法人税の支払いにおすすめのクレジットカード4選! 実際の金額でシミュレーションを実施

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この記事で解決できるお悩み
  • クレジットカードで法人税を支払う方法を知りたい
  • 法人税の支払いにおすすめのクレジットカードを知りたい
  • 利用手数料で損をしない方法を知りたい

法人税の支払いにもクレジットカードを使用できることをご存知だろうか。

さまざまなメリットがあることからクレジットカード払いをおすすめしているが、デメリットも存在している。

注意点を把握しておかないと、損をしてしまう恐れもある。

本記事では、法人税をクレジットカードで支払う方法やメリット、注意点を解説している。

法人税の支払いにおすすめのクレジットカードやそれぞれのクレジットカードで損をしない方法についても紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。

目次

クレジットカードで法人税を支払える

クレジットカードで法人税を支払える クレジットカードナビ

結論、法人税はクレジットカード払いがおすすめだ。

なぜなら、さまざまなメリットが存在しているからだ。ただ、注意点を知らないと損をする可能性も。

ここでは、クレジットカード払いで法人税を納める方法やメリット、注意点を解説する。

クレジットカード払いで納税する方法

法人税をクレジットカードで納付する際に使用するのは、国税クレジットカードお支払いサイトだ。

国税庁の長官が納付受託業者としてトヨタファイナンス株式会社を指定している。

国税クレジットカードお支払いサイトで手続きすることにより、トヨタファイナンスへ法人税の納付を委託する仕組みだ。

手続きの流れは以下の通りだ。

  1. 利用に当たっての注意事項の確認
  2. 納付情報の入力
  3. クレジットカード情報の入力
  4. 手続き内容の確認
  5. 納付手続きの完了(最終確認)

注意事項を確認した後、氏名や住所、納付する国税の税目や納付税額、クレジットカード情報などを入力すると、おおよその手続きは終了。

内容に間違いがなければ、トヨタファイナンスへの法人税の納付委託は完了する。

また、利用可能なクレジットカードのブランドは以下の通りだ。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • TS CUBIC CARD

代表的なブランドの大半が含まれているため、使用できないケースは少ないだろう。

クレジットカードで法人税を支払うメリット

クレジットカードで法人税を支払うメリットは以下の通りだ。

クレジットカードで法人税を支払うメリット
  • ポイントを貯められる
  • 実際に支払うタイミングを後にできる
  • 現金を引き出す必要がない

コンビニや銀行窓口、税務署での支払いと違い、クレジットカード納付では納税額の0.5%〜1.0%程度のポイントが還元される。

貯まったポイントはマイルに交換したり、クレジットカードの利用額に充当したりなど、使い道はさまざまだ。

納税額が大きくなるとポイント還元の有無によって大きな差が出るので、活用して実質的な税負担を軽減しよう。

また、クレジットカード払いにすることで、支払いを手続きの翌月や翌々月に遅らせることができる。

手元資金に余裕ができるため、資金繰りに困っている場合は特に効果的だ。

さらに、現金引き出しが不要な点も大きい。税務署に支払いに行く場合、多額の現金を所持したまま外出しなければならない。

途中での紛失や盗難リスクがともなうが、クレジットカード払いにするとその心配は不要だ。

クレジットカードで法人税を支払う注意点

クレジットカードで法人税を支払う際の注意点は以下の通りだ。

  • 手数料が発生する
  • 領収証書が発行されない
  • 納付手続きの取消しができない
  • 1,000万円以上は支払えない

クレジットカード払いを選択すると、税額に応じて決済手数料が発生する。

納付税額ごとの決済手数料の一覧は以下の通りだ。

納付税額決済手数料(税込)
1円~10,000円83円
10,001円~20,000円167円
20,001円~30,000円250円
30,001円~40,000円334円
40,001円~50,000円418円
以降も同様に10,000円を超えるごとに
決済手数料が加算
出典:国税庁「国税クレジットカードお支払いサイト

クレジットカード払いでは領収証書が発行されなかったり、納付手続きの取消しができなかったりする。

領収証書が必要な場合は、金融機関や税務署の窓口、コンビニで支払うようにしよう。

また、誤って納付手続きを行った場合は、所轄税務署に連絡し、還付手続きを進めてもらう必要がある。

さらに、1,000万円以上の納付税額には、クレジットカード払いが対応していない。銀行や税務署の窓口に行くようにしよう。

法人税の支払いにおすすめのクレジットカード4選

法人税の支払いにおすすめのクレジットカード3選 クレジットカードナビ

決済手数料はかかるが、ポイント還元のあるクレジットカードをを考慮すると大きく損をすることはない。

そのため、クレジットカード選びが重要である。

法人税の支払いにおすすめのクレジットカードは以下の通りだ。

法人税の支払いにおすすめのクレジットカード
  • ラグジュアリーカード「Mastercard Black Card」
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 三井住友カード ビジネスオーナーズ
  • PRESIDENTカード

