用保険金 | 20,000円限度 (衣料購入費など) |
寄託手荷物紛失費用保険金 | 40,000円程度 (衣料購入費など) |
これらの保険は、航空機のチケット代や、チケット代が含まれるツアー旅行をJCBゴールドカードで支払ったときに、利用できる。搭乗する飛行機や手荷物に万が一があっても、安心だ。
年間最高500万円のショッピングガード保険
JCBゴールドには、ショッピングガード保険が付帯している。この保険は、カードで購入された品物に対して購入日から90日間の損害を補償してくれるものだ。
たとえば、購入した商品が壊れたときや、盗難されたときに年間最高500万円までの補償が受けられる。本会員が負担する金額は、1回につき3,000円で済む。
年間最高5万円のJCBスマートフォン保険
JCBゴールドには、お持ちのスマホが破損した際に修理費用を補償する保険が付帯している。
条件を満たすことで、1事故につき10,000円を支払うことで、年間最高50,000円までの修理費用を補償してくれるのだ。条件は、次のようになっている。
- 購入してから24ヶ月以内のスマートフォンであること
- 対象スマホの通信料を3ヶ月以上連続してJCBゴールドで支払っていること
JCBスマートフォン保険を活用することで、高額になりがちなスマホの修理費用を安く抑えられるだろう。
JCBゴールドカード(JCB ORIGINAL SERIES)の作り方
最後に、JCBゴールドの作り方について見ていこう。JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードを作るには、以下の3つの方法がある。
自分で直接申し込む
1つ目の方法は、JCBゴールドに自分で直接申し込む方法だ。
JCBゴールドは申し込み対象に当てはまれば、どなたでも申し込める。対象条件としては、20歳以上で本人に安定した継続収入のある方となっている。
オンラインの申し込みページから個人情報や引き落とし口座を登録して申し込もう。審査に通過すれば、晴れてゴールドカードのホルダーになれる。
ただし、この方法は、信用属性が優れている人向きだ。JCBゴールドはステータスカードであるため、JCBカードSよりも審査は厳しめだ。そのあたりは理解しておこう。
インビテーションを受ける
2つ目の方法は、インビテーションを受けることだ。インビテーションを受ければ、自分で申し込むよりも審査に通過する可能性が高まる。
なぜなら、インビテーションが来るということは、すでにある程度のカードの利用実績を積み上げている証拠であるからだ。
インビテーションは、JCBカードSの利用実績を積むことで受けられる。自分で申し込んで審査に通過できるか不安な方は、インビテーションを狙うのもアリだろう。
カードのアップグレードを行う
3つ目の方法は、カードのアップグレードを行う方法だ。JCBカードSから自らアップグレードの手続きを行うことで、JCBゴールドを発行できる。
アップグレードには所定の審査があるが、すでにJCBカードSで良いクレジットヒストリーを積み上げているのであれば、問題ない利用者であると判断される。
結果として、ゴールドカードの審査に通過できるのだ。カードのアップグレードは、JCB会員専用のWebサービス「MyJCB」から申し込める。
インビテーションを待ちたくない方は、アップグレードにチャレンジしてみよう。
JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードを作成して上手に活用しよう!
この記事では、JCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードの種類や付帯サービス、作り方について解説した。JCBゴールドは持っているだけでお得なサービスを受けられる。
特に旅行する時は手厚く補償してくれるだろう。
JCBゴールドでは、現在入会キャンペーンを実施している。
Amazon.co.jpの利用分に対しては最大23,000円、スマホ決済利用分については最大3,000円がキャッシュバックされる。この機会に申し込んでみてはいかがだろうか。
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