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三井住友カードプラチナにはどんな機能がある?特徴やサービスを解説!

この記事で解決できるお悩み
  • 三井住友カードプラチナにどんな機能があるのか知りたい
  • 三井住友カードプラチナの主な特徴について知りたい
  • 三井住友カードプラチナの申込条件について知りたい

スペシャルな特典を受けられる「三井住友カードプラチナ」は、特別な毎日を楽しみたい方におすすめのカードだ。

今回の記事では、三井住友カードプラチナの機能・基本情報・特徴を中心に解説し、申込方法なども紹介していく。

ハイステータスカードが欲しいと考えている方は、三井住友カードプラチナを候補の1つとして検討してみてはいかがだろうか。

目次

三井住友カードプラチナの特徴やメリットとは?

三井住友カードプラチナの特徴やメリットについて1つずつ解説していくので、どのようなカードか把握していこう。

「プラチナカード」は大人のためのハイステータスカード

クレジットカードはいくつかのランクに分けられており、個人の年収・信用情報などによって保有できるクレジットカードは異なる。

以下では、クレジットカードの種類を紹介していくので、どのような種類があるのか確認していこう。

種類対象年会費
一般カード学生・社会人無料から3,000円程度
ゴールドカード一定以上の勤務年数がある社会人10,000円から30,000円程度
プラチナカード年間の利用金額が数百万円以上の社会人20,000円から100,000円程度
ブラックカード年収・地位など社会的な信用がある方100,000円から
参照:クレジットカードで最強にステータスが高いのは?ゴールド・プラチナカード最新格付けランキング

プラチナカードは、クレジットカードランクの中でも条件が厳しく設定されており、一般的な年収の方や信用情報に傷がある方などは保有しづらい傾向だ。

各カード会社が条件を公表している訳ではないため、確実な数字ではないが、年収1,000万円以上の方がプラチナカードを保有しているケースが多い。

職業で例えると、「社長」「弁護士」「医師」などの高所得者かつ社会的な信用があるハイステータスな方しか保有できないカードということが分かるだろう。

JCBが行った2023年度版の調査によると、クレジットカードを保有している人の割合は87%と発表されている。

では、実際に各クレジットカードの保有率はどのようになるのだろうか。以下では、各クレジットカードの保有率を紹介していく。

紹介する表は、2011年に楽天が行った調査結果を参考に作成しているので、プラチナカードの特別さをぜひ確認してほしい。

種類割合
一般カード87%
ゴールドカード11.3%
プラチナカード
ブラックカード
1.4%

この調査結果からも、プラチナカードがどれほどハイステータスカードかがわかるだろう。

三井住友カードプラチナの特徴

三井住友カードプラチナの特徴をまとめると、以下のようになる。

三井住友カードプラチナの特徴
  1. 最高級の「おもてなし」と「特典」を受けられる
  2. 高額なショッピングに最適
  3. 30歳以上のハイステータスな大人にぴったりなカード
  4. カードを使うほどポイントが付与される

最高級の「おもてなし」と「特典」を受けられる

ハイステータスなカードを持ちたいと考えている方におすすめのプラチナカードが、「三井住友カードプラチナ」である。

三井住友カードプラチナは、会員だけが受けられる最高級のサービスや優待などが用意されている。

三井住友カードプラチナで受けられる特典などを活用すれば、日常生活から家族・恋人・友人との特別な時間をさらに彩れるだろう。

詳細は下記「幅広いサービスが特徴的なメリット」と「手厚い保険」にて紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

高額なショッピングに最適

三井住友カードプラチナの利用枠は「300万円から」になるため、高額なショッピングに適している。

クレジットカードの年間利用額が多い方や、海外旅行へ行く頻度が高い方などは、三井住友カードプラチナがあれば自由に楽しめるだろう。

30歳以上のハイステータスな大人にぴったりなカード

三井住友カードの中には、「三井住友カードプラチナ」と「三井住友カードプラチナプリファード」のプラチナカードがある。

三井住友カードプラチナプリファードの年会費は「33,000円(税込)」のため、年会費55,000円(税込)の三井住友カードプラチナよりも年会費が安い。

そのため、気軽にクレジットカードを発行できるが、利用枠が500万円までと低く設定されている。

また、三井住友カードプラチナプリファードは、三井住友カードプラチナに比べると特別なサービスを受けられないのだ。

三井住友カードプラチナの方が特典や付帯保険が整えられており、大人のためのクレジットカードだと言える。

三井住友カードプラチナで受けられる特典は、下記「幅広いサービスが特徴的なメリット」にて紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

