- ビューカードの家族カードの特徴について知りたい
- 家族カードに申し込むメリットを知りたい
- 家族カードのデメリットを把握しておきたい
Suicaへのオートチャージなど、ビューカードにはさまざまなメリットが設けられている。
そんな魅力的なビューカードだが、家族が利用できる「家族カード」が付帯していることも特徴のひとつだ。
本記事では、ビューカードの家族カードの特徴や申し込むメリット・デメリットを解説していく。
申し込み方法も合わせてご紹介するので、ぜひ本記事を参考にビューカードの家族カードを発行してみよう。
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ビューカードは家族カードの付帯ができる
ビューカードには、会員本人が使えるカードのほかに家族カードを発行することができる。
ここでは、家族カードの特徴や年会費、申し込み方法について解説していく。
家族カードとは
家族カードとは、クレジットカード会員の配偶者や子どもなどが利用できる付帯カードのことだ。
買い物時の支払い等に使えるだけでなく、本人会員とほぼ同様の特典を受けられることが特徴となっている。例えば、ビューカードはカードにSuica機能が付帯できることが大きな強みだ。
本人会員のカードにSuica機能が付帯されている場合、家族カードも同じくSuica機能が付帯される仕組みとなっている。
また、家族カードは自分に収入がない方でも、本人会員に収入があれば利用できる。
そのため、自分ではクレジットカードの契約が難しい専業主婦(夫)の方でも利用しやすい。
対象カード・年会費
ビューカードの家族カードが利用できるカードと年会費は以下の表の通りだ。
対象カード | 年会費 |
ビューカード スタンダード | 524円(税込) |
「ビュー・スイカ」リボカード | 無料 |
ビューカード ゴールド | 1枚目無料 2枚目以降3,300円(税込) |
JALカードSuica (普通カード) | 1,100円(税込)※入会後1年間年会費無料 |
JALカードSuica(CLUB-Aカード) | 3,850円(税込) |
JALカードSuica(CLUB-Aゴールドカード) | 8,800円(税込) |
カードによっては高額な年会費がかかるケースもあるが、その分手厚いサービスを受けることができる。
年会費の負担と各カードの特典の内容を比較した上で、家族カードを発行すべきかどうかを判断することが大切だ。
申し込み方法
家族カードの申し込み方法は、インターネットまたは郵送のいずれかを選ぶことができる。
郵送の申込書はビューカードセンターに連絡し、送付してもらう必要がある。
インターネット申し込みの流れは以下の通りだ。
- 「VIEW`s NET」のマイページにログインする
- 「家族カード申込み」をクリックする
- 必要事項を入力する
- 家族カードの審査が行われる
- 手元にカードが届く
必要情報の入力で簡単に手続きが完了するため、家族カードの申し込みはインターネットによる手続きがおすすめだ。
ビューカードの家族カードに申し込むメリット
ビューカードで家族カードに申し込むメリットとして、主に以下の3点が挙げられる。
- 家族の利用分をまとめて管理できる
- 効率良くポイントを貯められる
- 本会員同様のサービスを利用できる
それぞれのメリットを把握した上で、申し込むべきかどうかを判断しよう。
家族の利用分をまとめて管理できる
家族カードの利用分は、本人カードの利用分とまとめて請求され、本人会員の口座から引き落とされる。
家族全員の利用分をまとめられるため、家計を管理しやすいことが大きなメリットだ。
また、カード利用代金の明細は家族分をまとめて本人会員宛に送付され、「VIEW’s NET」の明細照会も本人会員のみが利用できる。
家計全体の支出を把握・管理しやすく、家族の無駄遣いなども本人会員が一目でチェック可能となる。
家族分の支出をまとめて管理したい方には家族カードがおすすめだ。
効率良くポイントを貯められる
ビューカードの家族カードでは、買い物やSuicaへのチャージに利用することでJRE POINTが貯まる。
より効率的にポイントを貯められる点は、家族カードに申し込む大きなメリットと言えるだろう。
