イオンカードのお得な日は？キャンペーン一覧とおすすめカードを解説

せっかくイオンカードを利用するなら、できるかぎりお得な日に使いたいと考える人は多いだろう。イオングループの各店舗では、イオンカードの所有者に限定して、お得なキャンペーンを積極的に開いている。

そこで本記事では、イオンカードを使うのが特にお得になる日を一覧にしてまとめた。あわせて、イオンカードをお得に使うコツや特におすすめしたい2枚のカードも解説している。

イオンカードのお得な日をまとめて確認したい人はぜひ参考にしてほしい。

イオンカードがお得な日は？キャンペーン一覧

イオンカードは、毎月特定の日にちに「△△△デー」と題するキャンペーンを継続的に行っている。そのキャンペーンは以下のとおりだ。

それぞれ詳しく解説しよう。

毎月5・15・25日に開催：お客さまわくわくデー

「お客さまわくわくデー」は、毎月5・15・25日に開催されるキャンペーンである。

この日に該当すると、電子マネーWAONで支払うとWAON POINTを通常の2倍獲得できる。ただし、電子マネーWAON会員に登録した人限定の「いつでもポイント2倍」特典との重複はされないため注意が必要だ。

お客さまわくわくデーに買い物をすれば、200円ごとに2ポイント獲得できるため、実質的な還元率は1％になる。なお、以下の商品を購入してもポイント2倍の対象にならないため覚えておこう。

換金性の高いものは該当しないが、これら以外の日用品に関してはお得に買い物できるため、有効活用しよう。

キャンペーンの対象店舗

お客さまわくわくデーの対象店舗は以下のとおりだ。

イオン系列のスーパーであれば利用できるため、普段の買い物で特段気にすることなくキャンペーンの恩恵を受けられるだろう。

イオンカードの5のつく日については下記記事でも紹介している。

毎月10日に開催：ありが10デー

「ありが10デー」は、毎月10日に開催されるキャンペーンだ。

毎月10日に電子マネーWAONで買い物すると、税込200円ごとにWAONポイントを通常の5倍獲得できる。なお、電子マネーWAONに限らず、「WAON POINTカード」の現金払いや、「イオンカード」のクレジット払いも対象になるから範囲は広いと言えるだろう。

ありが10デーに買い物すると、200円ごとに5ポイント獲得できるため、実質的な還元率は2.5%になる。毎月日にちは限定されるものの、年会費無料のクレジットカードでこれほどの高還元率を提供しているのはかなり珍しいだろう。

なお、こちらもお客さまわくわくデーと同様に、換金性の高い商品については対象除外になるから注意が必要だ。

また、対象店舗も先ほど同様だが、ありが10デーの場合、イオンやマックスバリューにおいて一部の地域では対象外になるため、詳細は公式ページで確認しよう。

イオンカードの10日のキャンペーンについては下記記事でも紹介している。

毎月15日に開催：G.G感謝デー

「G.G感謝デー」は、毎月15日に開催されるキャンペーンである。

G.Gとは「グランド・ジェネレーション」の略で、55歳以上のイオンカード会員を対象に、毎月15日は支払額が5％オフになるキャンペーンを実施している。

イオンカードのクレジット払い、または、G.G WAON・ゆうゆうワオンなどでの支払いが対象になり、先ほど紹介したお客さまわくわくデーも適用されるため、一度で二度おいしいキャンペーンと言えるだろう。

ただし、今までのキャンペーンで対象外だった商品のほかにも、以下のものは割り引かれないから注意が必要だ。

キャンペーンの対象除外品に一部の嗜好品が該当するため、詳しくは売り場の係員などに確認しよう。

毎月20・30日に開催：お客さま感謝デー

イオンカードで最も知名度のあるキャンペーンが「お客さま感謝デー」ではないだろうか。

毎月20・30日に、電子マネーWAONでの支払いや各種イオンマークのついたカードの利用や提示により、5％の割引を受けられるものだ。

お客さま感謝デーの対象除外品は、G.G感謝デーと同じであるから覚えておこう。換金性の高い商品だけでなく一部の嗜好品も割引にはならないため、お酒などの嗜好品はお客さまわくわくデーやありが10デーに購入して、ポイントをお得に獲得するのが重要と言える。

