JCB カード Wの年会費は無料！追加カードの年会費や入会がおすすめな人を解説

2024年6月25日

アドバイザーナビ株式会社

この記事で解決できるお悩み

JCB カード Wの年会費がいくらか知りたい
他のJCB ORIGINAL SERIESの年会費と比較したい
JCB カード Wへの入会がおすすめな人が知りたい

新たに作成するクレジットカードを検討する上で、多くの人が年会費の有無を重視するのではないだろうか。

そこで本記事では、JCB カード Wの年会費および追加カードの年会費について解説していく。

他のJCB ORIGINAL SERIESの年会費との比較や入会がおすすめな人、現在実施中のキャンペーン情報についても触れている。ぜひ最後まで読んでクレジットカード選びに役立ててほしい。

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JCB カード Wの年会費は無料

JCB カード Wは、JCB ORIGINAL SERIESの一種だ。JCBから発行されるカードの中では珍しく年会費は一切かからない。

ここでは

JCB カード Wの特徴
40歳を迎えた後の年会費
追加カードの年会費

の3点について解説していく。

JCB カード Wの特徴

JCB カード Wの特徴として、年会費が無料であること以外に大きく3つ挙げられる。

申し込める年齢は18歳〜39歳限定
Oki Dokiポイントが1,000円ごとに2ポイント貯まる（いつでも2倍）
JCB カード W plus Lは女性に向けた特典が盛りだくさん

まず、申し込める年齢が18歳〜39歳に限定されている点が大きな特徴といえる。

また、カード利用によってOki Dokiポイントが1,000円につき2ポイント貯まるのも特徴の一つだ。JCB ORIGINAL SERIESの中では、多くのクレジットカードが1,000円につき1ポイント貯まる。

年会費がかからずポイントがいつでも2倍なのは、リボ払い専用のJCB CARD Rを除くとJCB カード Wだけである。

さらに、JCB カード Wにはもう一つ、JCB カード W plus Lという種類が存在する。

これは、前述のJCB カード Wの特徴に加え、女性に向けた特典が盛りだくさんのクレジットカードだ。

JCB カード W plus L限定の特典としては、具体的に以下の4つがある。

サービス名称	内容
LINDAの日	毎月10日・30日にルーレットで当たりが出ると2,000円分のJCBギフトカードをプレゼント
毎月の優待＆プレゼント企画	JCBトラベルで使える旅行代金やペア映画鑑賞券などをプレゼント
LINDAリーグ	@cosmeなどの協賛企業が優待や割引特典、商品の抽選キャンペーンなどを実施
女性のための保険サポート	通常の疾病に加え、女性特有の疾病に対する補償も兼ね備えた女性疾病保険に任意で加入可能

出典：JCB「JCB カード W plus L」

中でも、「女性のための保険サポート」として月々290円〜の保険料で女性特有の疾病に備えられるのは嬉しい。

女性特有の疾病には、乳がんや子宮頸がん、子宮内膜症などが含まれる。妊娠・出産に伴う入院・手術に対する補償も準備可能だ。

若い女性であっても、病気になる確率は0ではない。もしものときのために、女性疾病保険に加入しておくと安心だ。

このように、JCB カード Wは、年会費がかからないだけでなく、様々な特徴がある魅力的なクレジットカードである。

40歳を迎えても無料

「申し込めるのは39歳までだから、40歳を迎えたら年会費がかかるの？」と思った方もいるかもしれない。

しかし、JCB カード Wは、40歳を迎えても年会費無料で使い続けることが可能だ。いつまでも無料でお得な特典を享受できるのである。

家族カードやETCカードも年会費無料

追加カードである家族カードやETCカードも年会費は一切かからない。

また、本カードは申し込める年齢が限定されているが、追加カードに制限はない。

例えば、40歳未満の妻に入会してもらい、40歳以上の夫が家族会員として入会することも可能となる。ただ、家族カードに入会するにあたって注意しなければならないことが2つある。

