- 2枚目のPayPayカードを作りたい
- クレジットカードを2枚持ちするべきか知りたい
- PayPayカードとの組み合わせにおすすめのクレジットカードを知りたい
近年、クレジットカードを複数枚所有するケースは増えてきている。
人気のPayPayカードを利用している方の中にも、2枚目の発行を検討している方が多いのではないだろうか。
本記事では、PayPayカードの2枚目発行についてやカードを2枚持ちするメリットを解説する。
ぜひ本記事を参考に、最適なクレジットカードの組み合わせを考えよう。
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※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
2枚目のPayPayカードは発行できる?

すでにPayPayカードをお持ちの方の中には、2枚目を発行したいと考えている方も多いだろう。
ここでは、2枚目のPayPayカード発行について解説していく。
PayPayカードは“2枚持ちできる” — 最大4枚まで発行可能
2024年8月のサービス拡充で、PayPayカードは同一名義で最大4枚(一般カード3枚+ゴールド1枚)まで発行できるようになった。
また、2025年3月のアップデート以降は、ブランドの組み合わせに制限は無く、同じ国際ブランドで複数枚申し込むことも可能だ。
項目 | 最新ルール(2025年7月時点) |
---|---|
発行上限 | PayPayカード:3枚まで PayPayカード ゴールド:1枚まで(計4枚) |
審査・登録情報 | 追加カードも同一のYahoo! JAPAN IDで申し込む(IDは後から変更不可)。 別IDや別PayPayアカウントへの登録はできない。 |
利用枠 | 4枚の総利用可能枠は共有(カードごとの枠を合算できない)。 |
口座・ PayPayアプリ | 口座はカードごとに分けられる。 PayPayアプリには自動で全カードが登録され、都度切り替えて利用可能。 |
「PayPayカードは2枚目が作れない」という従来情報はすでに古い。
追加カードで国際ブランドやデザインを使い分けたい場合でも、PayPayカードだけで完結できる。
国際ブランドの切り替えはできない
すでに持っているPayPayカードについては、国際ブランドを切り替えることができない。
もし違う国際ブランドのPayPayカードを利用したい場合は、2枚目のカードを申し込みしよう。
PayPayカードでは以下の国際ブランドを選択できる。
- JCB
- VISA
- Mastercard
上記の国際ブランドは店舗によって使えないケースもある。
普段使う店舗に対応していない国際ブランドを選んでしまうと、せっかくのカードが利用できない可能性があるため慎重に選ぼう。
家族カードは発行できる
家族カードも発行は可能だ。
枚数に関わらず年会費は永年無料となっており、最大で10枚まで申し込むことができる。
家族カードは、チャージせずにPayPayで決済できる「クレジット」が利用できたり、利用に応じてポイントが貯まったりと通常のPayPayカード同様の使い方ができる。
利用代金は本会員にまとめて請求・引き落としとなるため、管理しやすいことも大きな特徴だ。
しかし、家族カードの国際ブランドは本会員と共通のものとなる。
「本会員はVISA、家族会員はJCB」などのように分けることはできないため注意が必要だ。
PayPayカードの種類については下記記事を参考にしてほしい。

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PayPayカードを含めてクレジットカードは2枚目を作るべき?

PayPayカードの2枚持ちはできないが、近年はクレジットカードを2枚以上所有するケースが増えてきている。
果たしてクレジットカードは2枚持ちするべきなのだろうか。
ここでは、クレジットカードを2枚以上所有するメリットを3つご紹介する。
利用できる店舗が増える
クレジットカードは、国際ブランドによって利用できる店舗に違いがある。
異なる国際ブランドのカードを複数所有することで、利用できる店舗を増やせる点が大きなメリットだ。
例えばVISAは世界的にトップシェアを誇っており、JCBは日本国内唯一の国際ブランドとして国内で使える場面が多い。
VISAとJCBのクレジットカードを持っておくことで、国内・海外ともにさまざまなシーンで利用可能となる。
使える店舗を幅広く網羅するために複数のクレジットカードを持っておくというのは、有効な手段と言えるだろう。
場面に応じた使い分けができる
クレジットカードは、カードごとに異なる特典を持っている。
そのため、複数のカードを持っておくことでさまざまな特典を受けられる点も大きなメリットだ。
例えば、PayPayカードはYahoo!ショッピング・LOHACOで利用する際に還元率が最大5%となる特典が設けられている。
一方で楽天カードは楽天市場での還元率がアップし、楽天証券との連携でもポイントが貯まる。
「Yahoo!ショッピングはPayPayカード、楽天市場や楽天証券は楽天カード」などと使い分けることで効率的にポイントが貯まっていく。
場面に応じた使い分けでお得に使える点も、カードを2枚持ちする魅力と言えるだろう。
緊急用のサブカードとしてもおすすめ
カードを紛失したり、磁気不良で使えなくなったりした場合、支払いができないというリスクがある。
万が一に備えた緊急用のサブカードとして2枚目を持っておくというのもおすすめだ。特にキャッシュレス化が進んでいる近年では、ほとんど現金を持ち歩かないという方も多いだろう。
クレジットカードを1枚しか持っていない場合、紛失や盗難、磁気不良などのトラブルに対応できない。
緊急時の決済手段として2枚目のクレジットカードを作成することを視野に入れておこう。
年会費(税込) | 無料 |
---|---|
発行条件 | 日本国内在住の満18歳以上の方 ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方 本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方 有効なYahoo! JAPAN IDをお持ちの方 |
発行にかかる日数 | 最短即日 |
決済 | Apple Pay Google Pay |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard |
付帯保険 | 国内:なし 海外:なし ショッピング:なし |
ポイント・還元率 | もらえるポイント:PayPayポイント ポイント換算:200円ごと2ポイント 還元率:1.0%~5.0% |
付帯カード | ETCカード 年会費:550円(税込) 家族カード 年会費:無料 |
PayPayカードとの2枚目の組み合わせにおすすめのカード

