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郵送物なしで利用可能なカードローン14選を紹介!家族に知られずにお金を借りる方法

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カードローンの利用は検討しているが、「家族に知られるのが心配」という人は多いだろう。

カードローン会社からの郵便物や発行されたカードが自宅に届けば、家族に知られるのはほぼ間違いない。

ただし、「郵便物なしのカードローン」を選ぶことで、そのリスクを回避できる可能性が高い。

そこで本記事では、郵送物なしで利用可能なカードローン14選を紹介する。家族に知られずにお金を借りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

目次

\ アコムなら審査の手続きカンタン!最短20分お借入可能/


郵送物なしのカードローンを選ぶなら在籍確認の方法もチェックしよう

郵送物なしのカードローンは、カードローンの利用が家族に知られる心配が少ないことが、大きなメリットだ。

そのため、家族に知られなくたい(心配をかけたくない)という人は、郵送物なしのカードローンへの申し込みを優先的に検討するといいだろう。

また、「郵便物なし」ということは、カードレス(スマホアプリ・Webサイトで借り入れるタイプ)が前提なので、申し込みから融資までのスピードが早いのもメリットだと言える。

そのため、カードローンの利用を急いでいる人も、郵便物なしのカードローンを選ぶといいだろう。

カードローンを選ぶ際は、郵送物の有無だけでなく、在籍確認の方法についてもしっかりとチェックしておこう。

在籍確認とは一般的に「勤務先への電話連絡」であり、申込者本人が申告通りの会社に勤めているかどうかをチェックするプロセスだ。

郵送物がなければカードローンの利用が家族にバレる心配は少ないが、在籍確認があると、勤務先にカードローンの利用がバレる可能性が高い。

そのため、郵便物がないだけでなく、電話での在籍確認もないカードローンを選ぶといい。

電話での在籍確認のないカードローンは、公式サイトにて「原則として電話での在籍確認を実施しない」などの文言が記載されている。

以下の記事ではそうしたカードローンを紹介しているので、本記事と合わせて参考にしてみてほしい。

郵送物なしの消費者金融カードローン9選

家族に知られないようにキャッシングできる貸金業者は色々ある。中でもおすすめなのが、これから紹介する消費者金融9社だ。

銀行系カードローンに比べると金利が高くなる可能性もあるが、会社によっては利息無料の期間を設けているところもある。自分に合った会社を選ぼう。

それでは、家族に知られにくいカードローンを提供している消費者金融を紹介しよう。

初めての人がお得な「アイフル」

スクロールできます
金利(実質年利)3.0〜18.0%
無利息期間※130日間
借入限度額1〜800万円
審査時間最短18分
融資スピード最短18分
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
申込条件満20歳以上69歳で定期的な収入と返済能力を有する
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
詳しくはこちら
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

アイフルは最短18分で審査可能なカードローンだ。全国に提携ATMが約70,000台あり、誰にとっても使いやすいサービスを提供している。

また、アイフルの「ファーストプレミアム・カードローン」は、アイフルを初めて契約する人に限り、「3.0〜9.5%」という金利で利用可能だ。

また、スマホローンならカードを持つことなくスマートフォン1つで完結できるので非常に便利だといえる。

審査通過率の高い「アコム」

スクロールできます
金利(実質年利)3.0~18.0%
無利息期間※130日間
借入限度額1〜800万円
審査時間最短20分
融資スピード最短20分
返済方式定率リボルビング方式
申込条件20歳以上で安定した収入と返済能力を有する
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
詳しくはこちら
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

アコムは消費者金融系のカードローンの中でも、審査通過率の高いカードローンだ。以下に、大手消費者金融系カードローンの審査通過率を比較してみた。

2023年4月〜 2024年3月の審査通過率(※)
アコム42.03%
アイフル35.85%
プロミス37.92%
レイク24.00%
※申込者総数から見る新規貸付者数の割合
審査通過率の出典:アコム「マンスリーレポート」アイフル「月次データ」プロミス「月次データ」、 SBI新生銀行(レイク)「決算関連資料」

