ビューカードにプラチナカードはある？おすすめのプラチナカードを紹介！

クレジットカードの中には、コンシェルジュサービスや高級レストランの割引などの特典が得られる「プラチナカード」が用意されている場合がある。

JR東日本を利用する際にお得なビューカードには、プラチナカードが用意されているのだろうか。

本記事では、ビューカードの上位ランクカードの特徴やおすすめのプラチナカード3選をご紹介する。

記事の最後にはマイルが貯まるJALカードSuicaの上位ランクカードについてもご紹介するので、ぜひ本記事を参考に最適なカードを選ぼう。

ビューカードにプラチナカードはある？

クレジットカードの中には、手厚いサービスが受けられるプラチナカードを用意しているケースがある。

人気のビューカードにプラチナカードは存在するのだろうか。

ここでは、ビューカードのプラチナカードの有無や上位カードの特徴について解説していく。

プラチナカードは用意されていない

残念ながら、ビューカードにはプラチナカードと呼ばれるカードは用意されていない。

ハイクラスな優待特典が受けられるプラチナカードを利用したい方には、ビューカードはあまり向いていないと言えるだろう。

一般的なプラチナカードでは、以下のような特典を利用できるケースが多い。

ステータスが高く、手厚いサービスを受けられるプラチナカードの発行を希望する場合は、他社のカードを検討しよう。

最上位カードはゴールドカード

ビューカードで用意されている最上位のカードはゴールドカードとなっている。

提携カードを含め、ゴールドカードと呼ばれるビューカードは以下の2種類だ。

上記2つのカードは年会費が通常よりも高めに設定されている分、ポイント・マイルの貯まりやすさやゴールドカードならではの特典などの魅力も多い。

通常のカードと比較し、高い年会費を支払うだけのメリットがあると感じる場合は申し込むことをおすすめする。

ゴールドカードの特典

ビューカードのゴールドカード特典としては、以下のようなものが挙げられる。

上記の特典に加え、国内・海外の旅行傷害保険やショッピング保険なども通常のビューカードより手厚い補償が受けられる。

特別なサービスや補償を希望する方は、ゴールドカードの発行がおすすめだ。

ビューカードと合わせて持ちたいおすすめのプラチナカード3選

ビューカードにプラチナカードは用意されていないため、プラチナカードの発行を希望する場合は他社のカードから選ぶしかない。

ここでは、おすすめのプラチナカードを3種類ご紹介する。

三井住友カードプラチナプリファード

三井住友カードプラチナプリファードは、とにかくポイント還元を重視したいという方におすすめのプラチナカードだ。

年会費は33,000円（税込）で、家族カードは年会費無料で発行できる。

通常、三井住友カードの基本還元率は0.5%となっているが、プラチナプリファードの場合は1%と高めに設定されている。

さらに以下のような特典があるため、さまざまな場面でポイントを貯めやすいことが特徴だ。

上記のようにポイントを貯めやすい特典が多く設けられている一方、一般的なプラチナカードに多いコンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなどは付帯されていない。

「手厚いサービスよりもとにかくポイントを貯めたい」という方は、三井住友カードプラチナプリファードがおすすめだ。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、年会費の負担を抑えながらハイクラスなカードを所有したい方におすすめのカードだ。

年会費は11,000円（税込）と比較的安く、家族カードは年会費550円（税込）で発行できる。

楽天プレミアムカードを利用する特典は以下の通りだ。

プラチナカードの中では比較的年会費が安いものの、しっかりと充実したサービスは付帯している。

「プラチナカードの特典を利用しつつ年会費も抑えたい」という方は、楽天プレミアムカードの利用がおすすめだ。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

とにかく手厚いサービスを利用したいという方には、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがおすすめだ。

年会費は143,000円（税込）となっており、家族カードは4枚まで無料で発行できる。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの特典は以下の通りだ。

上記のほかにも、さまざまな優待特典・サービスが提供されている。

プラチナカードならではの最上級のサポートを希望する方は、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがおすすめだ。

JALカードSuica（CLUB-Aゴールドカード）もおすすめ

おすすめのプラチナカードを3つご紹介したが、ビューカードの中でも手厚いサービスが受けられる「JALカードSuica（CLUB-Aゴールドカード）」もおすすめの1枚だ。

JALカードSuica（CLUB-Aゴールドカード）の基本的な特徴は以下の表の通りである。

年会費	20,900円（税込）
申し込み対象者	日本国内に居住していて電話連絡がとれる満20歳以上の安定した収入がある方
国際ブランド	JCB
還元率	1％
ETCカード	年会費無料
家族カード	8,800円（税込）
付帯保険・補償	・国内旅行傷害保険 ・海外旅行保険 ・ショッピング保険 ・JALカードゴルファー保険など

JALカードSuica（CLUB-Aゴールドカード）の特典を解説していく。

ショッピングマイル・プレミアムに自動入会

通常のJALカードSuicaは、カードの利用200円につき１マイルが付与される仕組みだ。

しかしショッピングマイル・プレミアムに入会すると、利用100円につき１マイルの付与になるため、通常よりも2倍のマイルが貯まる。

そして、CLUB-Aゴールドカードならショッピングマイル・プレミアムに自動入会となるため、年会費4,950円（税込）が無料となる。

つまり、無料で通常の2倍のマイルが貯まる仕組みになっているということだ。さらに、JALカードが提携する特約店の利用でショッピングマイルが通常の2倍貯まる。

ショッピングマイル・プレミアムの分と合わせると、通常のJALカードSuicaと比べて最大4倍のマイルが貯まる。

普段の買い物で効率良くマイルを貯められる点が、CLUB-Aゴールドカードの大きなメリットだ。

入会特典・利用特典でポイント付与

ゴールドカード限定でお得な入会特典・利用特典も設けられている。

特典の内容と受け取れるポイントは以下の通りだ。

日々の支払いにCLUB-Aゴールドカードを利用し、100万円以上を達成することで利用特典が付与される。

普段の支払いをクレジットカードにまとめていて、年間で100万円以上使うという方はCLUB-Aゴールドカードがおすすめだ。

ゴールドカードならではの特典も受けられる

前述の通り、CLUB-Aゴールドカードではゴールドカードならではの特典も利用できる。

特に、旅行や出張などで新幹線・飛行機の利用が多い方におすすめの特典が多い。

例えば、東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」を無料で利用できる。旅行や出張で東京駅を出発するまでの時間を快適に過ごせる点が魅力だ。

また、国内の主要空港やハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港にあるラウンジも無料で利用できる。空の旅に出るまでの時間をゆっくりと過ごすことができる。

普段から新幹線や飛行機の利用が多い方は、JALカードSuica（CLUB-Aゴールドカード）の利用がおすすめだ。

プラチナカードがなくても充実したサービスを受けられるビューカード

残念ながらビューカードにはプラチナカードが用意されておらず、ゴールドカードが最上位のカードとなっている。

プラチナカードを利用したい方には「三井住友カードプラチナプリファード」や「楽天プレミアムカード」などがおすすめだ。

また、ビューカードの中でももっとも手厚いサービスを受けられる「JALカードSuica（CLUB-Aゴールドカード）」も魅力的な1枚となっている。

普段の買い物や利用特典などでマイルが貯まりやすいだけでなく、新幹線や飛行機を快適に利用できるラウンジサービスなどが用意されている。

まだ、JALカードSuica（CLUB-Aゴールドカード）をお持ちでない方は、ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがだろうか。