楽天市場やラクマなど、楽天グループが提供するサービスを利用している方は多いだろう。
そのような楽天利用者に特におすすめなカードローンが、楽天銀行が提供する「スーパーローン」だ。
スーパーローンは銀行が提供するカードローンであり、一般的な年1.9%~14.5%なので消費者金融の金利などと比較してみると良いかもしれない。
スーパーローンの申込はWebで完結する上に、利用するにあたって楽天口座の開設も不要だ。
これまで楽天グループのサービスを利用したことがない方でも気軽に申込が可能だ。なお、スーパーローンはアルバイトやパート勤務の方も利用できる。
また、限度額は下がるが、専業主婦の方も利用可能な点が大きなポイントだ。安心感の高いカードローンをお探しの方に、おすすめのカードローンといえるだろう。
今回は楽天銀行のカードローン「スーパーローン」の特徴・選ばれる理由・金利・審査基準・借入方法について解説する。
スーパーローンの利用をご検討の方は、ぜひ参考にしていただきたい。
楽天銀行のカードローン「スーパーローン」とは?
スーパーローンとは、楽天銀行が提供する個人向けのカードローンサービスだ。
個人向けの融資なため、事業性資金としては使用できないが、それ以外であれば使用用途は自由だ。
スーパーローンの大きな魅力は「金利が年1.9%~14.5%」「最大限度額の大きさ」だろう。
カードローンは銀行のほか、消費者金融やクレジットカード会社が提供するものがある。
このうち、金利が低い傾向にあるのは銀行が提供するカードローンだ。
楽天銀行が実店舗を持たないネット銀行であるため、スーパーローンの通常金利は1.9%〜14.5%の水準となっている。
さらに、最大限度額が800万円と非常に高額な点も大きなメリットだ。
しかし、借入利用者ごとの利用限度額は審査によって決まるため、誰でも800万円の最大枠が貰えるわけではない。
だが、最大限度額が大きいということは、他社よりも高い利用限度額を得られる可能性がある。
スーパーローンの年1.9%~14.5%の金利とゆとりのある限度額は、急な出費の際にきっと役立つだろう。
スーパーローンは年会費や入会金もかからないので、楽天会員はもちろん、会員ではない方にもおすすめだ。
楽天銀行のカードローンの特徴
楽天銀行のカードローンの特徴として、審査優遇や利用限度額の高さなどが挙げられる。
これらの特徴をしっかりと把握することで、より効果的なスーパーローンの利用に繋がるだろう。
以下でスーパーローンの特徴について詳しく説明する。
楽天会員ランクに応じた審査優遇
スーパーローンを利用するには、申込を行い審査に通らなければならない。
スーパーローンなどの銀行が提供するカードローンの審査は厳しい傾向にある。しかし、楽天会員であれば、楽天会員ランクに応じて審査優遇される可能性がある。(※一部例外あり)
何故なら、楽天会員ランクに応じた審査優遇が設定されているからだ。
楽天会員ランクは以下のような5段階に分けられている。
- レギュラーランク
- シルバーランク
- ゴールドランク
- プラチナランク
- ブラックランク
これらのランクは楽天ポイントの獲得数と獲得回数によって決まる。
ランクが高いほど審査優遇が大きくなる可能性があるため、スーパーローンの申込前にランクアップさせておくのも、審査を通りやすくさせる一つの方法だろう。
ただし、楽天会員ランクの優遇を受けたからといって、必ずしも審査に通るとは限らない点には注意が必要だ。
審査が通るかどうかは、利用者の返済能力や信用情報が大きく影響する。
いくら高ランク会員であっても、返済能力が低かったり信用情報に事故情報が記載されている場合には、審査優遇の効果も薄いだろう。
あくまでも優遇なので過大な期待は禁物だが、楽天会員ランクが審査に関係することは意識しておくと良いだろう。
金利の見直しにおすすめ
楽天銀行のスーパーローンは、事業性資金以外の使用用途であれば自由に使える。
そのため、他社ローンの借換や、より安い金利への見直しといった用途にも使用可能だ。
複数のローンを組んでいる場合、それぞれの借入額・金利・返済日がバラバラで非常に負担が大きいと感じるだろう。
なにより、借入先が一つになるだけでも精神的な負担がずいぶんと減るだろう。
