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ポイント還元率が高いゴールドカード3選!実質還元率にも注目しよう

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この記事で解決できるお悩み
  • ゴールドカードのポイント還元率が通常カードと比べて高いのか知りたい
  • ポイント還元率以外でゴールドカードを使うメリットを教えてほしい
  • ポイント還元率が高いゴールドカードを具体的に知りたい

一般カードよりもポイントが貯まりやすいクレジットカードを求めた結果、ゴールドカードにたどり着いた方もいるはずだ。

ゴールドカードには、ランクが高くなるにつれてポイント還元率がアップするものが多い。

年会費と還元率のバランスが良く、ゴールドカードはメインカードとしての人気が高い。

ただ、全てのゴールドカードのポイント還元率が優れているわけではない。

一般カードと還元率が変わらないゴールドカードもあり、年会費だけかかって勿体無い場合があることに注意が必要だ。

そこで、本記事では相場を把握するために、ゴールドカードのポイント還元率を比較する。

同時にポイント還元率が高いゴールドカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

目次

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ゴールドカードのポイント還元率は高い!人気カードの還元率を比較

ゴールドカードのポイント還元率は高い!人気カードの還元率を比較 クレジットカードナビ

ここでは人気ゴールドカードの基本還元率を比較する。

ボーナスポイントを含めた実質還元率が高いゴールドカードも紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。

人気を集めるゴールドカードの還元率を比較

基本の還元率
三井住友カード ゴールド(NL)0.5%
エポスゴールドカード0.5%
dカードゴールド1%
楽天ゴールドカード1%
JCBゴールド0.5%

ゴールドカードのポイント還元率は、0.5%〜1%あたりで設定されているものが多い。

ただ、特定店舗でポイント付与倍率がアップするゴールドカードでは、基本の還元率以上のポイントを獲得できる。

年間利用額が一定金額を超えるとポイントが返還される実質還元率の高いカード

基本の還元率以上のポイントを獲得する手段として、ボーナスポイントも挙げられる。

年間利用額が一定金額を超えると、ポイントが返還されるゴールドカードは以下の通りだ。

ボーナスポイント
三井住友カード ゴールド(NL)年間100万円以上の利用で10,000ポイント
エポスゴールドカード年間50万円以上の利用で2,500ポイント
年間100万円以上の利用で10,000ポイント
dカードゴールド年間100万円以上の利用で11,000ポイント
年間200万円以上の利用で22,000ポイント

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは年間100万円以上の利用でボーナス含めて15,000ポイントを受け取れる。

dカードゴールドは、100万円の利用で21,000ポイント、200万円の利用で42,000ポイントが貯まる。つまり、実質還元率は2.1%だ。

ゴールドカード以外のランクのクレジットカードのポイント還元率を比較

ゴールドカード以外のランクのクレジットカードのポイント還元率を比較 クレジットカードナビ

ポイント還元率の高いゴールドカードだが、いまいちどの程度なのか理解できていない方もいるはずだ。

そこで、ここではゴールドカード以外のランクのクレジットカードのポイント還元率を比較する。

三井住友カードと楽天カードで比較しているので、気になる方はぜひチェックしてほしい。

三井住友カード

スクロールできます
三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード (NL)三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード(NL)三井住友カード プラチナリファード
ポイント還元率0.5%0.5%1%
年会費5,500円
(※)年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料
永年無料33,000円(税込)
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

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期間:2024/11/1~2025/2/2

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三井住友カード ゴールド(NL)は、100万円以上の利用で10,000ポイントのボーナスポイントが付与される。

一般カードの三井住友カード(NL)よりも、ポイントを貯めやすいことがわかる。

また、三井住友カード プラチナプリファードは、ポイントの貯めやすさに特化したプラチナカードだ。

100万円利用するごとに10,000ポイントが付与されるため、年間200万円利用するとボーナスポイントが20,000ポイント付与される。

利用額の1%に相当する20,000ポイントと合算して40,000ポイントが貯まり、年会費の元を取れる。

楽天カード

スクロールできます
楽天ゴールドカード楽天カード楽天プレミアムカード
楽天ゴールドカード楽天ゴールドカードと楽天カードの違い クレジットカードナビ楽天プレミアムカード
ポイント還元率1%1%1%
年会費2,200円(税込)永年無料11,000円(税込)
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

