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Oliveフレキシブルペイの利用可能枠はいくら?最初の利用可能枠についても解説

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この記事で解決できるお悩み
  • Oliveフレキシブルペイの利用枠が知りたい
  • 初期利用枠の設定基準が知りたい
  • 利用枠の増額方法が知りたい

Oliveフレキシブルペイは、クレジット機能のみならず、デビット払いやポイント払いの機能も備えた新たなカードだ。

ただ、従来にはない機能を持つカードであるため、利用枠がいくらなのか気になる方も多いのではないだろうか。

そこで本記事では、Oliveフレキシブルペイの初期利用枠から利用枠の設定基準、利用枠を引き上げる方法まで解説していく。

Oliveフレキシブルペイの発行を検討している方は、ぜひ参考にしてほしい。

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目次

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Oliveフレキシブルペイの初期限度額

ここでは、以下3点について解説していく。

  • Oliveフレキシブルペイの基本情報
  • 初期利用可能枠
  • Oliveフレキシブルペイのメリット

Oliveフレキシブルペイの基本情報

Oliveフレキシブルペイとは、Oliveアカウント(三井住友銀行の口座)を開設することによって発行されるカードだ。

「キャッシュカード」「クレジットカード」「デビットカード」「ポイント支払い」の4つの機能が1枚のカードに集約されているという、今までのクレジットカードにはない特徴を有している。

また支払方法は「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」の3種類の中から柔軟に選択でき、それぞれの支払方法におけるポイント還元率は以下のとおりだ。

クレジットモードデビットモードポイント払いモード
0.5%0.25%
※プラチナプリファードは1%

そして、Oliveフレキシブルペイには、一般・ゴールド・プラチナプリファードの3つのランクが存在し、ランクが上がるにつれて年会費が高くなっていくと同時に、サービス・特典が充実していく。※一般ランク:永年無料、ゴールドランク:5,500円(税込)、プラチナプリファードランク:33,000円(税込)

ただ、このカードを使うにあたっては、以下3点について注意する必要がある。

  • クレジットモードを利用するためには年齢要件をクリアしなければならない
  • クレジット払いが使えなくとも、年会費の支払いが必要
  • 事業用口座では申し込めない

申し込みおよびクレジットモードの利用には、以下のとおり年齢要件が定められている。

一般ゴールドプラチナプリファード
申し込み制限なし18歳以上
クレジットモードの利用18歳以上20歳以上

例えば、一般ランクの場合は0歳から申し込みが可能だ。

しかし、クレジットモードが利用できるのは18歳からであるため、0歳〜17歳の方は「デビットモード」および「ポイント払いモード」の利用に限定されることとなる。

さらに、上記の年齢要件を満たさない場合や審査結果によってクレジットモードを利用できなかったとしても、ランクに応じた年会費を支払わなければならない点には注意してほしい。

加えて、Oliveフレキシブルペイはあくまでも「個人」の利用者を対象としている。

法人口座や屋号付き口座といった事業用口座では申し込めない点は覚えておこう。

初期利用可能枠

Oliveフレキシブルペイのクレジットモードにおける初期利用可能枠は、ランクごとに以下の範囲内で設定される。

一般ゴールドプラチナプリファード
〜100万円〜200万円〜500万円
出典:三井住友銀行「商品説明書」

先述した年齢要件をクリアしていないときや、審査によってクレジットモードは利用不可と判断されたときは、利用枠は「0」と設定されることとなる。

なお、クレジットモードの機能を後から追加することは不可能だ。

クレジットモードを利用したいのであれば、現在利用しているOliveフレキシブルペイを解約し、新たに申し込む必要がある点は覚えておいてほしい。

Oliveフレキシブルペイのメリット

メリットとしては、主に以下の4つが挙げられる。

Oliveフレキシブルペイのメリット
  • 持ち歩くカードの枚数を減らせる
  • アプリで資産状況を一括管理できる
  • 対象のコンビニや飲食店で利用するとポイント還元率が高い
  • マルチナンバーレスカードであるためセキュリティ対策も万全