また、先ほどもお伝えした通り、スーパーローンは金利が年1.9%~14.5%なので、一般的な消費者金融のカードローンと比べてみるのも良い。金利を見直し返済額を減らすことができるかもしれない。
同じ金額・返済期間であれば、金利が1%でも低くなればその差は大きい。
例えば、50万円を12ヶ月かけて返済する場合、金利18%と17%のそれぞれの総返済額は以下のようになる。
- 18%【550,080円】
- 17%【547,224円】
上記のように、1%金利が低いだけでも返済額は明らかに少なくなる。
さらに、スーパーローンの通常金利である14.5%の場合では、540,132円まで総返済額が減る。
このように、金利は低ければ低いほうがメリットは大きい。
現在ローンなどの借入を抱えている方は、スーパーローンを利用した金利の見直しによって、総返済額が減る可能性があるので検討してみると良いだろう。
楽天銀行のカードローンの借り換えについて詳しく知りたい方はこちら
自由な返済プラン
スーパーローンの返済方式は「残高スライドリボルビング返済D」という方式で、借入残高によって月々の返済額は変わる。
10万円以下の借入であれば、月々の返済額は2,000円からと、非常に余裕を持った返済が可能だ。
また、返済方法は基本的に口座引き落としとなるが、引き落とし口座は楽天銀行以外の銀行口座も指定可能だ。
そのため、スーパーローンの返済用にわざわざ口座を作る必要がないので利用しやすい。
とはいえ、楽天口座を持っていたほうが楽天ポイントが貯まったり、24時間365日すぐに借入が行えたりするなどのメリットがあるので、口座を作っておいて損はない。
また、ゆうちょ銀行などの一部の口座は、引き落とし口座として指定できない点にも注意が必要だ。
返済方法は月々の口座引き落としのほかに、インターネット・ATM・銀行振込などを利用した「追加返済」「一括返済」といった方法がある。
資金に余裕がある際には、上記の返済方法を利用するのも良いだろう。
このように、楽天銀行のカードローンは自由な返済プランが魅力だ。
ゆとりある利用限度額
スーパーローンの最大利用限度額は800万円に設定されている。
これはほかのカードローンと比べても、ゆとりのある設定だ。最大限度額は大きいが、最低借入金額は1万円から借入が可能だ。
そのため、「給料日前にどうしても1万円だけ足りない」というような場合にも、気軽に借入ができる。
少額からまとまった金額の借入まで対応できるのがスーパーローンの大きな特徴だ。
生活費や教育費への利用にもおすすめ
使用用途が自由で金利も低いスーパーローンは、生活費や教育費に利用するのもおすすめだ。
日々節約して生活していたとしても、急な出費で生活費や教育費が足りなくなる月もあるだろう。
そのようなときでもスーパーローンを契約していれば安心だ。
最低返済額は2,000円からと余裕を持った返済が可能なので、無理なく返済ができる。また、資金に余裕がある月に一括で返済するのも良いだろう。
急な出費で生活費や教育費のやりくりに困ったときには、スーパーローンの利用を検討してみると良いだろう。
金利 (実質年率) | 年1.9%~年14.5% |
---|---|
審査時間 | 最短当日 |
融資速度 | 最短翌日 |
無利息期間 | ー |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 必要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・満20歳以上62歳以下の方 ・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要) ・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方) ・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方 ※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定 ※楽天銀行が認めた場合は不要 |
担保・保証人 | 不要 |
楽天銀行のカードローンが選ばれる理由とは?
