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クレジットカードは何枚が理想?複数枚持ちのメリットとカード選びのコツ【おすすめカードも紹介】

この記事で解決できるお悩み
  • クレジットカードは何枚が理想なのかが分からない
  • クレジットカードを複数枚持つメリット・デメリットが知りたい
  • メインカード、サブカードにおすすめのクレジットカードが知りたい

クレジットカードは今や単なるキャッシュレス決済の手段ではなくなってきている。

ポイント獲得や特典・付帯サービスの利用など、お得な機能が大量についているものも増えているのだ。

クレジットカードは「より充実した生活を送るためのパートナー」と言ってもいいような存在になってきている。

そのため、クレジットカード毎に特典・付帯サービスを使い分けるなど、カードを複数枚持ちすることが普通になっている。

ただ、真に重要なのはクレジットカードを何枚所有しているかではない。

あくまでも「自分にとって最適なカードが何枚必要なのか」を最優先に考えるべきなのである。

明確な目的があればクレジットカードは10枚以上あってもいいし、逆に1枚だけでもいい。

そこで本記事では、クレジットカードの理想的な枚数について考えてもらうために、複数枚持ちのメリット・デメリット、クレジットカード選びのコツなどを紹介する。

記事の後半ではメインカードにおすすめの7枚とサブカードにおすすめ10枚を紹介するので、自分に合ったクレジットカードを選ぶための参考にしてほしい。

目次

\ あなたに合ったクレジットカードを探す

クレジットカードは何枚まで持てる?

クレジットカードは何枚まで持てる? クレジットカードナビ

結論から書くと、クレジットカードの保有可能枚数に上限はない。

極端な話、審査に通過すればクレジットカードを100枚以上保有することも可能だ。実際に、100枚近いクレジットカードを保有している専門家もいる。

では、実際日本でのクレジットカード平均保有枚数はどれくらいになるのだろうか。

平均保有枚数は「3.0枚」

一般的なクレジットカードの保有枚数は何枚か、という疑問については国際ブランドのJCBの調査が明らかにしてくれている。

20〜60代の男女3,500人からアンケートを取ったところ、クレジットカードの平均保有枚数は「3.0枚」だった。

一方、平均携帯枚数は「2.0枚」となっている。

つまり、多くの人がクレジットカードを3枚以上保有しており、2枚以上を常に携帯して使い分けていると言える。

クレジットカードの最強の3枚を知りたい方は下記記事も参考にしてみてほしい。

4枚以上保有する人も多い

クレジットカードの平均保有枚数は「3.0枚」と紹介したが、これは「3枚以上保有していると多すぎる」という意味ではない。

冒頭で言ったように、明確な目的があればクレジットカードは何枚持ってもいい。

実際に、JCBの調査ではクレジットカードを4枚以上保有している人が多いこともわかっている。

クレジットカードを4枚以上保有している人の割合は27.2%であり、全体の4人に1人以上の割合に達している。

したがって、平均で何枚保有しているかではなく、「自分にとって最適な枚数は何枚か?」を考えることが大切だ。

クレジットカードを何枚も持つ理由

下記は、ユーザーのアンケートを元に、なぜクレジットカードを複数枚持つのかを整理したものである。

利便性

  • 1つのカードがなんらかのトラブルで利用できないときに、複数枚あるほうが便利だからです。
  • 一枚だと使えない店があるため。
  • 1枚が限度額オーバーや紛失で使えなくなった時に備えて、予備として複数枚持っておいた方が安心だと考えているから。
  • ネットで使うのにブランドが複数必要だった。
  • メイン利用と、もう1枚はメインのものが使えなくなったときの予備のためです。
  • 一枚のカードが使えなくなった時の保険として2枚持っています。
  • 店によってはJCBが使えない、VISAが使えないなどがあるから。

用途別の使い分け

  • 普段使いと、会費など用に分けている。
  • 用途によって使い分けるので。
  • 購入する場所や物によって使い分けている為。
  • 私用・仕事用など、用途で分けているため。
  • カードによる買い物など使い分けが必要なので。
  • ネットショッピングで使う用と持ち歩いて店舗で使用するのとで使い分けているから。
  • 生活用のクレジットカードと、投資に使用するクレジットカードを分けて管理しやすくするため。
  • 使い分けをしているからです。
  • ポイントや割引率など、使い分けている。
  • 普段の買い物用とETC用。
  • 食費用のクレカやガソリン代用のクレカなど家計簿をつけやすいように使用するクレジットカードを分けているため。
  • 普段使用のカードと店舗専用のカードだから。

特典・ポイント目的

  • 楽天やアマゾンなどカードによってポイント還元率が優遇されているので複数持っている。
  • キャンペーンでポイントが貰えたり、店舗でサービスが受けられたりするからです。
  • 各カードの特典が目当てで。
  • ポイントサイトでポイント目当てでつくったからです。
  • 入会キャンペーンでポイントが多くもらえたため。
  • ポイントサイトの恩恵があるため。
  • ポイントサイト経由で発行すると大量のポイントがもらえるからといった理由と年会費無料でカード会社自体のキャンペーンも魅力的だったからです。
  • メインカードを極力使用するようにしているが、楽天カードのように楽天で買い物するときはとてもお得になったりする場合があるので。
  • マイルやポイントが貯まるから。
  • ポイントが貯まりやすかったり、空港のラウンジが使えたり、家庭の支出と分けていたり、用途によって使い分けるため。
  • 特典目当てで作った。
  • 利用先によって使い分けるから。
  • ポイントの還元率がそれぞれ違うから。カードを作った時のポイントを貰うため。
  • 特典に惹かれて入会した。

