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40代が持つべきクレジットカードの「最強の2枚」とは?おすすめ組み合わせ3選を紹介

この記事で解決できるお悩み
  • 40代になったらステータスカードを持つべきか知りたい
  • 「最強の2枚」を選ぶポイントを教えてほしい
  • 「最強の2枚」の40代向けおすすめ組み合わせが知りたい

今回は、「自分にとって最強の2枚はどれだろうか?」と悩んでいる40代に向けた記事となる。

おすすめのクレジットカード「最強の2枚」の組み合わせを紹介するので、確認してほしい。

クレジットカードは、今や何枚を所持して目的に応じて使い分けるのが当たり前になってきている。

40代で住宅ローンの支払いなどでお金が必要になり、カードを使ってポイ活したいと思う人も多いはずだ。

本記事では「最強の2枚」の選び方や、おすすめの組み合わせ3選を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

目次

40代のクレジットカード2枚持ちは当たり前?

40代のクレジットカード2枚持ちは当たり前? クレジットカードナビ

JCBが行ったアンケート調査によれば、クレジットカードの平均保有枚数は「3.0枚」だ。

今やクレジットカードの2枚持ちは当たり前、3枚以上所有して使い分けている人も多い。

40代の人も例外ではなく、クレジットカードの2枚持ちは当たり前になってきている。

40代の最適な保有枚数

では、40代の人にとって最適なクレジットカードの保有枚数は何枚なのか。

ここでもJCBのアンケート調査を見てみよう。

年代別のクレジットカード保有枚数を見てみると、40代男性は2.9枚、女性も同じく2.9枚となっている。

つまり、40代の人の多くは約3枚以上のクレジットカードを保有している。

最適な保有枚数というのはクレジットカードの利用目的によってケースバイケースだ。

ただ、これといった基準を持っていない人は「3枚」を最適な保有枚数として考えると良いのではないだろうか。

ステータスカードは必要か

40代になると「ステータスカードは必要かどうか」も気になるところである。

ステータスカードとは、ゴールド・プラチナクラスといった、一般カードよりも付帯サービスなどに優れているカードのことだ。

結論から書くと、40代の人にはステータスカードがおすすめである。

まず、人前でクレジットカードを出す機会があっても恥ずかしい思いをすることがない。

ステータスカードを所有しているだけで、一定の評価があることを証明できるからだ。

また、ステータスカードにはライフスタイルや趣味を後押ししてくれる付帯サービスが豊富に用意されている。

40代になって時間的な余裕が生まれている人は、サービスをフル活用すれば、日々をより充実したものにできるはずである。

ステータスカードの最低年収はどれくらいなのか

ステータスカードへ申し込むにあたって「最低年収」という基準は存在しない。

年収300万円位かでゴールドカードが発行される人もいれば、逆に年収500万円以上でもゴールドカードが発行されない人もいる。

なぜなら、カード発行会社は年収よりも勤続年数やクレヒス(信用情報)を重視する傾向があるからだ。

勤続年数は長いほど信用度が増し、良質なクレヒスが積み上がっているとなお信用される。

ちなみにクレヒスとは信用取引情報のことを指す。

具体的には、クレジットカードの支払いや借入・ローンの返済、スマホ代金の支払いといった様々な情報が管理されている。

支払い・返済を滞りなく行っている人には良質なクレヒスが積み上がっており、カード発行会社からの信用度が増す。

そのため、ステータスカードへの申し込みを検討している人は、勤続年数や良質なクレヒスの有無を重視して判断しよう。

40代向けクレジットカード「最強の2枚」の選び方

40代向けクレジットカード「最強の2枚」の選び方 クレジットカードナビ

続いて、40代向けのクレジットカード「最強の2枚」の選び方を紹介する。

3つのポイントを意識して、自分にとっての「最強の2枚」を見つけてみてほしい。

総合力の高いメインカードを選ぶ

まずはメインカードとして「総合力の高いクレジットカード」を選ぼう。

できれば、次のような特徴を備えたステータスカードであることが望ましい。

  • 常時または特約店でポイント高還元
  • 海外・国内旅行傷害保険が付帯している
  • 優待割引など付帯サービスが充実している

全てのステータスカードが上記3つの特徴を備えているわけではない。

ゴールド・プラチナの中には特定の付帯サービスに特化したクレジットカードもあるので注意しよう。

自分にとっての「最強の2枚」を使い分けるためには、総合力の高いメインカードを持つのがポイントだ。

サブカードでメインカードの弱点を補う

次に、メインカードの弱点を補えるクレジットカードをサブカードとして選ぶことを重視しよう。

メインになるカードには総合力が高いものが多いとはいえ、すべての面において優れているわけではない。

総合力の高いステータスカードにも必ず弱点はあるため、それをサブカードで補うことが大切だ。

たとえば、特約店でのポイント還元率は高いが通常還元率は弱いメインカードなら、通常還元率の高いサブカードを選べばいい。

QOLを上げられることを意識する

最終的には自分のQOL(人生の質)を上げられるかどうかを意識し、「最強の2枚」となるクレジットカードを選ぼう。

