- イオンゴールド会員の家族カードのメリットは?
- 家族カードをゴールドにするには?
- ゴールドカードの切り替え・使うときの注意点を確認したい
クレジットカードで家族カードをゴールドにしたいと考えているなら、イオンカードは有力な選択肢の一つだ。
イオンカードは本会員のゴールドカードのインビテーションの主な条件である「100万円の年間ショッピング」が「年間50万円」まで引き下げられたため、条件を達成しやすくなった。
また、ゴールドカードは維持費が気になるかもしれないが、イオンカードに関しては家族カードをゴールドにしても維持費の面で有利な条件が設定されている。
つまり、家族にゴールカードを持たせたい方にとって、イオンカードは条件が達成しやすく、コストの心配もいらない点で魅力的だ。本記事では、イオンゴールド会員の家族カードのメリットと注意点について解説する。
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イオンゴールドカード会員の家族カードの3つのメリット
イオンカードで家族カードをゴールドにするメリットは大きく分けて以下の3つだ。
- 年会費が無料
- 付帯保険が充実している
- 国内6空港の主要ラウンジが使える
それぞれのメリットを一つずつ確認してみよう。
ゴールドカードなのに年会費無料
イオンカードは本会員のゴールドカードでも年会費が無料だ。そして、嬉しいことに、年会費はゴールドの家族カードを複数枚発行しても無料で済む。
多くのクレジットカードは、本会員のゴールドカードを維持する際に年会費がかかる。また、家族カードをゴールドにする際にも1枚目が年会費無料でも2枚目以降は年会費がかかる等の条件が多い。
つまり、ゴールドカードを維持するのは一般的に相応の負担がかかるのが一般的だ。しかし、イオンカードなら負担なしにゴールドカードを本カード、家族カード共に維持できる。
付帯保険が充実
イオンカードのゴールド会員は無料の各種付帯保険が充実している。家族カードもゴールドにすれば、本カードと同じ各種保険が無料で付帯される。
無料で付帯される保険は以下の通りだ。
- 海外旅行損害保険
- 最高5,000万円(利用付帯)
- ショッピングセーフティ保険
- 年間300万円
- 国内旅行損害保険
- 最高3,000万円(利用付帯)
無料でこれらの手厚い保険が無料で付帯されるため、ゴールドにアップグレードしない手はないだろう。
国内6空港の主要ラウンジが使える
家族カードでも、日本国内の6空港の主要ラウンジが使える。
例えば学生の息子・娘に家族カードを持たせれば、旅行の際に空港ラウンジを快適に利用させてあげられるのだ。もちろん、両親に持たせてあげるのも喜ばれるだろう。
空港のラウンジを家族でよく利用するなら、イオンカードのゴールドはコストパフォーマンスの良い選択肢と言えるだろう。
主要ラウンジは以下の通りだ。
羽田空港 | 第1旅客ターミナル POWER LOUNGE SOUTH POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL エアポートラウンジ(南) |
成田空港 | 成田空港(第2旅客ターミナル) IASS Executive Lounge 2 同伴者料金 大人(13歳以上)1名様1,320円/税込 ※子供(12歳以下)料金はラウンジサイトで確認 |
新千歳空港 | 国内線旅客ターミナルビル スーパーラウンジ |
伊丹空港 | 国内線旅客ターミナルビル ラウンジオーサカ |
福岡空港 | 国内線旅客ターミナル ラウンジTIME/ノース 国際線旅客ターミナル ラウンジTIMEインターナショナル |
那覇空港 | 国内線旅客ターミナル ラウンジ華∼hana∼ |
イオンカードの家族カードをゴールドにするには?
家族カードのゴールドカード切り替えに複雑な手続きは必要ない。本会員のイオンカードがゴールドになれば、自動的に家族カードもゴールドに切り替わり、郵送で送られてくる。
以下の2つの条件を満たすだけで家族カードをゴールドカードにできる。
- 本会員がイオンカードのインビテーションでゴールドカードにする
- 家族カードを作っておく
家族カードをゴールドカードにする主な前提条件は、年間のクレジットショッピング50万円以上で達成できる。他のクレジットカードに比べてゴールドカードにしたり、家族カードをゴールドにしたりする条件は厳しくない上に必要な手続きもほとんどない。
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イオンゴールドカードの家族カードの注意点
イオンカードは家族カードをゴールドにアップグレードしても特にデメリットがない。そのため、安心してゴールドに切り替えてかまわない。ただし、事前に確認しておきたい注意点がある。「こんなはずではなかった……」と後から思わないように注意したい。
注意点は以下の通りだ。
- イオンラウンジは家族カードがゴールドでも使えない
- 電子マネー・ポイント引き継ぎには手続きが必要
- カードのデザインは変更できない
- ポイント還元率はゴールドになっても増えない
- そもそもゴールドカードにできないカードがある
イオンラウンジは家族カードがゴールドでも使えない
イオンカードの家族カードは、ゴールドカードでもイオンラウンジを使える対象外だ。
2023年8月現在、イオンカード又はイオンカードゴールドで年間100万円以上のクレジットショッピングを達成した本会員のカード所持者のみがイオンラウンジを予約・使用できる。
本カードの会員が年間100万円以上のクレジットショッピングの条件を達しても、家族カードではイオンラウンジは使えないことに注意したい。
電子マネー・ポイント引き継ぎには手続きが必要
イオンの電子マネーやポイントを切り替え前のカードで使用していて、残高がある場合は引き継ぎの手続きが必要だ。
切り替え前のカードと新しいゴールドカードの2枚を持って、WAONステーション又はイオン銀行ATMで手続きを済ませよう。ちなみに電子マネーやポイントを使っていないなら、この手続きは必要ない。
カードデザインは変更できない
イオンカードは多彩なデザインを用意している。
しかし、ゴールドカードに切り替える際にデザインの変更はできない。
例えば、普通のシンプルなデザインから家族カードをアップグレードする際にディズニーの券面のゴールドカードにしたいと思っても、受け付けてもらえない。
ポイント還元率はゴールドになっても変わらない
イオンカードは本会員のカードと家族カードでポイントを合算して貯めることができる。
しかし、イオンカードはゴールドにアップグレードしても、ポイント還元率は変わらない。他のクレジットカードだと、ゴールドカードになると還元率が上がるケースもあるが、イオンカードに関してはこの限りではないため注意したい。
そもそもゴールドカードにできないカードがある
イオンカードには、そもそもゴールドカードにできるカードとできないカードがある。
イオンカードでゴールドカードにできる対象は以下の通りだ。
- イオンカード
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
将来的にゴールドカードにしたい、又は家族カードをゴールドにしたいという方は、対象カードかどうかを確認しておこう。
イオンゴールドカードの家族カードを作成して上手に活用しよう!
イオンカードの家族カードをゴールドにするメリットと注意点について解説した。イオンカードはゴールドカードにする条件が年間ショッピング50万円と達成しやすい。
本会員のカードをゴールドにすれば家族カードも自動的にゴールドに切り替わる。しかも、発行上限の3枚全ての家族カードをゴールドにしても年会費は無料だ。
しかも、無料の付帯保険や主要空港のラウンジ使用権など、本会員のゴールドカードとほぼ同じ特典が家族カードにも付帯されている。家族カードの場合ゴールドでもイオンラウンジが使えない点、ポイントの還元率がゴールドになっても変わらない等の注意点はある。
しかし、総合的に見て家族でゴールドカードを発行するならイオンカードは非常に魅力的なカードの一つだろう。
以下のボタンからカード発行の申し込みができる。ゴールドの家族カードを発行したいなら検討してみてはいかがだろうか。
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