楽天銀行のカードローンが選ばれる大きな理由は「利便性の高さ」だ。
申込はスマートフォンで簡単に行える上に、24時間365日いつでも即日借入が行える。
借入条件を満たせば楽天ポイントが貰える点も非常に嬉しい。
以下でスーパーローンの魅力を詳しく解説する。
申込書の記入が不要
カードローンを含め、どのようなサービスを利用する際にも面倒となるのが「申込書の記入」だ。
お得なサービスだとわかっていても、紙の申込用紙に必要事項を長々と記入していくのが面倒で、申込をやめてしまう方も少なくないだろう。
その点、スーパーローンは申込書に記入する必要がない。
スマートフォンなどを使ってインターネットの申込フォームから簡単に手続きが可能だ。
店舗への来店や紙の申込書への記入など、面倒な手間がかからないため手軽に申込ができる。
必要書類の提出も、スマートフォンの楽天銀行アプリであっという間に完了だ。
「使いたい」と思ったらすぐ簡単に申込ができる。それがスーパーローンの大きな魅力だ。
楽天銀行のカードローンの郵送物について詳しくは知りたい方はこちら
24時間365日即時で使える
スーパーローンの利用は、インターネットやATMから24時間365日いつでも可能だ。
「お金が足りない」と気づいたら、早朝や夜間でもすぐに借入が行える。
冠婚葬祭・病気・怪我など、生活していく上で急な出費は突然起こる。
そのようなときに、いつでも即時に借入が行えるスーパーローンがあると心強い。
急な出費の備えとして契約しておくのもおすすめだ。
年会費が無料
スーパーローンを契約しても年会費は無料だ。
急な出費に備えて契約したまま利用せずにいたとしても、余計な費用が取られる心配はない。
入会金が無料
スーパーローンは年会費だけではなく、入会金も無料だ。
つまり、契約だけして借入を行わなければ、一切費用はかからない。
余計な維持費がかからないため、何かの備えとして契約しておくのに、非常に便利なカードローンといえるだろう。
1万円以上で千円単位の借入が可能
スーパーローンの借入単位は、1万円以上千円単位となっている。
1万円以下の借入はできないが、1万円以上であれば千円単位で借入額を細かく設定できるのが嬉しい。
例えば、家電が急に故障して買い替える際に、現金が14,000円足りないとする。
不足分をカードローンの借入で補いたいが、借入単位が1万円のカードローンでは2万円借りなくてはならない。
6,000円分余計に借りなくてはならないし、金利も余分にかかってくるため、非常に無駄な出費となってしまう。
しかし、スーパーローンであれば1万円以上は千円単位で細かく借入額を調節できるため、無駄がない点が嬉しい。
カードローンを利用したら必ず返済しなくてはならない。
無駄な借入は返済額を膨らませ、返済を苦しくするだけだ。
必要分だけを細かく設定できるスーパーローンは、借りすぎを防止する上でも非常に効果的といえるだろう。
楽天銀行スーパーローンの金利について
楽天銀行スーパーローンの特徴は金利が年1.9%~14.5%であることだ。スーパーローンの金利は、借入限度額に応じた金利の範囲内で決定される。
借入限度額と金利の範囲は以下の通りだ。
借入限度額 | 金利(年利) |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年14.5% |
100万円以上200万円未満 | 年6.6〜14.5% |
200万円以上300万円未満 | 年3.9〜14.5% |
300万円以上350万円未満 | 年2.9〜12.5% |
350万円以上500万円未満 | 年2.9〜8.9% |
500万円以上600万円未満 | 年2.5〜7.8% |
600万円以上800万円未満 | 年2.0〜7.8% |
800万円 | 年1.9〜4.5% |
上記のように借入限度額が高額になる程、金利設定が低くなる。
利用者ごとの借入限度額は、利用者の属性・年収・信用情報などの情報と、総量規制によって決まる。
総量規制は銀行は適応外だが、カードローンを扱う銀行では、総量規制に則した銀行独自の規定を設けているケースが多い。
そのため、銀行が提供するカードローンであっても、利用者の年収の3分の1を超えるような限度額設定は行わないケースもあるのだ。
総量規制の範囲内でスーパーローンの借入限度額をできるだけ引き上げる方法としては、「年収を増やす」「スーパーローンのみ利用する」といった方法がある。
年収をすぐに何十万も増やすのは容易ではない。
しかし、「スーパーローンのみの利用する」方法ならば取り組みやすいだろう。
他社でカードローンを組んだ場合には、他社の借入限度額の枠分、スーパーローンの借入限度額が下がることが予想される。
そのため、スーパーローンの借入限度額をできるだけ高くして金利を抑えたいのならば、まずはスーパーローンのみ契約したほうが良いだろう。
楽天銀行のカードローンの保証会社ついて詳しくは知りたい方はこちら
楽天銀行スーパーローンの審査基準とは?