ブランドや店舗の対応

  • それぞれのカードのキャンペーンなどがあるため。
  • JCBだと利用出来ない場合があったりするから、他ブランドも必要だから。
  • 異なる国際ブランド(VISAとMASTER)を念のため用意して、どこでも使えるようにしている。また、ポイント加算が有利な店舗でそれぞれ異なるカードを使い分けている。
  • 店舗や支払いをポイント還元率によって使い分けする為に複数枚持っています。
  • どのお店でもクレジットカードが使えるよう、複数のクレジットカード会社に対応するため。
  • 国際ブランドの使い分けと口座の分散利用。

その他の理由

  • とりあえず初めて作ったカードがあり、その後ガソリンスタンド用に1枚作り、その後ポイントを貯めるために楽天カードを作ったから。
  • 学生時代に作った大学のクレジットカードが1枚。若い頃にドコモショップで薦められて作ったdカードが1枚。その後、ポイント還元率の高さに期待して作った楽天カードが1枚ある。前者2枚はあまりよく考えず作ってしまったカードで、ほとんど使っていない。解約するのも面倒なのでそのまま放置されている。
  • 若いころ、年会費無料で、複数枚持つことがかっこいいというか、ステータスのように思って馬鹿みたいに発行した時期がありました。その中で、ポイントが貯まりやすいものなどを重点的に使い、そうでないものはたまに使ったりして、一応は利用しています。
  • 生活費、交遊費など目的によってカードを変えて予算管理しているため。
  • キャンペーンの付き合いで作成した。引き落とし内容で区別できる。

クレジットカードを何枚も持つメリット

クレジットカードを複数枚持つメリット クレジットカードナビ

クレジットカードを複数枚所有していると、次の6つのメリットがある。

クレジットカードを複数枚持つメリット
  • 決済可能店舗を増やせる
  • ポイントを貯めやすくなる
  • 特典を使い分けられる
  • 利用限度額を増やせる
  • 旅行保険の補償金額を増やせる
  • 紛失・盗難時の対策になる

それぞれ詳しく解説する。

決済可能店舗を増やせる

クレジットカードを複数枚所有し、それぞれに国際ブランドを分ければ決済可能店舗を増やせるメリットがある。

国際ブランドごとの違いは次のとおりだ。

スクロールできます
発行枚数国際ブランドの特徴
Visa43億枚世界の加盟店舗数が多く、Visaのクレジットカードがあれば決済に困ることは少ない
北米圏に強いとされる
Mastercard32億6,300万世界の加盟店舗数が多いため、Mastercardのクレジットカードがあれば決済に困ることは少ない
欧州圏に強いとされる
JCB1億5,400万日本初の国際ブランドであり、国内の加盟店舗数が多い
プロパーカードを発行している
アメリカン・エキスプレス1億3,300万枚ステータス性の高い国際ブランド
付加価値の高いプロパーカードを発行している
日常生活で使える特典が豊富
ダイナースクラブ非公表ステータス性の高い国際ブランド
付加価値の高いプロパーカードを発行している
Mastercardのコンパニオンカード(サブカード)が無料で発行されるのが特徴
出典:Visa Fact SheetJCBの価値|JCBMastercard Incorporated|MastercardAMERICAN EXPRESS Proxy Statement 2023|American Express

最近では中国発の国際ブランドである「銀聯(ユニオンペイ)」も発行枚数・加盟店舗数を増やしている。

中国や近隣のアジア圏に旅行・出張する人にとっては欠かせない国際ブランドなので、覚えておこう。

ポイントを貯めやすくなる

クレジットカードは、カード会社ごとに適用されるポイントプログラムが異なる。

ポイントプログラムとは、クレジット決済の使用によってポイントが還元されるシステムのことだ。

たとえば三井住友カードなら「Vポイント」、セゾンカードなら「永久不滅ポイント」というポイントプログラムを提供している。

それぞれのポイント還元率や特徴は、以下の通りだ。

  • Vポイント
    • 通常還元率0.5%
    • 特約店で最大7.0%還元
  • 永久不滅ポイント
    • 通常還元率0.1%
    • ポイント有効期限なし

