みずほ銀行カードローンは、満20歳以上満66歳未満の方を対象としたカードローンである。
また、永住許可を受けている外国人の方も申込可能である。
「みずほ銀行のカードローンを利用してみたいが、借り方が分からない」
「借入可能金額や返済方法を知りたい」
このように、みずほ銀行カードローンの利用について疑問点がある方もいることだろう。
そこで本記事では、みずほ銀行カードローンの借入から返済方法までの利用の流れを解説する。
みずほ銀行カードローンを実際に借りる際に、参考にしてほしい。
みずほ銀行カードローンの借り方は?
みずほ銀行でのカードローンの借り方は、2通りある。
- ATMで借り入れ
- みずほダイレクトで借り入れ
カードには、キャッシュカード併用型とカードローン専用型の2種類がある。
キャッシュカード併用型で借入利用可能なATMは、みずほ銀行ATM・イーネット・ローソン銀行・セブン銀行の4つ。
カードローン専用型で借入利用可能なATMは、みずほ銀行ATM・提携金融機関ATM・ゆうちょ銀行ATM・イーネット・ローソン銀行・セブン銀行の6つになる。
ただ、イーネットマーク・ローソンATMマーク・セブン銀行マークのないコンビニのATMは、カードローンを利用できない場合がある。
また、キャッシュカード併用型とカードローン専用型では、ATMの利用可能な営業時間が異なるため注意が必要だ。
みずほダイレクトとは、インターネットバンキングのことである。
みずほダイレクトの特徴は以下の通りになる。
- 店舗やATMでの振込よりも手数料がお得。みずほマイレージクラブ会員はさらにお得。
- みずほダイレクト通帳を使うと、記帳のために銀行やATMに行かずに済む。
- みずほダイレクトアプリを利用すると、取引履歴・毎月の収支などが確認できる。
- 取引をする際のセキュリティが万全。
- インターネット環境があれば24時間いつでも取引ができる。
みずほダイレクトを利用すれば、銀行へ行かなくてもできることが増えるのである。
忙しい方には、利用するメリットが多いサービスなのだ。
みずほダイレクトはスマホやパソコンがあれば手軽に利用でき、急な出費にも対応できる便利なアプリと言える。
みずほ銀行カードローンの借入方法
みずほ銀行カードローンでの借入までには5つのステップがある。
- みずほ銀行口座の開設
- カードローンの申込
- 審査を受ける
- カードの発行
- 借入
カードが発行されれば借入ができるようになる。
その際、借り入れ方法が2種類あるので、これから詳しく説明していく。
みずほダイレクトでの借入
みずほダイレクト(インターネットバンキング)は日本国内に住む個人が利用できるが、事業用口座・団体名口座では
申し込みができない。
みずほダイレクトを利用するには、みずほ銀行の公式サイトでインターネットバンキングの登録をする必要がある。
申込はインターネットで完結するので、来店・印鑑・郵送は不要である。
また、借入開始前に、みずほダイレクト口座にカードローン口座番号を入力する必要がある。
借入をする場合はパソコンやスマホを利用し、みずほダイレクトアプリのカードローン取引メニューから借入ができる。
みずほダイレクトでの借入方法については次の項で詳しく解説するので、そちらを参考にして欲しい。
ATMでの借入
ATMでの借入は使用しているカードの種類により違いがある。
具体的には、キャッシュカード併用型とカードローン専用型の2種類が存在する。
それぞれ利用できる銀行は、以下の通りだ。
- キャッシュカード併用型
- みずほ銀行ATM・イーネット・ローソン銀行・セブン銀行
- カードローン専用型
- みずほ銀行ATM・提携金融機関ATM・ゆうちょ銀行ATM・イーネット・ローソン銀行・セブン銀行
キャッシュカード併用型は、キャッシュカードにカードローン機能がついたものを指す。
キャッシュカード併用型には、自動貸越機能がある。
これは、普通預金を引き出す際に残高が不足した場合、自動的にカードローン口座から借入して、引き出しできるようにするものだ。
また、入金時に入金後の残高がプラスとなる場合、プラス残高部分を普通預金口座に自動入金する自動振替サービスが付帯している。
ただし、自動融資サービスについてはオプションとなる。
カードローン専用型はその名の通り、カードローンのみ利用できるカードのことだ。
インターネットでは申込できないため、電話・店舗での申込となる。
普通預金口座とは別に管理でき、カードローン口座から借入ができる。
キャッシュカード併用型にある自動貸越機能は、カードローン専用型にはない。
自動振替サービス・自動融資サービスはオプションで追加できるが、いずれか一方のみの申込はできない。
