クレジットカードの審査は何日かかる?最短どのくらい?|平均日数・土日対応・即日発行対応カードの選び方を解説

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クレジットカードを発行するためには審査を通過しなければいけない。

審査に通過できるかどうかは、カード発行で最も気になる点だ。

一方で、「審査結果が出るまでの時間はどれくらいかかるのか?」と気になっている人も多いだろう。

カードをすぐに発行したい人なら審査時間がなおさら気になるはずである。

そこで本記事では、クレジットカードの審査にかかる時間と、審査時間を短くするコツなどを解説する。

審査時間や時間を短くするコツを知り、カードが必要になる日から逆算して計画的にカード発行を申し込もう。

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目次

クレジットカードの審査時間の目安とは

クレジットカードの審査時間の目安とは クレジットカードナビ

クレジットカードの審査時間は、申し込むカードやカード発行会社によって異なる。

まずは審査時間の目安をチェックしよう。

基本は1〜2週間ほど

クレジットカードの審査にかかる時間は、基本的に1〜2週間ほどだ。

多くのカード発行会社は公式サイトで「1〜2週間ほど」と審査時間について紹介している。

SNS上では「審査結果が3日で届いた」などの投稿を見かけることも多く、実際に1週間以内で審査結果が出ることもある。

しかしあくまでケースバイケースなので、必ずしも規定の審査時間よりも短くなるわけではない。

カード発行を申し込んだら、審査結果が出るまで1〜2週間ほどかかる見込んでおこう。

規定よりも審査結果が早く出る分には困ることはないので、カードが必要になる日から2週間以上前に申し込むことをおすすめする。

2週間以上かかるケースも

申し込むクレジットカードにさまざまな要素が重なることで、審査時間が2週間以上かかるケースもある。

審査結果がなかなか出ないことに不安を感じるかもしれないが、基本的にはこちらからアクションを起こさず、審査結果が出るまで待とう。

しかし、カード発行の申し込みから4週間を経過しても審査結果の連絡がない場合は、何らかの理由によって申込情報が処理されていない可能性が考えられる。

その場合はカード発行会社に直接問い合わせて、審査の進捗状況を聞いてみよう。

また、審査結果は出ており連絡メールも届いているが、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もある。

カード発行会社に連絡をする前に迷惑メールフォルダをチェックしておこう。

審査が即日完了するカードあるのか

クレジットカードの審査時間は基本的に1〜2週間ほどだが、中には審査が即日完了するカードもある。

早ければ5分以内、遅くとも数時間で審査結果が出るため急いでカードを発行したい人におすすめだ。

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土日・夜間でも審査は進む?