たとえばポイント還元率の高いクレジットカードをメインカードにすれば、必ずQOLが上がるかといえばそうではない。

ゴルフや旅行など他に強い関心・興味を持っているものがあれば、ゴルフ系サービスや旅行傷害保険などに特化したクレジットカードを選んだ方がQOLは上がる。

どの組み合わせなら自分のQOLが上がるかを意識し、自分にとっての「最強の2枚」を考えてみてほしい。

40代が持つべきクレジットカード「最強の2枚」3選

40代が持つべきクレジットカード「最強の2枚」3選 クレジットカードナビ

それでは、40代が持つべきクレジットカード「最強の2枚」のおすすめ組み合わせを紹介する。

1枚目に総合力の高いステータスカード、2枚目に弱点を補えるクレジットカードという基本を押さえた組み合わせになっているのでぜひ参考にしてほしい。

三井住友カード ゴールド(NL)×リクルートカード

三井住友カード ゴールド×リクルートカード クレジットカードナビ
三井住友カード ゴールド×リクルートカード クレジットカードナビ
スクロールできます
カード名三井住友カード
ゴールド(NL)
リクルートカード
年会費5,500円(税込)無料
国際ブランドVisa
Mastercard
Visa
Mastercard
JCB
ポイント還元率0.5%~7%1.2〜20.0%
ポイントの種類Vポイントリクルートポイント
家族カード年会費永年無料
※2枚目以降年会費1,000円(税込)
発行・年会費無料
ETCカードETCカード 550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
発行・年会費無料
※Visa、Mastercard発行手数料1,100円(税込)
スマホ決済
電子マネー
iD(専用)
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
楽天Edy
nanaco
モバイルSuica
SMART ICOCA
旅行傷害保険海外:最高5,000万円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
その他の保険お買い物安心保険ショッピング保険
申し込み条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く)
※年間100万円利用で翌年以降の年会費無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

\最大8,000円ポイントプレゼント /

三井住友カード ゴールドはスタイリッシュな券面とSMBCグループのブランド力によって、人気の高いステータスカードだ。

ポイント還元率は通常0.5%だが、セブンイレブンなどの特約店でタッチ決済を使えば5.0%に上がり、スマホタッチ決済なら7.0%に上がる。

特約店におけるポイントアップを提供するクレジットカードの中でも群を抜いて還元率が高い。

しかし、通常のポイント還元率は0.5%なので、特約店以外の利用には弱い。

そこで通常のポイント還元率が1.2%のリクルートカードで弱点を補おう。

リクルートカードは年会費永年無料なので追加コストもかからない。

また、年会費永年無料ながら最高2,000万円の旅行傷害保険と最高1,000万円の旅行傷害保険が付帯してる。

もしも「あまり旅行をしない」という人なら、旅行保険はリクルートカードに任せて、三井住友カード ゴールドは他の保険に切り替えよう。

実は三井住友カード ゴールドには、旅行保険からゴルファー保険や弁護士保険などの好きな保険に切り替えられる特徴がある。

自分の趣味や関心に近い保険サービスに切り替えれば、QOLを大幅にアップできる「2枚」になること間違いなしである。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード×楽天ゴールドカード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード×楽天ゴールドカード クレジットカードナビ
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード×楽天ゴールドカード クレジットカードナビ
スクロールできます
カード名セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード楽天ゴールドカード
年会費11,000円(税込)
/初年度無料
2,200円(税込)
国際ブランドAmerican ExpressVisa
Mastercard
JCB
ポイント還元率0.15〜3.0%1.0〜4.0%
ポイントの種類永久不滅ポイント楽天ポイント
家族カード年会費1,100円(税込)年会費無料
ETCカード年会費無料年会費無料
スマホ決済
電子マネー
iD(専用)
Google Pay
Apple Pay
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
旅行傷害保険海外:最高5,000万円
(利用付帯)
国内:最高5,000万円
(利用付帯)
海外:最高2,000万円
(利用付帯)
国内:なし
その他の保険ショッピング保険カード盗難保険
ネット不正あんしん制度
商品未着あんしん制度
申し込み条件安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年を除く)20歳以上で安定した収入がある方