このようにアコムは審査通過率が高いので、審査通過に不安がある人はアコムを選ぶといいだろう。

アコムは契約・手続きが最も簡単といわれており、安心感のあるサービスが受けられるとして定評を集めている。

急を要している場合は、アコムを選ぶと良い。

上限金利が低い「プロミス」

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金利(実質年利)4.5~17.8%
無利息期間※130日間
借入限度額1〜500万円
審査時間最短3分
融資スピード最短3分
返済方式残高スライド元利定額返済方式
申込条件満18歳以上74歳で本人に安定した収入がある
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
詳しくはこちら
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

プロミスは申し込みから借り入れまで最短3分で完了する、スピード感のあるカードローンだ。

また、上限金利が他の消費者金融系カードローンに比べて0.2%低いので、利息額を少しでも抑えたい人はプロミスを選ぼう。

また、学生でも申込ができるため、利用条件を幅広く設けてあるのも魅力の1つだ。

無利息期間最長の「レイク」

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金利(実質年利)4.5~18.0%
無利息期間※160日間※借入額5万円までは180日間
借入限度額1〜500万円
審査時間最短15秒
融資スピード最短25分
返済方式残高スライドリボルビング方式元利定額リボルビング方式
申込条件満20歳以上70歳以下で本人に安定した収入がある
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

レイクは審査が最短15秒と、申し込みから審査完了までが最も早いカードローンだ(融資までは最短25分)

また、無利息期間は最長の「60日間」または「180日間」となっている。

学生・アルバイト・パートなどの収入がある人なら利用は可能だが、専業主婦(夫)は利用できないので注意しよう。

Vポイントが貯まる「SMBCモビット」

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金利(実質年利)3.0~18.0%
無利息期間※1なし
借入限度額1〜800万円
審査時間最短15分
融資スピード最短15分
返済方式借入後残高スライド元利定額返済方式
申込条件満18歳以上74歳で本人に安定した収入がある
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※1
自宅・勤務先への連絡原則なし※2
郵便物の有無原則なし※3
詳しくはこちら
※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※2 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※3 場合によって送付される可能性あり

SMBCモビットはプロミスと同じ、三井住友フィナンシャルグループのカードローンだ。

無利息期間の提供はないが、返済金額に応じてVポイントが貯まるなど、独自のメリットを持っている。

他のVポイントとの合算も可能であり、貯まったポイントは1ポイント=1円としてSMBCモビットの返済に充てられる。

優待特典を利用できる「ORIX MONEY」

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金利(実質年利)1.5~17.8%
無利息期間なし
借入限度額10~800万円
審査時間最短60分
融資スピード最短60分
返済方式新残高スライドリボルビング返済
申込条件満20歳以上69歳以下で毎月定期収入がある
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※1
自宅・勤務先への連絡原則なし※2
郵便物の有無原則なし※3
※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※2 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※3 場合によって送付される可能性あり

ORIX MONEY(オリックス・マネー)は、オリックスグループの会員限定特典を利用できるカードローンだ。

オリックスレンタカーやオリックスカーシェアを優待価格で利用できるなど、自動車関連の特典が多い。

また、他の消費者金融系カードローンに比べて上限金利が0.2%低いので、利息額を少しでも抑えたい人におすすめだ。

スマホアプリから申し込める「アロー」

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金利(実質年利)15.0~19.94%
無利息期間なし
借入限度額1〜200万円
審査時間最短45分
融資スピード最短45分
返済方式残高スライドリボルビング
申込条件満21歳以上71歳以下
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※1
自宅・勤務先への連絡原則なし※2
郵便物の有無原則なし※3
※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※2 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※3 場合によって送付される可能性あり

アローは金利「15.0~19.94%」で借り入れられるカードローンだ。

上限金利は他の消費者金融系カードローンよりも高目だが、スマホアプリからの申し込みなら郵便物がなく、電話による在籍確認も原則として行われない。

ちなみに、借入・返済は銀行振り込みのみとなっている。

返済方式が選べる「フクホー」

金利(実質年利)7.3~18.0%
無利息期間なし
借入限度額5〜200万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式自由返済方式元利均等方式
申込条件満20歳以上で定期的な収入と返済能力を有する
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※1
自宅・勤務先への連絡原則なし※2
郵便物の有無原則なし※3
※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※2 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※3 場合によって送付される可能性あり

