クレジットカード3枚持ち最強の組み合わせ|3分診断・年間シミュレーションであなたの最適解がわかる!【2025年版】

本記事はプロモーションを含みます

クレジットカードを複数持ちしたいけれど、「結局、どの3枚を持つのが一番お得なの?」と迷っている方は多いだろう。

クレジットカードは種類が豊富でそれぞれ異なるポイント還元率や特典が設定されているため、最適な組み合わせを見つけるのは簡単ではない。

そこで、本記事ではライフスタイルに合ったクレジットカード3枚持ちの最強組み合わせを紹介する。

年間シミュレーション付きで”リアルなお得度”も数値で確認できる。

この記事を読めばあなたにとっての最強の3枚の組み合わせが見つかり、ポイント還元や特典を最大限活用して賢い家計管理が実現できるはずだ。

本記事はクレジットカードおすすめナビ編集部が監修しており、「最強」の用語は「年間利用額に対するポイント還元率・特典価値・利便性の総合評価が最も高い組み合わせ」と定義し客観的データに基づいて選定しています。

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※キャンペーン期間:2025年10月1日(水)~2026年1月12日(月)

目次

【結論】あなたの最強の3枚はこれ!目的別おすすめ組み合わせ早見表

すでに3枚持ちの目的が決まっているなら

多忙な読者のために、まずは最強のクレジットカード3枚に関する目的別の組み合わせを厳選して紹介する。

スクロールできます
目的・
ライフスタイル
軸カード(メイン)ブーストカード(サブ)特典カード(補完)
ポイントハンターJCBカード W
JCBカード W
三井住友カード(NL)
セゾンパール・アメックス
楽天経済圏
ヘビーユーザー
楽天カード
PayPayカード
エポスカード
コンビニ・外食
利用メイン
JCBカード W
JCBカード W
三井住友カード(NL)
エポスカード
ネット通販
(Amazon/Yahoo!)
JCBカード W
JCBカード W
PayPayカード
リクルートカード
ゴールドカードを
育てたい
三井住友カード
ゴールド(NL)
楽天カード
JCBカードW
JCBカード W

メイン・サブ・補完カードの組み合わせ3枚持ちで、最大限の恩恵を享受しよう。

各カードの組み合わせに関する詳細は、後述の「【シミュレーション付】ライフスタイル別!最強の3枚の組み合わせ5選(年会費無料)」を参照してほしい。

3分でわかる!あなたにピッタリな「最強のクレカ3枚」診断チャート

「結局、どの組み合わせが自分に一番合うの?」

「まだクレジットカード3枚持ちの目的が定まっていない・・・」

もしあなたが今このような状況なら、以下の診断チャートで簡単な質問に答えながら、あなたにぴったりな”最強のクレカ3枚”を見つけていこう。

「はい」「いいえ」で答えながら進むだけであなたのライフスタイルに最適な組み合わせがわかるため、ぜひ活用してほしい。

診断結果はいかがだっただろうか。続けて、この診断結果別に以下で詳細を解説していくので、ぜひ参考にしてほしい。

ポイントハンターの組み合わせを選んだあなたへ

幅広いシーンでのポイント高還元を重視するなら、基本還元率1.0%以上を複数シーンで実現できる以下のクレジットカードの組み合わせがおすすめだ。

  • JCBカード W
  • 三井住友カード(NL)
  • セゾンパール・アメックス

軸はJCBカード Wの1.0%基本還元率とAmazonでの高還元だ。

これに、三井住友カード(NL)のコンビニ・マクドナルド最大7.0%還元や、セゾンパール・アメックスのQUICPay利用時2.0%還元で幅広いシーンをカバーできる。

本組み合わせは年会費がすべて無料で、日常のあらゆる決済でポイントを効率的に獲得できるのが最大の特徴だ。

JCBカードWはAmazonなど特約店での利用で還元率が最大10.5%にアップし、セゾンパール・アメックスは年1回の利用で年会費が無料となる。

ポイントハンターの方は効率的にポイントを獲得し、圧倒的な恩恵を受けられるだろう。

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
JCBカード W

JCBカード W
三井住友カード(NL)

セゾンパール・
アメックス
どこでも1.0%還元
Amazonでは2.0%の高還元
セブン-イレブン・ローソンで
最大7.0%還元
QUICPay決済で2.0%還元
アメックス優待特典も付帯

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楽天経済圏ヘビーユーザーの組み合わせを選んだあなたへ

楽天経済圏ヘビーユーザーには、楽天市場や他の経済圏を網羅して利用できる以下のクレジットカードの組み合わせがおすすめだ。

  • 楽天カード
  • PayPayカード
  • エポスカード

楽天カードで楽天市場や楽天サービス利用時の高還元率を最大化し、PayPayカードで楽天以外の日常決済を1.0%還元によりカバーする。

また、エポスカードの利用により楽天対象外店舗での優待特典を活用可能だ。いずれのクレジットカードも年会費は無料で設定されている。

楽天経済圏をフル活用する場合、楽天市場でのSPU(スーパーポイントアッププログラム)により最大3.0%の還元率を実現できる。

PayPayカードは楽天ペイにチャージできないシーンでのサブカードとして機能し、エポスカードは全国10,000店舗での優待特典により楽天にはない価値を提供してくれるだろう。