この分かる、ポイントの還元率も特徴も全く異なるのが分かる。

ポイントプログラムごとの特徴を理解して使い分ければ、通常よりも多くのポイントを獲得できるチャンスがある。

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特典を使い分けられる

多くのクレジットカードに特典・付帯サービスがあることをご存知の人も多いはずだ。

クレジットカードを複数枚所有していれば、それぞれのサービスを使い分けることで、より充実したカードライフを送れる。

たとえばイオンマークの付いたクレジットカードは、対象のイオングループ店舗にて毎月20日・30日は買い物代金は5%OFFになる。

また、エポスカードなら年4回実施される「マルコとマルオの7日間」期間中、マルイ・モディ全店で買い物代金が10%OFFになる。

このようにクレジットカードごとに特典・付帯サービスが異なる。

自分のライフスタイルに合ったクレジットカードを複数枚所有すれば、よりお得に買い物をしたりサービスを受けられたりするわけだ。

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利用限度額を増やせる

クレジットカードには、それぞれ利用限度額が決まっている。たとえば三井住友カード ゴールド(NL)の利用可能枠は~200万円だ。

利用実績を積み上げたとしても、利用限度額が200万円を超えることはない。

クレジットカード1枚の利用限度額では日々のクレジット決済をまかなえない人の場合は、2枚目以降を作るといい。

たとえばJCBゴールドの利用限度額は最高300万円なので、三井住友カード ゴールド(NL)と合わせれば、最高500万円まで買い物が出来る。

ただし、クレジットカードを複数枚所有していてもカード会社が同じだと、「金額が高い方の利用限度額」に統一される。

この点には、注意しておこう。

ちなみにダイナースクラブのように一律の利用限度額を設けていないクレジットカードもある。

「複数枚所有したくない」という人は利用限度額のないステータスカードを検討しよう。

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旅行保険の補償金額を増やせる

クレジットカードの多くには、海外旅行または国内旅行を対象とした保険サービスが付帯している。

たとえばJCBカード Wには海外旅行保険が付帯し、楽天カードも同じく海外旅行保険が付帯している。

こうしたクレジットカードを複数枚所有していれば、旅行保険の補償金額を増やすことが可能だ。

また、JCBカード Wの「傷害治療費用」の補償額は最高100万円となる。

一方、楽天カードの「傷害治療費用」は最高200万円が補償される。

これらの補償額は合算され、「傷害治療費用」については、最高300万円補償されることになる。

補償金額は高いほど安心できるので、旅行保険の補償金額を増やす目的でクレジットカードを複数枚所有するのも良い。

ただし、「死亡・後遺障害」の補償額は合算とならないので注意してほしい。

JCBカード Wと楽天カードは「死亡・後遺障害」についてどちらも最高2,000万円まで補償される。ただ、補償金額は合算されずに補償金額の高い方が採用される。

JCBカード Wと楽天カードはどちらも最高2,000万円なので、「死亡・後遺障害」の補償金額は最高2,000万円となるのだ。

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紛失・盗難時の対策になる

クレジットカードを複数枚所有していれば、メインカードを紛失したり盗まれてもクレジット決済手段を手元に残せる。

紛失・盗難時にクレジットカードをすぐに使用停止しても問題なく買い物できるのだ。

「財布ごとなくすかもしれない」と思う人は、デジタルカードを1枚保有しておこう。

たとえばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードならデジタルカードとして、クレジットカードをスマホアプリで管理・決済できる。

プラスチックカードは発行されるが、紛失したり盗難されたりしないよう自宅に保管すればいい。

これなら、クレジットカードが入った財布ごと紛失したり盗まれても安心だ。

クレジットカードを何枚も持つデメリット

クレジットカードを複数枚持つデメリット クレジットカードナビ

続いて、クレジットカードを複数枚持つデメリットを解説する。

クレジットカードを複数枚持つことにはメリットが多いが、下記のようなデメリットもあるので注意しよう。

クレジットカードを複数枚持つデメリット
  • 支払い日の管理が複雑になる
  • 暗証番号を忘れてしまう
  • 年会費のコストが増える
  • 紛失・盗難リスクが上がる