カードを利用するほどポイントが付与される

三井住友カードプラチナの合計利用額が半年間で50万円以上の方は、合計利用額に応じたギフトカードがプレゼントされる。

合計利用額×0.5%相当(2,000円以上3万円まで)のギフトカードを受け取れるので、カードを利用すればするほど付与されるのだ。

他にも年間利用額によってポイントが付与されるなどの嬉しい特典があるので、下記のメリットも参考にしてみてはいかがだろうか。

幅広いサービスが特徴的なメリット

三井住友カードプラチナのメリットについて解説していくので、どのようなサービスを受けられるのか確認していこう。

プラチナカードの中でもハイステータス

他カード会社にも複数のプラチナカードが存在するが、三井住友カードプラチナはその中でも特にハイステータスのカードだと言える。

小さな毎日の幸せを大きな幸せに変えられる可能性がある三井住友カードプラチナは、最高のサービスを受けたい方に非常におすすめなクレジットカードだ。

1名分のコース料理が無料になる

国内にある厳選された約170店舗のレストランで利用できるサービスの1つが、プラチナグルメクーポンである。

2名以上でコースを楽しむ場合に利用できるので、誕生日などの記念日をさらに特別な思い出に変えられる特典だ。

他にも、国際ブランドによって内容は異なるが、以下のような特典を受けられるので確認してほしい。

  • VISA
    • Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング
  •  Mastercard
    • ダイニング by 招待日和

国内の空港ラウンジが利用可能

世界各国の人々が利用する空港の飲食店は混雑しやすいため、フライト時間までゆっくりと過ごすことが難しいケースもある。

しかし、三井住友カードプラチナがあれば、国内の空港ラウンジを利用できるので、フライト前後の休憩時間をゆっくりと過ごせるのだ。

同伴者は1名まで無料になるので、家族や恋人との旅行中に大活躍するだろう。

国内空港がメインになるが、ハワイ ホノルル空港も対象になるのでぜひ利用してほしい。

対象の空港ラウンジ
  • 成田国際空港
    • IASS EXECUTIVE LOUNGE 1/IASS EXECUTIVE LOUNGE 2
  • 羽田空港
    • エアポートラウンジ/POWER LOUNGE/SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX
  • 関西国際空港
    • カードメンバーズラウンジ 六甲・金剛・アネックス六甲/KIXエアポートカフェラウンジ NODOKA
  • 新千歳空港
    • スーパーラウンジ/North Lounge
  • 那覇空港
    • ラウンジ 華 ~hana~
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港
    • IASS HAWAII LOUNGE など

会員限定のスペシャルプレゼント

三井住友カードプラチナの会員限定で、数ある種類の中からスペシャルなプレゼントを受け取れる。

選べるプレゼントの種類は、世界各国の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や、厳選されたグルメやライフアイテムなどが挙げられる。

Vポイント制度

三井住友カードプラチナの利用金額に応じて、200円(税込)で1ポイントが付与される。

また、年間利用ボーナスとして、年間利用金額50万円(税込)ごとに、2,500ポイントが付与されるので効率的にポイントを貯められるのはメリットである。

宝塚歌劇団などで優待を受けられる

三井住友カードプラチナがあれば、宝塚歌劇団やユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどで特別なサービスを受けられる。