また、貯まったJRE POINTはJRE POINT加盟店などの支払いに「1ポイント=1円」として使うことができる。
家族みんなでポイントを貯め、家族みんなでポイントを使える点は家族カードの魅力だ。
なお、貯まったポイントのSuicaへのチャージや商品券への交換などは本人会員しかできないため注意しておこう。
本会員同様のサービスを利用できる
前述の通り、家族カードは本会員と同様のサービスを利用できることが特徴として挙げられる。
一部特典は対象外となっているが、さまざまなサービスを利用することができる。
例えば本会員のカードにSuica機能を付帯している場合、家族カードにもSuica機能が搭載される。
夫婦で通勤にSuicaを利用していたり、大学生の子どもが通学にSuicaを利用したりする場合に非常に便利だ。
また、ビューカード ゴールドの場合、付帯している国内・海外旅行傷害保険は家族会員が保険の対象者に含まれる。
旅行期間中の万が一のトラブルについて、家族の分まで補償されるため安心だ。
このように、本会員と同じようなサービスが家族会員も利用できるという点が家族カードに申し込む大きなメリットとなっている。
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ビューカードにおける家族カードのデメリット
家族カードにはメリットが多い一方で、以下のようなデメリットも存在する。
- 個別の支払い口座を設定できない
- 利用可能枠が共有となる
- 審査によって利用できない可能性がある
家族カード申し込み後にトラブルになるようなことを避けるためにも、あらかじめデメリットを把握しておこう。
個別の支払い口座を設定できない
家族カードの利用分がまとめて引き落とされる点をメリットとして挙げたが、一方で個別に口座を設定できない点はデメリットも言える。
家族会員が使った利用分は、すべて本会員の口座に請求されるため注意が必要だ。
また、VIEW’s NETの明細照会も本人会員しか利用できない。
裏を返せば本人会員であれば家族カードの利用履歴が確認できてしまうため、カードの使い道を知られてしまうことになる。
「個々の口座で引き落としたい」「カード利用の内容をあまり知られたくない」という場合は、家族カードではなく個別でビューカードに申し込む方が良いだろう。
利用可能枠が共有となる
家族カードの利用可能枠は、本人会員の利用可能枠と共有されることになる。
そのため、家族の誰かが使い過ぎたり、家族会員の人数が多かったりする場合に利用可能枠を超えてしまう恐れがあるため注意が必要だ。
例えば本人会員の利用可能枠が50万円の場合、家族カードで30万円を使うと残りの利用可能枠は20万円となってしまう。
本人会員と家族会員が大きな買い物をするタイミングが重なってしまうと、カードを利用できなくなってしまう可能性も考えられる。
家族カードを使う際は利用可能枠を確認するとともに、大きな買い物をする際はあらかじめ相談しておくと良いだろう。
審査によって利用できない可能性がある
家族カードは、申し込みの際に所定の審査が行われる。
審査の結果によっては家族カードを発行できない可能性があるため注意が必要だ。
例えば、本人会員がビューカードを利用していて何度も支払いを滞納しているような場合、家族カードの審査に落ちる可能性は高くなってしまう。
また、家族カードを申し込んでいる方が過去に金融トラブルを起こしている場合も、審査に落ちる可能性が高まる。
本人会員がビューカードを使えているからといって、必ずしも家族カードが発行されるわけではないため注意しておこう。
ビューカードの家族カードを有効的に活用しよう!
ビューカードでは、配偶者や子どもなどが使える家族カードが発行できる。
家族の利用分をまとめて管理できたり、効率良くポイントを貯められたりといったメリットがあるため、上手く家族カードを活用しよう。
一方、家族カードは個別の支払い口座を設定できなかったり、利用可能枠が共有となっていたりとデメリットもいくつか存在している。
家族カードのメリット・デメリットを比較した上で、ビューカードの家族カードを発行するべきかどうかを判断しよう。
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