それぞれ詳しく解説する。

支払い日の管理が複雑になる

クレジットカードは、カード発行会社ごとに支払い日が異なる。

たとえば三井住友カードの支払い日は毎月10日または毎月26日の2通りあり、利用者がどちらかを選べるようになっている。

一方、イオンカードの支払い日は毎月2日であり、カード利用者は全員2日に引き落としがかかる。

つまり、三井住友カードとイオンカードを所有していると、毎月10日(または26日)と毎月2日の2回支払い日が訪れる。

このようにカード会社ごとにクレジットカードの支払い日が異なるので、管理が複雑になる。

もし金額が足りずに引き落としされないと、「支払ができない人」とカード会社に認識され、最悪の場合はカードが利用できなくなってしまう。

対策としては、支払い日を忘れないよう定期的にチェックしたり、支払日が同じカード会社を選ぶ方法がある。

暗証番号を忘れてしまう

クレジットカードにはそれぞれ4桁の暗証番号を設定する必要がある。

暗証番号は自分で自由に決められるため、複数枚のクレジットカードでも同じ暗証番号を設定する人も多い。

ただ、そうなるとセキュリティ対策にならないため、暗証番号はクレジットカードごとに変えることをおすすめする。

しかし、4ケタの番号とはいえ、クレジットカードの枚数が増えるほど暗証番号を忘れてしまう可能性が高い。

暗証番号を忘れるとクレジット決済を使えない店舗もあり、これもクレジットカードを複数枚所有するデメリットの一つだと言える。

対策として各クレジットカードの暗証番号の「上2ケタ」を固定し、「下2ケタ」をスマホなどで管理する方法がある。

たとえばクレジットカードを4枚所有し、それぞれの暗証番号の上2ケタを「35」で固定したとしよう。

さらに下2ケタはクレジットカードごとに変えて、スマホなどで管理する。

各暗証番号の下ケタ
  • 1枚目:99
  • 2枚目:75
  • 3枚目:42
  • 4枚目:46

これなら上ケタさえ覚えておけば、クレジットカードごとの暗証番号を忘れることなく管理できる。

4ケタの暗証番号をスマホやメモで管理するわけではないので、誰かに見られても暗証番号を盗み取られることはない。

安心できる方法なので、ぜひ試してみてほしい。

年会費のコストが増える

クレジットカードによっては年会費がかかる。

一般カードなら無料〜3,000円ほど、ステータスカードなら1万円以上かかるクレジットカードが多い。

年会費のかかるクレジットカードを複数枚所有していれば、それだけ年会費が増えるので注意してほしい。

対策としては、年会費のかからないクレジットカードを発行しコストを抑えるものがある。

あるいは年会費がかかったとしても、クレジットカードの利用目的が明確で、そこに価値を見い出せれば問題ない。

紛失・盗難リスクが上がる

クレジットカードは小型でかつ薄く、持ち歩きに便利な決済手段だ。

しかし、それだけに紛失・盗難のリスクが高い。

紛失・盗難リスクを下げるには「クレジットカードを持ち歩かない」のが一番効果的だ。

デジタルカードとしてスマホアプリで管理したり、スマホタッチ決済を設定することを検討してみてほしい。

ただ、スマホタッチ決済に対応していない店舗も多いため、支払ができなかった時のことを心配する人もいるかもしれない。

そこで「常に自宅保管するクレジットカード」を1枚持っておくと良い。

毎日携帯するクレジットカードを全て紛失したり盗難されたりしても、自宅保管のクレジットカードがあればクレジット決済の手段を残すことができる。

自分に合ったクレジットカードの選び方

自分に合ったクレジットカードの選び方 クレジットカードナビ

続いて、自分に合ったクレジットカードの選び方について解説する。

1枚目(メイン)と2枚目以降(サブ)に分けて解説するので、クレジットカードの複数枚所有を検討している人は参考にしてほしい。

1枚目(メイン)のクレジットカードの選び方

1枚目(メイン)のクレジットカードを選ぶ際に意識すべきポイントは下記の3つだ。

  • 総合力の高いカードをピックアップする
  • 人前で出しても恥ずかしくないものを選ぶ
  • 細かい特典などを比較する

メインカードは普段使いに適したクレジットカードにすると便利なので、総合力の高いものを選ぼう。

具体的には、ポイント還元率、特典・付帯サービスの充実度をみてほしい。

ただ、総合力の高いクレジットカードは年会費がかかるものも多いのでバランスを取るのが重要だ。

「人前で出しても恥ずかしくないクレジットカード」というのも大切なポイントとなる。

社会人ならクレジットカードを人前で出すことが多いので、消費者金融系のクレジットカードは避けるのが無難だ。

また、アニメやゲームのキャラクターのデザインも、自分が恥ずかしければやめておこう。

最終的には細かい特典を比較して、メインとするクレジットカードを選ぶといい。

同じようなポイント還元率でも、特約店やポイントの使い道が違ったり、あるいは特典・付帯サービスが細かい点で異なることも多い。

細かいところまでしっかりと比較した上で、自分に合ったクレジットカードを選んでほしい。

クレジットカードの究極の1枚が知りたい方は下記記事を参考にしてほしい。

2枚目以降(サブ)のクレジットカードの選び方

2枚目以降(サブ)のクレジットカードを選ぶ際に意識すべきポイントは下記の3つだ。

  • メインカードの弱点を補えるカードを選ぶ
  • メインカードと国際ブランドを分ける
  • ライフスタイルを後押しするようなカードを選ぶ

総合力の高いクレジットカードをメインにしても、何かしらの弱点はある。

たとえば三井住友カード(NL)は年会費永年無料で所有できる。

対象のコンビニ・飲食店でカードの現物のタッチ決済を使えばポイント還元率は5%、スマホのタッチ決済なら最大7%還元される高還元クレジットカードだ。

しかし、通常のポイント還元率は0.5%なので、そこが弱点となる。

サブカードには、その弱点を補えるものをピックアップしよう。

三井住友カード(NL)に対するサブカードなら、通常のポイント還元率が1.2%のリクルートカードや、通常1.0%・楽天市場3.0%で還元される楽天カードがおすすめだ。

国際ブランドに関しては分けた方が決済可能店舗を増やせるので、基本的には分けた方が良い。

最終的に、自分のライフスタイルを後押ししてくれるクレジットカードを選ぶといい。

たとえば旅行好きの人なら、マイルが貯まるクレジットカードを選ぶなどだ。

クレジットカードの最強の2枚が知りたい方は下記記事を参考にしてほしい。

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※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