1つは、本カード会員が学生の場合は家族カードに申し込めない点だ。家族カードの利用代金は、本カード会員の利用代金とともに引き落とされる。

そのため、本カード会員に安定した収入がない場合は、家族カードへ申し込めないのだ。

もう1つは、カード種類が選べない点だ。

前述の例のとおり、妻が本カード会員、夫が家族カード会員になるとしよう。

その場合、本カード会員がJCB カード W plus L（女性向けカード）に入会すると、家族カードも同じ種類のものが発行される。その逆も然りだ。

これらの点に注意しながら、追加カードも活用してポイントをザクザク貯めよう。

JCB カード Wと他のJCB ORIGINAL SERIESの年会費を比較

現在、JCB ORIGINAL SERIESには、インビテーション（招待）専用カードも含めて9種類のカードがラインナップされている。

それぞれの年会費とポイントの貯まり方について比較してみよう。

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カード名称	年会費	ポイントの貯まり方
JCB ザ・クラス ※インビテーション専用	55,000円（税込）	1,000円につき1ポイント
JCBプラチナ	27,500円（税込）	1,000円につき1ポイント
JCBゴールド・ザ・プレミア ※インビテーション専用	11,000円（税込）＋サービス年会費5,500円（税込）^※ ※年間100万円以上利用でサービス年会費無料	1,000円につき1ポイント
JCBゴールド	11,000円（税込）	1,000円につき1ポイント
JCBカードS	無料	1,000円につき1ポイント
JCB カード W	無料	1,000円につき2ポイント
JCB カード W plus L	無料	1,000円につき2ポイント
JCB GOLD EXTAGE	3,300円（税込）	入会後3ヶ月：1,000円につき3ポイント 4ヶ月目以降：1,000円につき1.5ポイント
JCB CARD R ※リボ払い専用カード	無料	1,000円につき2ポイント ※リボ払いにおける手数料の支払いがある場合は1,000円につき4ポイント

表を見ると、9枚のJCB ORIGINAL SERIESのうち、年会費が無条件で無料となるのはJCB カード WとJCB カード W plus L、JCBカードS、JCB CARD Rの4種類であることがわかる。

ただ、JCB CARD Rはリボ払い専用カードであるため、毎月10日の引落日には利用残高に応じて決められた返済金額に加え、手数料^※も支払わなければならない。
※利用残高に実質年率15.00％を掛けた金額

そのため、日頃からリボ払いを活用している人以外は、JCB カード Wで工夫しながらポイントを貯めるのがおすすめだ。

また、年会費が発生すればそれだけステータスが上がり、特典も充実するだろう。

しかし、ポイントの貯めやすさを重視するのであれば、圧倒的に低コストなJCB カード Wに軍配が上がる。

年会費無料のJCB カード Wへの入会がおすすめな人

JCB カード Wは年会費がかからず、なおかつポイントが貯めやすいクレジットカードだ。

JCB カード Wへの入会がおすすめなのは、以下にあてはまる人である。

海外旅行をする機会が多い

海外旅行をする機会が多い

JCB カード Wには、最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されている。そのため、海外へ旅行に行く機会が多い方にもおすすめである。

ただし、JCB カード Wの海外旅行傷害保険は、旅行に関係する航空機代などをJCB カード Wで決済しないと補償が受けられない「利用付帯」だ。

カードを持っているだけで補償が適用される「自動付帯」ではないため注意しよう。

今なら年会費無料のJCBカードＷに新規入会で最大15,000円キャッシュバック

JCB カード Wに新規入会すると、今なら最大15,000円キャッシュバックされるキャンペーンが実施中だ。

概要は以下のとおりである。

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申込対象期間	2024年4月1日～2024年9月30日
キャッシュバック条件	対象カードに新規入会入会月※の翌々月15日までにMyJCBアプリにログイン入会月※の翌々月15日までにAmazonでショッピング、Apple PayまたはGoogle Payのスマホ決済を利用 ※カード送付時の「カード発行のご案内」に記載
キャッシュバック金額	2ヶ月後の末までの合計利用金額の20％ ※Amazonは最大12,000円、Apple PayまたはGoogle Payは最大3,000円
キャッシュバック時期/方法	入会4ヶ月後の10日頃に当月引き落とし分からキャッシュバック分をマイナス ※引き落としがない場合は引落口座へ振り込み