- すぐ使えるクレジットカードを探している
- 即日発行できるクレジットカードの特徴を比較したい
- 即日発行に必要な書類と手続きを確認したい
給料日前でお金がない、急な誘いを断れないなどの理由から、すぐに発行できるクレジットカードを探している人も多いだろう。
一般的にカードが発行されるまで約1〜2週間かかるが、即日で発行できるカードも複数存在する。本記事では、即日発行してすぐに使えるクレジットカード7つを厳選した。
即日発行に必要な書類や方法、最短で受け取るためのポイントを解説するので、カードを即日発行してすぐに使用したい人は、参考にしてほしい。
【2025年1月最新版】即日発行できるクレジットカード7選

ここでは、即日発行できる7つのクレジットカードについて、概要や利用する上でのメリットを紹介する。自分に合ったカードを見つけるための、参考にしてほしい。
イオンカード(WAON一体型):イオングループの対象店舗ならポイント2倍
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5〜1% |
発行までの時間 | 最短5分 |
申し込み年齢 | 満18歳以上(高校生は除く) |
WAON一体型のイオンカードは最短5分でデジタルカードを発行でき、その日中に使用できる。
店頭とインターネット申し込みの両方に対応しており、自分に合った方法で即日発行すると良い。
また、基本的なポイント還元率は0.5%だが、イオングループの対象店舗なら2倍の1%となる。
さらに、毎月20・30日は対象店舗での買い物が5%OFFになる、オートチャージで利便性が高いなど、魅力の多いカードだと言えるだろう。
JCBカード W:パートナー店舗での利用で10倍以上のポイントUP
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1〜10.5% |
発行までの時間 | 最短5分 |
申し込み年齢 | 満18歳以上39歳以下(高校生は除く) |
JCBカード Wは、18歳以上39歳以下の人が申し込めるカードで、最短5分でモバイルカードを発行できる。
専用のMyJCBアプリをダウンロードすれば、カード番号を確認でき、そのまま通販サイトや店舗で利用可能だ。
また、基本の還元率が1%と高いだけでなく、パートナー登録された店舗※で利用すれば、10倍以上もポイントがUPする。
- 対象店舗はこちら
JCBカード S:最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5〜10% |
発行までの時間 | 最短5分 |
申し込み年齢 | 満18歳以上(高校生は除く) |
JCBカード Sは、国内外の20万ヶ所以上で利用できるカードで、モバ即で申し込めば最短5分で利用できる。とくに40代以上でJCBカード Wに申し込めない人は、検討してみてほしい。
また、JCBカード S会員なら、国内外20万ヵ所以上で最大80%OFFの割引優待を受けられる。同行者にも割引が適用されるため、友だちや家族との旅行などに利用すると良いだろう。
さらに、最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されており、海外旅行を控えている人にもおすすめだ。
三井住友カード(NL):スマホのタッチ決済で還元率が7%に
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5〜7% |
発行までの時間 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
申し込み年齢 | 満18歳以上(高校生は除く) |
三井住友カード(NL)は、Webからの申し込みなら最短10秒でカードが発行できる。※即時発行ができない場合があります。
他社に比べてとくに発行スピードが早いため、急ぎでカード番号を確認して利用したい人におすすめだ。
また、以下のような対象店舗でスマホのタッチ決済を利用すれば、ポイント還元率が7%にUPする。
- セブン‐イレブン
- ローソン
- マクドナルド
- ケンタッキーフライドチキン
- ガスト
- サイゼリヤなど
さらに、完全ナンバーレスなため、安心して利用できる点も魅力だろう。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
セゾンカードインターナショナル:ETC機能を永年無料で追加できる
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5% |
発行までの時間 | 最短5分 |
申し込み年齢 | 満18歳以上(高校生は除く) |
セゾンカードインターナショナルは、ETC機能を付与できるカードで、最短5分でデジタル発行が可能だ。
ポイント還元率は0.5%と低いが、セゾンポイントモール経由でのネット通販は最大ポイント30倍であり、ネットショッピングを利用する機会が多い人におすすめだ。
また、貯まったポイントは、商品との交換だけでなくAmazonポイントやANA・JALマイルなどへの変換もできる。
エポスカード:全国の飲食店や遊園地、カラオケなどの店舗で割引あり
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5% |
発行までの時間 | 最短即日 |
申し込み年齢 | 満18歳以上(高校生は除く) |
エポスカードは24時間いつでもWebから申し込みでき、店頭で最短即日にカードを受け取れる。デジタルカードではなく、クレジットカードを即日に発行したい人におすすめだ。
また、エポスカードにはさまざまな特典があり、全国の飲食店や遊園地、カラオケなどの店舗で割引を受けられる。
さらに、年間50万円以上の利用実績を積み重ねると、無料でエポスカードゴールドに招待される。
ゴールドになると、ポイントUPや空港ラウンジの無料サービスなど、新たな特典を受けられる点が魅力だろう。
PayPayカード:PayPayと紐付けるとお得に利用可能
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1〜1.5% |
発行までの時間 | 最短7分 |
申し込み年齢 | 満18歳以上(高校生は除く) |
PayPayカードは年会費無料で、即日発行に対応しているカードだ。基本の還元率が1%と高いことに加えて、さまざまなスマホ決済サービスで利用できる利便性の高さも魅力だろう。
また、Yahoo!ショッピング・LOHACOにてPayPayまたはPayPayカードで支払うと、最大5%のポイントをもらえる。
日頃からYahoo!ショッピングやPayPayを利用している人は、申し込みを検討すると良いだろう。
即日発行できるクレジットカードのメリット