クレジットカードを複数枚所有するときの注意点

クレジットカードを複数枚所有するときには3つの注意点がある。

  • 1枚ごとに「なぜ持つのか?」を明確にする
  • 同時に複数のクレジットカードに申し込まない
  • 利用状況・支払い日をチェックするクセをつける

それぞれ詳しく解説する。

1枚ごとに「なぜ持つのか?」を明確にする

クレジットカードは単純に複数枚所有するだけでメリットのあるものではない。

1枚ごとに「なぜ持つのか?」と目的を明確にすることで、各クレジットカードの特徴を最大限引き出せる。

逆に「なぜ持つのか?」を明確にできないクレジットカードは、自分にとって不要だと言える。

そうしたクレジットカードを手元に残したままではセキュリティ的にも不安があるため、解約することをおすすめする。

同時に複数のクレジットカードに申し込まない

クレジットカードを複数枚所有したいからといって、同時に複数のクレジットカードに申し込むのは避けよう。

クレジットカードの申し込み情報は信用情報機関を通じてカード会社で共有される仕組みになっている。

そのため、自分がいつどのクレジットカードに申し込んだかをカード会社は把握している。

同時に複数のクレジットカードに申し込んでいる情報を見れば、「お金に困っている人」と思われても仕方ない。

こうなると、カード発行会社からの信用が落ちて審査に通る可能性が低くなる。

基本的には1枚だけ申し込み、どうしても複数枚申し込みたい場合は「同時に2枚」を限度にしよう。

審査に落ちた場合は次にクレジットカードを申し込むまで半年は空けてほしい。

クレジットカードの申し込み情報は、信用情報機関に6ヶ月間保持されることになっているからだ。

利用状況・支払い日をチェックするクセをつける

クレジットカードを複数枚所有していると、クレジット決済の利用状況や支払い日の管理は複雑になる。

カード会社が被っていなければ利用限度額は「クレジットカードの枚数+それぞれの利用限度額」となり、予定以上の金額を使ってしまうケースもある。

したがって、クレジット決済の使いすぎと支払い忘れを防止するために、利用状況と支払い日はこまめにチェックするクセをつけよう。

以上3つの注意点を押さえれば、クレジットカードを複数枚所有していても安心して利用できる。

1枚目(メイン)におすすめのクレジットカード7選

1枚目(メイン)におすすめのクレジットカード7選 クレジットカードナビ

それでは、1枚目(メイン)におすすめのクレジットカード7選を紹介する。

スクロールできます
カード名三井住友カード(NL)三井住友カード ゴールド三菱UFJカード ゴールドプレステージセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードdカード GOLDアメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードANA VISA ワイドゴールドカード
券面画像三菱UFJカード ゴールドプレステージセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報 クレジットカードナビdカード GOLDアメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード ANA VISA ワイドゴールドカード
年会費永年無料11,000円
(税込)
※Web明細利用で1,100円割引
11,000円(税込)11,000円
(税込)
/初年度無料
11,000円
(税込)
13,200円
(税込)
※月会費制1,100円(税込)
15,400円
(税込)
国際ブランドVisa
Mastercard
Visa
Mastercard
Visa
Mastercard
JCB
American Express
American ExpressVisa
Mastercard
American ExpressVisa
ポイント還元率0.5%~7%0.5〜10.0%0.5%~15.0%
※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
0.15〜3.0%1.0〜15%1.0〜3.0%1.0%
ポイントの種類VポイントVポイントグローバルポイント永久不滅ポイントdポイントメンバーシップ・リワード(R)ANAマイル
家族カード永年無料無料
※2枚目以降年会費1,000円
(税込)
無料年会費1,100円(税込)年会費無料
※2人目以降は年会費1,100円(税込)
月会費550円(税込)年会費4,400円(税込)
ETCカードETCカード
550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
無料無料無料年会費550円(税込)
/初年度無料
1回以上利用で翌年度無料
年会費無料
/発行手数料935円(税込)
年会費550円(税込)
※1回以上利用で翌年度無料
スマホ決済
電子マネー
iD(専用)
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
iD
Google Pay
Apple Pay
PiTaPa
WAON
Suica
楽天Edy
QUICPay
Apple Pay
※QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
iD
Google Pay
Apple Pay
QUICPay
iD
Apple Pay
Apple PayApple Pay
Google Pay
iD
WAON
nanaco
PiTaPa
海外旅行傷害保険最高2,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(自動付帯)
※海外旅行は家族特約付帯
最高5,000万円
(利用付帯)
1億円
(利用付帯)
※海外旅行の家族特約あり
最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
国内旅行傷害保険なし最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
なし最高5,000万円
(利用付帯)
その他の保険なしショッピング保険渡航便遅延保険
ショッピング保険
ショッピング保険スマホ保険
ショッピング保険
カード盗難保険
スマートフォン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
ショッピング保険
申し込み条件満18歳以上の方
(高校生を除く)
原則として、満30歳以上で、本人に安定継続収入のある方20歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(学生を除く)安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年を除く)満18歳以上であること(高校生を除く)
個人名義であること
本人名義の口座を支払い口座として設定すること
その他当社が定める条件を満たすこと
公表なし原則として、満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

それぞれの特徴・メリットを見ていこう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL) クレジットカードナビ

三井住友カード(NL)は年会費永年無料で使えるクレジットカードだ。

スタイリッシュな券面とSMBCグループのブランド力によって、メインカードとしての人気も高い。

ポイント還元率は通常0.5%だが、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済なら最大7%還元されるため、非常にお得にポイントを稼ぐことができる。

主な対象のコンビニ・飲食店は、以下の通りだ。

店舗形態対象店舗
対象のコンビニセイコーマート・セブン‐イレブン・ポプラ・ミニストップ・ローソンなど
対象の飲食店マクドナルド・モスバーガー・サイゼリヤ・ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・ドトールコーヒーショップ・エクセルシオール カフェなど
※この他にも対象店舗あり
出典:三井住友カード株式会社「対象のコンビニ、飲食店で最大7%還元!」