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持ち歩くカードの枚数を減らせる点は最大のメリットだ。

先述したとおり、Oliveフレキシブルペイは1枚で4つの機能を有する。

今までであれば、現金の引き出しに備えてキャッシュカードを持ち歩くだけでなく、さまざまな支払方法を選択できるようにクレジットカードやデビットカードもあわせて持ち歩く、というケースもあったのではないだろうか。

しかし、そのような方にとっては、Oliveフレキシブルペイ1枚だけをお財布に入れておけば良いため、身軽になれるのは嬉しいポイントといえるだろう。

また、アプリで資産状況を一括管理できるのもメリットとして挙げられる。

スマートフォンアプリである「三井住友銀行アプリ」をダウンロードすれば、口座残高に加え、各支払方法での利用代金などもスマホで簡単に管理することが可能となるのだ。

加えて、対象となるコンビニや飲食店にて利用することで、ポイント還元率が最大で20%となる点もメリットの一つといえる。

ただ、ポイント還元率を20%とするためには、以下3つの条件を満たさなければならない。

ポイント還元率を20%とするための3つの条件
  • 対象となるコンビニや飲食店にてスマホで「Visaのタッチ決済」を使うこと
  • 「Vポイントアッププログラム」の対象取引を実施すること
  • 「家族ポイント」へ登録すること

まず、対象となるコンビニ・飲食店にてスマホで「Visaのタッチ決済」を行う必要がある。

対象店舗として挙げられるのは、主に以下の店舗だ。

対象店舗

セブン‐イレブン、ミニストップ、マクドナルド、ガスト、エクセルシオール カフェ など

なお、スマホのタッチ決済には他にも「iD」がある。「iD」にて支払った分は「デビットモード」での利用分として取り扱われてしまうため、7%のポイント還元は受けられない。

それだけでなく「Visaのタッチ決済」はカード本体でも利用可能だが、スマホのときよりも還元率が2%下がってしまう点は覚えておこう。

続いて「Vポイントアッププログラム」の対象取引の実施も必要だ。

対象取引ごとに上乗せされる還元率は、以下のとおりである。

三井住友銀行アプリまたはVpassアプリへのログイン(月1回以上)+1%
Oliveアカウントの選べる特典にて「Vポイントアッププログラム+1%」を選択+1%
SBI証券Vポイントサービスに登録し対象の取引を行う最大+2%
住友生命の「Vitalityスマート for Vポイント」に
加入しVitality健康プログラムを実施
最大+2%
Oliveアカウントの契約および三井住友銀行での外貨預金最大+2%
Oliveアカウントの契約および
三井住友銀行での住宅ローン契約
+1%
SMBCモビットの返済口座にOliveアカウントの
口座を連携し利用
最大+1%
出典:三井住友カード「Vポイントアッププログラム」

住宅ローン契約などの難易度が高い取引も含まれているため、全ての対象取引を実施するのは難しいかもしれない。

無理のない範囲で取り組むようにしよう。

そして、家族ポイントへも登録しなければならない。

家族ポイントとは、対象となるカード会員である家族を登録することで、1人あたり+1%、最大+5%までポイント還元率を上乗せできる特典をいう。

ただし、家族ポイントに登録できるのは対象となるカードの「本会員」に限られ、「家族会員」の場合は対象とはならない点には注意してほしい。

年会費無料の一般ランクであっても、これらの条件を全て満たすことでポイント還元率が20%となるのである。

加えて、Oliveフレキシブルペイは「マルチナンバーレスカード」であるため、カード券面には口座番号やクレジット番号などが記載されていない。

他人の目に触れる機会がないことから、セキュリティ対策も万全な点も大きなメリットといえる。

※商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

Oliveフレキシブルペイの限度額を引き上げるには

Oliveフレキシブルペイの利用枠を引き上げる方法としては、以下の2種類がある。

  • 継続的な引き上げ
  • 一時的な引き上げ

それぞれの方法について、手続きの流れや審査にかかる期間を解説する。

継続的な引き上げ

継続的な引き上げの申請手続きは、以下の流れで進んでいく。

  1. 三井住友カードの専用ページにアクセス
  2. 「継続的な引き上げ」の「お申し込みへ」を選択
  3. 画面をスクロールし「お手続き」を選択
  4. Vpassにログインし、電話番号を入力してSMSもしくは電話にて本人確認を行う
  5. 表示される規約等の内容を確認し「同意する」を選択
  6. 希望する利用枠、年収、預貯金額(任意)などを入力し、居住形態や世帯主区分や家族構成などを選択して「確認する」を選択
  7. 申し込み内容を確認し「申し込む」を選択