多くのクレジットカード発行会社では、システム上の審査は24時間稼働している。

ただし、目視確認や在籍確認を含む追加確認は平日日中に偏る傾向がある。

そのため、土日夜間の申し込みは「仮審査まで進むが本審査は翌営業日」というケースが現実的だ。

すぐ使いたいなら、土日の午前中までに申し込んでおき、オンラインでの本人確認と口座連携をその場で完了しておこう。

勤務先への電話が難しい職場は、発行会社の“書類での在籍確認”に対応しているかを事前に確認するとよい。

クレジットカードの審査時間が伸びてしまう原因

クレジットカードの審査時間が伸びてしまう原因 クレジットカードナビ

続いてクレジットカードの審査時間が伸びる原因を解説する。

審査時間が伸びる原因を知っておけば、わけもなく不安を感じることはなくなるだろう。

銀行系のカードを申し込んだ

銀行系のクレジットカードはその他のカードに比べて審査基準が厳しく、審査時間も長期化するケースが多い。

勤務先確認などもしっかり行う銀行が大半なので、必然的に審査時間は長くなる。

銀行系カードの発行を申し込んだ場合は、審査結果が出るまで最低でも2週間はかかると考えよう。

ただし、当該銀行の口座を所有しており、取引実績がある人の場合は審査時間が短くなる傾向がある。

早ければ即日完了するケースもあるので、カード発行を急いでいる人は普段利用している銀行口座の銀行が発行しているカードを選ぶのも1つの方法だ。

ステータス性の高いカードに申し込んだ

ステータス性の高いカードとは、ゴールドカードやプラチナカードなど特定の申込要件を満たしている人だけに発行されるカードのことだ。

一般カードに比べると審査が厳しく、審査時間が長期化することが多い。

もしもゴールドカードやプラチナカードに申し込んだ場合は、審査結果が出るまでに2週間以上かかると考えておこう。

カードによっては1ヶ月以上かかる場合もあるため、公式サイトなどで審査時間について事前にチェックしておくことをおすすめする。

申込情報の確認に時間がかかっている

クレジットカードの発行を申し込む際は、さまざまな情報を入力(記入)する。その情報確認に時間がかかり、申込時間が長期化するケースもある。

たとえば申込情報に誤りがあると長期化しやすいので注意しよう。カード発行を申し込む際は、入力(記入)した情報に誤りがないかしっかりと確認をした上で申し込んで欲しい。