それぞれの特徴を解説しよう。

ラグジュアリーカード「Mastercard Black Card」

ラグジュアリーカード「Mastercard Black Card」 クレジットカードナビ

ラグジュアリーカードは年会費110,000円(税込)で作成できるブラックカードだ。

条件付きで法人税の支払いに使用した場合も、1.25%が還元される。

ただ、納税時の還元方法は特殊だ。

支払い翌月に0.625%が還元された後、集計期間中(毎年4月6日から翌年4月5日)の税金以外のショッピングの利用合計金額が、税金の利用合計金額の3倍以上になると、残り半分の0.625%が還元される。

ラグジュアリーカードは、「会員の時間を無駄にしない」という哲学を大切にしている。

そのため、24時間365日受付可能な電話のほか、メールやLINEでの問い合わせにも対応している。

電話が難しい移動時にもコンシェルジュサービスを活用でき、スキマ時間を有効に使えるようになっている。

そのほかのラグジュアリーカードの特典一例は以下の通りだ。

スクロールできます
特典名特典内容
ラグジュアリー
リムジン
対象のレストランを予約した場合、往路片道無料でハイヤー送迎
ラグジュアリー
カードラウンジ
プライベートでも仕事でも、高級ホテルや会員制ラウンジなど上質な空間をサードプレイスとして利用可能
ラグジュアリー
アップグレード
厳選された人気レストランでのコース料理がアップグレード
ラグジュアリー
ダイニング
所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料。
最大6名の予約で3名分が無料。大人数での会食に最適
グローバルホテル・国内ホテル・旅館優待ザ・リッツ・カールトン、ハイアット、マンダリン オリエンタル、アマン、東急ホテルズ、ANAインターコンチネンタル 、ザ・ひらまつなど世界中の宿泊施設で70,000円相当の特典を受けられる
空港ラウンジサービス148ヵ国 600都市以上 1,700ヵ所以上の空港ラウンジを無料利用
国際線手荷物無料宅配国際線出発・帰国時の荷物を最大3個まで無料宅配
全国映画館無料鑑賞券毎月、映画鑑賞券を最大2枚プレゼント
国⽴美術館無料鑑賞国立美術館の所蔵作品展と企画展を同伴者1名まで金曜日のみ無料で鑑賞可能
名門ゴルフ場優待・
予約サービス
国内の名門コースを予約できる
出典:Black Card I株式会社「Mastercard® Black Card™」

また、トラベル系の特典も多く、特に1滞在あたり70,000円の特典を受けられるグローバルホテル・国内ホテル・旅館優待が魅力的だ。

特典内容の一例は以下の通りだ。

  • LC会員限定価格や優先予約
  • ルームアップグレード
  • 滞在中毎朝朝食無料(2名様まで)
  • アーリーチェックイン、レイトチェックアウト
  • ウェルカムギフトや100米ドル相当のホテルクレジット付与

世界5,000以上のホテル宿泊施設が対象になっており、それぞれ特典内容は違う。

そのため、各地でさまざまな体験を楽しめる。

さらに、海外旅行傷害保険やショッピング補償、カード不正使⽤被害時の補償も付帯しており、万が一の備えも充実している。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード クレジットカードナビ

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費22,000円(税込)のビジネスカードだ。

1,000円ごとに1永久不滅ポイント(5円相当)が貯まるため、還元率は0.5%だ。

また、JALのマイルが貯まるサービス「SAISON MILE CLUB」に登録すると、1,000円ごとに10マイル、2,000円ごとに1永久不滅ポイントを獲得できる。

つまり、2,000円で20マイルと1永久不滅ポイントを獲得できるわけだ。

マイルは時期によって価値が変動するものの、1マイル=3円として計算すると2,000円ごとに35ポイントが還元され、還元率は1.75%になる。

また、高い還元率のほか、ビジネス用の魅力的な特典も多い。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特典一例は以下の通りだ。

スクロールできます
サービス名特典内容
flier
(ビジネス本要約)
読み放題プラン(ゴールドプラン)が30日間無料かつ月額利用料金が永久に15%オフにて利用可能
エックスサーバー法人向けプランの初回料金から16,500円を割引き
NO.1MOBILE
(法人向けモバイルWi-Fi)
特別価格にて利用可能
【10GBプラン】
端末代込 月額2,519円(税込)
【80GBプラン】
端末代込 月額3,729円(税込)
エクスプレス予約サービス
(プラスEX会員)
東海道・九州新幹線(東京~鹿児島中央間)のネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)」を利用可能
セゾン弁護士相談センター弁護士相談料30分…5,500円(税込)
出典:株式会社クレディセゾン「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」