楽天経済圏ヘビーユーザーは、これら3枚の組み合わせをぜひ使いこなそう。

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
楽天カード
PayPayカード
エポスカード
楽天市場で還元率3.0%
基本還元率も1.0%を確保
基本還元率1.0%で
楽天以外をカバー
全国10,000店舗の優待割引
海外旅行傷害保険最高3,000万円

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コンビニ・外食が多い組み合わせを選んだあなたへ

日常的にコンビニ利用や外食が多い場合、セブン-イレブン・ローソンでの高還元と外食優待を併用できる以下のクレジットカードの組み合わせが最強だ。

  • JCBカード W
  • 三井住友カード(NL)
  • エポスカード

JCBカード Wの基本1.0%還元率とスターバックスなどでの高還元を軸とする。

これに加えて、三井住友カード(NL)でセブン-イレブン・ローソンなどのコンビニで高還元を狙い、さらにエポスカードで居酒屋チェーンや提携レストランなどの優待割引を活用する。

コンビニでの支払いは三井住友カード(NL)のタッチ決済で最大7.0%還元となることから、月の利用額によっては年間数万円相当のポイント獲得も可能だ。

エポスカードは魚民・白木屋・笑笑などの居酒屋チェーンで割引優待があるため、外食頻度が高い人にとって実質的な節約効果が期待できるだろう。

コンビニを頻繁に利用し外食が多い方は、これらのクレジットカード3枚持ちをぜひ検討しよう。

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
JCBカード W

JCBカード W
三井住友カード(NL)

エポスカード
基本還元率1.0%
最大10.5%の超高還元
セブン-イレブンやローソンで
最大7.0%還元
全国10,000店舗の優待割引
海外旅行傷害保険最高3,000万円

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ネット通販(Amazon/Yahoo!)の組み合わせを選んだあなたへ

Amazon・Yahoo!などのネット通販が中心なら、ショッピングで高還元を実現できる以下の組み合わせが最適だ。

  • JCBカード W
  • PayPayカード
  • リクルートカード

JCBカード WのAmazon還元率2.0%を軸に、PayPayカードでYahoo!ショッピング利用時の高還元を狙い、リクルートカードで両サービス以外のネット通販を1.2%還元でカバーする。

本組み合わせでは主要なネット通販サイトで常に1.0%以上の還元率を確保でき、Amazon・Yahoo!ショッピングでは最大5.0%の還元率も実現可能だ。

リクルートカードではリクルートポイントが貯まり、Pontaポイントなどに交換できる。

ネット通販をよくする方には、これらのクレジットカード3枚持ちがおすすめだ。

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
JCBカード W
JCBカード W
PayPayカード
リクルートカード
Amazon2.0%還元と基本還元率1.0%で
使いやすい
Yahoo!ショッピングで最大5.0%還元固定費支払いで1.2%還元
Pontaポイントへの交換が可能

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ゴールドカードを育てたい組み合わせを選んだあなたへ

ゴールドカードを育てて最大限の特典を獲得したいなら、年間100万円のカード利用で翌年以降の年会費無料を目指せる組み合わせがおすすめだ。

  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 楽天カード
  • JCBカードW

三井住友カード ゴールド(NL)で年間100万円のカード利用により翌年以降の年会費無料を目指し、楽天カードで楽天経済圏での還元率をアップ、さらにJCBカードWで三井住友カード ゴールド(NL)の対象外となる決済をカバーする。

三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用で継続特典として10,000ポイントも獲得できる。

本修行期間中も楽天カードとJCBカードWで効率的にポイントを貯めながら、将来的にはゴールドカードの空港ラウンジ利用特典などを年会費の負担なしで享受できるのが魅力だ。

ゴールドカードを育てて最大限の特典を獲得したい方は、これらのクレジットカード3枚持ちは有効な選択肢となるだろう。

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
楽天カード

JCBカード W

JCBカード W
年間100万円利用で翌年以降の
年会費無料+10,000ボーナスポイント
楽天市場3.0%の高還元でポイント獲得を効率化Amazon2.0%還元
JCBブランドで利用可能店舗を拡大

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「最強」のクレカ3枚を組み合わせるための”3つの原則”

クレジットカード3枚持ちが最強の理由は、ポイント還元率の高さだけでなく「年間の純利益(獲得ポイントー年会費など)を最大化」できることにある。

しかし、ポイント還元率の高さやカードの人気ばかりに注目し、自身の利用パターンとカード特性のミスマッチを起こしていることも多い。

そこで、本章ではどんなライフスタイルでも最適解を導ける、組み合わせの3つの原則について解説する。

原則1:【軸】を決める – どこでも高還元(1.0%以上)のメインカード

クレジットカードの最強の3枚を揃えるなら、どこで使っても1.0%以上の還元率を確保できるメインカードを軸に据えるのが最も重要といえる。

なぜなら、我々の支出の大部分は固定費・日用品・その他雑費といった特定店舗に集中しない支払いで構成されているからだ。

メインカードとなり得るクレジットカードとしては、例えば以下の3つが挙げられる。

スクロールできます
クレジットカード公式サイトポイント還元率(通常)ポイント還元率(最大)
JCBカードW
JCBカード W
1.010.5%
(スターバックスの利用)
楽天カード

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1.03.0%
(楽天市場の利用)
リクルートカード

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1.23.2%
(じゃらんやホットペッパーの利用)

例えばメインカードが年間利用額の60〜70%を占めているなら、通常のポイント還元率0.5%の差は年間数千円〜1万円以上の差となって現れる

還元率1.0%未満のカードをメインカードにするのは、この時点で「最強」から遠ざかってしまうと認識しておこう。

原則2:【ブースト】を狙う – 特定の店で還元率が跳ね上がるサブカード

メインカードで全体をカバーしたら、次はあなたがよく利用する特定店舗で還元率を大幅アップできるサブカードを選ぼう。

利用しない店舗で高還元率であっても意味はなく、利用頻度が高い店舗で高還元になるカードを選ぶのが重要といえる。

サブカードとなり得るクレジットカードとしては、例えば次の3つが挙げられる。

スクロールできます
クレジットカード公式サイトポイント還元率(通常)ポイント還元率(最大)
三井住友カード(NL)

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0.5%7.0
(コンビニなどの対象店舗の利用)
PayPayカード

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1.0%5.0
(Yahoo!ショッピングの利用)
イオンカード

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0.5%5.0%オフ
(特典日に利用)

対象店舗の利用などによりポイント還元率が5.0%以上に跳ね上がることがわかるだろう。

あなたが普段から利用しているお店を洗い出し、相性が良いクレジットカードがないか確認しよう。

原則3:【穴を埋める – 軸とブーストにない特典や国際ブランドを補完

メインカードとサブカードが決まったら、これらでカバーしきれない穴を埋める補完カードを選ぶ。

補完すべき要素は主に次の3つだ。

補完すべき要素内容
国際ブランドの分散JCBがメインの場合はVisaやMastercard、Visaがメインの場合はJCBやAMEXで補完して利用可能店舗を最大化する
特典・優待サービスポイント還元以外の価値(割引優待・旅行傷害保険・ラウンジ利用など)を追加する
決済手段の多様化QUICPayや特定のスマホ決済での高還元などを補完する

補完カードの具体例としては、例えば以下の3つが挙げられる。

スクロールできます
クレジットカード公式サイト特徴
エポスカード

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全国10,000店舗の優待
海外旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)
セゾンパール・アメックス

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QUICPay利用で2.0%還元
アメックス特典
ビューカード
Suicaチャージ1.5%還元
JR東日本優待

特典や優待が豊富で、QUICPayやSuicaチャージの利用により高還元を得られることがわかるだろう。

これらの原則により年間の利益を最大化しつつ、利便性と安心感も両立した最強の組み合わせを完成させよう。

【シミュレーション付】ライフスタイル別!最強のクレカ3枚の組み合わせ5選

本章では、「最強」の3枚を見つける3つの原則に基づいて選んだ以下の組み合わせパターンについて、年間シミュレーション付きで詳しく解説する。

各組み合わせが「なぜ最強なのか」「どのように使い分けるのか」を明確にし、モデルケースでの年間獲得ポイントを数値化して示す。

あなたのライフスタイルに最も近いパターンを参考に、ぜひ最適な組み合わせを見つけてほしい。

なお、各おすすめカードの詳細については、「クレジットカードおすすめランキング」の記事で解説している。

ポイントハンター向け:JCBカードW+三井住友カード(NL)+セゾンパール・アメックス

まずは、コンビニやネット通販を使い倒す、ポイントハンター向けの最強の3枚の組み合わせから紹介する。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
JCBカード W

JCBカード W
三井住友カード(NL)

セゾンパール・
アメックス
どこでも1.0%還元
Amazonでは2.0%の高還元
セブン-イレブン・ローソンで
最大7.0%還元
QUICPay決済で2.0%還元
アメックス優待特典も付帯

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
JCBカードWAmazon月2万円2.0%年間4,800ポイント
三井住友カード(NL)対象のコンビニ月1万円7.0%年間8,400ポイント
セゾンパール・アメックスQUICPay月2万円2.0%年間4,800ポイント
合計月5万円年間18,000円相当

年間で約18,000円相当のポイント獲得!

幅広い利用先で還元率2.0%以上を実現できるため、獲得できるポイントを最大化したい方におすすめといえる。

③メリットと注意点

👍メリット
  • 主要な国際ブランドを網羅できる
  • 年会費をかけずにポイント還元率を最大化できる
🤔 注意点
  • JCBカードWは申込年齢18〜39歳限定
  • 三井住友カード(NL)の7.0%ポイント還元はスマホのタッチ決済利用が必須条件
  • セゾンパール・アメックスのQUICPay利用分は年間30万円が上限

④こんなあなたにピッタリ!

☑️Amazonとコンビニを両方使う方

☑️年会費は無料でクレジットカードを利用したい方

☑️ポイントの種類が分散しても管理できる方

楽天経済圏ヘビーユーザー向け:楽天カード+PayPayカード+エポスカード

続いて、楽天市場を軸とした楽天経済圏で生活する方向けの王道の3枚の組み合わせを紹介する。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
楽天カード
PayPayカード
エポスカード
楽天市場で還元率3.0%
基本還元率も1.0%を確保
基本還元率1.0%で
楽天以外をカバー
全国10,000店舗の優待割引
海外旅行傷害保険最高3,000万円

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
楽天カード楽天市場月3万円3.0%年間10,800ポイント
PayPayカード通常利用月1万円1.0%年間1,200ポイント
エポスカード提携レストラン月1万円5.0%オフ年間6,000円オフ
合計月5万円年間18,000円相当

年間で約18,000円相当のポイント獲得!