楽天銀行スーパーローンは非常に使い勝手の良いカードローンだが、審査に通らなければ利用できない。
では、スーパーローンの審査基準とはどのようなものなのだろうか。
スーパーローンの審査の可否は、利用者の年収・職業・信用情報・他社借入の有無などをもとに、楽天銀行および保証会社による審査によって判断される。
なお、スーパーローンの保証会社は、楽天カード株式会社・SMBCファイナンスサービス株式会社の2社が設定されている。
スーパーローンの審査では、楽天銀行と上記2社のうち1社の審査を通らなければならない。
審査において重要になるのが、「職業」と「収入の安定性」だ。
職業が定まっていなければ安定した収入が得られる可能性が少なく、それだけ返済能力が低いとみなされるだろう。
また、職についていても毎月の収入の変動が激しい場合、毎月安定した返済ができるかどうかが不透明だ。
銀行などの貸付側にとっては、毎月決められた日に遅滞なく借入金が返済されることが最も重要だ。
そのため、職業や収入の安定性がカードローンの審査において非常に重要なポイントといえるだろう。
楽天銀行スーパーローンの借入方法は?
スーパーローンの借入方法は、インターネット・電話・ATMの3種類だ。
このうち、インターネットによる借入は、24時間365日いつでも可能だ。
ここではインターネットによる借入方法について解説する。
メンバーズデスクからの借入方法
インターネットを使ってスーパーローンの借入を行う場合には、楽天銀行が提供するカードローン契約者専用サイト「メンバーズデスク」への登録が必須だ。
メンバーズデスクへの登録は無料なので、スーパーローンの契約が完了したら、メンバーズデスクへの新規登録も済ませておこう。
なお、メンバーズデスクは楽天銀行アプリと連携することが可能で、楽天銀行アプリからメンバーズデスクに自動ログインできて非常に便利だ。
楽天銀行アプリを利用している方は連携しておくと良いだろう。
メンバーズデスクからの借入は、パソコンやスマートフォンを使って行う。
それぞれの借入方法は以下で説明する。
パソコンからの借入方法
パソコンを使ってスーパーローンの借入を行う方法は以下の通りだ。
- メンバーズクラブにログインする
- メニュー欄から「融資のお申込」を選択する
- 借入希望金額を入力する
- 確認画面にて金額や登録口座等の申込内容を確認し「この内容で申込む」をクリック
- 取引完了
事前に振込口座を登録しておけば、借入金額を入力して先に進むだけですぐに取引が完了する。
非常にスムーズで簡単に借入が行え便利だ。
スマートフォンからの借入方法
スマートフォンからの借入方法もパソコンと同じだ。
メンバーズデスクにログインしたら、借入希望金額などの必要事項を記入して申込するだけで取引完了だ。
スマートフォンが手元にあれば外出先だろうと借入ができるので、パソコンよりも利便性は高いだろう。
スムーズに借入が行えるように、振込口座などの情報は事前に登録しておくのがおすすめだ。
楽天銀行スーパーローンの返済方法は?
スーパーローンの借入金の返済方法は、口座引き落としが基本だ。
引き落とし口座は楽天銀行以外も指定可能だ。
しかし、以下の銀行は引き落とし口座に指定できない。
- ゆうちょ銀行
- 大和ネクスト銀行
- ローソン銀行
- GMOあおぞらネット銀行
上記の銀行口座しか持っていないという場合には、スーパーローンの返済用に楽天銀行口座を作ると良いだろう。
スーパーローンの借入や返済に関して何かと便利でおすすめだ。
毎月の返済のほかに、随時返済や一括返済を行う場合には、ATM・インターネット・銀行振込を利用して返済が可能だ。
楽天銀行スーパーローンと消費者金融カードローンとの比較
銀行系カードローンであるスーパーローンと消費者金融のカードローンを比較した場合、審査や融資基準・金利・返済額などに違いがある。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | みずほ銀行カードローン | 三井住友銀行カードローン | SMBCモビット | アイフル | 楽天銀行スーパーローン | プロミス | プロミスレディース | アコム | オリックス銀行カードローン | 横浜銀行カードローン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(実質年率) | 金利年1.8%~年14.6% | 年2.0%~年14.0% | 年1.5%~年14.5% | 年3.0%~年18.0% | 年3.0%~年18.0% | 年1.9%~14.5% | 年4.5%~年17.8% | 年4.5%~年17.8% | 年3.0%~年18.0% | 年1.7%~年14.8% | 年1.5%~年14.6% |
借入限度額 | 10万円〜500万円 | 10万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 1万円〜500万円 | 1万円~500万円 | 1万円〜800万円 | 10万円〜800万円 | 10万円~1,000万円 |
無利息期間 | ー | ー | ー | ー | 最大30日間 | ー | 最大30日間 | 最大30日間 | 最大30日間 | 最大30日間 | なし |