即日発行できるカードには、急ぎでお金が必要な場合でもすぐに利用できる、カード本体が届く前にオンライン決済が可能などのメリットがある。
ここでは、即日発行できるクレジットカードのメリットについて解説するので、申し込むか検討している人は参考にしてほしい。
緊急時の即日利用
即日発行できるカードなら、即時に与信枠を受けられるため、予期せぬ出費があった際でも対応できる。
例えば、家電・冷蔵庫の急な故障や、病気やケガによる治療費、冠婚葬祭などだ。
また、オンラインで申し込みできるカードがほとんどで、わざわざ店頭に出向くことなく、手軽に手続きができる点もメリットだろう。
ただし、審査は通常通り行われるため、必ず即日利用できるとは限らない点に注意してほしい。
カード本体を待たずにオンライン決済を利用できる
即日発行できるクレジットカードは、審査に通ればカード本体が届く前に、デジタルカードが発行される。
そのため、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどを確認して、すぐにオンライン決済を利用可能だ。
また、カード情報をスマホに登録すれば、店舗でも即日でスマホ決済が利用できる。
ポイント還元の即時開始
即日発行できるカードは、発行と同時にポイント還元が開始される。
即日に発行して、すぐにポイントを貯められるため、とくに高額な商品を購入する人はお得だと言える。
また、特典も同様に利用できるので、申し込む前にカードそれぞれの特典内容を確認しておこう。
クレジットカードの即日発行に必要な書類

クレジットカードを即日で発行する際には、以下のような本人確認書類が必要になる。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住民票の写し
- 在留カードまたは特別永住者証明書
クレジットカードの支払いは口座振替が基本であるため、自身の銀行口座がわかるものも準備しておこう。
また、申し込み時の状況によっては、以下のようなものの提出を求められる可能性もある。
- 顔写真付きの本人確認書類
- 収入証明書
- 在籍確認書類
- 学生証
- 印鑑
- 住所確認できる書類
スムーズにクレジットカードを即日発行するために、ここで紹介した書類を事前に準備しておいてほしい。
クレジットカード即日発行の方法