楽天市場や他の経済圏を網羅して利用できるため、楽天を中心にカード利用する方には最強の組み合わせといえる。

③メリットと注意点

👍メリット
  • 楽天市場の利用で高還元率を実現
  • エポスカードの豊富な優待特典で節約効果あり
🤔 注意点
  • 楽天カードは月間獲得ポイントの上限が設定されている場合がある
  • PayPayカードのポイント有効期限は30〜180日で付与されるキャンペーン・特典により異なる
  • エポスカードの優待店舗での割引率は店舗により異なり事前確認が必要

④こんなあなたにピッタリ!

☑️楽天市場で月3万円以上を利用する方

☑️楽天モバイルや楽天銀行も利用している方

☑️外食での優待割引に魅力を感じる方

コンビニ・外食が多い方向け:JCBカードW+三井住友カード(NL)+エポスカード

日常的にコンビニ利用や外食が多い方には、生活密着型の3枚の組み合わせが最適だ。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
JCBカード W

JCBカード W
三井住友カード(NL)

エポスカード
基本還元率1.0%
スターバックスで10.5%の超高還元
セブン-イレブンやローソンで
最大7.0%還元
全国10,000店舗の優待割引
海外旅行傷害保険最高3,000万円

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
JCBカードWスターバックス月2万円10.5%年間25,200ポイント
三井住友カード(NL)コンビニ月1万円7.0%年間8,400ポイント
エポスカード居酒屋チェーン月2万円5.0%年間12,000円オフ
合計月5万円年間45,600円相当

年間で約45,600円相当のポイント獲得!

コンビニや外食での利用で高還元率を実現できるため、日常生活でのお得度を最大化したい方におすすめといえる。

③メリットと注意点

👍メリット
  • 日常利用でのポイント還元率が圧倒的に高い
  • エポスカードの豊富な優待特典で実質的な節約効果
🤔 注意点
  • JCBカードWは申込年齢18〜39歳限定
  • 三井住友カード(NL)の7.0%ポイント還元はスマホのタッチ決済利用が必須条件
  • エポスカードの優待店舗での割引率は店舗により異なり事前確認が必要

④こんなあなたにピッタリ!

☑️コンビニを毎日利用する方

☑️スターバックスや居酒屋チェーンをよく利用する方

☑️優待割引で実質的な節約を重視する方

ネット通販(Amazon/Yahoo!)が多い方向け:JCBカードW+PayPayカード+リクルートカード

Amazon・Yahoo!ショッピングの両方を使い分ける、ネット通販特化の組み合わせwお探しなら、この3枚がおすすめ。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
JCBカード W
JCBカード W
PayPayカード
リクルートカード
Amazon2.0%還元と基本還元率1.0%で
使いやすい
Yahoo!ショッピングで最大5.0%還元固定費支払いで1.2%還元
Pontaポイントへの交換が可能

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
JCBカードWAmazon月2万円2.0%年間4,800ポイント
PayPayカードYahoo!ショッピング月2万円5.0%年間12,000ポイント
リクルートカード通常利用月1万円1.2%年間1,440ポイント
合計月5万円年間18,240円相当

年間で約18,240円相当のポイント獲得!

主要ネット通販サイトで常に高還元率を確保できるため、ネット通販中心の生活をする方には最適な組み合わせといえる。

③メリットと注意点

👍メリット
  • 主要ネット通販サイトで常に高還元を確保
  • リクルートカード1.2%還元で固定費も効率化可能
🤔 注意点
  • JCBカードWは申込年齢18〜39歳限定
  • PayPayカードのポイント有効期限は30〜180日で付与されるキャンペーン・特典により異なる
  • リクルートカードの電子マネーチャージの利用分は月間30,000円までがポイント加算の対象

④こんなあなたにピッタリ!

☑️AmazonとYahoo!ショッピングを両方利用する方

☑️固定費の支払いも効率化したい方

☑️Pontaポイントを活用できる方

ゴールドカードを育てたい方向け:三井住友カード ゴールド(NL)+楽天カード+JCBカードW

年間100万円以上利用する方や、ゴールドカードを実質無料で持ちたいステータス志向の方なら、この3枚の組み合わせが最適。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
楽天カード

JCBカード W

JCBカード W
年間100万円利用で翌年以降の
年会費無料+10,000ボーナスポイント
楽天市場3.0%の高還元でポイント獲得を効率化Amazon2.0%還元
JCBブランドで利用可能店舗を拡大

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計124,000円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
三井住友カード ゴールド(NL)通常利用月84,000円
(年間100万円)
0.5%翌年以降の年会費5,500円が無料
10,000ボーナスポイント年間5,000ポイント
楽天カード楽天市場月3万円3.0%年間10,800ポイント
JCBカードWスターバックス月1万円10.5%年間12,600円オフ
合計月124,000円年間43,900円相当

年間で約43,900円相当のポイント獲得!

ゴールドカードの年会費を実質無料化しながら高還元率も同時に実現できる理想的な組み合わせといえる。

③メリットと注意点

👍メリット
  • 翌年以降は実質年会費無料でゴールド特典を享受
  • 空港ラウンジ無料利用などステータス性も獲得
🤔 注意点
  • 三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円未達成の場合は翌年も年会費5,500円が発生する
  • 楽天カードは月間獲得ポイントの上限が設定されている場合がある
  • JCBカードWは申込年齢18〜39歳限定

④こんなあなたにピッタリ!