みずほ銀行カードローンでの借入方法について詳しく知りたい方はこちら。
みずほダイレクトからのカードローンの借り方の手順
ここではみずほダイレクトを使った借入の手順を解説する。
みずほダイレクトをはじめて使う方はまず、みずほダイレクトを申込もう。
利用開始までの手順
みずほダイレクトの登録から利用開始までの手順は簡単なので、申込は画面の表示に従って進めればすぐにできるだろう。
必要事項の入力
まずは、みずほダイレクトを利用するための手続きをしよう。
みずほダイレクトを申し込めるのは以下の条件に該当する方だ。
- みずほ銀行の普通口座を持っている(非事業性の個人口座)
- みずほダイレクトをはじめて申込む
- 日本在住
- キャッシュカードを持っている
みずほダイレクトは1人につき1契約となるため、すでにみずほダイレクトを利用している方は申込めない。
2つ目以降の口座をみずほダイレクトに登録したい場合は、利用口座を追加しよう。
みずほダイレクトの「ご登録内容照会・申請画面」から追加できる。
画面に案内が表示されるので、案内に従って必要事項を入力していこう。
名前や住所は口座を申し込んだときの情報が表示されるので、間違いがないか確認しよう。
第1暗証番号の設定を求められるが、これは初回登録時に必要になるため忘れないように注意して欲しい。
店頭でも申込はできるので、みずほ銀行の口座を持っていない方は口座開設とあわせて申込むといいだろう。
利用カード到着
みずほダイレクトの申込から約2週間で「みずほダイレクトご利用カード(紙カード版)」が届く。
万が一、紛失したときはみずほダイレクトヘルプデスクに電話し、再発行を依頼しよう。
初回登録
利用カードが到着したら、みずほダイレクトアプリもしくはウェブブラウザから初回登録をしよう。
アプリとウェブブラウザの登録手順に大きな違いはない。
画面の案内に従い、お客さま番号・第1暗証番号・第2暗証番号を入力しよう。
お客様番号と第2暗証番号は利用カードに記載されている。
初回登録が完了したら、みずほダイレクトの利用が可能だ。
パソコン・スマホからログイン
まずは、パソコン・スマホからみずほダイレクトにログインする。
- 右上のログインをタップ
- 下に表示されるインターネットバンキング みずほダイレクトログインをタップ
- お客様番号を入力し、次へをタップ
- 本人認証の第1暗証番号を入力し、ログインパスワードを入力してログインをタップ
これでログインが完了する。
「カードローン取引」を選択
ログインが完了したらカードローン取引に進もう。
みずほダイレクトアプリを利用している場合は、「商品・サービス」内にある「各種ローン」から申込む。
ウェブブラウザの場合は、メニューから「ローン」を選択する。
ローン商品の一覧が表示されるので、カードローン取引を選択しよう。
借入口座・入金口座・借入金額を入力
みずほダイレクトアプリでは「各種ローン」から借入するカードローン口座を選択する。
「借入する」を選択し、案内に従って借入金額を入力しよう。
ウェブブラウザの場合はカードローン取引を選択すると取引の選択メニューが表示されるので、「お借り入れ」を選択する。
アプリと同じように、案内に従って借入金額額を入力したら申込完了だ。
みずほ銀行カードローンのATMでの借り方の手順
みずほ銀行のカードローンをATMで利用する際、カードのタイプによって異なる操作手順が求められる。
キャッシュカード併用型・カードローン専用型の両方のカードで、借入・返済・残高照会の操作ができる。
キャッシュカード併用型のカードには、自動貸付機能を使用して追加借入を行うことも可能である。
そのため、契約したカードの種類に応じた正確な操作をすることが非常に重要となる。
キャッシュカード併用型の場合
キャッシュカード併用型のカードをATMで使う際の手順を、これから説明する。
カードを挿入したら、「お引出し」か「カードローン」のいずれかを選択する。
「お引出し」を選択すると、借入に関連する操作ができる。
ただし、イーネット ATM・ローソン銀行ATMを使う場合は「みずほのカードローン」ボタンを選択する。
みずほ銀行口座の残高から不足分だけ借入したい場合は、「お引出し」を選択し必要金額を指定する。
自動貸越機能での借入となり、普通預金口座の不足分をカバーすることで希望金額の引出しができる。
例えば、普通預金口座に1万円の残高がある場合、キャッシュカード併用型のカードを使って「お引出し」から10万円を指定する。
そうすると、1万円は口座から引き出され、残りの9万円はカードローンからの借入となる。
普通預金口座の残高を保ったまま10万円全額を借入したい場合は、「カードローン」を選択し借入を選ぼう。