新規入会&スマホのタッチ決済1回利用で

3,000円分プレゼント

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗あり
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払い必要な場合あり
 その場合、支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象外となる
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用不可、ポイント還元も受けられないので注意

三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールド クレジットカードナビ

三井住友カード(NL)の機能そのままに、よりステータス性の高いカードを求めるなら、三井住友カード ゴールドがおすすめだ。

海外・国内旅行保険はそれぞれ最高5,000万円(利用付帯)が補償され、全国主要都市の空港ラウンジが無料で利用できるようになる。

さらに、年間100万円以上利用した上で継続更新すると毎年10,000ポイント獲得できる。

これは前述した三井住友カード ゴールド(NL)にはない特典・付帯サービスとなる。

そのため、毎年100万円以上利用する予定のある人なら三井住友カード ゴールド(NL)をメインカードとするのをおすすめする。

新規入会費&スマホのタッチ決済で1回利用で

10,000円分プレゼント

三菱UFJカード ゴールドプレステージ

三菱UFJカード ゴールドプレステージ クレジットカードナビ

三菱UFJカード ゴールドプレステージも年間100万円以上の利用で11,000円相当のポイント(2,200ポイント)を獲得できるゴールドカードだ。

さらに、国内主要都市の空港ラウンジが無料で利用できる店は、三井住友カード ゴールドと同じになる。

違いとして、三菱UFJカード ゴールドプレステージは国内外100以上のレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分が無料になる特典を用意している。

この特典を利用するだけで年会費の元を取ることも可能だ。

三井住友カード ゴールドに比べるとポイント還元率は低いのは欠点だ。

もしも特典・付帯サービスを重視するなら、三菱UFJカード ゴールドプレステージを検討しよう。

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※1ポイント5円相当の商品に交換した場合 ※特典には条件があります

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード クレジットカードナビ

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードには、表面にアメリカン・エキスプレスのロゴが大きく描かれている。

加えてゴールドクラスのステータスを持つクレジットカードであり、自身の評判も高めることができる。

社会人として持っていても恥ずかしくないので、メインカードとしておすすめしたい1枚だ。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードなどを発行するクレディセゾンの「永久不滅ポイント」は、ポイント有効期限がない。

そのため、複数枚のクレジットカードを所有していても、ポイント有効期限を気にする必要がなく、非常に人気が高い。

また、海外・国内旅行保険はどちらも最高5,000万円が補償され、グルメ・トラベル・ショッピングなど様々な優待割引サービスを受けられる。

ステータス性と特典・付帯サービスを重視する人は検討してみよう。

dカード GOLD

dカード GOLD クレジットカードナビ

dカード GOLDはドコモが発行するゴールドカードだ。小売企業が発行する「流通系のクレジットカード」に近い存在で尚且つ総合力が高いため、メインカードとしておすすめしたい。

また、流通系に近いクレジットカードとはいえゴールドクラスなので、人前で出しても恥ずかしくないのが特徴だ。

dカード GOLDの海外旅行保険は最高1億円が補償される上に、そのうち5,000万円は自動付帯(※)だ。

さらに家族特約も付帯するので、一緒に海外旅行をする家族まで補償される手厚さがある。

ポイント還元率は通常1.0%、特約店でのポイントアップ制度もある。

さらにスマートフォン保険まで付帯し、ドコモのスマホまたはドコモ光に利用料金の10%が還元される。

同額の年会費がかかるクレジットカードの中では総合力No.1と言っても良いかもしれない。

※クレジットカードを所有しているだけで保険が適用されるものを「自動付帯」、利用条件を満たすと保険が適用されるものを「利用付帯」と呼ぶ。

アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カード クレジットカードナビ

アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードは一般カードだ。ただ、他のカード会社が発行しているゴールドクラスのクレジットカードと同じくらいのステータス性がある。例えば、マイクロソフトの創始者であるビル・ゲイツもこのカードを使用しているとされている。「メインカードにするならやっぱりアメックス」と思っている人は、ぜひ申し込んでほしい。

「日本でアメックスは使いにくい」という意見もあるが、実はアメリカン・エキスプレスはJCBと提携している。JCBに対応している店舗の多くがアメリカン・エキスプレスに対応しているので、現在では使いやすさが大幅にアップしている。

アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードは月会費制で月額1,100円(税込)かかる。年間コストにすると13,200円(税込)だ。しかし、アメリカン・エキスプレス(R)・グリーン・カードは国内外の約100店舗のレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すれば1名分が利用できる。1店舗につき半年に1回利用できるので、この特典だけで年間コストの元が取れてしまう。

この他にもさまざまな特典が付帯している。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードよりも高いステータスを求める人におすすめの1枚だ。