フクホーは「自由返済方式」と「元利均等方式」という、2つの返済方式から選べるカードローンだ。

自由返済方式は、最低返済額さえ上回れば毎月いくら返済しても問題ない。

経済状況やライフスタイルに合わせて自由に返済計画を立てられるので、自由度の高いサービスとなっている。

ちなみに、定期的な収入と返済能力があれば学生でも申し込みできるが、専業主婦(夫)は対象外なので注意しよう。

独自審査が売りの「セントラル」

金利(実質年利)4.8~18.0%
無利息期間※130日間
借入限度額1〜300万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式借入残高スライドリボルビング方式
申込条件満20歳以上で定期的な収入と返済能力を有する
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無原則なし※4
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

セントラルは全国のセブン銀行ATMで借入・返済ができるカードローンだ。

30日間の無利息期間があるため、30日以内で返済する予定がある人は利用を検討してみよう(契約日の翌日から30日間金利ゼロ)

また、セントラルはWebで完結できる上に、独自基準での審査を行っていると言われる。そのため、他カードローン会社で審査に落ちた方でも通りやすい。

銀行カードローンも口座持ちなら郵送物なしで利用できる

銀行系カードローンの良いところは、消費者金融が展開しているカードローンよりも金利が低い点である。

その分、審査に時間がかかったり銀行口座の有無によっては利用できない点がある。ただ、返済金額を安くできるのはありがたい点と言える。

そこで、家族に知られることなくキャッシングできる銀行系カードローンを紹介しよう。

カードレスが選べる「三井住友銀行カードローン」

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金利(実質年利)1.5〜14.5%
無利息期間なし
借入限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式残高スライド元利定額
申込条件満20歳以上65歳未満で安定した収入がある
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※1
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無原則なし※2
※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※2 場合によって送付される可能性あり

三井住友銀行カードローンは、カードレスで利用できる銀行カードローンだ。

また、三井住友銀行カードローンのローン契約機を利用するとカードがその場で発行されるため、自宅への郵便物がない。

また、利用可能な提携ATMが多いうえに、一部の提携ATMを除き借入・返済時のATM手数料がかからないのでおすすめだ。

24時間365日審査の「バンクイック(三菱UFJ銀行)」

金利(実質年利)1.4〜14.6%
無利息期間なし
借入限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式元利均等返済方式
申込条件満20歳以上65歳未満で安定した収入がある
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※1
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無原則なし※2
※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※2 場合によって送付される可能性あり

※1 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要

※2 場合によって送付される可能性あり

バンクイック(三菱UFJ銀行)は、土日・祝日も申し込み可能な銀行カードローンだ。銀行カードローンでは珍しく24時間365日審査を行っているので、申し込みから借り入れまでが早い。

また、カードレスでの利用やテレビ窓口(支店内の契約機)も利用可能なので、自宅への郵便物なしで契約できる。

自動融資制度がある「PayPay銀行カードローン」

金利(実質年利)1.59〜18.0%
無利息期間30日間
借入限度額1〜1,000万円
審査時間最短当日
融資スピード最短当日
返済方式残高スライド元利定額返済方式
申込条件満20歳以上70歳未満で本人か配偶者に安定した収入がある
PayPay銀行口座を持っている
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無原則なし※3
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって送付される可能性あり

PayPay銀行カードローンは、カードの発行されない銀行カードローンだ。

PayPay銀行口座をすでに所有していれば自宅への郵便物はないので、カードローンの利用が家族に知られる心配が少ない。

PayPay銀行カードローンには「自動融資制度」があり、返済日に口座残高が不足していると返済額分が自動的に融資される。

これにより返済遅延を防げるので、返済日を忘れがちな人にもおすすめだ。

使い勝手の良い「セブン銀行カードローン」

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金利(実質年利)12.0〜15.0%
無利息期間なし
借入限度額10〜300万円
審査時間最短翌日
融資スピード最短翌日
返済方式残高スライドリボルビング方式
申込条件満20歳以上満70歳未満セブン銀行口座を持っている
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし※2
自宅・勤務先への連絡原則なし※3
郵便物の有無あり
※1 新規契約などの条件あり
※2 借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要
※3 場合によって利用者の同意を得た上で実施する可能性あり
※4 場合によって送付される可能性あり

セブン銀行カードローンは、全国のセブン銀行ATMで借入・返済手数料がかからない銀行カードローンだ。しかも、銀行カードローンとしては珍しく、勤務先への電話での在籍確認を原則として行っていない。