なお、専用コンシェルジュサービスや通常5万円以上かかるプライオリティパスの無料発行、最高1億円の海外旅行傷害保険など、旅行やグルメ、レジャーに関する特典も多い。

高い還元率や豊富な特典から、年会費以上の価値を感じる方も多いだろう。

三井住友カードビジネスオーナーズ

三井住友カードビジネスオーナーズ クレジットカードナビ

三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費永年無料のビジネスカードだ。

法人税を支払う場合の還元率は0.5%である。年会費永年無料である分、還元率はあまり高くはない。

高速道路や東日本高速道路、西日本高速道路などのETC料金も還元率1.5%と、経費として使う機会の多い場所で還元率アップの恩恵を受けられる。

また、ポイントUPモール経由でネットショッピングするとポイント還元率が高くなったり、ココイコ!の加盟店舗を利用する前にエントリーすると追加でポイントが付与されたりと、ポイントを貯めやすい仕組みが整備されている。

さらに、最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)を、利用可能だ。

海外旅行傷害保険が不要なら、そのほかの保険に変更することもできる。

変更可能な保険は以下の通りだ。

  • ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
  • 弁護士安心プラン(弁護士保険)
  • スマホ安心プラン(動産総合保険)
  • 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
  • ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))
  • 持ち物安心プラン(携行品損害保険)

カードを保有しているだけで、好きな保険に加入できる。保険をどれか選び、万が一の場合に備えてみてはどうだろうか。

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PRESIDENTカード|いまなら1.5%還元キャンペーン実施中!

PRESIDENTカードは、最大10億円の利用限度額と1.0%の基本還元率を両立した新世代の法人クレジットカードだ。

代表者の個人保証やCIC照会なしの独自審査でスピーディに発行でき、高額な法人税や広告費も一枚で決済できる。

メリット

  • 高限度額×高還元率で法人税支払いに最適
    数千万円規模の納税でも枠不足を気にせず決済でき、キャンペーン中は1.5%(通常1.0%)のポイントが貯まる。
  • 個人保証不要
    事業与信で審査するため、代表者の個人与信枠を消費せず資金を分離できる。
  • カード追加無料・無制限
    部門や用途別にカードを発行し、経費や納税を用途別に管理できる。
  • 細かな利用制限・即時ロック
    国税サイトのみに利用先を限定する設定も可能で、不正利用リスクを最小化。

特典

  • ポイント利用の自由度
    Amazonギフト・宿泊は1pt=1円、JALマイルは2pt=1マイルで交換でき、キャッシュバックも選択可。
  • 空港・シェアラウンジ特典(近日追加予定)
    出張時の待ち時間を快適に過ごせ、福利厚生としても活用できる。

また、2025/10/31までの期間限定で、1.5%還元キャンペーンも開催している。

1,000万円の納税時にはキャンペーン適用で15万円相当のポイントを受け取れる計算だ。

さらに初回決済を行った企業は最大1,000万円までの決済について、還元率が1.5%にアップする。

予算上限到達で終了するので、早い者勝ちのキャンペーンだ。

法人税は一括納付が求められキャッシュアウトが大きいが、PRESIDENTカードなら決済額に応じてポイントを獲得でき、納税コストを実質的に削減できる。

1.5%ポイント還元キャンペーン中!

クレジットカードで法人税を支払った場合の手数料と還元ポイントのシミュレーション

クレジットカードで法人税を支払った場合の手数料と還元ポイントのシミュレーション クレジットカードナビ

クレジットカードの還元率に応じて、手数料と還元ポイントの損益分岐点は違う。おすすめのクレジットカードと還元率は以下の通りだ。

クレジットカード還元率
ラグジュアリーカード
「Mastercard Black Card」
1.25%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・
エキスプレス・カード
1.75%
三井住友カードビジネスオーナーズ0.5%
PRESIDENTカード通常1.0%
キャンペーン中1.5%
  • SAISON MILE CLUB加入時

続いて、それぞれのカードでお得になるタイミングを計算していこう。

ラグジュアリーカード「Mastercard Black Card」(ブラック)の損益分岐点

ラグジュアリーカード「Mastercard Black Card」(チタン)の損益分岐点 クレジットカードナビ
納付税額決済手数料(税込)決済手数料<還元ポイントとなる法人税額
1円~10,000円83円6640円
10,001円~20,000円167円13,360円
20,001円~30,000円250円20,000円
30,001円~40,000円334円26,270円
40,001円~50,000円418円34,240円