PayPayカードそのものを2枚持つことはできないが、ほかのクレジットカードと組み合わせて2枚所有することは可能だ。
組み合わせ方を工夫することでさまざまなシーンで利用でき、効率的にポイントも貯められる。
ここでは、PayPayカードとの組み合わせにおすすめのクレジットカードを3つご紹介する。
楽天カード

楽天カードは、楽天グループのサービスをよく利用する方におすすめのクレジットカードだ。
通常の還元率が1%と高く、楽天グループのサービスを使うと楽天市場での還元率がさらにアップする仕組みとなっている。楽天カードで楽天市場の支払いを行うと、ポイントが2倍プラスされて還元率が3%となる。
さらに楽天モバイルを使ったり、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に指定したりすることで還元率がより高くなる。
通常の楽天カードであれば年会費も無料となっているため、PayPayカードと2枚持ちしても経済的な負担はかからない。
楽天グループのサービスを利用する方は、楽天カードとPayPayカードの組み合わせを検討しよう。
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※期間限定ポイント含む。特典進呈条件あり。
三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、日常の買い物で効率的にポイントが貯まるクレジットカードだ。
対象のコンビニや飲食店で利用する場合のポイント還元率が最大7%※となるため、普段使う店舗が対象になっている方はぜひ利用しよう。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり。その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意
三井住友カード(NL)で最大7%還元が受けられる店舗は以下の通りだ。
- セブン‐イレブン
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- ドトールコーヒーショップなど
上記のほかにもさまざまな飲食店が対象となっており、効率良くポイントを貯められる。
デザインもナンバーレスとなっているため、セキュリティ面で安心して使える点が魅力のカードだ。
コンビニや飲食店での還元率を重視して2枚目を選ぶなら、三井住友カード(NL)の利用をおすすめする。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、イオングループの店舗で利用する際にお得なクレジットカードである。
普段からイオンやマックスバリュ、ダイエーなどの店舗で買い物をする方は持っておきたい1枚だ。
イオンカードセレクトをイオングループの対象店舗で使うと、以下のようなメリットがある。
- ポイント還元率がいつでも2倍
- 毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」は買い物代金が5%OFF
- 毎月15日の「G.G感謝デー」は55歳以上の会員限定で5%OFF
ポイントを貯めやすいだけでなく、買い物代金5%OFFなどのメリットがあるため、イオングループでは欠かせない1枚となっている。
さらにイオンカードセレクトの場合はクレジットカード機能だけでなく、電子マネーWAONの機能とイオン銀行のキャッシュカード機能も搭載されている。
財布の中をすっきりとさせたい方にもおすすめだ。
「イオングループをよく使う」「財布のカードを減らしたい」という方は、イオンカードセレクトとPayPayカードの併用を検討してみてはいかがだろうか。
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PayPayカードは2枚目の最適なクレジットカード!

PayPayカードは2024年8月のサービス拡充により、最大4枚(一般カード3枚+ゴールド1枚)までの発行が可能となった。
国際ブランドの切り替えはできないが、2枚目以降のカードとして別の国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB)を追加で申し込むことが可能である。
また、クレジットカードを複数所有することには、以下のようなメリットがある。
- 利用可能店舗が広がり、国内外での利便性が向上する
- 各カードの特典を場面に応じて使い分け、効率的にポイントが貯められる
- 緊急時のトラブル(紛失・磁気不良など)に備えたサブカードとして有効
PayPayカードと相性の良いカードとして、楽天市場で高還元率の「楽天カード」、コンビニ・飲食店で高還元率の「三井住友カード(NL)」、イオングループで特典が多い「イオンカードセレクト」を紹介した。
ぜひ本記事を参考に、自分の生活スタイルに最適なクレジットカードの組み合わせを検討してほしい。
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※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。 ※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。 ※ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」 「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」