対象店舗はイオン、イオンスタイル、ダイエー、マックスバリュなどのイオン系列店全般であるが、一部実施していない店舗もあるため、詳細は各店舗で確認してほしい。

その他のキャンペーン情報

特定の日にちに開催されるキャンペーンのほかに、覚えておきたいものをまとめたので、併せて把握しておこう。

火曜市は毎週開催だが、ほかにもさまざまなキャンペーンを定期的に開催している。基本的には0または5のつく日にイオンで買い物をするとお得になることは押さえておこう。

イオンカードをお得な日に使うコツ

イオンカードのお得な日は解説したとおりだが、使い方次第でポイントの獲得効率は異なる。

特に、WAONへのチャージに関するコツを抑えるだけで、ポイントの還元率を1.0%まで引き上げられるからぜひ参考にしてほしい。

イオンカードセレクトでオートチャージの設定が特にお得

WAONへのチャージ方法に関して、イオンカードセレクトによる「オートチャージ」を利用すると、チャージした金額に対してもWAONポイントを貯められる。

これにより、チャージ額200円につき1ポイント、支払い時の200円につき1ポイントを常時獲得できる。さらに、「電子マネーWAON会員登録」を済ませると、通常のポイント還元率が2倍になるため、200円の支払いにつき2ポイント獲得できるようになる。

つまり、イオンカードセレクトのオートチャージ機能とWAONの会員登録を済ませるだけで、還元率を1.0%まで引き上げられるのだ。

イオンシネマで映画鑑賞するのもかなりお得

日頃から映画鑑賞が好きな人であれば、イオンカードを作成してイオンシネマを利用しよう。

イオンカードを持っていれば、一般通常料金からいつでも300円オフになる。さらに、一部のイオンカードの場合、映画料金が1,000円になるのだ。

通常料金は1,800円としているイオンシネマが大半であるため、映画好きな人は使わない手はないだろう。

お得な日に使おう！イオンカードを今から発行するならこれがおすすめ

最後に、イオンカードをまだ発行していない人におすすめしたいとびきりの2枚を紹介しよう。それが、「イオンカードセレクト」と「イオンカード（ミニオンズ）」だ。

イオンカードセレクトの特徴

イオンカードセレクトは、以下の3機能が一体になった非常に便利なカードである。

国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBのいずれからも選べて、家族カードやETCカードを含めて発行手数料や年会費はかからない。

そして、先ほどのWAONへのオートチャージ機能に対応している、数少ないイオンカードなのだ。

「まだイオンカードを持っていないけど、どれにしたらいいか分からない」という人は、イオンカードセレクトが間違いないだろう。

イオンカード（ミニオンズ）の特徴

イオンカード（ミニオンズ）は、イオン銀行キャッシュカードの機能はないものの、イオンシネマを常時1,000円^※で楽しめるカードである。

ほかにも、USJ内の買い物で利用すると基本の10倍のポイントを獲得できるため、USJ好きにはもってこいだろう。

また、専用アプリを経由すると、カードの申込みから最短5分で利用できるという特徴もある。急な要件でクレジットカードを発行したいニーズにも応えられるため、イオンカード（ミニオンズ）も非常におすすめだ。

※・沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。
・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円（税込）を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット（前売券）を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証（3Dセキュア）」登録済みのイオンカードセレクト（ミニオンズ）、イオンカード（ミニオンズ）、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント（株）が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。

イオンカードがお得な日を活用してポイントを効率よくゲットしよう

イオンカードは毎月固定でキャンペーンを実施しており、ポイントの獲得効率をグッと高められる。

5％オフの割引を受けられるキャンペーンもあるため、日用品や食料品のまとめ買いをする際は、これらの日程に合わせられるとよいだろう。

イオンカードは年会費無料で発行でき、複数種類のカードを保有できる。そのため、目的に応じてカードを発行するのも賢い選択だ。

本記事で紹介したイオンカードセレクトとイオンカード（ミニオンズ）は、それぞれ異なる目的で大きな保有メリットがあるため、まだイオンカードを持っていない人はこの機会にこれらを発行してみてはいかがだろうか。