そうすることで、残高を取り崩すことなく10万円全額を借入できる。
カードローン専用型の場合
カードローン専用型のカードを利用する場合は、借入・返済・残高照会の3つの操作が可能である。
しかし、キャッシュカード併用型のカードでは利用できた自動貸越機能を使った借入はできない。
カードローン専用型カードをATMに挿入し、10万円を引き出したい場合は全額カードローン口座からの借入となる。
金利 (実質年率) | 年2.0%~年14.0% |
---|---|
審査時間 | 最短当日 |
融資速度 | 最短当日 |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 不要※50万円以上の借入を希望する場合は必要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 以下のすべての条件を満たす個人のお客さま ・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方 ・ 安定かつ継続した収入の見込める方 ・ 保証会社の保証を受けられる方 ※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。 ※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。 |
担保・保証人 | 不要※保証会社である株式会社オリエントコーポレーションまたは、アイフル株式会社が審査の上で保証 |
みずほ銀行カードローンで利用できるATMの手数料・営業時間を解説
みずほ銀行カードローンは、ATMを利用してお金を借りることができる。
この時のATMの手数料・営業時間は、キャッシュカード併用型とカードローン専用型で変わってくる。
みずほ銀行ATM・提携金融機関ATM・提携コンビニATMの3つに分け、それぞれ手数料・営業時間を紹介する。
みずほ銀行ATM
みずほ銀行カードローンでは、みずほ銀行ATM利用時の手数料は基本220円になる。
ただし、月曜日~金曜日の8時45分~18時までの時間にみずほ銀行ATMを利用すれば、手数料が無料となる。
キャッシュカード併用型の場合
手数料 | 営業時間 | |
---|---|---|
借 入 | 月~金の8時45分~18時:無料 それ以外:220円 | 月曜日:7時00分~24時00分 火~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~21時00分祝日・振替休日:終日 |
返 済 | 月~金の8時45分~18時:無料 それ以外:220円 | 月曜日:7時00分~24時00分 火~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~21時00分祝日・振替休日:終日 |
カードローン専用型の場合
手数料 | 営業時間 | |
---|---|---|
借 入 | 月~金の8時45分~18時:無料 それ以外:220円 | 月曜日:7時00分~24時00分 火~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~21時00分祝日・振替休日:終日 |
返 済 | 月~金の8時45分~18時:無料 それ以外:220円 | 月曜日:7時00分~24時00分 火~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~21時00分祝日・振替休日:終日 |
提携金融機関ATM
提携金融機関ATMにおける手数料は提携先により異なり、みずほ銀行所定の手数料がかかる。
キャッシュカード併用型は、提携金融機関ATMでの借入・返済はできない。
カードローン専用型は提携金融機関ATMでは借入のみ利用でき、ゆうちょ銀行ATMは借入・返済ともに利用できる。
貸越部分の入出金額が10,000円以下の場合、手数料の上限は110円で、10,000円を超える場合は220円が適用される。
イオン銀行やPatSatのATMでも月曜日〜金曜日の8時45分〜18時は手数料不要で利用できる。
近くにみずほ銀行ATMがないという方は、イオン銀行・PatSatのATMを利用するといいだろう。
提携コンビニATM
提携コンビニATMとして利用できるものには、イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATMがある。
以下に、キャッシュカード併用型とカードローン専用型の手数料・営業時間を示す。
キャッシュカード併用型の場合