他の銀行カードローンを比べると上限金利は少し高いが、利便性が高いためおすすめの銀行カードローンとなっている。

優遇金利がある「住信SBIネット銀行カードローン」

金利(実質年利)1.89〜14.79%
無利息期間なし
借入限度額1〜1,000万円
審査時間最短数日
融資スピード最短数日
返済方式残高スライドリボルビング返済
申込条件満20歳以上65歳未満で安定継続した収入がある住信SBIネット銀行口座を持っている
ネット申込
担保・保証人不要
収入証明原則なし
自宅・勤務先への連絡あり
郵便物の有無あり
※借入希望金額などによって収入証明書の提出が必要

住信SBIネット銀行カードローンは、SBI証券口座を保有していると金利が0.5%引き下げられる銀行カードローンだ。

また、ミライノカード(JCB)を保有し引落口座を住信SBIネット銀行に設定すると、金利がさらに0.1%引き下げられる。

合計で0.6%も金利が引き下げられるので、SBI証券口座や住信SBIネット銀行を利用している人におすすめの銀行カードローンだ。

郵送物なしでカードローンを借りる方法とポイント

カードローンを契約するのに郵送物なしで行うといっても、どのような方法を使えば良いのだろうか。

ローンカードの受け取り方法・契約の方法など不明点もあるはずだ。

そこで、カードローンを郵送物を使わずに利用する方法について解説しよう。

カード発行をせずに利用する

一般的には、ローンカードを使って借入・返済をするのが主流であった。しかし、近年になって、カードを発行せずにカードローンを利用する方法が増えている。

具体的な方法としては、インターネット・スマートフォンを使って借入を行う。

インターネットの場合は、カードローン会社の会員サービスへアクセスし、普段使っている銀行口座へ振り込んでもらうようにする。

スマートフォンの場合は以下の通りだ。

  • カードローン会社のアプリから「スマホATM取引」を選択する
  • 提携ATMの操作画面で「スマホATM取引」を選択する
  • ATM画面のQRコードをスマートフォンで読み取る
  • 「出金」を選択し借入を行う

ローンカードを持たずとも、普段使っているスマートフォン1つで借入が完結できるので、便利な方法といえる。

Web完結で申込

カードローンの契約には、Webだけで完結できる方法がある。一般的な方法としては以下の通りだ。

  • インターネットから申込を行う
  • 必要書類をアップロードする
  • 審査に通過したら、Web上で契約書に同意をする
  • スマートフォンにアプリをダウンロードして借入をする

このように、どこかに出向いたり手間をかけたりしなくてもWeb上でカードローンの契約を完結できる。そのため、忙しい現代人にはおすすめの方法といえる。

自動契約機で契約する

自動契約機は、カードローン会社の中に設置されている物で、無人でカードローンの契約ができるシステムだ。

要は、スタッフと対面せずとも、機械を通して申込から契約・ローンカード発行まで一貫して契約の手続きを行えるものなのだ。

家族に知られたくなかったり、人と会うことが苦手な方にはおすすめの方法となる。

他にも隙間時間にWeb上から申込をすれば、審査に通過した後に契約機まで出向いてローンカードだけ受け取ることも可能だ。

申込だけWeb上で行っておけば、審査時間等の待ち時間が短縮できる。忙しい場合は、自動契約機でローンカードを発行してもらえるカードローン会社を選ぶと良い。

カードローンを利用するとどのような郵送物が届く?

