- イオンカードセレクトの家族カードはどうやって申し込むのか知りたい
- イオンカードセレクトの家族カードは本人会員カードと変わってしまうのか知りたい
クレジットカードを選ぶ上で、家族カードを無料で発行できるかどうかは、重要なポイントだ。
その点、イオンカードはすべての券種で家族カードを無料で発行できるため、優秀なクレジットカードだと言える。
本記事では、50種類以上あるイオンカードの中でも人気の高い、イオンカードセレクトで家族カードを申し込む方法と、メリットを解説する。注意点も併せて解説するため、参考にしてほしい。
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イオンカードセレクトの家族カードとは?
家族カードとは、クレジットカードの本人会員の家族が発行できるカードのことだ。本人会員カード同様にクレジット決済を利用でき、同じ特典が付帯するケースが多い。
収入のない学生や主婦(夫)で、クレジットカードの審査に通る自信がないという場合は、家族カードの発行を検討するといいだろう。
ちなみに、イオンカードは学生や主婦(夫)でも申し込みやすいクレジットカードとして有名だ。学生・主婦(夫)のイオンカード申し込みについては、以下の記事で解説しているため、本記事で併せて参考にしてほしい。
家族カードの発行条件
イオンカードセレクトで家族カードを発行するには、発行対象となる家族が満18歳以上の子供、配偶者、または親である必要がある。したがって、自身の兄弟や姪・甥、祖父母などの親族に家族カードを発行するこはできないので注意しよう。
また、もう1つ重要な発行条件が、「本人会員と生計を一としていること」だ。満18歳上の子供、配偶者、親であっても、生計を別としている場合は、家族カードの発行対象にならない。
ちなみにイオンカードは、イオンカードセレクト以外にも家族カードを無料発行しているが、以下のカードは対象外のため注意しよう。
家族カードが発行できないイオンカード
- 提携銀行提携カード
- 法人カード
- イオンSuicaカード
- イオンカード Kitaca
- イオンSUGOCAカード
- JQ SUGOCA
- JMB JQ SUGOCA
- より、そう、ちから。東北電力カード(WAON一体型)
- コジマ×ビックカメラカード(コジマポイントカード・WAON一体型)
- ソフトバンクテレコムカード
家族カードの審査基準
イオンカードセレクトで申し込む家族カードの審査基準は公表されていない。したがって、家族カードが発行されるかどうかは、本人会員の年収やクレヒス(信用情報)によって判断されるものと考えられる。
イオンカードセレクトを所有している本人会員が、クレジット代金の支払いを度々延滞していると、クレヒスに傷がつき、家族カードの審査に通らない可能性がある。
また、家族カードの発行対象となる家族のクレヒスも確認されると考えられるため、クレヒスに傷がないかどうか、事前にチェックしてほしい。
日本では3つの信用情報機関が連携して、個人のクレヒスを管理している。
信用情報 | 開示方法 | 手数料 |
---|---|---|
CIC | インターネット | 1,000円(税込) ※クレカ1払いのみ |
郵送 | 1,000円(税込)+手数料100円 ※ゆうちょ銀行定額小為替証書 | |
窓口 | 現金500円(税込) | |
JICC | スマホアプリ、郵送 | 1,000円(税込) |
JBA | インターネット | 1,000円(税込) |
郵送 | 1,124円~1,200円(税込 |
各信用情報機関では、クレジットカードの利用状況や支払残高、登録時の情報などがわかる。手数料はかかるが、クレシスを事前に確認しておくと安心のため、ぜひ活用してほしい。
クレジットカード発行会社や金融機関によって加盟している信用方法機関が異なる。クレヒスの開示を求める際は、クレヒスを調べたい会社がどの信用情報機関に加盟しているのかを、事前にチェックしよう。
ちなみに、イオン銀行はCICとJICC、イオンフィナンシャルサービスはJICCに加盟している。
家族カードの発行期間
イオンカードセレクトの、家族カード発行の期間についてサポートに問い合わせたところ、「申し込み1〜2週間ほど」と回答をもらった。
ただし、申し込んだ家族カードの枚数によって変動する可能性があり、複数家族カードを申し込んだ場合は同時に届かないケースもあるため覚えておこう。
イオンカードセレクトの家族カードを発行するメリット
イオンカードセレクトで家族カードを発行するメリットは、3つある。
メリット1. 無料で最大3枚発行できる
メリット2. WAON POINTが貯まる
メリット3. 本会員カードと特典が同じ
それぞれ、詳しく解説する。
メリット1. 無料で最大3枚発行できる
イオンカードセレクトに限った話ではないが、イオンカードは家族会員を最大3枚まで発行できる。3枚目でも発行・年会費ともに無料であるため、家族カードを所有するのに際して費用が一切かからないのは嬉しいポイントだ。
メリット2. WAON POINTが貯まる
イオンカードは、クレジット代金に応じてWAON POINTを獲得できる。還元率は最大で1.0%(200円=2ポイント)だ。
基本還元率が0.5%(200円=1ポイント)、さらに対象のイオングループ店舗で利用すると、0.5%が加算されて合計1.0%になる。
この特典は、イオンカードセレクトだけでなく家族カードでも同様のため、WAON POINTが貯まりやすくなるメリットがある。
メリット3. 本人会員カードと特典が同じ
イオンカードが発行する家族カードは、本人会員カードとほぼ同じ特典がもらえる。たとえば、イオンカードセレクトは、イオンゴールドカードの無料発行対象カードだ。