☑️年間100万円以上のカード利用ができる方

☑️空港ラウンジや旅行保険を重視する方

☑️将来的にゴールドカードを無料で持ちたい方

  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

【ゴールドカード込み】ワンランク上の特典が狙える最強の3枚の組み合わせ5選

本章では、ゴールドカードの特典も活用したワンランク上の最強の3枚の組み合わせを紹介する。

年会費は発生するものの、空港ラウンジ利用や手厚い旅行傷害保険などの特典により実質的なコスパでは年会費無料カードを上回る組み合わせを厳選した。

年間100万円利用でゴールドカードの年会費が翌年以降無料になる「100万円修行」など、ゴールドカード特有の仕組みもわかりやすく紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。

おすすめゴールドカードの詳細については、「ゴールドカードおすすめランキング」の記事で解説している。

①アプリ決済特化の方向け:Oliveフレキシブルペイ ゴールド+PayPayカード+リクルートカード

スマホ決済やアプリ連携を重視するデジタル志向の方なら、この3枚の組み合わせがおすすめだ

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
Oliveフレキシブルペイ
ゴールド
PayPayカード

リクルートカード

対象店舗で最大20%還元
三井住友銀行との連携特典
Yahoo!ショッピングで最大5.0%還元を実現固定費支払いで1.2%還元
Pontaポイントへの交換が可能

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

kりく【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
Oliveフレキシブルペイ ゴールド対象のコンビニ月2万円7.0%年間16,800円ポイント
PayPayカードYahoo!ショッピング月2万円5.0%年間12,000ポイント
リクルートカード通常利用月1万円1.2%年間1,440ポイント
合計月5万円年間30,240円相当

年間で約30,240円相当のポイント獲得!

アプリやスマホのタッチ決済で決済がスムーズな上に高還元を実現できるため、「財布をスッキリさせたい」「支払い方法を状況に応じて使い分けたい」という方に向いている。

③メリットと注意点

👍メリット
  • スマホアプリでの一元管理が可能
  • 三井住友銀行との連携で銀行特典も享受
🤔 注意点
  • Oliveフレキシブルペイ ゴールドは年会費が税込5,500円かかる
  • PayPayカードのポイント有効期限は30〜180日で付与されるキャンペーン・特典により異なる
  • リクルートカードの電子マネーチャージの利用分は月間30,000円までがポイント加算の対象

④こんなあなたにピッタリ!

☑️アプリでの一元管理を重視する方

☑️スマホ決済を中心に利用する方

☑️三井住友銀行をメインバンクにしている方

②旅行好き・マイルを貯めたい方向け:セゾンプラチナ・アメックス+楽天カード+三井住友カード ゴールド(NL)

海外旅行が年2回以上ある、マイル獲得とプラチナ特典を重視する方向けの組み合わせは、こちらの3枚だ。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
セゾンプラチナ・
アメックス
楽天カード

三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
JALのマイル還元率1.125%
プライオリティ・パス
コンシェルジュサービス
楽天市場での日常利用で
高還元率を維持
コンビニ7.0%還元で
日常使いも効率化

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計15万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
セゾンプラチナ・アメックス通常利用月8万円1.125%
JALのマイル換算
年間10,800マイル+プライオリティ・パス
楽天カード楽天市場月4万円3.0%年間14,400ポイント
三井住友カード ゴールド(NL)コンビニ月3万円7.0%年間25,200ポイント
合計月15万円年間50,400円相当+プライオリティ・パス

年間で約50,400円相当のポイント+プライオリティ・パス獲得!

セゾンプラチナ・アメックスでマイルを貯めてプライオリティ・パスを利用しつつ楽天やコンビニで高還元も実現できるため、旅行・マイル重視の方におすすめといえる。

③メリットと注意点

👍メリット
  • プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジを利用可能
  • JALのマイル高還元率で特典航空券の購入を狙える
🤔 注意点
  • セゾンプラチナ・アメックスは年会費が税込33,000円と高額
  • 旅行頻度が少ないと特典を活かしきれない
  • 楽天カードは月間獲得ポイントの上限が設定されている場合がある
  • 三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円未達成の場合は翌年も年会費5,500円が発生する

④こんなあなたにピッタリ!

☑️海外旅行が年2回以上ある方

☑️JALマイルを効率的に貯めたい方

☑️プライオリティ・パス特典に魅力を感じる方

③優待特典とステータスを両立したい方向け:エポスゴールドカード+リクルートカード+PayPayカード

優待特典を獲得しつつステータスも重視したい方なら、この3枚の組み合わせがおすすめだ

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
エポスゴールドカード
リクルートカード
PayPayカード
ゴールドカードのステータス
公共料金の支払い年間50万円利用で
年会費無料
固定費支払いで1.2%還元
Pontaポイントへの交換が可能
Yahoo!ショッピングで最大5.0%還元を
実現する切り札

公式サイトで
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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
エポスゴールドカード公共料金月1万円1.0%年間1,200ポイント
リクルートカード通常利用月2万円1.2%年間2,880ポイント
PayPayカードYahoo!ショッピング月2万円5.0%年間12,000ポイント
合計月5万円年間16,080円相当

年間で約16,080円相当のポイント獲得!