実際にカードローンを契約すると、以下の郵送物が届くことがある。

  • ローンカード
  • 利用明細書
  • 契約書
  • 督促状

ローンカードはカードローンを利用するために最も重要な物であり、悪用されないためにも簡易書留で送られることが多い。

そのため、申込者が自宅にいない時に、家族が受け取ってしまえば存在が知られてしまう。

他には契約書の取り交わしを郵送で行うカードローン会社であった場合も、知られる可能性が高い。

利用明細も送ってくるカードローン会社もあるので、利用明細はネットで確認できるカードローン会社にした方が無難だ。

また、支払いを忘れてしまったり滞らせてしまったりした場合は、必ず督促状が届く。返済が難しい状況にならないようにしないと家族に知られてしまう。

郵送物なしのカードローンを利用する時の注意点

「家族に知られたくないから」と郵送物を必要とせずに契約できるカードローン会社は沢山ある。

ただ、申し込みしたからといって、必ず契約できるとは限らない。

郵送物を必要としないのにはそれなりの条件があったり、在籍確認によって会社には知られることもある。

カードローンを郵送物なしで利用するにあたって注意すべき点を解説する。

郵送物なしにできる条件が会社によって異なる

カードローン会社によっては、カードレスを採用していているとはいえ、郵送物を送ってくる可能性はある。

注意しなければならないのは、Web上で完結できる方法を選んで申込したかどうかだ。

Web上で完結できる方法で申込をしなかった場合は、郵送物のやり取りが必要になる場合もある。

そのため、申込状況・条件によっては郵送物なしでの契約ができないこともある。申込時にしっかり確認しておこう。

郵送物なしでも在籍確認はある

郵送物を自宅に送ってこないとはいえ、勤め先に電話で在籍確認をするカードローン会社の方が多い。

カードローン会社も申込者が本当に勤めているのかを確かめたいため、在籍確認は審査の中でも重要な項目としている。

家族には知られにくいかもしれないが、職場の人達には知られる可能性がある。また、職場の中に家族と親密な関係を持つ人がいれば知られる可能性もある。

郵送物なしでも督促状は届く

郵送物なしでカードローンを契約できたとしても、万が一返済を滞らせることがあれば、督促状が届いてしまう。

その場合は、カードローン会社の名称も記載されていることもあるため、家族に知られてしまう。

カードローン利用をしていることを家族に知られたくないのであれば、返済は計画的に行う必要がある。

郵送物がなくても周囲にバレてしまうケース

郵便物なしのカードローンに申し込んでも、カードローンの利用が周囲にバレるケースがいくつかある。

ここでそのケースを紹介するので、カードローン利用時の参考にしてほしい。

在籍確認のため勤務先に電話連絡が入った

郵便物なしのカードローンを選んでも、在籍確認のために勤務先に電話連絡が入るケースがある。

カードローン会社側も色々な配慮をしてくれるが、勤務先の同僚や上司にカードローンの利用がバレる可能性があることを覚えておこう。

そのため、郵便物がないだけでなく、電話での在籍確認を原則として行っていないカードローンを選ぶことも大切だ。

スマホに入っているカードローンアプリを見られた

スマホに入っているカードローンアプリを家族に見られ、カードローンの利用がバレるケースも多い。

とはいえ利用の度にアプリの削除・インストールを繰り返すのは現実的ではないので、アプリではなくカードローンのWebサイトから借り入れを利用するといいだろう。

ただし、Webサイトから借り入れを利用しても、スマホの検索履歴などからカードローンの利用が発覚することがあるので注意してほしい。

借り入れたお金で購入したものなどから発覚した

カードローンを使ってお金を借り入れるということは、収入以上の金額を使えることになる。

そのため、カードローンで借り入れたお金で購入したもの、利用したサービスから、「収入以上の買い物をしている」と考えられ、カードローンの利用が発覚するケースもある。

返済を延滞しカードローンから郵便物が届いた

カードローンの返済を延滞すると、カードローン会社から自宅に郵便物が届くことがある。

その郵便物が家族に見られ、カードローンの利用が知られてしまうケースは少なくない。

カードローンの返済期日はしっかりと守らなければならない。

カードローンの郵送物がある場合でも家族に知られにくい!

万が一、カードローンを契約してローンカード・契約書が郵送物として届くことがあっても、会社名を伏せて送ってくることがある。

明らかに貸金業者の名称で郵送物を送ってくる会社であれば知られてしまう可能性もある。

ただ、会社名を伏せてくれるカードローン会社なら分からない可能性もあるはずだ。

申込前・審査時に「契約の際には郵送物で何かやりとりはあるか」を、カードローン会社に問い合わせてみよう。

郵便物なしのカードローンを優先的に選ぼう

本記事では郵送物なしで利用可能なカードローン14選や、そうしたカードローンを利用する際の注意点などを解説した。

郵便物なしのカードローンを選ぶ際は、加えて「電話での在籍確認なし」のカードローンを優先的に検討しよう。

郵便物も電話での在籍確認もなければ、カードローンの利用が家族や勤務先の人に知られる心配はかなり軽減される。

まずは本記事で紹介したカードローンから気になったサービスをピックアップし、審査に申し込んでみてほしい。

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