年間50万円以上利用すれば、イオンゴールドカードのインビテーションが届く。年会費も無料であり、ゴールドカードを実質無料で所有できる。
本人会員カードがイオンゴールドカードになれば、家族カードも自動的にゴールドになる。最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯したり、国内6空港のラウンジが利用できたり、こうした特典は家族カードにも付与される。
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イオンカードセレクトの家族カードの申し込み方法
イオンカードセレクトで家族カードを申し込む方法は、2通りある。
- ネットから申し込み
- 郵送用意で申し込む
それぞれ解説する。
ネットから申し込み
家族カードの発行をネットから申し込む場合は、イオンカードの会員サイトにアクセスし、必要な情報を入力して申し込む。
このページから会員サイトにログインすれば、家族カード申し込みページに自動的にアクセスできるため、活用してほしい。
会員サイトにログインしたら、画面の指示に従って情報を入力し、申し込みを完了させよう。
郵送用紙で申し込む
家族カードは、郵送用紙で申し込むことも可能だ。イオン店頭のイオンカードカウンターにて郵送用紙をもらうか、会員サイトの「資料請求」から申し込み用紙を取り寄せよう。
ちなみに、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はネットから申し込みができない。公式サイトにアクセスして、申し込み用紙をダウンロードしよう。
イオンカードセレクトの家族カードの注意点
イオンカードセレクトで発行する家族カードには、メリットもあるが注意点もある。
- 発行されるのはイオンカード(WAON一体型)
- 獲得したWAONポイントは合算される
それぞれ詳しく解説する。
発行されるのはイオンカード(WAON一体型)
イオンカードセレクトは、引落銀行をイオン銀行の普通預金口座に指定する必要がある。
それだけに、電子マネーWAONのオートチャージでWAONポイントを獲得できたり、公共料金支払いの振替口座をイオン銀行に指定するとWAONポイントを獲得できたりと、利点が多い。
イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) | |
---|---|---|
券面デザイン | ||
国際ブランド | Visa Mastercard JCB | Visa Mastercard JCB |
ポイントの種類 | WAON POINT | WAON POINT |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% | 0.5〜1.0% |
キャッシュカード機能 | あり | なし |
家族カード | 発行・年会費無料(最大3枚) | 発行・年会費無料(最大3枚)※ |
ETCカード | 発行・年会費無料 | 発行・年会費無料※ |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 | ショッピングセーフティ保険 カード盗難補償 |
電子マネー | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON | イオンiD Apple Pay 電子マネーWAON |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生不可) | 満18歳以上(高校生不可) |
詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
ただし、イオンカードセレクトで発行する家族カードは、イオンカード(WAON一体型)だ。イオンカード(WAON一体型)はWAON POINTが最大1.0%であり、オートチャージによるWAON POINT獲得などの特典もない。
「イオンカードセレクトとすべて同じ特典を受けたい」という場合は、個人でイオンカードセレクトを申し込む必要があるため注意しよう。
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獲得したWAON POINTは合算される
家族カードのクレジット利用で獲得したWAON POINTは、本人会員に紐づけられて合算される。
家族カードごとにWAON POINTが貯まっていくわけではないため、「ポイントを貯める」という楽しみが半減するかもしれない。ただし、家族カードでも貯まったWAON POINTを使うことは可能だ。
以上2つの注意点を認識した上で、イオンカードセレクトの家族カードを発行するかどうか、しっかりと検討しよう。
イオンカードセレクトで家族カードを申し込もう!
本記事では、イオンカードセレクトで家族カードを申し込む方法とメリット、注意点を解説した。
家族カードはイオンカード(WAON一体型)になるとはいえ、WAON POINTを1.0%獲得できたり、イオンゴールドカードの発行対象になったり、利点はやはり多い。
イオンカードセレクトの家族カードが気になる人は、本記事で解説した内容を参考に、家族カード発行が自身や家族にとって正解かどうかを考えてみよう。
メリットが豊富なイオンカードセレクトへの申し込みは、以下のボタンから可能だ。現在、Web限定の新規入会キャンペーンを実施しているため、この機会を逃さないでほしい。
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