エポスゴールドカードの公共料金支払いで還元率1.0%を実現しつつ、リクルートカードやPayPayカードをうまく活用することによりポイントを効率的に獲得できるだろう。

③メリットと注意点

👍メリット
  • エポスゴールドカードの招待取得で年会費が永年無料
  • 利用先に合ったカード利用で高還元率を実現可能
🤔 注意点
  • エポスゴールドカードの通常年会費は税込5,000円かかる
  • リクルートカードの電子マネーチャージの利用分は月間30,000円までがポイント加算の対象
  • PayPayカードのポイント有効期限は30〜180日で付与されるキャンペーン・特典により異なる

④こんなあなたにピッタリ!

☑️ゴールドカードのステータスを最小労力で獲得したい方

☑️年間50万円以上安定してカード利用する方

☑️自分の利用パターンに合わせてカスタマイズしたい方

④イオン経済圏+ゴールド特典をフル活用したい方向け:イオンゴールドカード+リクルートカード+PayPayカード

イオンでの買い物が多く、ゴールド特典も無料で享受したいなら、この3枚を組み合わせよう。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
イオンゴールドカード
リクルートカード
PayPayカード
イオンの利用で1.0%還元
毎月20・30日の5%オフ
空港ラウンジ無料利用
固定費支払いで1.2%還元
Pontaポイントへの交換が可能
Yahoo!ショッピングで
最大5.0%還元を実現する切り札

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
イオンゴールドカードイオン月2万円5.0%オフ年間12,000円オフ
リクルートカード通常利用月1万円1.2%年間1,440ポイント
PayPayカードYahoo!ショッピング月2万円5.0%年間12,000ポイント
合計月5万円年間25,440円相当

年間で約25,440円相当のポイント獲得!

イオンやYahoo!ショッピングを中心に高還元を達成して年会費無料のゴールドカードで充実した特典も得られるため、実際に利用するとシミュレーションの結果以上の価値を受けられるだろう。

③メリットと注意点

👍メリット
  • イオンゴールドカードはイオンカードからの招待制のため年会費が永年無料
  • イオンラウンジと空港ラウンジの両方を利用可能
🤔 注意点
  • イオンゴールドカードの招待を受けるにはイオンカードで年間50万円以上を利用する必要あり
  • リクルートカードの電子マネーチャージの利用分は月間30,000円までがポイント加算の対象
  • PayPayカードのポイント有効期限は30〜180日で付与されるキャンペーン・特典により異なる

④こんなあなたにピッタリ!

☑️イオンで年間100万円以上買い物する方

☑️空港ラウンジ特典を無料で利用したい方

☑️イオンラウンジでの休憩に魅力を感じる方


⑤JR東日本・新幹線ヘビーユーザー向け:ビューゴールドプラスカード+リクルートカード+楽天カード

JR東日本・新幹線を頻繁に利用する交通費を徹底的に節約したい方には、この3枚が最強の組み合わせといえる。

①3枚の役割分担と「最強」の使い分け術

💳軸カード(メイン)🚀ブーストカード(サブ)🛡️補完カード(特典)
ビューカード ゴールド
リクルートカード
楽天カード
Suicaチャージ1.5%還元
JR東日本グリーン車利用券など上位特典
固定費支払いで1.2%還元
Pontaポイントへの交換が可能
楽天市場3.0%以上還元
基本還元率1.0%で日常利用もカバー

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②年間シミュレーション:具体的にどれくらいお得?

【モデルケース】
毎月のカード利用額:合計5万円

利用カード・利用先・得られるポイントなどのシミュレーション結果は以下のとおり。

スクロールできます
利用カード利用先カード利用額還元率得られるポイントなど
ビューゴールドプラスカードSuicaチャージ月3万円1.5%年間5,400円相当
リクルートカード通常利用月1万円1.2%年間1,440ポイント
楽天カード楽天市場月1万円3.0%年間3,600ポイント
合計月5万円年間10,440円相当

年間で約10,440円相当のポイント獲得!

カード利用で高還元率を実現できる上にビューゴールドプラスカードの空港ラウンジや旅行傷害保険が充実しているため、シミュレーションの結果以上の恩恵を受けられるだろう。

③メリットと注意点

👍メリット
  • JR東日本利用で圧倒的な還元率とグリーン車特典
  • 空港ラウンジ利用や手厚い旅行傷害保険も付帯
🤔 注意点
  • ビューゴールドプラスカードは年会費11,000円がかかる
  • JR東日本エリア外では恩恵が限定的
  • リクルートカードの電子マネーチャージの利用分は月間30,000円までがポイント加算の対象
  • 楽天カードは月間獲得ポイントの上限が設定されている場合がある

④こんなあなたにピッタリ!

☑️月3万円以上JR東日本を利用する方

☑️新幹線での出張・帰省が多い方

☑️グリーン車特典に魅力を感じる方

意外と知らない…最強の3枚のカードを選ぶ時の”落とし穴”早見表

「高還元率だから安心」と思って申し込んだのに、実際にクレジットカードを使ってみると「思ったよりポイントが貯まらない…」と後悔した経験はないだろうか。

クレジットカードには、公式サイトの表面的な情報だけではわからない細かな制約や条件が数多く存在するため、知らずに選んでしまうとせっかくの最強の組み合わせも台無しになってしまうのだ。