10万円単位で申請が可能で、審査にかかる期間はおよそ1週間から10日となる。

ただし、すでに利用枠の上限に達しているケースやカードを発行してから半年未満のケースでは、継続的な引き上げの申請はできないため注意しなければならない。

一時的な引き上げ

一時的な引き上げの申請手続きは、以下の流れで進んでいく。

  1. 三井住友カードの専用ページにアクセス
  2. 「一時的な引き上げ」の「お申し込みへ」を選択
  3. 画面をスクロールし希望する利用枠に応じて「300万円以下の方」もしくは「301万円〜2,000万円の方」を選択
  4. Vpassにログインし、電話番号を入力してSMSもしくは電話にて本人確認を行う
  5. 希望する利用枠を入力し、引き上げ期間および利用目的を選択して「確認する」を選択
  6. 申し込み内容を確認し「申し込む」を選択

希望する利用枠は1万円単位で申請でき、引き上げの期間は最長3ヶ月の範囲内で自由に設定することが可能だ。

継続的な引き上げの申請とは異なり、最短即時に審査結果が出る。

利用枠の引き上げを急いでいる方は、一時的な引き上げを申請することがおすすめだ。

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Oliveフレキシブルペイの限度額を理解して上手に活用しよう!

本記事では、Oliveフレキシブルペイの初期利用枠から利用枠の設定基準、利用枠を引き上げる方法まで解説した。

Oliveフレキシブルペイのクレジットモードにおいては、申し込むランクによって利用枠の上限が異なり、プラチナプリファードランクであれば最高500万円の利用枠を獲得することが可能だ。

また、利用枠は「信用情報」および「属性情報」をもとに審査が行われ「支払可能見込額」の範囲内で設定されるという点は覚えておいてほしい。

なお、利用枠を引き上げたい場合は「継続的な引き上げ」もしくは「一時的な引き上げ」を申請できる。

それぞれ審査期間や申請に必要な項目などが異なるため、あらかじめ確認することがおすすめだ。

本記事では、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードに関する内容について解説したが、他にもデビットモードやポイント払いモードなど、状況に合わせて柔軟な支払方法が選択できるというメリットがある。

持ち歩くカードの枚数を減らしたいという方には、特におすすめのカードだ。

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Oliveフレキシブルペイの限度額に関するQ&A

初期利用可能枠はどのように決定されますか?

Oliveフレキシブルペイのクレジットモードにおける初期利用可能枠は、申込者の信用情報や属性情報をもとに、以下の範囲内で決定される。

一般ゴールドプラチナプリファード
〜100万円〜200万円〜500万円
出典:三井住友銀行「商品説明書」

Oliveフレキシブルペイの利用枠の増額申請はいつから可能ですか?

一時的な引き上げの場合は、いつでも申請可能だ。

ただ、継続的な引き上げの場合は、Oliveフレキシブルペイの発行から半年以上経過していないと申請できない。

利用枠を超えた場合の対処法は?

利用枠を超えてしまった場合には、以下3つの方法で対処しよう。

  • 繰り上げ返済(臨時のお支払い)を実施する
  • 「一時的な引き上げ」または「継続的な引き上げ」を申請する
  • カード利用金額の引落日まで待つ

利用枠の引き上げは、そもそも申し込みが不可であったり、審査に通過できなかったりすることもあるため注意してほしい。

利用枠増額の審査に落ちた場合、再申請はいつから可能ですか?

Oliveフレキシブルペイにおいては、再申請が可能となる具体的な期間は定められていない。

ただ、クレジットカードの利用枠増額の申請であっても、その情報は信用情報機関に半年間登録されることとなる。

そのため、最低でも半年空けてから再申請することがおすすめだ。

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