イオンJMBカード（JMB WAON一体型）とは？ WAONポイントの代わりにJALマイルが貯まるカード！

「イオンをよく利用するけどポイントはマイルを貯めたい」「年会費無料でマイルが貯まるカードが欲しい」などと考えたことはないだろうか。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）など、イオンで利用するとお得な特典が付くだけでなく、WAONポイントの代わりにマイルを貯めることができる。

年会費も無料のため、かなりお得に利用することができるだろう。

本記事では、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）について詳しく解説する。WAONポイントの代わりにマイルをお得に貯める方法についてもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてほしい。

マイルを貯められるイオンJMBカード（JMB WAON一体型）とは

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）とは、イオンカードでありながらWAONポイントの代わりにマイルを貯めることができるカードだ。

そのため、できるだけマイルを貯めたい、という方におすすめのカードといえる。ここでは、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）の特徴や基本機能について詳しくみていこう。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）の特徴

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）の特徴は、通常のイオンカードとは違ってJALマイルがたまるという点だ。

WAONとJALマイレージバンク両方の機能がお得なG.Gカードの申し込みも可能なため、ぜひ活用してみてほしい。

カード基本機能

カードの基本機能としては、ほかのイオンカードと大差はない。

JMB WAON一体型のカードという点が特徴ではあるが、選べる国際ブランドは「VISA」「Mastercard」「JCB」の3種類だ。

18歳以上（高校生不可）であれば申し込みは可能で、学生でも持てる点がポイントといえるだろう。

発行までには通常3～4週間かかる。貯まるポイントはJALマイルであり、WAONポイント以外にも楽天ポイントやTポイントに交換が可能だ。その他、ETCカードや家族カードも申し込みができる。

年会費・発行手数料が無料

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、年会費や発行手数料が無料で利用できる。マイルが貯まるカードは多くあるものの、年会費がかかるものがほとんどだ。

そのため、マイルを貯められて年会費が無料のイオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、持っていても損にはならない。

もし貯めたマイルの使い道がなかった場合は電子マネーWAONに交換もできるため、安心してほしい。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）のメリット

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）には、さまざまなメリットがある。その中でも特に、JALマイルが貯まる機能やJALタッチ＆ゴーサービスが付帯している点が重要だ。

ここでは、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）のメリットについて詳しくみていこう。

JALマイルが貯まる

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、JALマイルを貯めることができるというのがもっとも大きなメリットといえるだろう。

電子マネーWAONを200円使うごとに、1マイルを貯めることが可能だ。

また、イオンカードで開催されるキャンペーンや優待も利用でき、条件さえクリアできるなら、よりお得にポイントを貯めることができるだろう。

JALタッチ＆ゴーサービスが付帯

また、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）にはJALタッチ＆ゴーサービスが付帯している。

JALタッチ＆ゴーサービスとは、JAL国内線での搭乗がスムーズになる機能だ。

JALを利用する際に、搭乗手続きに時間や手間がかかって面倒と感じたことはないだろうか。

そういった時にJAL国内線での搭乗時に手間なく簡単に手続きできる機能が、JALタッチ＆ゴーサービスだ。

このサービスを活用すれば、空港でチェックインをする必要がない。

保安検査場へ直行し、保安検査場の機械にタッチをするだけで搭乗手続きが完了するからだ。そのため、スムーズな搭乗が可能になる。

電子マネーWAONに交換可能

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）ではWAONポイントは貯められないが、代わりに貯めたマイルを電子マネーWAONに交換することはできる。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）で貯めるマイルの期限は通常よりは長くなっているものの、それでも失効する前に使い切ることができないという場合もあるだろう。

そういった場合は、電子マネーWAONに交換することで、イオングループのお店で使うことができる。

イオンカードの特典が利用できる

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、WAONポイントを貯めることこそできないものの、イオンカードであることに変わりはない。

そのため、イオンカードの特典を利用することも可能だ。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）をよりお得に利用するためにも、ここでは、イオンカードの特典について解説しよう。