審査時間 | 最短即日 | 最短3営業日 | 最短当日 ※1 | 最短30分 | 最短20分 ※申込状況によっては希望に添いかねます | 最短当日 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短20分 ※申込時間や審査により ご希望に沿えない場合がございます。 | 1週間程度 | 最短即日 |
融資速度 | 最短翌日 | 最短1週間 | 最短当日 ※1 | 最短即日 | 最短20分 ※申込状況によっては希望に添いかねます | 最短翌日 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | 最短20分 ※申込時間や審査により ご希望に沿えない場合がございます。 | 1週間程度 | 最短即日 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれの違いについて以下で解説する。
審査や融資基準の比較
一般的に審査や融資基準は、スーパーローンなどの銀行系カードローンのほうが厳しい傾向にある。
これは、金利の水準や借入限度額の高さが要因だ。
そのため、銀行系カードローンのほうが審査完了までに時間がかかる傾向にある。
申込したその日のうちに借入を行いたいという場合には、消費者金融のカードローンのほうがおすすめだ。
金利の比較
銀行系カードローンは保証会社をつけることで、貸付金が回収不可となったときのリスクに備えている。銀行はこのようなリスクヘッジを行っている。
一方の消費者金融のカードローンには保証会社がついていない。
そのため、貸付金が回収不能となった場合のリスクを全て自社で背負うことになる。
このようなリスクを背負っているため、消費者金融のカードローンは金利が高い傾向にあるのだ。
スーパーローンと代表的な消費者金融カードローンの金利を比較してみよう。
銀行・消費者金融名 | 金利(年利) |
---|---|
楽天銀行 (スーパーローン) | 年1.9〜14.5% |
アコム | 年3〜18.0% |
アイフル | 年3〜18.0% |
プロミス | 年4.5〜17.8% |
レイク | 年4.5〜18.0% |
上記のように、銀行系カードローンであるスーパーローンは年1.9%~14.5%なので消費者金融の金利などと比較してみると良いかもしれない。
金利を抑えて総返済額を少なくしたいという方は、スーパーローンの利用がおすすめだ。
返済額の比較
借入金の返済額はなるべく少ない方が月々の負担は減る。
その点、スーパーローンの月々の返済額は非常にゆとりがある。
スーパーローンの借入額が10万円以内であれば、月々の返済額は2,000円と非常に安い。
ここでは比較しやすいように、5万円借入した場合の月々の返済額について、スーパーローンと消費者金融のカードローンで比較してみよう。
銀行・消費者金融名 | 月々返済額 |
---|---|
楽天銀行(スーパーローン) | 2,000円 |
アコム | 3,000円 |
アイフル | 4,000円 |
プロミス | 2,000円 |
レイク | 4,000円 |
上記を比較すると、スーパーローンとプロミスが最も低い返済額だ。
ただし、プロミスは借入残高に対応する一定の割合をかけて、毎月の返済額を算出する。
その割合は30万円以下で3.61%だ。さらに、算出された金額の1,000円以下の値は切り上げとなる。
例えば、プロミスで9万円借入した場合で計算すると、以下のようになる。
3,249円から1,000円以下を切り上げるため、プロミスで9万円借入した際の月々返済額は4,000円だ。
スーパーローンは10万円以下であれば一律2,000円の返済額なので、返済額に最も余裕があるカードローンはスーパーローンだといえるだろう。
余裕を持って返済したいと考えている方は、スーパーローンの利用がおすすめだ。
カードローンを借りるなら楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは銀行系カードローンの特徴である、「金利が年1.9%~14.5%」と「限度額の高さ」が魅力の商品だ。
お手持ちのスマートフォンやパソコンから簡単に借入が行えるのも非常に嬉しい。
外出先で急に資金不足となっても、あっという間に対応できる。
月々返済額が2,000円からと非常に余裕があるので、ストレスが少なく返済しやすいのも魅力だ。
カードローンの利用を検討するなら、楽天銀行が提供するスーパーローンがおすすめだ。
入会費・年会費もかからないので、急な資金不足の備えに契約だけしておいても損はない。
金利 (実質年率) | 年1.9%~年14.5% |
---|---|
審査時間 | 最短当日 |
融資速度 | 最短翌日 |
無利息期間 | ー |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 必要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | ・満20歳以上62歳以下の方 ・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要) ・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方) ・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方 ※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定 ※楽天銀行が認めた場合は不要 |
担保・保証人 | 不要 |