そこで本章では、クレジットカード選びで初心者が陥りがちな落とし穴を早見表としてまとめた。

事前にこれらの注意点を把握しておくことで、「こんなはずではなかった」という後悔を防止できるだろう。

スクロールできます
カード名ポイント対象外の取引高還元率の条件・上限ETC年会費国際ブランドの注意点
JCBカードW年会費の支払い
手数料の支払い
キャッシングサービス利用分
電子マネーチャージ利用分など
Amazon:2.0%還元
※条件・上限はなし
無料JCB以外の国際ブランドは選択不可
三井住友カード(NL)年会費の支払い
手数料の支払い
保険料の支払い
キャッシングサービス利用分
独自ポイントが貯まる提携カードの利用分
電子マネーチャージ利用分
PiTaPa利用分
三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージなど
対象店舗:7.0%還元
※スマホタッチ決済限定
※Visaタッチ決済の上限は15,000
初年度:無料
ETC利用請求が1年1回以上:無料
前年度ETC利用請求なし:550円
JCB・AMEXは選択不可
楽天カード年会費の支払い
手数料の支払い
キャッシングサービス利用分
決済サービスへのチャージ分など
楽天市場:3.0%還元
※楽天カード支払いによるSPU適用
※キャンペーンや時期により上限は異なる
550円
PayPayカード年会費の支払い
手数料の支払い
PayPay残高チャージ
nanacoクレジットチャージ
PayPay請求書払いなど
Yahoo!ショッピング:5.0%還元
※PayPayアプリ・LINEアカウント・Yahoo! JAPAN IDの連携要
※PayPayステップの達成
550円AMEXは選択不可
セゾンパール・アメックス年会費の支払い
手数料の支払い
電子マネーチャージ利用分
キャッシングサービス利用分など
QUICPay:2.0%還元
※年間30万円までの利用が上限
無料AMEX非対応店舗あり
AMEX以外の国際ブランドは選択不可
リクルートカード年会費の支払い
手数料の支払い
電子マネーチャージ利用分
キャッシングサービス利用分など
電子マネーチャージ:1.2%
※月3万円までの利用が上限
無料
Mastercard / Visaの新規発行手数料1,100円
AMEXは選択不可

