- JCB カード Wを2枚作成できるのか知りたい
- 2枚目のクレジットカードを作成するメリット・デメリットが知りたい
「JCB カード Wは2枚目が作れるの?」「クレジットカードを2枚持つデメリットが知りたい」
キャッシュレス化が進んだ現代においては、クレジットカードを複数枚所有することも珍しくはない。
そのため、JCB カード Wへの入会を検討している方の中には、上記のような疑問を持っている方がいるのではないだろうか。
そこで、本記事ではJCB カード Wの2枚目作成可否から2枚目のクレジットカードを作成するメリットおよびデメリットまで解説していく。
2枚目のクレジットカード作成を検討している方にとっても役立つ内容のはずだ。
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JCB カード Wは2枚目が作成できない
JCB ORIGINAL SERIESの一種であるJCB カード W。女性向けの特典が充実したJCB カード W plus Lとともに人気が高いクレジットカードだ。
これらのカードは番号ありとナンバーレスから選べるほか、JCB カード W plus Lは3種類のデザインからカード券面を選ぶことが可能だ。
そのため、2枚目を作成したいと考える人もいるかもしれない。
しかし、JCB カード Wは同時に2枚保有することは不可能だ。
カード番号ありからナンバーレスへの変更やカード券面のデザイン変更の場合も、新しいカードへと切り替えられることになる。
それだけでなく、すでにJCB ORIGINAL SERIESのクレジットカードを持っている方が2枚目のクレジットカードとしてJCB カード Wに申し込むことも基本的にはできない。
なぜなら、JCB ORIGINAL SERIESのクレジットカードを複数枚保有することは原則不可となっているからだ。
以下のクレジットカードをすでに持っている方は注意してほしい。
- JCB ザ・クラス
- JCBプラチナ
- JCBゴールド・ザ・プレミア
- JCBゴールド
- JCB GOLD EXTAGE
- JCBカードS
ここで極端な例を挙げよう。JCB ザ・クラスを持っている方がJCB カード Wに申し込んだとする。
そうすると、JCB ザ・クラスからJCB カード Wに切り替えられ、ポイントも自動的に移行されることになる。
JCB ザ・クラスはインビテーション(招待)専用のカードであり、JCBカードの中でも最高ステータスのクレジットカードであるため、中々手に入れることはできない。
しかし、JCB カード Wに申し込んだことで自動的に切り替えられ、今まで利用できていた豪華な特典が利用できなくなってしまうのだ。
そのような事態を避けるためにも、すでにJCB ORIGINAL SERIESのクレジットカードを持っている方は、2枚目の申し込み前にしっかりと検討しよう。
2枚目のクレジットカードを作成する3つのメリット
2枚目のクレジットカードを作成するメリットとして挙げられるのは、以下の3つだ。
- 用途によって使い分けられポイントが貯めやすい
- 異なる国際ブランドを選べば決済可能な店舗が増える
- 利用限度額が増える
それぞれ見ていこう。
用途によって使い分けられポイントが貯めやすい
クレジットカードには、それぞれ独自の特典が用意されていることが多い。そのため、2枚以上のクレジットカードを持つことで、用途に合わせて使い分けることが可能だ。
例えば、コンビニで利用するとポイント還元率が2.0%だが、定期的にショッピングをする商業施設でのポイント還元率が0.5%であるクレジットカードAを持っているとする。
コンビニよりも商業施設での利用金額が多い場合は、あまりポイントが貯まらないだろう。
しかし、その商業施設でのショッピング時にポイント還元率が2.0%になるクレジットカードBも持っていたらどうだろうか。
AとBを組み合わせて利用することで、ポイント還元率2.0%を維持できる。
このように、用途によって使い分けポイントを効率よく貯められるのが、2枚目のクレジットカードを作成する最大のメリットといえる。
異なる国際ブランドを選べば決済可能な店舗が増える
2枚目のクレジットカードを1枚目のクレジットカードとは異なる国際ブランドで作成することで、決済可能な店舗が増えるのもメリットの一つだ。
