ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）への入会で7000ポイントがもらえる？特徴などを解説

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に興味・関心があるということは、お子さんに「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」などの通信教育講座を受けさせたいと考えているのかもしれません。

気になるのが、入会特典としてどのくらいポイントがもらえるかどうかではないでしょうか。

そこで、この記事ではベネッセ・イオンカード（WAON一体型）について、入会して7000ポイントがもらえるのかを解説するとともに、実際にもらえるポイントや特徴などについても解説する。

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）とは

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）とは、ベネッセグループとイオングループが提携したクレジットカードである。

ベネッセグループは、教育や介護、保育、生活など幅広いサービスを提供しており、「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」などの通信教育講座で知られている。

一方、イオングループは、イオンやイオンモール、マックスバリュ、マルエツ、カスミ、ミニストップなどさまざまな店舗を展開していることで知られている。

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）は、ベネッセグループとイオングループの特典を利用できるため、両方のサービスを利用する方に向いている。

ただし、ベネッセグループのサービスを利用しない場合、通常のイオンカードを利用したほうがお得である。

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）への入会で7000ポイントもらえる？

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会すると、7000ポイントもらえるというのは本当でしょうか？

結論から言うと、2023年10月現在ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会しても、7000ポイントはもらえません。

また、ポイントサイトを利用してカードを発行・利用しても、7000ポイントはもらえません。

ポイントサイトとは、掲載された広告からクレジットカードなどの申込みをすることで、ポイントを獲得できるサイトのことである。

主なポイントサイトとしては、ワラウやポイントインカム、モッピーなどが挙げられる。

ここでは、「ポイントサイトを利用しない場合」と「ポイントサイトを利用する場合」に分けて、2023年9月現在ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会した場合にもらえるポイントについて、解説する。

ポイントサイトを利用しない場合

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会した場合の特典は、次のとおり。

つまり、ベネッセサービスを新規に申し込む場合でも、既にベネッセサービスを利用している場合でも、受講費が500円割引きになる（1回限り）という特典である。

一方、イオンカードは「最大5,000WAON POINT進呈」という新規入会特典を実施しているが、ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）は対象となっている。

なお、ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）が新規入会キャンペーンの対象になっていないものもあるので、確認が必要だ。

過去の入会キャンペーンのほとんどが11月頃から翌年の5、6月頃まで期間限定で実施されている。

おそらく、「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」などベネッセサービスの申込み数が、進学時の4月前後にピークとなるため、この時期に合わせていると思われる。

そのため、子どもにベネッセサービスを利用させたいという方は、その頃が狙い目だ。

ポイントサイトを利用する場合

すぐにベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会したい方は、ポイントサイト経由で申し込めば、お得になる。

というのは、ポイントサイトから申し込めば、2,500～3,000ポイント（2,500～3,000円相当）がもらえるからだ。

ポイントサイトとは、クレジットカードなどの申込みをポイントサイトに掲載された広告から行うことで、ポイントを獲得できるサイトのこと。

ポイントサイトには、クレジットカードの申込みだけでなく、アプリゲームやアンケート、会員登録、商品購入などさまざまな広告がある。

2023年8月現在、ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に申し込むことによりポイントがもらえる主なポイントサイトは、次のとおり。

	獲得ポイント	ポイント獲得条件
ワラウ	3,000ポイント （3,000円相当）	新規カード発行・利用 （翌月末までに5,000円（税込）以上）
ポイントインカム	25,000ポイント （2,500円相当）	新規カード発行・利用 （翌月末までに5,000円（税込）以上）
モッピー	2,500ポイント （2,500円相当）	新規カード発行・利用 （翌月末までに5,000円（税込）以上）

最もお得なのは「ワラウ」であるが、ポイントサイトの獲得可能ポイントはよく変わるので、気になる方はマメにチェックすることをおすすめする。

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）の基本情報

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）の概要

年会費	無料
入会資格	18歳以上（高校生は不可）
国際ブランド	VISA Mastercard JCB
電子マネー	WAON
ポイント	・WAON POINT ・ベネッセポイント
ポイント還元率	0.5～1.0％（WAON POINT、200円（税込）ごとに1～2ポイント） 0.3％（ベネッセポイント）
ETCカード	・年会費無料 ・発行手数料無料
家族カード	・年会費無料 ・発行手数料無料
スマホ決済	Apple Pay 電子マネー「iD」

電子マネーWAONとWAONポイント

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）には電子マネーWAONが搭載されているため、チャージ（入金）して買い物などに利用することで、WAONポイントが貯まる。

WAONポイントは、原則として200円（税込）ごとに1ポイントが貯まるが、イオングループでカード払いすると、2倍のポイント（200円（税込）ごとに2ポイント）が貯まる。

WAONポイントの特典を日にちごとにまとめると、次のとおり。

WAONポイントの特典まとめ（日にちごと）

日にち	特典
毎月10日	イオングループ以外の買い物もポイント2倍
毎月15日	【55歳以上のお客様が対象】 イオンでの買い物が5％オフ
毎月20日・30日	イオングループでの買い物代金が5％オフ
5日・15日・25日	毎月5のつく日はポイント2倍

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）の特徴

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）には、ベネッセグループとイオングループが提携しているからこその特徴がある。

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）には、次のとおり5つの特徴がある。

WAONポイントだけでなくベネッセポイントがもらえる

ベネッセ商品（こどもちゃれんじ、進研ゼミなど）をカード払いすると、WAONポイントだけでなくベネッセポイントがもらえる。

また、ベネッセの提携サービスを利用すると、ベネッセポイントが貯まる。

一方、WAONポイントはベネッセポイントと交換できる。

ベネッセポイントはベネッセ商品の割引きに利用できる

貯まったベネッセポイントは、ベネッセ商品の割引きに利用できる。

ただし、ベネッセポイントを利用する際は、利用申請する必要があるので要注意。ベネッセポイントは、100ポイント単位で利用可能だ。

ベネッセ商品の受講費支払手数料が無料

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）への入会で、ベネッセ商品（こどもちゃれんじ、進研ゼミ）の受講費支払手数料が無料になる。

ベネッセクラブオフ

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会すると、ベネッセクラブオフを利用することができる。

ベネッセクラブオフとは、ベネッセカード会員限定の優待サービスで、国内外のホテルや旅館、レジャー施設、映画館、日帰り湯などが会員優待価格で利用可能。

お見舞い制度

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）の契約者であり、「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」の契約者でもある場合、お見舞い制度の対象になる。

お見舞い制度とは、契約者にご不幸（偶発的な事故死亡）があった場合に、お見舞いとして次の2つを届ける制度である。

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）への入会を検討しよう

この記事では、ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）について、入会して7000ポイントがもらえるのかを解説するとともに、実際にもらえるポイントや特徴などについても解説した。

2023年10月現在、ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会しても、7000ポイントはもらえない。また、ポイントサイトを利用してカードを発行・利用しても、7000ポイントはもらえない。

しかし、新規入会キャンペーンが始まってから、ポイントサイトからベネッセ・イオンカード（WAON一体型）を申し込むことで可能になるケースもあるだろう。

この記事が、ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）への入会を検討する際の参考になれば幸いだ。

ベネッセ・イオンカード（WAON一体型）に入会する際、お得にポイントをもらいたいなら、入会キャンペーンが始まってから入会することをおすすめする。