- イオンカードの利用明細を確認するにはどんな方法があるか知りたい
- Web明細を使うための設定方法を知りたい
- Web明細をもっと便利に使いこなしたい
年会費が無料なこともあり、普段使いするには最適なイオンカードだが、Webやスマホアプリを使うと、もっと効果的に活用するようできるようになる。
この記事では、その方法を解説しよう。
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イオンカードの明細を確認する3つの方法
クレジットカードを利用する時は、毎回、利用控えが発行されるのが普通だ。
利用控えはきちんと保管しておき、毎月の利用明細と突き合わせてきちんと確認するべきだ。
なお、利用明細は、郵送してもらうこともできるし、電話で確認することも可能だが、最近はほとんどがWeb明細、またはスマホアプリを使う方法で、内容を確認することができる。
郵送での確認
イオンカードの利用明細を確認する方法の一つが、郵送だ。10年くらい前までは、利用明細が毎月郵送されてくるのが普通だった。
送付された明細を手元でじっくり確認できるし、必要に応じて、長期間保管することも可能だった。
ただ、最近はインターネットやスマホでの明細確認がメインとなっており、環境配慮の面からも、デフォルトでは郵送されなくなっている。
利用明細書を郵送してほしいときは、「請求明細書発行手数料」 として、1回あたり110円(税込み)支払う必要がある。
電話での確認
電話で明細を確認することも可能だ。
Web明細専用ダイヤルとして、ナビダイヤル 0570-0331-99が提供されている。
通話料金はかかるが、24時間受付しており、自動音声で回答してくれるサービスである。カード番号などのダイヤル入力が必要なため、手元にカードを準備したうえで確認してみてほしい。
Web明細での確認
利用明細を確認するための現在の主流は、Web明細またはスマホアプリを使う方法だろう。
いずれもインターネット経由で、明細を確認できる。
郵送料もかからなければ、電話する手間もいらず、内容を確認したいときにアクセスすればいつでも見ることができ、利用者にとっても便利で使いやすい。
具体的な使い方を、次に説明しよう。
イオンカードのWeb明細の使い方
イオンカードの会員サイトである「暮らしのマネーサイト」にログインして利用明細を確認したり、イオンカード公式アプリである「イオンウォレット」で明細を確認したりすることが可能だ。
イオンカードの会員サイト「暮らしのマネーサイト」で確認
暮らしのマネーサイトを使うには、イオンスクエアメンバーIDの登録が必要となる。
イオンカードを所有していれば、誰でもイオンスクエアメンバーに登録することができる。
オトクなお知らせやクーポンなど便利なサービスも利用できるので、イオンカードを持っている人は皆、登録しておいたほうがいいだろう。
その後、イオンスクエアメンバーIDにイオンカードを紐づけ登録する。
イオンスクエアメンバーIDとパスワードを使ってログインしたあとは、メニューの「ご利用明細」を選択することで、該当月の明細を確認することができる。
スマホアプリ「イオンウォレット」で確認
公式スマホアプリとして「イオンウォレット」が提供されており、これを活用することでもWeb明細を確認することができる。
公式サイト経由でApp Store(iPhone用)またはGoogle Play(Android用)から、アプリをダウンロードしよう。
その後、イオンスクエアメンバーIDやイオンカードの登録が必要なのは、「暮らしのマネーサイト」と同様だ。
イオンスクエアメンバーIDを持っていない場合は、新規登録を行い、ログインすることでイオンウォレットを利用することができるし、カードを登録することで利用明細の確認も可能となる。
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イオンカードのWeb明細のメリット
「暮らしのマネーサイト」やスマホアプリ「イオンウォレット」を活用して、明細をWebで確認できるとどんなメリットがあるのか、説明していこう。
時間や場所を選ばずいつでも確認できる
Webやスマホで利用明細の確認ができると、時間や場所を気にする必要がなくなる。
必ずしも自宅にいる必要もないし、空き時間を有効活用することができるようになる。
移動中の電車内や仕事の合間の時間を使って、利用明細や次回の引き落とし額をチェックし、銀行の口座残高が不足しているようであれば、別な銀行から振り込んだりと、すぐに対策することができる。
利用明細以外の情報も同時に確認できる
Web明細と合わせて、利用可能額やポイントも確認することができる。
カードの利用限度額のうち現時点でどの程度使用しており、あとどれくらい利用可能かも確認できるため、買い物のときに限度額オーバーで慌てることはなくなるだろう。
また、イオンカードを使うことで溜まっているであろう、WAON POINTの残高確認やオトクに活用できるクーポンも利用することができる。
環境に配慮できる
イオンカードは、環境に配慮した企業でもあり、紙ベースでの明細書の郵送は停止している。
以前であれば、毎月の明細書に、各種キャンペーン情報やお知らせなども同封されていたことがあったが、現在は希望者を除き、これらの郵送は行っていない。
これにより、ペーパーレスを実現し、企業全体で二酸化炭素削減を進めているのだ。
イオンカードのWeb明細のデメリット
一方、Web明細を使うことでのデメリットは何があるのだろうか。
過去最大2年間分しか閲覧できない
「暮らしのマネーサイト」のWeb明細は、過去2年分までしか内容を確認することができない。
「イオンウォレット」アプリからだと、1年間しか遡ることができない。とはいえ、過去のカードの利用実績が必要になる場合もあるだろう。
そういった場合に備えて、明細を自分で印刷して保管しておく必要がある。
なお、2年以上前の明細も所定の手続きを踏むことで、手間と時間はかかるが入手は可能とのことだ。
毎月の確認を忘れてしまう
以前、郵送で届いていたときは、封書を開いて毎月の利用明細をきちんと確認していた人も、Web明細だと自分からアクセスしていかないと、忘れることも出てくる。
そして、しばらくアクセスしないと、万が一不正利用されていたとしても、その請求に気づかず、知らないうちに被害に合っているかもしれない。
通常のクレジットカードでは、盗難や不正利用に対する補償は付帯されているが、長期に渡って気づかないと被害が拡大する可能性もある。
最低でも月に一度程度、Web明細を確認する癖をつけておきたい。
家族と共有できない
Web明細画面やスマホ画面を見せない限り、自分以外の人に明細内容を共有することはないため、プライバシーが守られるというメリットはある。
しかし、それは家族同士でも明細を共有することができず、逆にそれがデメリットになることもあるということだ。
子どもや配偶者が、カードを何に利用したか把握したくてもできないため、無駄遣いが発生しているかもしれない。
家族内での支払いはガラス張りにしておいたほうが、家計管理の効率化につながる可能性は高いと言えるだろう。
イオンカードはWeb明細を活用しよう
この記事では、イオンカードの利用明細を確認するにはどんな方法があるのかを整理したうえで、Web明細を使うための設定方法を解説した。
また、Web明細のメリット・デメリットを正しく把握し、使いこなすためのポイントも理解できたのではないだろうか。
Web明細や公式のスマホアプリまで用意しているイオンカードは、非常に利便性が高く、多くの人にメリットのあるクレジットカードだと言える。
ぜひこの機会に、便利なイオンカードを申し込んでみてはいかがだろうか。
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