 ANA VISA ワイドゴールドカード

 ANA VISA ワイドゴールドカード クレジットカードナビ

ANA VISA ワイドゴールドカードは還元率1.0%でANAマイルが貯まる高還元のクレジットカードだ。

マイルは交換レートの高いプログラムであり、旅行好きならポイントよりもマイルを貯める方がメリットが多い。

ANA VISA ワイドゴールドカードならクレジット決済を使って貯まったポイントを自動でANAマイルに変換可能だ。

さらに、ANAカードマイルプラスの加盟店・対象商品で利用すると、追加で1.0%の還元率にてマイルを獲得できる。

また、ANAグループ便の搭乗マイルに対して、ボーナスとして25.0%が加算される。

その際、ANAに限らずエアカナダやユナイテッド航空などの複数の航空便でボーナスマイルを獲得できる。

旅行好きにおすすめのクレジットカードだ。

2枚目以降(サブ)におすすめのクレジットカード10選

2枚目以降(サブ)におすすめのクレジットカード10選 クレジットカードナビ

続いて、2枚目以降(サブ)におすすめのクレジットカード10選を紹介する。

メインカードを決め、使い分けを考えた上で自分に合ったサブカードを選んでほしい。

スクロールできます
カード名リクルート
カード
イオンカードセレクトエポス
カード
セゾンカードインターナショナルセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital楽天
カード
PayPay
カード
メルカードライフ
カード
ANA VISA
カード
券面画像セゾンカードインターナショナル クレジットカードナビ楽天ゴールドカードと楽天カードの違い クレジットカードナビ
年会費無料無料無料無料1,100円
(税込)/初年度無料※1円以上の利用で翌年の年会費無料
無料無料無料無料2,200円
(税込)/初年度無料
国際
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
Visa
Mastercard
JCB
VisaVisa
Mastercard
JCB
American ExpressVisa
Mastercard
JCB
American Express
Visa
Mastercard
JCB
JCBVisa
Mastercard
JCB
Visa
ポイント還元率1.2〜20.0%0.5〜1.0%0.5〜15%0.1〜3.0%0.1〜3.0%1.0〜3.0%1.0〜5.0%1.0〜4.0%0.1〜2.5%Vポイント
ポイントの種類リクルートポイントWAON POINTエポスポイント永久不滅ポイント永久不滅ポイント楽天ポイントPayPayポイントメルカリポイントサンクスポイント0.5〜7.0%
家族カード発行・
年会費無料
年会費無料発行
できない
なしなし発行・
年会費無料
発行・
年会費無料
発行
できない
年会費無料1,100円(税込)/初年度無料
ETCカード無料
※Visa、Mastercard発行手数料1,100円(税込)
無料無料無料無料年会費
550円
(税込)
年会費
550円
(税込)
発行
できない
年会費
1,100円
(税込)/初年度無料1回以上利用で翌年度無料
年会費550円
(税込)※1回以上の利用で翌年無料
スマホ決済
電子マネー
楽天Edy
nanaco
モバイルSuica
SMART ICOCA
イオンiD
Apple Pay
電子マネーWAON
Google Pay
Apple Pay
EPOS PAY
楽天Edy
楽天Pay
PayPay
d払い
モバイルSuica
Google Pay
Apple Pay
QUICPay
iD
Suica
PASMO
Google Pay
Apple Pay
QUICPay
iD
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
PayPay
Apple Pay
QUICPay
QUICPay+
メルベイ
Google Pay
Apple Pay
iDなど
Apple Pay
Google Pay
Apple Pay
Google Pay
QUICPay
ANA QUICPay+
nanaco
PiTaPa
海外旅行傷害保険最高
2,000万円
(利用付帯)
なし3,000万円
(利用付帯)
なしなし最高
2,000万円
(利用付帯)
なしなしなし最高
1,000万円
(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高
1,000万円
(利用付帯)
なしなしなしなしなしなしなしなし最高
1,000万円
(利用付帯)
その他の保険ショッピング保険ショッピングセーフティ保険カード盗難補償なしカード盗難補償カード盗難補償カード盗難保険
ネット不正安心保険
なしなしショッピング保険
カード盗難保険
シートベルト保険
ショッピング保険
申し込み条件18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く)18歳以上
(高校生不可)
満18歳以上の方(高校生を除く)満18歳以上の連絡が可能な方
提携する金融機関に決済口座をお持ちの方
18歳以上のご連絡可能な方18歳以上の方(高校生を除く)日本国内在住の満18歳以上の方(高校生を除く)
本人またはまたは配偶者に安定した継続収入がある方
本人承認が可能な携帯電話をお持ちの方
20歳以上の方(高校生を除く一部の18・19歳も申込可能)
メルカリアプリでかんたん本人確認が完了していること
日本国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方満18歳以上の方(学生を除く)
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