特に注意が必要なのは、高還元率の適用条件だ。

例えば、三井住友カード(NL)の最大7.0%還元は、対象店舗でスマホのタッチ決済をしなければ適用とならない。

また、Visaタッチ決済の上限は15,000円までなど、無制限に利用できるケースが少ない。

これらの条件を見落とすと、期待していた還元率を得られず最強の組み合わせが機能しなくなってしまう。

また、年会費の支払いや電子マネーチャージはポイント対象外のカードが多いため、利用前に何が対象なのか確認するのがおすすめだ。

クレジットカード3枚持ちの審査と申し込み|完全攻略ガイド

クレジットカードを3枚持ちしたいものの、そもそも審査に通るのか不安を抱えている方は多いだろう。

クレジットカードの審査には明確な攻略法が存在し、正しい手順を踏むことで審査通過率を大幅に向上させることが可能だ。

ただし、間違った方法で申し込んでしまうと本来なら通るはずの審査に落ちてしまい、しばらくの間カード取得が困難になる「申し込みブラック」状態に陥る可能性もある。

本章では、クレジットカードの最強の3枚持ちを実現させるための3つの鉄則について解説する。

審査と申し込みのポイントを攻略すれば、3枚のカード発行の申し込みと審査がスムーズに進むだろう。

鉄則1:申し込む「順番」が重要!まずは軸カードから

クレジットカードの申し込みは、メインとなる軸カードから始めるのが鉄則といえる。

なぜなら、軸カードは最も利用頻度が高く最強の3枚の「核」となるからだ。軸カードを序盤から確実に取得しておくことで後続カードのスムーズな審査に繋げられる。

具体的には、楽天カードやJCBカードWなど審査に比較的通過しやすい年会費無料カードを軸として選ぶのがおすすめだ。

まずは軸カードを利用して遅延なく支払いを続けることで、クレヒスが向上して2枚目以降のカードの審査通過率が高まるだろう。

鉄則2:「多重申し込み」は絶対に避ける

鉄則の2つ目は、複数のクレジットカードを同時期に申し込む「多重申し込み」を避けることだ。

多重申し込みは審査落ちの最大の原因の一つで、カード会社から「お金に困っている」「計画性がない」と判断される可能性が高い。

カード会社は、信用情報機関を通じて他社への申し込み履歴を確認していることを押さえておこう。

一般的に、クレジットカードの申し込みは取得後6ヶ月程度の利用実績を作ってから実施するのがおすすめだ。

申し込み情報は信用情報機関に6ヶ月間記録されるため、焦って同時申し込みするのではなく1枚ずつ着実に取得していくのが重要といえる。

鉄則3:審査通過の確率を上げる3つのコツ

鉄則の3つ目は、審査通過率を高めるための3つのコツを知っておくことだ。

具体的には、クレジットカードの申し込み時に次の3つを実行しよう。

  1. キャッシング枠は0円で申し込む
  2. 利用限度額は必要最小限に抑える
  3. 申し込み情報は正確に記入する

総量規制の対象となるキャッシング枠を設定すると審査が厳しくなる。場合によっては年収証明書の提出を求められることもある。

また、高額な利用限度額を希望すると審査のハードルが上がるため、初回は原則0円、どうしても必要な場合も数十万円など控えめな設定がおすすめだ。

その他、虚偽申告や記入ミスも審査落ちの原因となることから、正直かつ正確な情報提供を心がけよう。

なぜクレカ3枚持ちが最強?メリット・デメリットを解説

クレジットカードの3枚持ちが最強と言われることがあるが、本当に3枚も必要なのか疑問に感じている方もいるのではないだろうか。

本章では、「クレジットカード3枚持ちが最強」の根拠となるメリットに加えて、知っておきたいデメリットについても解説する。

デメリットについては具体的な対策もあわせて紹介するため、3枚持ちに疑問や不安を感じている方はぜひ参考にしてほしい。

それぞれの内容について、以下で順番に見ていこう。

改めて解説!3枚持ちの7つのメリット

クレジットカード3枚持ちのメリット7つは、次のとおりだ。

メリット内容
還元率の最適化利用先に応じて最高還元率カードを選択でき、1枚持ちと比較して年間数万円の差が生まれる
国際ブランドの分散Visa・Mastercard・JCB・AMEXを使い分けて世界中で決済できる
リスク分散1枚のカードが紛失しても他のカードでカバーできる
特典・保険の重複取得旅行傷害保険や優待特典を複数カードで同時に享受できる
ポイントの失効リスク軽減異なるポイント制度の併用により一つのポイントが失効しても他でカバーできる
利用可能店舗の拡大各ブランドの加盟店を網羅して支払い不可を回避できる
キャンペーン機会の増加複数カード会社のボーナスポイント企画を同時に活用しお得な機会が増える

クレジットカード3枚持ちにより、1枚持ちでは実現不可能な高い利便性と還元率を両立できるとわかるだろう。

最強の3枚を有効活用し、あらゆる支払いシーンで最適な還元率や特典を享受しよう。

知っておくべき3つのデメリットと具体的な対策

クレジットカード3枚持ちのデメリット3つと具体的な対策は、以下のとおりだ。

スクロールできます
デメリット内容具体的な対策
カード管理の複雑化利用明細や支払日が複数に分散し、把握が困難になるマネーフォワードなどで全カードを自動連携し一元管理する
年会費負担の増加複数カードの年会費が家計を圧迫する可能性がある年会費無料カードを軸とし、有料カードは特典価値が年会費を上回る場合のみ選択する
カードの使いすぎリスク利用可能額が増加し、計画外の支出が発生しやすくなる各カードに月間利用上限を設定し、月末に全明細を確認する習慣をつける

なお、これらのデメリットは対策すれば最小限に抑えつつ、3枚持ちの恩恵を最大化することができる。

3枚持ちのデメリットを知った上で利用すると失敗・後悔する確率を減らせるため、対策と合わせてぜひ押さえておこう。

よくある質問(Q&A)

Apple Pay / Google Payとの連携はどうすればいい?

クレジットカードとApple Pay / Google Payを連携する一般的な手順は、以下のとおりだ。

  • ウォレットアプリを開く
    iPhone・Androidスマホでウォレットアプリを起動する
  • カードを追加する
    「追加」をタップし、クレジットカードを選択する
  • カード情報を入力する
    カード番号・有効期限・セキュリティコードなどを入力する
  • 認証と同意
    カード発行会社の規約に同意し、認証を完了させる

スマホ画面の指示に従い、スムーズに連携を完了させよう。

貯まったポイントがバラバラになるのが嫌です…

クレジットカードの利用で貯まったポイントがバラバラになるのが嫌な場合、同じ発行会社のカードを複数持つかポイントの合算が可能な発行会社を選ぶのが有効だ

無理にクレジットカードを複数枚持つ必要はないため、自分に合った使い方をしよう。

3枚の引き落とし口座はまとめるべき?

クレジットカード3枚の引き落とし口座は、1つにまとめるのがおすすめだ。

口座をまとめることで請求額や支払日の確認が容易になり、入金忘れや管理の煩雑さを防止できるからだ。

ただし、クレジットカードによっては銀行口座が指定されている場合があるため、注意しよう。

使わなくなったカードはどうすればいい?

使わなくなったクレジットカードは、解約した上でカードをハサミやシュレッダーで細かく切断して処分しよう

個人情報が漏洩しないよう、カード番号やICチップをしっかり切断してから廃棄するのが重要だ。

あなただけのクレジットカード最強の3枚で年間数万円以上の差をつけよう!

本記事では、クレジットカード3枚持ち最強の組み合わせ複数枚を保有するメリット・デメリットなどについて解説した。

最強の3枚を揃える際は、メインカード・サブカード・補完カードを組み合わせることで、1枚持ちと比較して年間数万円の差を生み出せる。

また、カードを選ぶ際はポイント還元率の数字だけに惑わされず、あなたのライフスタイルに合った組み合わせを選ぶのが重要だ。

例えば、コンビニ利用が多いなら三井住友カード(NL)、ネット通販中心ならJCBカードWとPayPayカード、楽天経済圏なら楽天カードを選ぶことをおすすめする。

この記事を最後まで読んだあなたは、もう「なんとなく」でカードを選ぶことはないだろう。

クレジットカード最強3枚持ちの組み合わせ診断チャートシミュレーション結果を参考に、あなただけの最強の3枚を揃えて最大限の恩恵を享受しよう。

三井住友カード(NL)の還元率・発行スピードについて
  1. 最大7%還元について:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり。Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  2. 発行スピードについて:即時発行できない場合があります。
JCBカード Wの還元率について
  1. 還元率について:還元率は交換商品により異なります。
目次