「お客様感謝デー」で割引特典

イオンカードを持っていれば、イオンがお客様感謝デーとしている毎月20日と30日に5％offでお買い物ができる。

小さなお買い物から大きなお買い物まで、割引が適用されるのは同じだ。

そのため、特に急ぎでないなら、お買い物は20日か30日にするとお得だといえる。

その他には、毎月5日・15日・25日にイオン系列のお店でお買い物をすることによって、通常の2倍のポイントが還元される。

WAONポイントだけでなくイオンJMBカード（JMB WAON一体型）で貯められるマイルにも適用されるため、できるだけ多くポイントを貯めたいというときには、5のつく日でお買い物をしよう。

ポイントがお得になる日は5のつく日だけではなく、毎月10日に開催される「ありが10デー」もある。

こちらは、ポイント5倍となるため、金額が大きくなるお買い物をしたい際には、ぜひ10日にしよう。

ただし、あくまでもイオン系列のお店に限定されるため、その点には注意が必要だ。

イオンシネマが割引

イオンカードを持っていると、イオンシネマが300円引きで楽しめる特典も受けられる。

そのため、良く映画を見に行く、という方にはお得な特典といえるだろう。

イオンワールドデスク

マイルをためている方の中には、良く海外旅行に行くという方も多いのではないだろうか。

そういった時に役立つのが、イオンワールドデスクだ。イオンワールドデスクは、イオンカードを持っていることで活用でき、世界15ヶ国の22ヶ所の主要都市に展開している。

主に対応してくれるのは、旅行中の情報提供である。

電話をすれば、お得な現地の情報を案内してくれる。場合によっては、交通チケットやホテルの手配もしてくれるため、初めて行く国であれば特に心強いサービスといえるだろう。

何より、何かトラブルがあった際にも対応してくれるため、安心できる。

海外旅行にはよく行くけど不安もある、というときにはぜひ活用してみてほしい。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）の注意点

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）には、注意点もある。知らずに申し込んでしまって、後になってからがっかりすることのないように、きちんと注意点を把握しておくことが重要だ。

ここでは、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）の注意点に関してみていこう。

WAONポイントが直接貯まるわけではない

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）で貯められるのは、あくまでもマイルであってWAONポイントを貯めることはできない。

そのため、WAONポイントも必要だった、という場合にはあきらめるしかない点に注意が必要だ。より使用頻度の高いポイントを貯めて、お得に利用できるようにしよう。

WAONへのチャージではマイルの付与がない

WAONポイントを貯める場合は、WAONへのオートチャージでもポイントを貯めることができる。

そのため、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）でもWAONへチャージするだけでポイントを貯められると思っているなら、がっかりするだろう。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）でも電子マネーであるWAONにオートチャージが可能なものの、残念ながらチャージするだけでポイントを貯めることはできない。

使用すればマイルがきちんと付与されるので、基本的には問題はないといえるだろう。

イオンカードのキャンペーン対象外のケースがある

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、イオンカードのキャンペーン対象外の場合がある。

たとえば、特定の店舗の突発的なポイント10倍デーなどだ。

「WAONだったらもっとお得に貯まるのに」という場合もあるため、注意が必要だ。

通常のお客様感謝デーやありが10デーなどは適用されるため、そういった日にお得にお買い物をするといいだろう。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）でお得にマイルを貯めよう

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、年会費が無料でマイルを貯められるカードだ。

通常の還元率が驚くほど高い、というわけではないが、定期的にポイントがアップするキャンペーンが開催されているので、そういった時にまとめ買いをするのもおすすめだ。

使用期限までに使い切れないマイルは、電子マネーWAONに交換して無駄なく使いきってしまうといいだろう。

マイルを貯めることが好き、マイルの方が使い道があるという方は、ぜひイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に申し込んでみてほしい。

年会費や初回登録費用などは無料のため、損をすることはない。