  • 宝塚歌劇団
    • 三井住友カード貸切公演時に、SS席を三井住友カードプラチナ会員に優先して販売
  • 三井住友カード ラウンジサービス
    • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにあるラウンジで、ソフトドリンクの無料サービスや優待搭乗(ジョーズ)を受けられる
  • 三井住友VISA太平洋マスターズ
    • 男子プロゴルフトーナメントのペア観戦入場券のプレゼントや記念品贈呈など
  • ヘリコプタークルージング
    • AIROS Skyviewにて、昼プランが20%オフなどの優待が受けられる
  • Mastercardのみ

紹介している優待は一部になるため、気になる方は公式サイトを確認してほしい。

コンシェルジュサービスの利用可能

旅行・ホテル・レストランの代行予約や相談など、幅広いサポートを行ってくれるのがコンシェルジュサービスだ。

コンシェルジェサービス専用の窓口に電話し、相談内容を伝えることで具体的なアドバイスや提案を受けられる。

予算に合わせたレストランの提案なども可能なので、コンシェルジュサービスをうまく活用すれば効率的に予約可能だ。

以上が三井住友カードプラチナの特徴になるので、今後のために役立ててほしい。

また、下記「スペシャルな特典」にて三井住友カードプラチナに付帯されている保険について解説していくので、ぜひ確認してほしい。

三井住友カードプラチナの機能とは?

三井住友カード プラチナ

三井住友カードプラチナの機能を解説していくので、どのような機能があるのか把握していこう。

基本情報

三井住友カードプラチナの基本情報は、以下の通りである。

年会費55,000円(税込)
国際ブランドVisa
Mastercard
ポイント還元率0.5〜7.0%
ポイントの種類Vポイント
家族カード無料
ETCカード無料
スマホ決済
電子マネー
iD
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
その他の保険ショッピング保険
利用可能枠総利用枠:原則300万円~
申し込み条件原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
参照:三井住友カードプラチナ「基本情報一覧|三井住友カード プラチナ」

保有しているクレジットカードに合わせて、自分に最適な国際ブランドを選べば、さらに快適なキャッシュレス決済ができるだろう。

支払方法

支払方法は以下の5種類から選べるので、毎日のショッピングから高額なショッピングまで幅広く活用できる。

支払方法手数料支払日
1回払いなし締切日の翌月
2回払いなし締切日の翌月・翌々月
ボーナス
一括払い
なし【夏:8月】
12月16日~6月15日の利用金額が対象
【冬:翌年1月】
7月16日~11月15日の利用金額が対象
リボ払いあり毎月※一定額
分割払いあり毎月※利用金額+手数料の合計額÷指定した回数分
参照:三井住友カード「カードご利用代金のお支払い方法」

2回払いとボーナス一括払いは、取扱加盟店が限られているため、事前に確認してから利用すると安心だ。

手厚い保険

三井住友カードプラチナには手厚いサポートを受けられる保険が付帯されており、希望に合わせて①〜⑦の保険から選べるのだ。

デフォルトは「⑦海外・国内旅行保険」に設定されているため、変更したい場合は別途手続きが必要になる。

①スマホ安心プラン/動産総合保険

スマートフォンが故障・破損した際に補償を受けられる。

②弁護士安心プラン/弁護士保険

他人に「ケガを負わせられた」「物を壊された」などの被害にあった際に、法律相談費用・弁護士費用の補償を受けられる。

③ゴルフ安心プラン/ゴルファー保険

ゴルフの競技中・練習中・指導中にゴルフクラブの破損・盗難・賠償事故などが発生した際に、補償を受けられる。

④日常生活安心プラン/個人賠償責任保険

「子どもが商品を壊した」など日常生活でのケガや、賠償責任を負った際に補償を受けられる。

⑤ケガ安心プラン/入院保険

交通事故によるケガが原因で、入院・手術を受けた際に補償を受けられる。

⑥持ち物安心プラン/携行品損害保険

持ち物(衣類・カメラ・レジャー用品など)が、破損・盗難・火災などの被害にあった際に補償される。

⑦海外・国内旅行保険

海外旅行傷害保険

クレジットカード発行日の翌月に、居住地から出発した旅行が対象になる。(1旅行につき3ヶ月まで適用)