\ 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント /

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはゴールドクラスとアメリカン・エキスプレスのステータス性を全面に押し出しているクレジットカードだ。

また、年会費11,000円(税込)とステータスカードとしては安い値段に抑えられているのも嬉しい。

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カードよりも年会費が2万円以上安いため、年会費を抑えつつステータスカードが欲しい人にはおすすめしたい。

その一方で、アメリカン・エキスプレスは加盟店舗数が少ないため、買い物の際に対応していない時も多い。

尚且つ、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは通常のポイント還元率が低い。

この弱点を補うのにおすすめなのが楽天ゴールドカードだ。

楽天ゴールドカードは国際ブランドをVisa、Mastercard、JCBの3つから選べる。

1枚目がアメリカン・エキスプレスなので、VisaまたはMastercardを選ぶと決済可能店舗を大幅に増やせる。

また、楽天ゴールドカードのポイント還元率は通常1.0%、楽天市場で使えばいつでも3.0%になる。

実店舗とオンラインショップのどちらでもポイント還元率を強化したい人は、サブカードとして楽天ゴールドカードを選ぼう。

さらに、誕生月なら楽天市場で使うとポイント還元率は4.0%と更に上昇するのもおすすめポイントだ。

アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード×三井住友カード(NL)

アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード×三井住友カード(NL) クレジットカードナビ
アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード×三井住友カード(NL) クレジットカードナビ
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カード名アメリカン・エキスプレス(R)・
グリーン・カード
三井住友カード(NL)
年会費13,200円(税込)
※月会費制1,100円(税込)
永年無料
国際ブランドAmerican ExpressVisa
Mastercard
ポイント還元率1.0〜3.0%0.5%~7%
ポイントの種類メンバーシップ・リワード(R)Vポイント
家族カード月会費550円(税込)発行・年会費永年無料
ETCカード年会費無料/発行手数料935円(税込)ETCカード 550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
スマホ決済
電子マネー
Apple PayiD(専用)
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
旅行傷害保険海外:最高5,000万円
(利用付帯)
国内:なし
海外:最高2,000万円
(利用付帯)
国内:なし
その他の保険スマートフォン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
なし
申し込み条件公表なし満18歳以上の方
(高校生を除く)

高いステータス性を求めるなら、アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードはおすすめだ。

国際ブランドのアメリカン・エキスプレスが独自に発行しているプロパーカードであり、ゴールド・プラチナクラスではないがステータスカードに位置付けられている。

マイクロソフト社のビル・ゲイツや有名投資家のウォーレン・バフェットも愛用しているとされ、非常にステータス性が高い1枚だ。

また、アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードは付帯サービスが充実している。

月会費1,100円(税込)とコストはかかるが、約100店舗のレストランにて所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になる。

その他アメリカン・エキスプレス独自の特約店サービスなども豊富で、「QOLの上がるクレジットカード」として人気が高い。

アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードをメインカードにするならば、サブカードには三井住友カード(NL)がおすすめだ。

国際ブランドをVisaまたはMastercardから選べるため決済可能店舗を増やし、なおかつ特約店でのポイント還元率を大幅にアップできる。

対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)を使うと、スマホのタッチ決済でポイント最大7%還元される。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

さらに、三井住友カード(NL)は保険サービスを選べるのもありがたいポイントとなる。

旅行保険はアメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードに任せて、ゴルファー保険や弁護士保険などライフスタイルに合った保険サービスに切り替えるといい。

まとめ

まとめ クレジットカードナビ

本記事では、40代の人に向けてクレジットカード「最強の2枚」について紹介した。

40代になったらクレジットカードを必ず2枚以上持たなければいけない決まりはない。

ただ、複数枚所有して使い分ける方が、ライフスタイルに合った使い方ができる。この機会に、自分にとっての「最強の2枚」を選んでみてほしい。

ちなみに、本記事で紹介しているクレジットカードはそれぞれ新規入会キャンペーンを実施している。

特にアメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードの場合は、合計で35,000ポイントも獲得できるキャンペーンを実施している。

それぞれのお得な機会を逃さず申し込んでほしい。

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