還元率1.25%のラグジュアリーカードを使用する場合、法人税額が20,000円を上回ると、常に決済手数料よりも還元ポイントの方が大きくなる。

手数料負けするのは、法人税額が1円〜6639円、10,000円〜13,359円のケースだ。

ただ、集計期間中(毎年4月6日から翌年4月5日)のショッピング利用額が、法人税額の3倍以上になっていないと、還元率が0.625%になる点に注意が必要だ。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの損益分岐点

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの損益分岐点 クレジットカードナビ
納付税額決済手数料(税込)決済手数料<還元ポイントとなる法人税額
1円~10,000円83円4,443円
10,001円~20,000円167円9,543円
20,001円~30,000円250円14,286円
30,001円~40,000円334円19,086円
40,001円~50,000円418円23,886円

SAISON MILE CLUB加入時の還元率1.75%のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを使用する場合、法人税額が4442.85714円が損益分岐点だ。

つまり、4,443円以上の場合は、決済手数料よりも還元ポイントの方が大きくなる。

マイルの価値によっても変動するが、ポイント還元の恩恵を受けられる可能性が高い。

三井住友カードビジネスオーナーズの損益分岐点

三井住友カードビジネスオーナーズの損益分岐点 クレジットカードナビ
納付税額決済手数料(税込)決済手数料<還元ポイントとなる法人税額
1円~10,000円83円16,660円
10,001円~20,000円167円33,400円
20,001円~30,000円250円50,000円
30,001円~40,000円334円66,800円
40,001円~50,000円418円83,600円

還元率0.5%の三井住友カードビジネスオーナーズには、決済手数料<還元ポイントとなる法人税額はない。

還元率が低いため、基本的に手数料負けしてしまう。

ただ、年会費永年無料・交通機関の還元率アップ・ポイントアップサービス・選べる保険など、メリットは多い。

窓口に行く手間も省けるため、ほかのクレジットカードの年会費分を決済手数料で支払っていると考えると良いだろう。

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PRESIDENTカードの損益分岐点

PRESIDENTカードは通常1.0%、キャンペーン期間(2025/8/1〜10/31)は1.5%のポイント還元を誇る。

法人税や消費税をクレジットカード納付する際には「決済手数料0.83%+82円」が発生するため、ポイントと相殺できるかが鍵となる。

通常還元1.0%の場合

納付税額決済手数料(税込)決済手数料
(還元ポイントとなる法人税額)
1円~
10,000円
83円8,300円
10,001円~
20,000円
167円16,700円
20,001円~
30,000円
250円25,000円
30,001円~
40,000円
334円33,400円
40,001円~
50,000円
418円41,800円

キャンペーン還元率1.5%の場合

納付税額決済手数料(税込)決済手数料
(還元ポイントとなる法人税額)
1円~
10,000円
83円5,533円
10,001円~
20,000円
167円11,133円
20,001円~
30,000円
250円16,667円
30,001円~
40,000円
334円22,267円
40,001円~
50,000円
418円27,867円

通常時は約7万円以上、キャンペーン期間は約1.3万円以上の納付でポイントが手数料を上回る計算だ。

高額納税ほどお得度が増すため、上限1,000万円までは1.5%還元を活用するのがおすすめといえる。

さらにPRESIDENTカードは最大10億円の利用枠とカード追加発行無制限を備えており、法人税・消費税・地方税といった大型支出をまとめて決済しても枠不足の心配がない。

納税専用カードとして上限金額や利用先を税務サイトに限定しておけば、ポイント獲得とガバナンス強化を同時に実現できる。

1.5%ポイント還元キャンペーン中!

クレジットカード払いを活用して法人税の実質負担率を軽減しよう

クレジットカード払いを活用して法人税の実質負担率を軽減しよう クレジットカードナビ

法人税をクレジットカードで支払う方法やメリット、注意点を解説してきた。

ポイント還元や紛失・盗難リスクの軽減などメリットは多いが、利用手数料がかかったり、領収証書発行に対応していなかったりと、デメリットもある。

クレジットカードの中には費用(年会費など)がかかるものもあるが、還元率の高いクレジットカードを使用していれば、利用手数料以上のポイントが還元されるケースもある。

法人税の支払いにおすすめのクレジットカードは以下の通りだ。

スクロールできます
クレジットカード還元率決済手数料<還元ポイントとなる法人税額
ラグジュアリーカード
「Mastercard Black Card」
1.25%6,640円~10,000円
13,360円以上
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード1.75%※14,443円以上
三井住友カードビジネスオーナーズ0.5%
PRESIDENTカード1.0%※28,300円~10,000円
16,700円以上
  1. SAISON MILE CLUB加入時
  2. キャンペーン中1.5%

今回紹介したクレジットカードを使用することで、法人税の実質負担率を軽減することができる。

資金を大切に使うためにも、クレジットカード選びにはこだわってほしい。

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