内容保険金額(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害最高1億円
傷害治療費用500万円
疾病治療費用500万円
賠償責任1億円
携行品損害100万円※免責3,000円
救援者費用1,000万円
※1旅行につき3ヶ月まで適用
参照:三井住友VISAカード「カード付帯保険サービス|三井住友カード プラチナ」

海外旅行傷害保険・家族特約

三井住友カードプラチナ会員の家族が、万が一の際に受けられる補償になる。

会員の家族
  • 配偶者
  • 同居の親族
  • 別居の未婚の子
内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1,000万円
傷害治療費用500万円
疾病治療費用500万円
賠償責任1億円
携行品損害100万円※免責3,000円
救援者費用1,000万円
参照:三井住友VISAカード「カード付帯保険サービス|三井住友カード プラチナ」

国内旅行傷害保険

国内旅行中に万が一のことが起きた際に、受けられる保障である。

  • 公共交通用具(バス・航空機・タクシーなど)に登場中の傷害事故
  • 宿泊施設に宿泊している際に発生した火災・爆発などの傷害事故
  • 宿泊を伴う旅行ツアー(募集型企画旅行)に参加中の参加事故
内容保険金額(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害最高1億円
入院保険金日額5,000円
通院保険金日額2,000円
参照:三井住友VISAカード「カード付帯保険サービス|三井住友カード プラチナ」

海外・国内航空便遅延保険

海外旅行/国内旅行中に乗継便の出発が遅れた際に、補償を受けられる。

内容保険金額
海外旅行(自動付帯)国内旅行(条件を満たした場合のみ)
乗継遅延費用2万円2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用2万円2万円
受託手荷物遅延費用2万円2万円
受託手荷物紛失費用4万円4万円
参照:三井住友VISAカード「カード付帯保険サービス|三井住友カード プラチナ」
国内旅行の条件:
航空便を三井住友カードプラチナで支払う
カード会社を通じて航空便の予約、三井住友カードプラチナで支払う
旅行ツアー(募集型企画旅行)に参加し、料金を三井住友カードプラチナで支払う

旅行が好きな方は、海外旅行傷害保険などを選び、旅行に行く頻度が少ない方や他者のカードで海外旅行傷害保険を用意している方は①~⑥の保険を選ぶといいだろう。

また、以下の「お買い物安心保険」は、全会員に付帯されている保険になるので、破損・盗難などの被害にあった場合は活用するのがおすすめだ。

【会員対象】お買物安心保険/動産総合保険

購入時に三井住友カードプラチナを使っている商品が、破損・盗難などの損害にあった際に補償を受けられる。

内容詳細
補償限度額500万円
対象海外利用
国内利用
自己負担額1事故:3,000円
対象期間購入日
購入日の翌日から200日
参照:三井住友VISAカード「カード付帯保険サービス|三井住友カード プラチナ」

ここでは付帯保険について紹介したが、上記「幅広いサービスが特徴的なメリット」では三井住友カードプラチナで受けられる特典などを解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

三井住友カードプラチナにある追加カード

三井住友カードプラチナには、複数のカードを付帯させられるので、使い方の幅が広がるのだ。

ここでは、追加できるカードについて解説していくので、把握していこう。

家族カード

三井住友カードプラチナの家族カードは無料で発行でき、家族カードで利用した金額に対してもポイントが付与される。

本会員と同じ付帯保険内容(国内・海外旅行損害保険など)になるため、万が一の際に幅広い補償を受けられるのも非常にメリットである

家族会員の場合、一部利用できないサービスもあるが、発行料金が無料で手厚いサポートを受けられるので、発行した場合は家族カードも検討するといいだろう。

本会員の口座から支払いが行われるため、家計管理が簡単になり、趣味などを楽しむ時間を確保しやすくなる。

便利さを追及

ここで紹介するカードを追加すれば、さらに万能カードになるため、カード1枚でさまざまな支払いを済ませたい方は参考にしてほしい。

ETCカード

国内の高速道路(ETCシステム対応道路)で利用できるので、旅行・ドライブなど遠出する機会が多い方は発行すると便利だろう。

オンラインからの申し込みが可能なため、待ち時間なく気軽に申請できる。

三井住友カードWAON

イオンでショッピングをする頻度が高い方におすすめの追加カードが、三井住友カードWAONだ。

毎月20日・30日が対象になる「お客さま感謝デー」などの特典を受けられるので、さらにお得な毎日を楽しめる。

PiTaPaカード

関東圏のバス・電車・ショッピングなどの決済時に利用できる「PiTaPa」も、追加できるカードの1つだ。

全国相互利用サービスが対象のエリアでも活用できるため、旅行好きな方は発行しておくと便利だろう。

JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)

JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)は、新幹線に乗る頻度が高い方におすすめだ。

駅窓口で切符の受け取りが不要になり、スピーディーに新幹線に乗車できる。

東海道・山陽・九州新幹線(東京〜鹿児島中央間)が対象になるため、利用頻度が高い方はチェックしておこう。

銀聯カード

銀聯カードとは、中国で使われているカードの1つで、中国への旅行や出張の頻度が高い方は発行しておくと便利なカードである。

銀聯カードに対応しているATMやショップが多く、各国で優待を受けられるケースもあるため押さえておこう。

スピーディーな決済

以下のカードを追加すれば、よりスピーディーに決済が終わるのでおすすめだ。

三井住友カードiD

タッチするだけで支払いが終わるので、スピーディーな決済が可能になる。

「iD」マークがあるレストラン・コンビニ・タクシーなどで活用できるサービスだ。

バーチャルカード

インターネットのみで利用できるカードが「バーチャルカード」である。

万が一悪用されてしまっても、「悪用補償サービス」が適用されるのも嬉しいポイントだ。

Apple Pay

iPhoneやApple Watchをかざすだけでスピーディーに決済を行えるため、アップルユーザーの方におすすめである。

三井住友カードプラチナが到着してから設定するだけで利用できるので、ぜひチャレンジしてほしい。

三井住友カードプラチナの申込条件と方法

ここでは、三井住友カードプラチナの申込条件や申込方法を中心に説明していくので、三井住友カードプラチナを検討している方は押さえておこう。

申込条件

三井住友カードプラチナは、「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」という申込条件が設定されている。

どれくらいの年収が必要か気になる方も多いと考えられるが、三井住友カードプラチナ含むすべてのクレジットカードで必要な年収は発表されていない。

三井住友カードプラチナの場合、利用枠が300万円〜となっているため、年収700万円以上の方が審査に通る可能性が高いと言えるだろう。

しかし、個人の年収や信用情報によっても審査結果は異なるため、年収が700万円以上ある方でも審査に通らないケースもあるので注意してほしい。

参考として、一般的な審査項目を紹介する。

審査基準

  • 信用情報
    • 今までのローン・クレジットカードの契約内容や申込履歴など
  • 申請者の属性
    • 年収・勤務先・家族構成などの申請者に関する情報

以上の項目を確認するため、支払いが滞納したことがないかなど思い出してみるといいだろう。

万が一、審査に通らなかった場合は、他者のプラチナカードを発行するか、三井住友カードの一般カードやゴールドカードでクレジットヒストリーを積み上げていくといいだろう。

クレジットヒストリーとは

クレジットカード・スマートフォンの分割本体代金・ローンなどの利用履歴を指す。

クレジットヒストリーがない場合は、審査に通りにくい傾向にある。

申込方法

ここでは、三井住友カードプラチナの申込方法について解説していくので、申請したい方はぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

はじめての申し込み

はじめて申し込みをする場合は、「三井住友カードプラチナ」の公式サイトから申請可能だ。

  1. 公式サイトを開く
  2. 「新規のお申し込み」をクリック
  3. 個人情報などを入力
  4. 支払い口座をインターネットで登録
  5. 入会審査
  6. 自宅に三井住友カードプラチナが到着