それではクレジットカードごとの特徴やメリットを紹介する。

リクルートカード

リクルートカード クレジットカードナビ

リクルートカードは通常1.2%でポイントが還元される高還元クレジットカードだ。

三井住友カードやセゾンカードなど、通常のポイント還元率が低いクレジットカードとの組み合わせるのに最適である。

また、ポンパレモールなどリクルートグループ運営のサービスを利用すると、ポイント還元率がアップしたりボーナスポイントを獲得できたりする。

ポイント強化用のサブカードとして検討してみよう。

\最大8,000円ポイントプレゼント /

イオンカードセレクト

イオンカード クレジットカードナビ

イオンカードセレクトは生活圏にイオングループ店舗がある人におすすめのクレジットカードだ。

対象のイオングループ店舗で使用すると、ポイント還元率はいつでも1.0%になる。

さらに毎月20日・30日はイオングループ店舗での買い物代金が5%OFFになるなど、割引特典も多い。

年間50万円以上利用すれば年会費永年無料でイオンゴールドカードに招待されるので、「サブカードもゴールドにしたい」という人も検討してみよう。

\期間中の入会から1か月間対象店舗で請求時5%OFF/
さらに Web限定!最大7,000ポイントもらえる

エポスカード

エポスカード クレジットカードナビ

エポスカードはマルイ・モディでお得に使えるクレジットカードだ。

オンラインショップを含み、マルイ・モディで使用するとポイント還元率は1.0%になる。

さらに年4回実施される「マルコとマルオの7日間」期間中、マルイ・モディ全店で何度でも買い物代金が10%OFFされる。

最高3,000万円が補償される海外旅行保険も付帯してるので、マルイ・モディをよく利用する人は検討してみよう。

入会金・年会費永年無料!

セゾンカードインターナショナル デジタル

セゾンカードインターナショナル デジタル クレジットカードナビ

セゾンカードインターナショナル デジタルはクレディセゾンが発行しているナンバーレスのクレジットカードだ。

券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレスカード」となるため、不正使用を防げる。

さらにApple Payの登録はわずか1分で完了し、対応店舗でキャッシュレス決済を使えるようになる。

デジタルカードとしての利用を前提としているので、メインカードを紛失したり盗難されたりした際の対策として持っておくといい。

有効期限が無期限

永久不滅ポイントがお得に貯まる!

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital クレジットカードナビ

クレディセゾンが発行するデジタルカードの中でもステータス性を求めるなら、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalがおすすめだ。

セゾンカードインターナショナル デジタルと同じように、スマホでクレジットカードを管理・理由できる。

しかも、永久不滅ポイントなのでポイント有効期限がない。

「有効期限のないクレジットカードを1枚持っておきたい」という人におすすめだ。

有効期限が無期限

永久不滅ポイントがお得に貯まる!

楽天カード

楽天カード クレジットカードナビ

楽天市場でオンラインショッピングを楽しみたい人なら、サブカードとして楽天カードを検討してみてほしい。

楽天市場で利用するとポイント還元率はいつでも3.0%になる。さらに、定期的に実施されているキャンペーンに参加すれば、3.0%以上も難しくはない。

しかも、通常還元率は1.0%と他のカードと比べても高水準だ。

通常ポイント還元率の低いクレジットカードと組み合わせれば、普段使いに加えたオンラインショッピングのポイント獲得も強化できる。

\ 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント /

PayPayカード

PayPayカード クレジットカードナビ

普段から決済手段としてPayPayを使用している人には、PayPayカードがおすすめだ。

PayPayの利用実績があれば審査に通りやすいため、2枚目以降でも発行される可能性が高い。

また、PayPayカードは、PayPay残高のオートチャージに唯一対応しているクレジットカードとなる。

「PayPayに対応している店舗なのに残高がない」といった時代を防げるので、キャッシュレス決済を強化できる。

年会費永年無料

※ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。 ※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。 ※ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」 「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

メルカード

メルカード クレジットカードナビ

メルカードはメルカリユーザーに発行されるクレジットカードだ。

メルカリの利用実績をもとに審査されるので、一定の利用実績があればほぼ確実に発行される。

メルカリユーザーのうち、「2枚目以降のクレジットカードの審査に通るか不安」という人は検討してみてほしい。

メルカードは毎月8日に使用するとポイント還元率が8.0%にアップするなどポイントアップの特典もあり、特定日のポイント強化にも使える点もおすすめだ。

ライフカード

ライフカード クレジットカードナビ

ライフカードは「比較的審査に通りやすい」と言われているクレジットカードだ。

ポイント還元率は0.1%、キャッシュバックやポイント移行などで1ポイント=3〜5円相当として交換できるため、実質還元率は0.3〜0.5%ほどと高くない。

ただ、審査に通りやすいので、2枚目以降の審査に不安がある人はライフカードを検討してみよう。

\最大15,000円キャッシュバック /

ANA VISAカード

ANA VISAカード クレジットカードナビ

ANA VISAカードは年会費2,200円(税込)にて、還元率0.5%でANAマイルが貯まるクレジットカードだ。

航空系以外のクレジットカードをメインカードとして使っている場合は、マイルを貯めるためのクレジットカードとして検討してみよう。

また、ANA VISAカードは搭乗ボーナスマイルが10%もらえるので、国内外の旅行・出張でANAグループ便をよく利用する人はぜひ検討してほしい。

クレジットカードを何枚も持つメリットデメリットを踏まえたうえで作成しよう

まとめ クレジットカードナビ

本記事では複数枚持ちのメリット・デメリット、クレジットカード選びのコツ、さらにおすすめのクレジットカードを紹介した。

クレジットカードは1枚ごとに明確な目的さえあれば、何枚持っていてもいい。

また、「◯枚目だから」という理由で審査に落とされることはない。

過去の未返済・未払いといった金融事故を起こしていなければ、積極的に申し込んでみよう。

本記事で紹介したクレジットカードはそれぞれ、新規入会キャンペーンを行っている。

メインカードとして紹介した7枚のステータスカードはいずれも数万円相当のポイント還元・キャッシュバックを受けられるので、お得な機会を逃さず申し込もう。

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