クレジットカードを即日発行する際の手順は、以下のとおりだ。
- 即日発行できるクレジットカードを選ぶ
- オンラインで申し込む
- 申し込みフォームに必要な情報を入力する
- 審査を受ける
- 送られてくるカード情報をスマホに登録する
- 後日クレジットカードを受け取る
まずは即日発行に対応したクレジットカードの中から、自分に合ったものを選ぶ。
カードによっては申し込み条件が詳細に定められているケースもあるため、必ず申し込む前に確認しておこう。
カードが決まったら、オンラインで申し込もう。店頭でカードを受け取る場合でも、オンラインで申し込む方が、スピーディーかつスムーズに手続きを済ませられるためおすすめだ。
画面の案内に従って必要な情報を入力したあとは、審査を受ける。一般的なクレジットカードでは、以下のような項目で審査される。
- 安定した収入があるか
- 信用情報に遅延や延滞の記録がないか
- 他社で多額の借入を行なっていないか
- 複数社でカード発行や借入を行なっていないか
これらの項目一つでも問題がある場合は、審査に落ちてしまう可能性もある。
審査に通過したら、仮のデジタルカードが発行される。カード情報は審査通過後から使用可能で、カード本体が手元に届く前に、スマホに登録してオンライン・店頭で利用できる。
即日発行できるクレジットカードを最短で受け取るためのポイント

即日発行できるクレジットカードを最短で受け取るためのポイントは、以下の4つだ。
- 即日発行可能時間に申し込みする
- 年会費は無料のものを選択する
- ステータスは一般を選択する
- キャッシング枠は低めの額に設定する
少しでも審査や発行にかかる時間を短縮させたい人は、ここで紹介するポイントをしっかり把握しておいてほしい。
即日発行可能時間に申し込みする
クレジットカードを即日発行するには、即日発行可能時間に申し込む必要がある。本記事で紹介した7つのカードにおける即日発行可能時間は、以下のとおりだ。
カードの種類 | 即日発行可能時間 |
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イオンカード(WAON一体型) | 8:30〜21:30 |
JCBカード W | 9:00〜20:00 |
JCBカード S | 9:00〜20:00 |
三井住友カード(NL) | 9:00〜19:30 |
セゾンカードインターナショナル | 審査開始時間〜19:30※ |
エポスカード | 受け取り店舗の営業時間内 |
PayPayカード | 10:00〜21:30 |
上記の時間外に申し込んだ場合は、即日発行ができない可能性もあるため、必ず時間内に申し込もう。また、時間内に店頭へ出向けない人は、オンライン申し込みを利用すると良いだろう。
年会費は無料のものを選択する
年会費が無料のカードは、有料のものに比べて利用者への負担が少なく、審査に通過する可能性が高くなる可能性がある。
審査が完了するまでの時間を短縮できれば、カード発行までもスムーズに進められるだろう。
ステータスは一般を選択する
即日でクレジットカードを発行したいなら、ステータスは一般を選択すると良い。ゴールドやプラチナ、優待ありなど、ステータスが高いカードは、審査が厳しくなる可能性が高い。
当たり前だが、審査に落ちれば、即日発行して利用することは不可能だ。
そのため、少しでも審査に通りやすくするためにも、ステータスは一般を選択してほしい。
キャッシング枠は低めの額に設定する
キャッシング枠を0円に近い低めの額に設定することで、審査の通過率を上げられる可能性がある。
クレジットカードの審査は、申込者の支払能力以上の限度額を設定しないよう、割賦販売法に基づいて厳正に実施される。
割賦販売法とは
割賦販売法とは、割賦販売等の取引の健全な発達や購入者等の利益保護などを目的に1961年に制定された法律である。
高いキャッシング枠を設定すると、申込者の返済能力に見合っているか判断するために、審査の時間が伸びる可能性がある。
そのため、キャッシング枠は低めの額に設定して、余計な審査時間を省くのが得策だ。
クレジットカードを即日発行して急な出費に備えよう!
即日発行が可能なクレジットカードは、実際に手元に届く前に、共有されたカード情報をスマホに登録すれば、買い物が可能になる。
ただし、必ずしも即日で発行できるわけではないため、本記事で紹介したクレジットカードを最短で受け取るためのポイントを参考にしながら申し込んでほしい。
- イオングループ店舗ならポイント2倍
- WAONポイントも同時に貯まる
- 毎月20・30日は対象店舗での買い物が5%OFF
- オートチャージで手間がかからない
- 年会費無料のイオンゴールドカードを発行できる
即日発行できるクレジットカードを探している人は、まずイオンカードの申し込みを検討してみると良いだろう。