手数料 | 営業時間 | |
---|---|---|
借 入 | 110~220円 | 月~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~24時00分祝日・振替休日:終日 |
返 済 | 110~220円 | 月~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~24時00分祝日・振替休日:終日 |
カードローン専用型の場合
手数料 | 営業時間 | |
---|---|---|
借 入 | 110~220円 | 月~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~24時00分祝日・振替休日:終日 |
返 済 | 110~220円 | 月~金曜日:終日 土曜日:0時00分~22時00分 ※日曜日:8時00分~24時00分祝日・振替休日:終日 |
みずほ銀行カードローンのキャッシュカード併用型で利用できる借入サービス
みずほ銀行の普通預金キャッシュカードにカードローン機能を付加すると、カードローン口座から借入ができる。
申込は、インターネット・電話・店舗の3通りからできるので、都合の良い申込方法を選ぶとよい。
そして申込が完了し審査応諾後、すぐにキャッシュカードでカードローンが利用できるようになる。
みずほ銀行カードローンのキャッシュカード併用型には、付帯機能として利用できるサービスに自動貸越機能・スイングサービスがある。
それでは付帯機能の自動貸越機能・スイングサービスについて詳細に説明しよう。
自動貸越機能
自動貸越機能はみずほ銀行カードローンのキャッシュカード併用型のみ付帯する機能である。
自動貸越機能とは普通預金から引き出そうとして残高が足りない場合、カードローンの利用限度額内で不足分をカバーする機能だ。
メリットとして、お金を引き出すときに預金残高を気にしなくてよく、普通預金口座とカードローン口座の両方から引き出す手間が省けることがある。
例えば、10,000円引き出したいが預金残高が3,000円しかない場合、みずほ銀行カードローンから自動貸越として7,000円がカバーされ10,000円が引き出せるようになる。
このように普通預金を引き出すように借入できるのが自動貸越機能であり、すべてのATMで利用可能である。
スイングサービス
スイングサービスには2種類あり、自動振替サービスと自動融資サービスである。
- 自動振替サービス
- カードローン口座へ入金し入金後の残高がプラスになった場合、プラス部分を預金口座へ自動的に入金するサービス
- みずほ銀行カードローン残高が10,000円で返済額が15,000円だとすると、普通預金口座へ5,000円入金される
- 自動融資サービス
- 返済や決済時でみずほ銀行の預金口座残高が不足する場合、利用限度額内で不足分を自動的に融資するサービス
- このサービスは別途申込が必要となる。公共料金の決済額が8,000円で預金残高が2,000円であった場合、みずほ銀行カードローンから6,000円が自動融資される
みずほ銀行カードローンの借り方の注意点
みずほ銀行カードローンを利用する際に注意するべきポイントがある。
以下に、借り方の注意点を挙げる。
- 口座開設をしなければならない
- キャッシュカードが必要である
- キャッシュカード併用型は利用できるATMが少ない
- 支払いは自動引き落としのみである
上記がみずほ銀行カードローンを利用する際に注意するべきポイントであるが、もう少し詳しく解説していこう。
借入には口座開設・キャッシュカードが必要
みずほ銀行カードローンで借入を行うには、口座開設は必須事項である。
返済は口座からの自動引き落としになるからである。
金融機関は借入者が口座開設をすることで、借入者の身分証明書や個人情報により身元確認を行える。
一方、借入者は口座開設により借入・返済の取引履歴を確認できるため、返済スケジュールや利用可能額を管理しやすくなる。
キャッシュカードが必要な理由は、カードローンがキャッシュカードまたはローン専用のカードを利用して借り入れするローンだからである。
キャッシュカード作成時にも口座開設時に行われた身元確認が同様に行われている。
借入・返済時にATMを利用する際にキャッシュカードは必要となり、インターネットバンキング利用時にもキャッシュカードは必要である。
つまり、キャッシュカードを利用することは、借入時の利便性を借入者に提供できるということである。
借入が利用できない時間帯がある
みずほ銀行カードローンを借入するにあたって、カードローンを利用できない時間帯があることを知っていただきたい。