楽天カードは、一般カードとゴールドカードでポイント還元率が変わらないものとなる。

以前は、楽天市場の決済に楽天ゴールドカードを使用するとポイントが+4倍されていたが、現在は+2倍で一般カードと同じだ。

そのため、ポイント還元率という観点で見ると、年会費のかかる楽天ゴールドカードを作成するのはおすすめしない。

また、楽天プレミアムカードもポイントアップ倍率や獲得上限ポイントの減少により、年会費以上の価値を感じにくくなっている。

ゴールドカード以上のグレードを希望する場合、楽天カードは避けるべきだろう。

ポイント還元率が高いゴールドカード3選

ポイント還元率が高いゴールドカード3選 クレジットカードナビ

ポイント還元率をチェックする際、基本還元率だけではなく、ボーナスポイントやポイント優待サイトも見る必要がある。

これらの要素によって、基本還元率の倍以上にポイントが付与されるケースがあるからだ。

ポイント還元率に定評のあるゴールドカードは以下の通りである。

  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • エポスゴールドカード
  • dカードゴールド

それぞれ解説しよう。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)クレジットカードナビ

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる。※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

基本の還元率は0.5%だが、年間100万円以上の利用で付与されるボーナスポイントもある。

ポイント還元率に関するそのほかの情報は以下の通りとなる。

  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済で最大7%還元
  • ネットショッピング時に経由するだけでポイント付与倍率がアップするポイントUPモール
  • SBI証券で投資信託を積立購入すると購入額の1.0%付与

対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を行うと、最大7%が還元される。

対象のコンビニ・飲食店は以下の通りだ。

店舗形態対象店舗
対象のコンビニセイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソンなど
対象の飲食店マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェなど
※この他にも対象店舗あり
出典:三井住友カード株式会社「対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元!」

また、SBI証券で投資信託を積立購入すると、購入金額の1.0%分のポイントが付与される。

※2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までのポイント付与。以降は対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になる

月に5万円を積立購入する場合、月間500ポイント、年間5,000ポイントを貯められる計算だ。

NISA口座をSBI証券で開設した方は、三井住友カード ゴールド(NL)を使ってお得にポイントを貯めよう。

三井住友カード ゴールド(NL)は身近な店舗の還元率を高められるのが大きな魅力のカードだ。

対象のコンビニ・飲食店の利用機会が多い方は、作成してみてはどうだろうか。

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エポスゴールドカード

エポスゴールドカード クレジットカードナビ

エポスゴールドカードは年間50万円以上利用すると、翌年以降は年会費が永年無料になる。

また、ボーナスポイントが用意されており、年間50万円利用すると2,500ポイント、年間100万円利用すると10,000ポイントがプレゼントされる。

基本の還元率は0.5%だが、年間100万円利用すると実質還元率は1.5%までアップする。

ポイント還元率に関するそのほかの情報は、以下の通りだ。

  • ポイントの有効期限がない
  • 選べるポイントアップショップで還元率が最大3倍
  • ネットショッピングがお得になるポイントアップサイト
  • マルイやモディで還元率2倍

「選べるポイントアップショップ」というシステムを活用すると、ポイント付与率が最大で3倍になる。

スーパーや家電量販店、旅行代理店などを含む300以上のショップから、3つのお気に入りショップを選択可能だ。

対象ショップの一例を以下の表にまとめたので、確認してほしい。

ジャンル対象ショップ
スーパー・コンビニ・ドラッグストアアピタ・イオン・ダイエー・キリン堂・サンドラッグ・セブンイレブン・ローソンなど
公共料金朝日新聞・東京都水道料金・関西電力・中国電力・大阪ガス・東部ガス・国民年金など
家電量販店エディオン・カインズ・ケーズデンキ・ビックカメラ・ヤマダ電機・上新電機など
交通(鉄道・飛行機)ANA・JAL・エールフランス・エアアジア・JR東日本・JR西日本・東京メトロなど
ホテル・宿泊ヒルトンホテル・星野リゾート・ルートインホテルズ・リッチモンドホテルなど
レジャー施設・チケット・飲食店イープラス・温野菜・くいもの屋わん・カラオケ館・土間土間・ラクーアなど
保険あいおいニッセイ同和損害保険・日本生命・チューリッヒ・ライフネット生命など
出典:株式会社エポスカード「選べるポイントアップショップ」

また、ネットショッピングがお得になるポイント優待サイトもある。

300以上が登録されているショップの一例とポイント付与倍率は、以下の通りだ。

ショップ付与倍率
楽天市場2倍
Yahoo!ショッピング2倍
ユニクロオンラインストア2倍
Gapオンラインストア9倍
マウスコンピューター10倍
出典:エポスカード株式会社「エポスポイントUPサイト」

ポイントに有効期限がないため、消滅を気にせず貯められるのもメリットになる。

高い還元率と年会費無料を両立したい方は、エポスゴールドカードを選択してみてはどうだろうか。

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dカードゴールド

dカードゴールド クレジットカードナビ

dカードゴールドは年間100万円以上の利用で11,000ポイント、年間200万円以上の利用で22,000ポイントのボーナスが付与される。

基本の還元率が1%と元々高いうえに、ドコモのケータイ料金やドコモ光の利用料金1,000円(税抜)につき100ポイントが還元されるのも嬉しい。

そのため、dカードゴールドはドコモユーザーにおすすめだ。

ただ、格安プランであるahamoやirumoは、10%還元の対象外である点に注意が必要である。

また、対象プランの支払いにdカードゴールドを使用すると、携帯の基本料金から毎月187円(税込)が割り引かれる。

1人につき年間2,244円がお得になる計算だ。

割引対象のプランを以下にまとめているので、チェックしてほしい。

  • eximo
  • irumo(0.5GBは対象外)
  • 5Gギガホプレミア
  • 5Gギガホ
  • 5Gギガライト
  • ギガホプレミア
  • ギガホ(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)
  • ギガライト(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)
  • はじめてスマホプラン
  • U15はじめてスマホプラン
  • ケータイプラン(2019年10月1日以降に「定期契約なし」プランを契約の方のみ)

こちらもahamoとirumo(0.5GBのみ)が対象外なので、注意しておいてほしい。

さらに、購入から3年間のケータイ補償サービスまで付帯している。

紛失や盗難、水没でスマホを買い替える際、最大10万円まで補償してもらえるのだ。

このようにdカードゴールドには、ドコモユーザー向けのサービスが豊富に用意されている。

還元率を重視するドコモユーザーの方は、検討してみてはどうだろうか。

高いポイント還元率以外にもあるゴールドカードのメリット

高いポイント還元率以外にもあるゴールドカードのメリット クレジットカードナビ

ゴールドカードのメリットは、高いポイント還元率だけではない。

そのほかのメリットには以下のものがある。

ゴールドカードのメリット
  • 付帯保険が充実している
  • 主要空港のラウンジを無料で利用できる
  • グルメやレジャーの特典を活用できる

それぞれのメリットについて解説しよう。

付帯保険が充実している

ゴールドカードは、一般カードよりも保険の種類が多かったり、補償額が大きかったりする。

付帯保険が充実しているゴールドカードを選択すると、それだけで年会費の元を取れるほどだ。

ゴールドカードに付帯している保険として、以下のものが挙げられる。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • 海外航空機遅延保険
  • 国内航空機遅延保険
  • ショッピング保険
  • スマートフォン保険
  • ゴルファー保険

ゴールドカードによって付帯保険の種類や最大補償額が違うため、申し込む前に確認しておこう。

主要空港のラウンジを無料で利用できる

ゴールドカードを提示すると、国内の主要空港に設置されているカードラウンジを無料で利用できる。

Wi-Fiやドリンクバーなどの設備が用意されているため、フライトまでの時間を優雅に過ごせて快適だ。

カードラウンジがある国内空港の一例を挙げたので、確認してほしい。

  • 新千歳空港
  • 仙台空港
  • 羽田空港
  • 成田空港
  • 名古屋空港
  • 関西空港
  • 福岡空港
  • 那覇空港

また、海外ラウンジも無料で利用できるゴールドカードもある。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードやダイナースクラブカードのようなステータスのあるものが代表的だ。

旅行好きの人には堪らない特典と言えるだろう。

グルメやレジャーの特典を活用できる

レストランのコースが1名分無料、居酒屋の料金が10%オフなど、グルメに関する特典もゴールドカードには用意されている。

また、水族館に優待料金で入場可能、アクティビティの料金が割引など、レジャーに関する特典も豊富だ。

特典やサービスを有効に活用することで、お得に休日を楽しめる。

ただ、決済に利用するだけでは不十分で、事前にエントリーが必要なケースもある。

対象店舗やサービスを見る際は、適用条件と合わせてチェックしておこう。

ポイント還元率が高いゴールドカードを活用してショッピングをお得に楽しもう

ポイント還元率が高いゴールドカードを活用してショッピングをお得に楽しもう クレジットカードナビ

本記事では、ポイント還元率が高いゴールドカードを紹介してきた。

基本の還元率は0.5%〜1%が相場だが、ボーナスポイントや特定店舗でのポイントアップ制度を活用することによって、より多くのポイントを獲得できる。

ボーナスポイントによる還元率アップを狙えるゴールドカードを以下の表にまとめているので、気になる方は確認してほしい。

ゴールドカードの種類ボーナスポイント
三井住友カード ゴールド(NL)年間100万円以上の利用で10,000ポイント
エポスゴールドカード年間50万円以上の利用で2,500ポイント
年間100万円以上の利用で10,000ポイント
dカードゴールド年間100万円以上の利用で11,000ポイント
年間200万円以上の利用で22,000ポイント

どれも実質還元率は1.5%程度あるため、ポイントは十分貯めやすい。どれにするか迷ったら、利用目的に合わせて選ぶと良いだろう。

たとえば、SBI証券でNISA口座を開設するなら三井住友カード ゴールド(NL)、公共料金をお得に支払いたいならエポスゴールドカード、ドコモユーザーならdカードゴールドカードといった具合だ。

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