JCBは日本発祥の国際ブランドであり、日本人の旅行先としてよく選ばれるハワイやグアム、韓国などでも加盟店が多くある。しかし、利用できる店舗はVISAやMastercardと比較すると少ない。
そのため、JCBブランドのクレジットカードを持っている方は、他の国際ブランドで2枚目のクレジットカードを作成し、決済可能な店舗を増やすことがおすすめだ。
利用限度額が増える
2枚目のクレジットカードを作成することで、利用限度額が増えるのもメリットといえる。
例えば、利用限度額50万円のクレジットカードを持っている方が、新たに利用限度額50万円のクレジットカードを作成した場合は、利用限度額は合わせて100万円になる。
しかし、それぞれのクレジットカードの発行会社が同じ場合、利用限度額は増えない点には注意しなければならない。
カード発行会社が同じ場合、複数のクレジットカードを持っていても、その中で最も高い利用限度額までしか使えないという点は覚えておいてほしい。詳しくは公式サイトを参照しよう。
同じ国際ブランドで2枚目のクレジットカードを作成し利用限度額を増やしたい場合は、1枚目のカード発行会社とは別のカード発行会社で作成しよう。
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2枚目のクレジットカードを作成する2つのデメリット
2枚目のクレジットカードを作成するにあたって、デメリットとなるのは以下の2点だ。
- 使いすぎてしまう可能性がある
- 締日や引落日などを管理する手間がかかる
それぞれ解説する。
使いすぎてしまう可能性がある
2枚目のクレジットカードを作成することで、使いすぎてしまう可能性があるのはデメリットの1つだ。
先述のとおり、1枚目のクレジットカードと異なる発行会社にて2枚目のクレジットカードを作成すれば、利用限度額が増やせる。
ただ、利用限度額が増えたからといって使いすぎないよう、計画的なショッピングを心がけよう。
締日や引落日などを管理する手間がかかる
締日や引落日などを管理する手間がかかるのも大きなデメリットだ。
クレジットカードは、それぞれ締日や引落日が異なる。
そのため、2枚目のクレジットカードを作成することで、1枚目のクレジットカードとともに締日や引落日などを把握しておかなければならない。
もし引落日を忘れて口座残高が足りず引き落とせなかった場合は、信用情報に傷がついてしまうことも考えられる。
信用情報は新たなクレジットカードを作成する際やローンなどの審査の際にも見られるものだ。傷がついてしまうと、今後の審査に影響が出る可能性もあるため気をつけよう。
それぞれのクレジットカードの締日は家計簿アプリなどで簡単に管理ができる。引落日前に口座残高不足等を通知してくれる機能もあるため、活用していこう。
2枚目のカードを作成したい方はJCB カード Wがおすすめ!
本記事では、JCB カード Wの2枚目作成可否から2枚目のクレジットカードを作成するメリットおよびデメリットまで解説した。
JCB カード Wは2枚目が作成できず、他のJCB ORIGINAL SERIESとも同時に持てない。
そのため、すでにJCB カード Wを持っている方で2枚目もJCBブランドで作成したい場合は、提携カードや他のカード会社から発行されているカードに入会しよう。
また、2枚目のクレジットカードを作成すると、用途によって使い分けられたり、異なる国際ブランドを選べば決済可能な店舗が増えたり、利用限度額が増えたりといったメリットがある。
一方で、利用限度額が増えることで使いすぎてしまったり、引落日などの管理に手間がかかったりデメリットもあるのが現実だ。
2枚目のクレジットカードを作成する場合は、メリットとデメリットを踏まえて検討しよう。
まだJCB カード Wを持っていない方は、以下のリンクから申込可能だ。
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ナンバーレスを選択すれば、最短5分でカード番号が発行される。JCB カード Wは年会費がかからずポイントも貯めやすい。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPを確認ください
2枚目のクレジットカード作成を検討している方は、この機会にJCB カード Wへ申し込んでみてはいかがだろうか。
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