カードローンが利用できない時間帯とは、第1・4土曜日の3時00分~5時00分である。
この時間帯は、システム調整のため利用できないのである。
みずほダイレクトの利用に関しては、土曜日22時00分~翌日曜日8時00分と第1・4土曜日3時00分~5時00分がシステム調整のため利用不可となる。
キャッシュカード併用型は利用できるATMが少ない
キャッシュカード併用型で利用できるATMは、みずほ銀行ATM・イーネットATM・セブン銀行ATM・ローソンATMの4つである。
対して、カードローン専用型で利用できるATMは、みずほ銀行ATM・イーネットATM・セブン銀行ATM・ローソンATMに加え提携金融機関ATMとゆうちょ銀行ATMの6つとなる。
提携金融機関ATMとゆうちょ銀行ATMが利用できないため、カードローン専用型よりも利用できるATMが少ないことになる。
みずほ銀行カードローンの借り方と合わせて知りたい返済方法
みずほ銀行カードローンの返済方法は基本的には口座引き落としだ。
- 毎月の自動引き落とし
- ATMでの任意返済
- みずほダイレクトでの任意返済
上記で示した毎月の自動引き落としと任意返済について詳しく説明していこう。
自動引き落とし
みずほ銀行カードローンは、毎月10日に返済額が銀行口座より自動引き落としされる。
10日が銀行休業日であれば、翌営業日に返済額が自動引き落としされる。
この10日の返済日については変更することはできない。10日の引き落としに間に合わないと滞納扱いになるため、注意が必要である。
自動引き落としのメリットは、返済日を覚えやすい・手数料が発生しない・残高があれば自動的に返済可能であることだ。
デメリットは、借入残高を忘れやすい・臨時返済には利用できない・口座が必要という点だ。
任意返済
任意返済の方法はATM返済とみずほダイレクトの2種類がある。
任意返済とは借入者の自由意志での返済であり、臨時で追加返済したい場合に利用できる。
したがって規定された返済日というものはない。
ATMでの任意返済は、借入者の都合に合わせてATMで返済できる。
返済は1円単位でできるが、硬貨を取り扱っていないATMでは1,000円単位の返済となる。
みずほダイレクトでの任意返済は、パソコン・スマホから24時間返済可能だ。
ただし、カードローン口座をみずほダイレクト利用口座に登録する必要がある。
みずほ銀行カードローンの借り方を事前に知ってスマートに利用しよう
みずほ銀行カードローンをスマートに利用するために、借り方の手順を事前に押さえておこう。
押さえておくべきポイントは6つ。
- 対象条件の確認
- みずほ銀行カードローンを利用するために、対象条件を確認する
- 年齢・収入・信用度等の条件だ
- インターネットバンキング登録
- カードローンを利用するために、インターネットバンキングの登録が必要となる
- 必要事項を入力しアカウントを作成する
- カードローン申込
- インターネットバンキングでカードローンの申込を行う
- 審査
- 申込が完了すると審査が始まる
- 信用履歴や収入情報等が確認される
- 承認・契約
- 審査通過後に詳細情報が提供されるので、契約書に署名し同意する
- 借入金の受け取り
- 契約確定後、借入金が口座に振り込まれる
この6つのポイントを押さえておけば、借り方の手順が事前に分かる。
返済計画を立て、返済スケジュールと金利に留意して利用すれば、みずほ銀行カードローンは急な出費に対処するために役立つ手段となるであろう。
金利 (実質年率) | 年2.0%~年14.0% |
---|---|
審査時間 | 最短当日 |
融資速度 | 最短当日 |
無利息期間 | なし |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
収入証明書 | 不要※50万円以上の借入を希望する場合は必要 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 以下のすべての条件を満たす個人のお客さま ・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方 ・ 安定かつ継続した収入の見込める方 ・ 保証会社の保証を受けられる方 ※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。 ※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。 |
担保・保証人 | 不要※保証会社である株式会社オリエントコーポレーションまたは、アイフル株式会社が審査の上で保証 |