また、勤務先確認やクレヒス(信用情報)の照会に時間がかかっていることも考えられる。

カード発行を申し込んでから4週間を過ぎても連絡がない場合は、カード発行会社に問い合わせてみよう。

審査に対して慎重になっている

カード発行会社が審査に対して慎重になっている場合も、審査時間が長期化することがある。

審査が長引く理由はさまざまだが、一般的には申込情報に不備があるか、クレヒスに傷があるためだ。

クレヒスは「クレジット・ヒストリー(信用取引の履歴)」であり、金融機関からの借入状況やスマホ代金の支払い状況などを信用情報機関が記録している。

「クレヒスに傷がある」とは、過去に金融機関からの借入やスマホ代金の返済・支払いを滞納しているという意味だ。

クレヒスの傷について身に覚えがある人は、それが原因で審査時間が伸びている可能性が考えられる。

また、クレヒスに傷がない人でも申込時の情報に誤りがあると確認に時間がかかるため、審査時間が伸びることがある。

在籍確認はいつ行われる?審査が止まりやすいポイントとは

在籍確認は、属性や申込内容に応じて必要と判断された場合に実施される

タイミングは申込当日〜翌営業日が多い。

会社代表番号に非通知で電話が入ることがあるため、総務・代表窓口へ「個人名での確認電話が来る可能性」を共有しておくと安心。

電話に出られず確認が取れないと、審査が保留になりやすい。

なお、転職直後で在籍が伝わりにくい場合は、健康保険証や社員証などの代替書類を求められることがある。

もし不安な場合は、連絡可能な時間帯を申込フォームに事前に明記しておけば、連絡の取りこぼし防止と審査時間の短縮にもつながる。

クレジットカードの審査時間を短くする方法

クレジットカードの審査時間を短くする方法 クレジットカードナビ

クレジットカードを必要とする日まであまり時間がない人は、カードの審査時間を短くする方法を知っておこう。

いずれかの方法で審査時間が短くなり、審査が即日完了するケースもある。

申込内容を正確に・そろえて手戻りをなくす

審査が滞る多くの理由に、申込情報の不足や表記ゆれがある。

氏名・住所は本人確認書類と同じ表記に合わせ、勤務先名と電話番号、年収や雇用形態は最新の状態に直してから申し込もう。

送信前に一度に見直すだけでも無駄な差し戻しは減らせる。

なお、短時間に複数社へ申し込むのは避けよう

同じ日にチェックが重なると、確認に時間がかかりやすいからだ。

Webサイトから申し込む

クレジットカードの申込方法はWeb申込・店頭申込・郵送申込の3種類ある。それぞれの特徴は下記のとおりだ。

Web申込ホームページから簡単に申込可能
新規入会キャンペーンで数千ポイント獲得できることも多い
店頭申込発行会社が設置している店頭カウンターで申込できる

スタッフの説明を受けながら申し込めるため安心できる
郵送申込必要用紙を記入して郵送で申し込む
新規入会キャンペーンの適用外になるケースが多いので注意

カードの審査時間を短くしたい人は、Webサイトから発行の申し込みをしよう。

Web申込なら店頭に足を運ぶなくても、スマホから気軽に行える。

また、申込情報がリアルタイムで処理されるため、その分審査時間を短くできる。

さらに、クレジットカードによってはWeb申し込み限定でお得な入会キャンペーンを実施しているケースも多い。

ただし、Webサイトから申し込んだからといって「審査時間が1週間以内になる」などを保証するわけではない。

特に18時以降の申込みの場合は翌日に申込情報が処理されるケースが多いので、早い時間に申し込みを行おう。

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eKYC・口座連携・キャッシング枠0円でスムーズに

本人確認はアプリのeKYCに対応している発行会社を選ぶと、その場で手続きが進む。

また、引き落とし口座はオンラインで即時連携できる銀行を設定しておくと、書類待ちで止まりにくい。

オンライン口座を設定できるかどうかはカードの申し込み画面で見られるので、チェックしてみよう。

加えて、キャッシング枠は0円で申し込むのが基本だ。

照会内容が軽くなり、結果的に審査時間が短くなる。

万が一の際の在籍確認の取りこぼしを防ぐために、平日午前中に申し込みを済ませ、会社の代表番号に連絡が入る可能性を事前に共有しておくとさらに安心だ。

審査が速いクレジットカードの傾向を知る

同じ「即日審査」でも、運用のこなれ具合でスピードは変わる。

流通・信販系の一般カードはオンライン完結のフローが整っており、土日でも仮審査が進みやすい傾向がある。

一方で、銀行系やステータス性の高いカードは確認項目が多く、当日中の完了が難しくなることがある。

まずは自分の状況に合う“初めの一枚”を選び、早く動きたいときはオンライン手続きに強い発行会社を優先するとよい。

なお、銀行系でも三井住友カード(NL)なら、申込から最短10秒で審査が完了し、デジタルカードとしてすぐに利用できる。

  • 即時発行ができない場合があります。

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「即日審査」と「即時発番」のちがいを押さえる

即日審査は可否の判定が当日に出るという意味であり、すぐ使えることと同義ではない。

番号の即時発番やバーチャルカードの提供、Apple Pay/Google ウォレットへの当日追加に対応していれば、物理カードを待たずに決済を始められる。

案内の文言が「即日審査」にとどまっていないかを確認し、発番とウォレット対応まで含めて“今日使えるか”を見極めることが大事だ。

例えば、イオンカード(WAON一体型)は、最短5分で審査が完了し、スマホアプリからカード番号を確認できる。

スマホでAeon PayまたはApple Payを設定すれば、全国のiD加盟店舗での決済もできる。

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もし審査に落ちた・作れないときは

この記事では審査「時間」を軸に解説しているため、理由と対処は簡単に触れるにとどめるが、クレジットカードの審査に落ちる原因は、主に申込条件の不一致や短期多重申込、キャッシング枠の設定などが挙げられる。

なお、詳しい改善手順や再申込の適切な時期は、別稿の「審査に落ちた/作れないときの完全ガイド」で解説しているので参照してほしい。

また、審査不要の代替手段を探しているなら、「審査なしクレジットカードの真実と代替手段」もあわせて確認してほしい。

クレジットカードの作成時には審査時間も考慮しておこう!

まとめ クレジットカードナビ

本記事では、クレジットカードの審査にかかる時間や、審査時間を短くするコツなどを解説した。

審査時間は基本的に1〜2週間だが、カード発行会社やそのときの状況によって変化することを覚えておこう。

本記事で紹介したイオンカード(WAON一体型)、三井住友カード(NL)はどれも新規入会キャンペーンを実施している。

条件達成で最大23,600円相当を獲得できる場合もあるので、この機会にチェックしておこう。

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