最短3営業日で発行され、約1週間程度で三井住友カードプラチナを受け取れる。

3営業日で発行できないケースも紹介するので、申請する際は気をつけてほしい。

  • 19時30分以降の申し込み
  • キャッシングを希望するケース
  • 交通系IC機能が付いたカードの発行
  • 金融機関をオンラインで登録しなかった方

また、申請時に「運転免許証/運転経歴証明書(保有者のみ)」と「金融機関のキャッシュカード/通帳」を用意しておくとスムーズに申し込みできる。

以下の本人確認書類が必要になるので、事前に準備しておくといいだろう。

本人確認書類(氏名・生年月日・現住所が確認できるもの)
  • 運転免許証/運転経歴証明書
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民票/印鑑登録証明書
  • 在留カード

申し込みや本人確認書類などで不明点がある方は、三井住友カードに問い合わせすることをおすすめする。

三井住友カードプラチナの注意点

三井住友カードプラチナを発行する際に、事前に押さえておくべき注意点がいくつかあるので把握しておこう。

年会費が高め

三井住友カードプラチナは手厚いサービスを受けられるが、年会費が高い傾向にある。

以下では、他のプラチナカードと比較しているので、どれくらいの差があるのか確認してほしい。

カード名年会費
(税込)
三井住友カードプラチナ三井住友カード プラチナ55,000円
JCBプラチナ27,500円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円
UCプラチナカード16,500円
※初年度無料
参照:JCB「JCBプラチナ」価格ドットコム「クレジットカード比較」

以上のように、三井住友カードプラチナは年会費が高めに設定されている。

だが、アメックスの「プラチナ・カード」であれば、年会費 165,000円(税込)になるため、自分に合ったカードを選ぶことが重要だ。

海外向けのサービスが少ない

最高クラスのサービスを受けられるが、対象店舗等が国内のものが多く、海外旅行に行く頻度が高い方からすれば、物足りなさを感じる可能性が高い。

~20代の方は申し込みができない

三井住友カードプラチナは、「満30歳以上の方」が対象のカードになるため、〜20代の方は申し込みができない。

そのため、〜20代の方は「三井住友カードプラチナプリファード」か他のプラチナカードを選ばなければならないのだ。

まとめ

今回の記事では、最高クラスのサービスや特典を受けられる三井住友カードプラチナについて解説した。

三井住友カードプラチナは、満30歳以上が申し込めるカードで、手厚い内容の付帯保険やグルメ・レジャーなどで優待を受けられる。

日常から特別なシーンまでフル活用でき、WAONなどのカードを追加できるので、カード1枚あれば多くの決済をスピーディーに済ませられるのだ。

また、家族カードは無料で発行でき、一部機能以外は本会員と同じ特典や保険を受けられるので、押さえておくべきポイントである。

公式サイトから簡単に申し込みができるので、ぜひ三井住友カードプラチナを発行してみてはいかがだろうか。

三井住友カードプラチナの機能に関するQ&A

三井住友カード プラチナの年収条件はどの程度ですか?

三井住友カードの年収条件は公開されていないため、「目安の数字」になってしまうが、年収700万円以上の方が対象になるカードだと予測できる。

詳細は、上記「三井住友カードプラチナの申込条件と方法」にて紹介しているので、気になる方はぜひ確認してほしい。

三井住友カード プラチナで貯まったポイントの最適な使い方は?

三井住友カードで貯まった「Vポイント」は、1ポイント=1円として利用できるため、以下のような使い方が可能だ。

  • Vポイントアプリにチャージして利用
  • クレジットカードの支払いに充てる
  • VJAギフトカードに交換する
  • SBI証券で投資信託の買付に利用する
  • ANAマイレージなどに変更する
  • 食品などの景品と交換する

三井住友カード プラチナの特典は日常生活でどのように活用できますか?

三井住友カードプラチナは、厳選されたレストランを2名以上で利用した場合、1名分のコース料金が無料となるため、家族や友達とのランチなどに活用するのもいいだろう。

また、コンシェルジュサービスを活用すれば「〇〇はどうしたらいいのかな?」などの悩みを解決してくれるので、コンシェルジュサービスを活用してスピーディーに解決しよう。

日常生活安心プラン・持ち物安心プラン・スマホ安心プランなど、日常生活でも対象になる保険も付帯されているので、万が一の際は活用できる。

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