イオンカードからイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えられる？変更する方法を解説

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、ショッピングに利用することでマイルが貯まったり、JALタッチ＆ゴーサービスで飛行機の搭乗がスムーズになったりと魅力が多いカードだ。

すでにイオンカードをお持ちの方の中には、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えたいと考えている方もいるだろう。

しかし残念ながらイオンカードからイオンJMBカード（JMB WAON一体型）への切り替えは不可能なので、別の方法を考えるしかない。

本記事では、イオンカードからイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に変更する方法や2つのカードの併用によるメリット、55歳以降に切り替わるG.Gカードについて解説する。

ぜひ本記事を参考にして、魅力的なイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に変更してみてはいかがだろうか。

イオンカードからイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えられる？

すでにイオンカードをお持ちの方の中には、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えたいと希望している方もいるだろう。

ここでは、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）への切り替えについて解説していく。

イオンカードからの切り替えは不可能

現在持っているイオンカードをイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えられれば、入会審査が不要となったり、貯めたポイントを移行できたりと「メリットが多いのでは？」と感じる方も多いだろう。

しかし、残念ながらイオンカードをイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えることはできない。

再度入会審査を受けてカードを発行し、ポイントも従来のカードにそのまま残ることとなる。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）が欲しいという場合は別の方法を検討しよう。

イオンカードから変更する方法は？

現在イオンカードを持っていて、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）に変更したい場合は以下のいずれかの方法を選ぶことになる。

持っているイオンカードが不要となり、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）を発行したいという場合は1つ目の方法を選ぶことになる。

ただし、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）の審査に落ちてしまった場合は手持ちのカードが無くなってしまう恐れがあるため注意が必要だ。

また、イオンカードは複数持っていても問題ないため、2つ目の方法を選ぶという手もある。

2つのカードを併用し、それぞれのメリットを享受するという方法だ。

いずれの場合も、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）を所有するためには審査に通過しなければならない点を頭に入れておこう。

JMBカードからイオンJMBカード（JMB WAON一体型）は可能

すでにJMBカードを持っている場合、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えることができる。

申し込み時にJMBお得意様番号を入力すると、現在持っているJMBお得意様番号でイオンJMBカード（JMB WAON一体型）が発行されるという仕組みだ。

貯めていたマイルも引き継がれ、JMBパスワードも変更とならない。

現在持っているJMBカードからイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えたい場合は、JMBお得意様番号を確認した上で申し込み手続きを進めよう。

イオンカードとイオンJMBカード（JMB WAON一体型）の併用もおすすめ

イオンカードをイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えることはできないが、2枚を併用することは可能だ。

すでにイオンカードを持っていてイオンJMBカード（JMB WAON一体型）の発行を希望しているという方は、2枚のカードを併用することをおすすめする。

ここではカードの併用をおすすめする理由を解説していく。

場面に応じた使い分け

2つのカードを持っていると、場面に応じて使い分けることができる。

さまざまなシーンでお得に使える点がカード併用のメリットだ。

例えばイオンカード（WAON一体型）は、イオングループ対象店舗でのポイント還元率がいつでも基本の2倍となる。

そのためイオンやマックスバリュ、ダイエーなどのイオングループ店舗で普段の買い物をする際はイオンカード（WAON一体型）が向いているだろう。

一方、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は、毎月5日・15日・25日の買い物でマイルの還元率が2倍となる。

また、JALタッチ＆ゴーサービスで飛行機にスムーズに搭乗できるなど、イオンカード（WAON一体型）とは違ったメリットがある。

それぞれの特徴を最大限に活かせる使い分けをすることで、お得に買い物ができたり、ポイント・マイルが効率的に貯まったりとメリットが多い。

2枚のカードを併用し、場面に応じた使い分けを上手く活用しよう。

緊急用の予備カード

緊急時に対応しやすくなる点もクレジットカードを2枚所有する魅力だ。

万が一カードが使えなくなった場合、もう一方のカードで支払いの対応ができる。

例えば、磁気不良によってカードが使えなくなってしまったり、紛失・盗難により手元からカードが無くなってしまったりするケースが想定される。

あまり現金を持たずにカードで決済する方にとって、カードで支払えなくなるトラブルは影響が大きいだろう。

万が一のトラブルに備えて2枚目のカードを発行しておくという意味でも、イオンカードとイオンJMBカード（JMB WAON一体型）の併用はおすすめだ。

どちらも年会費無料

イオンカードとイオンJMBカード（JMB WAON一体型）の併用をおすすめする理由として、いずれも年会費がかからないという点が挙げられる。

カードを2枚所有していても経済的に負担がかかることがないため、発行しておいて損はない。

カードを2枚所有する場合、使う場面が分散されることでそれぞれのカードの使用頻度は1枚だけ所有するときに比べて少なくなる。

年会費がかかるカードを使用する場合だと、使用頻度が少なくなることをもったいなく感じるケースもあるだろう。

しかしイオンカードとイオンJMBカード（JMB WAON一体型）はいずれも年会費がかからないため、使用頻度が少なくても問題ない。

経済的な負担をかけずに2枚所有できる点は、イオンカードとイオンJMBカード（JMB WAON一体型）の組み合わせにするメリットだ。

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は55歳になったらG.Gカードに切り替わる

イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は55歳になると、さらにお得なG.Gカードに切り替わる。

さまざまな特典が受けられるようになるため、55歳以上の方はぜひ申し込んでおきたいカードだ。

ここでは、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）のG.Gカードについて解説していく。

G.G感謝デーでお得

毎月15日は「G.G感謝デー」となっており、買い物代金が5%OFFになる。

イオングループの対象店舗でクレジット利用またはWAON利用をすると、買い物代金が安くなる特典だ。

対象となる店舗は全国のイオンやマックスバリュ、サンデー、イオンスーパーセンターなどである。

G.Gカードを持っていて上記店舗で買い物をする場合は、毎月15日にまとめた方がお得になるだろう。

マイル有効期限が延長

通常、カードの利用で貯まったマイルの有効期限は36ヶ月だが、JMB G.G WAONカード会員は有効期限が60ヶ月まで延長となる。

通常よりも2年分期限が延長される点は大きなメリットと言えるだろう。

有効期限が長くなると、時間をかけてマイルを貯められるようになる。

「海外旅行の航空券購入に利用するためにマイルを貯めたい」などの場合でも、時間をかけてじっくりとマイルを貯めることができる。

貯めたマイルの有効期限が延長される点はG.Gカードの大きなメリットだ。

国内・海外ツアーが割引

JAL G.G WAON専用サイトからJALグループのツアーを申し込むと、通常料金よりも割引になる。

お得な料金で国内・海外ツアーを楽しめる点もG.Gカードの魅力だ。

G.Gカードによるツアー割引は以下の通りだ。

退職後の旅行や家族旅行などをお得に楽しめる点もG.Gカードのメリットと言えるだろう。

イオンJMBカードを作成して上手に活用しよう！

イオンカードは残念ながらイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に切り替えることができない。

現在所有しているイオンカードを退会してから新規でイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に申し込むか、2枚目のカードとしてイオンJMBカード（JMB WAON一体型）に申し込むかのいずれかを選ぶことになる。

2枚を併用することで、場面に応じた使い分けや緊急用の予備カードなど、さまざまなシーンでメリットを得られる。

さらにイオンJMBカード（JMB WAON一体型）は将来的にお得なG.Gカードとなるため、ぜひ持っておきたいカードだ。

まだイオンJMBカード（JMB WAON一体型）をお持ちでない方は、ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがだろうか。